▼はじめにご挨拶

カレッジフラコンペティション実行委員会です。
今年で6回目になる大学生のフラ全国大会です。6年前に横浜大さん橋ホールから始まりました。 

 

 日本建国以来、海外の国家元首が初めて来日した国がハワイ王国、その国家元首は、ハワイ王国の第7代国王、デイビッド・カラカウアです。彼が日本の土地に第一歩を踏み入れた場所が横浜港「象の鼻波止場」なのです。「象の鼻波止場」が増築された場所が現在の大さん橋にあたり、大さん橋ホールに行く際に左手に「象委の鼻波止場」を見ることができます。 

<復元された象の鼻波止場>

時は1881年(明治14年)、まだ日本に総理大臣がいない頃の事です。3月5日付の読売新聞は
「布哇国皇帝の乗組まれたる英国郵船オシヤニック号ハ(中略)昨四日の午前7時30分に漸く(ようやく)入港し」とあります。

 日本とハワイとのつながりは、まさにこの時、

1881年3月4日 早朝7時30分 

カラカウア王の来日から始まったことがわかります。その後、横浜は移民がハワイに向かう出航の起点となり、布哇移民が全国から横浜に集まったと記録されています。 

 メリーモナーク(陽気な王様)と呼ばれたカラカウアは、キリスト教宣教師の圧力により禁止されていたフラを復活させ自身のハーラウも編成しました。ハワイアンバンドも編成し、王自らが作詞した「ハワイ・ポノ イ」はハワイの国歌となります。入港した際、日本政府のサプライズで日本海軍が21発の祝砲とともに「ハワイ・ポノ イ」の演奏で国王を迎えたそうです。

 

【このイベントの方向性】
 その横浜で続けていきたいイベントがあります。それが「カレッジフラコンペティション」です。2012年以来、「アロハヨコハマ」のサテライトイベントとして、大さん橋ホールで続けてきたイベントですが、今年は「アロハヨコハマ」の大桟橋ホールでの開催がなく、開催が危ぶまれました。ゆかりのある横浜で続けていきたい意思はありましたが、なかなか会場が見つからない。 

 そんな中、横浜港を囲む「横浜ロイヤルパークホテル」からの提案で、新たなイベント「イケ・ポノ・マ・ヨコハマ」の一つのプログラムとして、存続できることになりました。
 このイベントで実現したいことは、日本とハワイとの国交を感謝し、その始まりが明確にあったことを記憶ではなく、出来事ではなく、歴史として認識することにあります。その始まりから現在までの歴史の中で新たな歴史を紡ぐため、ハワイの文化・伝統をフラコンペティションという形で守り、伝播していこうと思っています。 

【ハワイからのゲスト】
 審査員はハワイのクム・フラ(フラマスター)を招聘し、横浜港に第一歩を踏み入れたデイビッド・カラカウア王の名前を冠したフラコンペティション「メリー・モナーク・フェスティバル」に準拠し、そのフェスティバルにゆかりのある方(現在・過去の出場者)に審査員をしていただきます。(敬称略・来日順)

・ナラニ・カナカオレ
・エド・コリアー
・カピオラニ・ハオ
・カレオ・トリニダッド
・マプアナ・デ・シルバ
・トレイシー・ロペス
・ロバート・ケアノ・カウプ
・カイリヒヴァ・ヴァーン・ダーヴァル(2017年初)
【特別監修】ルアナ・カヴェル(メリーモナークフェスティバル事務局長)

 

審査される舞台は 1200 X480
 このスペース、空間は、その時、横浜ではなくハワイになります。

<ステージ拡大図/ホール全体図>

 

 ▼プロジェクトをやろうと思った理由

 

▼これまでの活動
2012年に「アロハヨコハマ」のサテライトイベントとして「第一回カレッジフラコンペティション」を開催、2016年まで横浜大桟橋ホールにて第五回大会まで開催してまいりました。ゲスト審査員として今大会を含め、下記クムフラを招聘・招聘予定です。当年の「メリーモナークフェスティバル」の結果と、ぶれることのないアルゴリズム・エッセンスに基づいて審査員を招聘し、クムフラ(フラマスター)には学生たちのジャッジメントとしてだけではなく、アロハヨコハマのゲストとして、そしてワークショップの講師として、時間と知識のシェアしていただきました。

▼これからの活動
大桟橋ホールで6年間、開催できたことを感謝しつつ、同じ横浜港に隣接する横浜ロイヤルパークに場所を移します。
今までの来賓、出演者、観覧していただいた方へ感謝しつつ、これから係わっていただける方の期待感を大切に、横浜とハワイの歴史を未来に向けて育んで行きたいと思います。ハワイと日本の関係、ハワイ文化の正確な伝播のモデルになれるよう精進します。

 

▼資金の使い道
ご支援いただいた資金は下記の制作費、および製造費に充てさせていただきます。

・ステージ装飾(照明/映像)
・ゲスト招聘代金(宿泊、航空券、VISA取得)
・映像収録、及び映像編集費
・音声収録、及び音声編集費
・各リターンアイテムの製造費
・各リターン商品の発送料、及び手数料
・JASRAC使用料

 

▼リターンについて

リターン品目

 ※上記リターン、デザイン等予告なしに変更数場合がございます

【リターンのお届けについて】
2017年10月中に皆様のお手元にお届け予定です。
詳細な日程に関しましては確定次第、活動報告にてご案内させていただきます。

 

【支援の前に必ずお読みください】
・全てのコースは税込、送料込みの価格です。
・CAMPFIREの仕様上、複数コースのご購入が可能です。
 ただし同時決済はできませんので、個別のコースを都度お申し込み下さい。
・お申し込み後のコース変更は出来ません。
・プロジェクトへご支援後はいかなる事情でも、返品返金は受け付けられません。
・また、他の方へのリターンの商品や権利の譲渡はできません。
・一部のリターンに「DVDクレジットにお名前記載」がございます。支援時に備考欄(リターンに関するご希望)に掲載希望のお名前をご記入下さい。
・プロジェクトに関するご連絡はCAMPFIRE内のメッセージにてプロジェクトオーナーより送付されます。支援後はなるべくメールのチェックをお願いいたします。
・twitter作戦ハッシュタグは「#カレフラ」とします。
・twitterをご利用の方は「@collegehula」のフォローをお願いいたします。
更新情報などの告知をお知らせいたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください