みなさん初めまして。あしなが学生募金事務局の古館諒磨(こやかた りょうま)と申します。


私たちあしなが学生募金事務局は毎年春と秋に4日間ずつ全国約200か所にて街頭募金を行っております。

毎年約2億5,000万円ものご寄付をいただいており、いただいたご寄付は一般財団法人あしなが育英会を通じ、半分を病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどにより親が働けない家庭の子どもたちの奨学金に、もう半分をアフリカの遺児たちに支援しています。


しかし、今年度は新型コロナウイルスの影響により、約50年続いてきた街頭募金を中止せざるをえない状況となってしまいました。街頭募金の中止によって奨学金を支援し続けていくことが難しい状況にあります。また、街頭募金を通して街頭の方に遺児たちの現状を直接伝える機会、また寄付してくださる方へ直接お礼を言える機会を失ってしまいました。


今回このプロジェクトによって、新型コロナウイルスによってさらに苦境に立たされている遺児家庭や奨学金支援を一人でも多くの方へ伝えることができたらと思っています。

         あしなが学生募金中止の記者発表(2月26日東京都千代田区)



2020年度あしなが学生募金は春・秋ともに街頭募金を行わないという決断をしました。

今年、50年目・第100回を迎えるはずだった街頭募金が行えないということになり、あしなが学生募金事務局として全国各地で活動している約800人の学生は歯がゆい1年間を送っております。


遺児学生にとって生活が困窮しているのはコロナウイルスによってだけではありません。今に始まった話ではないのです。


この活動をしていると様々な遺児学生と出会います。

出会った学生の中には、家庭の経済状況や親に負担をかけられないという理由で進学を諦める決断をしたものの、心の中ではその想いをあきらめきれない高校生や、進学の夢をかなえることができ大学生になることができたけど、在学中に家庭の経済状況が変わったことにより中退しなければいけなくなった大学生もいました。


新型コロナウイルスによって今後このような学生は増えていくことでしょう。

新型コロナウイルスの影響で5人に1人が大学退学を検討しているという調査結果もあります。夢を持ち、チャレンジしている学生たちが夢をあきらめなければいけない、このような社会があってはいけません。

今回街頭で募金活動を行えないかわりにクラウドファンディングを行うことで想いが皆様に届けばと思っています。

あしなが学生募金へのご理解ご協力よろしくお願いします。



コロナが及ぼしたことは大きく分けて3つあります。

1つ目は寄付額です。

あしなが育英会で進学を支援している学生の数は約7500人おり、全奨学生の奨学金は年間で約60億円といわれています。
あしなが学生募金は毎年街頭募金を通して奨学金のうち約2億5000万円を支援することができていました。
しかし、今年度は寄付方法が振込だけということもあり、例年の1割も集めることができず厳しい支援状況にあります。50年間この活動が続いてきたからこそ、今僕たちが進学できていると考えると、将来進学を夢見る子どもたちがこの奨学金を使えない可能性もあるのです。


2つ目は周知です。

あしなが学生募金事務局はあしなが育英会の活動を長く支援してきていますがあしなが学生募金の活動の効果は寄付金だけではありません。

実際に街頭で活動することで街頭の方へあしながの存在を知ってもらえる効果、取材を受けることによりメディアに露出し街頭だけでなく広くあしながの存在を知ってもらえる効果。あしなが学生募金は周知の面で重要な存在だと思っています。

コロナが流行りだした春時期は、メディアに取り上げてもらえることもありましたが日が経つにつれ取り上げてもらえる機会も減り、自分たちの力で広く知ってもらえることも必要と感じました。


3つ目はオフライン活動の制限です。

これまでオフラインでの活動を主にしていたため、あしなが学生募金事務局として活動を大きく制限されました。
事務所が東京にあるため、学生が事務所に行って作業を行う回数も大幅に削減せざるを得ない状況もありました。
今現在はオフライン活動の中でオンラインに移行できるものをオンラインに、そしてオンラインで行える活動を増やし、SUSでの情報公開、クラウドファンディング、クレジットカードでの寄付を行えるよう計画しています。


コロナにより苦境に立たされていますが、あしなが学生募金事務局では進学を夢見る子どもたちのために活動を続けていきますのでご理解ご協力、そしてあしながという存在を皆様の周りの方へ教えていただければと思います。




本キャンペーンでいただいたご寄付は全額、一般財団法人あしなが育英会への寄付となり、あしなが育英会が支援する遺児学生(日本・アフリカ)のための奨学金として使われます。

※今回の取り組みはAshinaga Global 100 Challengeの一環であり、一般財団法人あしなが育英会と連携して取り組んでおります

<All-in方式で実施します。>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

本プロジェクトでいただきましたご支援は、病気や災害・自死で親を亡くしたり親に障がいがある家庭の学生たちの奨学金として、全額を一般財団法人あしなが育英会に寄付し、大切に使用させていただきます。

ご支援者情報を一般財団法人あしなが育英会に提供のうえ、あしなが育英会より「年間活動報告書」と「寄付金受領証明書」を発送いたします。

※GoodMorningからの支援金の入金が2021年2月頃となりますため、リターンの発送は2022年2~3月頃となります。

※①2020年中にご支援いただいた方で2020年1~12月分の活動報告書の受け取りをご希望される方、または②本プロジェクトへの寄付金の「領収書」を2021年3月以降早期に受け取りたい方がいらっしゃいましたら、備考欄にその旨をご記入ください。

※本クラウドファンディングへのご支援は税制上の優遇措置の対象とはなりません。あらかじめご注意ください。


僕自身もあしなが育英会の奨学金を借りている遺児学生の一人です。
一歳になってすぐに、父を癌で亡くしました。当然、父の記憶はありません。小さい頃は父の日に小学校で感謝の手紙を書くなどの授業があるたびに「自分は誰に書けばいいのか」と悩むことがありました。 
今は自分がやりたかったロボット関連の勉強を大学でできていますが、あしなが育英会の奨学金がなければやりたかったことは学べていませんでした。

大学で勉強をしながら後輩たちの為に活動する中で様々な出会い、経験をさせてもらいました。あしなが育英会が夏に主催している心のケアプログラムで、親を失ったり親が障がいがある同世代の子どもたちの半生を知る機会があり、自分の中で強い衝撃が走りました。人生が変わったと言ってもいい体験でした。なぜこんなにもいい子たちがここまで我慢し悩まなければいけないのだろう。なぜ夢半ばでその夢をあきらめなければいけないのだろう。夢のスタートラインにすら立てなかったこの子たちを一人でも多く救いたい。この思いをモチベーションにし、ここまで3年、このあしなが学生募金で活動してきました。

しかし、新型コロナの影響で街頭募金が中止となり、「1人でも多くの遺児を救いたい。1人でも多くの街頭のみなさんに遺児たちの現状をお伝えしたい」と思っていたのに、その機会を失ってしまいました。

そこで今回は、街頭ではなくこのキャンペーンを使って、活動に取り組むことにしました。この僕の想いを読んでくださったあなた、どうかこの活動の事を周りの人に伝えてもらってはいただけないでしょうか。この活動が少しでも多くの人に知っていただけたらと思っています。

夢をあきらめようとしている遺児たち全員が、笑顔で夢を追い続けることができる日まで私たちは活動を続けます。

               心のケアプログラムにて(2018年夏)

50年の歴史を持つ、遺児支援のための募金活動に取り組む学生団体です。毎年春と秋の4日間、全国約200か所で実施している街頭募金は、毎回のべ1万人のボランティアスタッフが参加する国内最大規模の募金活動で年間約2億5千万円のご寄付が寄せられます。
いただいた募金はすべて一般財団法人あしなが育英会へ寄付し、あしなが育英会の奨学金事業(国内奨学生事業・アフリカ遺児支援事業)のために使われています。

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◆あしなが学生募金公式サイトよりご寄付いただいた方には、あしなが学生募金事務局より領収証とお礼状をお送りいたします。

             あしなが学生募金 全国会議(2019年3月)


病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親に障がいがあり働けない家庭の子どもたちを支えている非営利の財団法人です。国などからの補助金・助成金は受けず、全事業を寄付によって運営しています。半世紀におよぶあしなが運動によって、これまでに11万人以上の遺児たちが高校・大学への進学を果たしてきました。 現在、日本国内では約6,500名(高校・短大・専門学校・大学・大学院)、サブサハラ・アフリカ教育支援事業では世界各地あわせて約120名の奨学生に奨学金支援(貸与・給付)と心のケア、リーダーシップ育成プログラムを提供しています。


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