はじめに・ご挨拶

初めまして。神奈川県在住、32歳の達也と申します。今年の3月に怪我やコロナが原因で職を失いました。怪我(背骨・右横突起4本骨折)の影響で一般的な仕事が難しく、ある程度は自分のペースで働けるフリーランスカメラマンとしての道を選びました。カメラ歴は12年です。

【主な実績】

SIGMAフォトコンテスト2017・入賞

第1回写真出版賞・アート部門優秀賞※

※全国の書店にて写真集「フリージア」発売(契約書の確認不足で印税は入ってきません)

小田急線 車内広告に作品採用

湘南テラスモールの広告、館内ポスターに作品採用

写真誌フォトテクニック・3ヵ月連続で作品掲載

2018年・写真展(個展)開催



プロジェクトをやろうと思った理由

これまでの私の実績をご覧いただければお分かりになられると思いますが、この12年間の活動は全て写真関連のものとなり、映像制作の実績もなければ経験もありません。それなのに今回のプロジェクトが映画製作なのには私の過去に理由があります。

私は幼少期から義父による厳しい躾のもとで育ちました。なにかと理由をつけられ、毎日のように殴られて毎日のように泣いていました。友達と遊ぶなどといった「普通」が私の日常にはありませんでした。

ある日、そんな私を元気づけようと義父には内緒で、祖母が映画館へと連れて行ってくれました。人生で初めて見た映画は「ジュブナイル」というSF映画でした。薄暗い空間に大きなスクリーン。そして耳を劈くほどの大音量。あの時に感じた迫力は今でも覚えています。

それからも義父の隙をついて、幾度となく映画館へと連れだしてくれました。いま思えば祖母は高齢で尚且つ電車移動だったので、本当は負担だったんだろうなと思います。それでも「度を過ぎた躾で人間性が歪まないように」と、様々なジャンルの映画を見せてくれたことに感謝しています。

映画の登場人物に比べれば自分はマシな環境だと思うようになり、映画鑑賞だけを楽しみに毎日を耐える子供時代でした。

それから時は経ち、高校を卒業後に就職をしました。映像関連の専門学校への進学も考えたのですが、経済的に理由や、義父に「お前には何の才能もない」と刷り込まれていたので、映像や写真とは関係のない職種に就きました。

なんの目標もなく映画鑑賞だけを楽しみに働いていましたが、ひょんなことから一眼レフ(当時はミラーレス)を手にし、みるみる内にカメラの世界へとのめり込んでいきました。当時の写真は残っていませんが、このような作品を撮影してきました。






本格的に写真を始めてから、映像制作の前に写真を極めるという考えで活動をしてきました。もちろん極められるわけがなかったのですが、ありがたいことに数々の賞を頂き、義父に言われた才能がないという言葉を少しは否定が出来たかなと思い、いよいよ映画撮影にチャレンジしようと考えました。

ジンバルやマイクなどの機材。撮影資金などを安月給ながらも少しずつ購入していき、同時に映像撮影についての勉強をして準備を進めていました。

しかし自己紹介にも書かせて頂きましたように、怪我やコロナにより状況は大きく変わってしまいました。職を失ったあと、貯金は家賃や生活費で底をつきました。写真撮影の営業をかけても、緊急事態宣言が発令されていましたので全く仕事がありませんでした。背に腹は代えられないと思い、集めていた撮影機材などを売却してギリギリの生活を送っていました。

先々月から仕事を頂けるようになりましたが、必要経費を支払った残りで生活をするといった状況で、とても機材を買い戻す余力はありません。現在も感染者が増えてきているので、依頼のキャンセルが続出しており、唯一手元に残ったカメラやレンズを売却する日も近いのかなと考えています。

もっと大変な方はいますし、私の夢など生死に関わるものではないと重々承知しております。しかし諦めきれず、誰のためでもない自己的なものですが、皆様のお力を借りられたらとこれを書いています。

もちろん映画を完成させたからといって生活に余裕が生まれるわけではありませんが、怪我の影響で動けなくる前に、経済的理由で全てを手放す前に、挑戦させて頂ければ幸いです。


資金の使い道

1.室内撮影用のライティング機材・定常光2台/3万円

2.レンタルスペース・スタジオの場所代・約22万円(1万5千円×15回)

3.小道具、衣装代・5万円

4.演者への交通費や飲食代・3万円

5.カメラレンズ・14万円

6.リターンの郵送代など・1万円

計48万円+プロジェクトの手数料17%=56万1600円


〇映画のタイトル「黒い羊」


【あらすじ】

同性でありながら秘密で交際していた高校三年生の二人。

クラスに馴染めずにいる“みずき”

疎まれながらも馴染もうとしていた“あかり”

ある日を境に二人は自主退学をする。

「私たち一緒に住まない?」

みずきの言葉をキッカケに、二人の関係性が変わっていく。

平凡な家庭で育った“あかり”と悲惨な家庭環境で育った“みずき”

性格も環境も違う二人が迎える結末はいかに。

※ジャンルはホラーになります。幽霊の類は出てきません。

※上記のポスター画には四人の名前が掲載されていますが、実際には八人となります。


リターンについて

エンドロールにて支援者様のお名前および企業名の掲載

完成版DVDの郵送

製作風景やオフショットを掲載したフォトブックの郵送

演者の名前を全て記載した完成版ポスター画のL版プリント写真の郵送


実施スケジュール

2020年・10月20日から金銭的に可能なシーンから撮影しています。年内~年始には撮影・編集作業が完了する予定ではあります。演者の予定、天候、レンタルスペース等の予約状況によっては変動する可能性があります。

2020年・10月20日/クランクイン

2020年・11月6日・撮影

2020年・11月17日・撮影(天候次第)

2020年・11月18日・撮影(同上)

2020年・11月20日・撮影(同上)

2020年・12月13日/クラウドファンディング終了

2020年・12月14日~12月31日/撮影終了

2021年・1月中/編集作業&必要であれば撮り直し

2021年・2月20日~/リターンの製作、郵送作業

※支援金が手元に届くまでは撮影できるシーンから進めていき、頂き次第で機材や小道具揃えて場所もレンタルして進めていきます。

※詳しい撮影日程につきましては、上記の理由により現段階では詳細の記載が難しくなっております。撮影の進行具合はInstagramのストーリ機能(ハイライトに映画製作関連というタイトルがあります)にて報告していきます。また、こちらのサイト経由・InstagramでのDM機能で進行具合を訊いて下されば報告させて頂きます。


https://www.instagram.com/tatsuya_6d


最後に

実はこのプロジェクトは二度目となります。一度目は諸事情でプロジェクトの宣伝が出来ず、目標金額には達しませんでした。しかしそれでも支援してくださった方々のお陰で、ジンバルと野外用のビデオライトを購入する目処が立ちました。今回も宜しくお願い致します。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。クオリティは下がってしまいますが、その時に可能な撮影レベルで全力を尽くします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください