このページを閲覧いただいている皆様、誠にありがとうごさいます。
有志団体「手うがプロジェクト」代表、手うがbotと申します。

 Twitterを中心に、手うが(手洗いうがい)を呼びかける活動を2012年7月より行っています。
 もともとは「手うが」の語感の良さから、この言葉を流行らせたい有志が半ば内輪ネタのように作ったbotでしたが、今年に入ってからは新型コロナウィルス感染症の流行を受けて「何か私にできることはないか」と日々考えるようになりました。
 微力ではありますが、私の存在によって「手洗いうがいしなきゃ」と思い出してもらえれば嬉しいです。

このプロジェクトで実現したいこと

 手洗いうがい推進キャラクター「手うがbot」のLive2Dモデルを製作し、無償配布します。支援された方のお名前は、モデル配布ページなどに掲載いたします(匿名可)。また、一定額以上を支援された方々には、一般向けの配布より6ヶ月以上早く先行配布をいたします。
 このLive2Dモデルを使用した動画や配信は収益化することもできます。このキャラクターを通じて、手洗いうがいを「感染症予防のための義務感」から行うようなつまらないものではなく、もっと身近で親しみやすい「手うが」へと変えていきたいです。

プロジェクトをやろうと思った理由

 手うがbotというキャラクターが完成した時点で、より幅広く手うがを呼びかけていくための手段として、動画投稿や配信というアプローチは検討されました。しかし、私には手うがのノウハウはあっても、動画投稿や配信のノウハウがありませんでした。

 もちろんそれは、今後勉強していけばよいことです。しかし、それに費やせる時間が限られている中で、いつ形にできるかは極めて不透明でした。それでも感染症の流行は私の成長を待っていてはくれません。たとえその能力があったとしても、動画編集をする時間、配信をする時間も、私にはほとんど確保できません。それならば、Live2Dモデルを私だけで独占せずに無償配布して、誰でも手うがbotになれる環境を整備してみてはどうだろうか、と思い立ったのです。

 友達同士など身内での会議通話、動画や配信のネタなどに使っていただいても結構ですし、専用のチャンネルを開設しても構いません(動画投稿・配信は収益化できます)。手洗いうがいと関係なく、ゲーム実況や雑談をしていても構いません。ただ、「あなたは誰?」「そのキャラクターは何?」と聞かれた時に「手うがbot」と答えていただけたら、それだけで十分です。

 手うがbotは私だけではありません。手洗いうがいをする人、呼びかける人、みんなの中に手うがbotは搭載されています。 全人類が手うがbotになれば、この世界はきっと危機から脱することができるでしょう。手洗いうがいで、共に世界を救いましょう!

これまでの主な活動

2012年7月18日 Twitterアカウント「手うがbot」開設
2012年7月28日 「ニコニコ手うがプロジェクト」開設
2012年8月2日  フォロワー数が1,000人を突破
2012年8月31日 ツイキャス初配信(黒歴史)
2012年9月10日 有志団体「手うがプロジェクト」の発足
2015年3月24日 フォロワー数が10,000人を突破
2020年2月1日  YouTubeチャンネル開設 ※現在準備中
2020年4月6日  バーチャル美少女化 (キャラクターデザイン)
2020年4月18日 「手を洗おー!」ポスター作成
2020年8月14日 LINEスタンプ発売

資金の使い道

 目標金額10万円は、皆さんとの折半でこのプロジェクトを成功できればという思いで設定いたしました。予算10万円以内でLive2Dを製作するということではありません。実際には20万円程度の費用がかかる見通しです。また、私自身がLive2Dを使用して活動するにあたっては、これに加えて別途機材費等がかかりますし、Live2Dモデルの配布にもコストがかかってきます。

 このプロジェクトはAll-In方式ですので、目標金額を達成できるかどうかに関わらずファンディングされ、リターンが提供されます。
 リターンの提供をより迅速に行うため、有志が資金を建て替えて既にLive2Dの製作に着手しており、支援額がたとえ0円でもLive2Dモデルは製作します。しかし、支援が得られなければ、今後の活動は縮小せざるを得ません。
・このキャラクターを動かして遊びたい
・このキャラクターを使って自社広告を作りたい
・手洗いうがいを盛り上げて新型コロナを打倒したい
・普段から手うがbotの活動を応援している
…など、少しでもプロジェクトに興味を持っていただけたのであれば、
ほんの気持ちでも結構ですから、支援をご検討いただけたら幸いです。

 なお、目標金額を超える支援が集まった場合も、すべて手うが(手洗いうがい)の普及に資する目的で使用し、その使途については2021年末を目途にご報告いたします。
参考までに、手うがプロジェクトが現在構想中の企画を一部ご紹介します。
・男性的デザインの「手うがbot」Live2Dモデル配布
・手うが推進オリジナル楽曲配布
・手うが推進スマホ用アプリ配布
・手うがを題材としたゲーム配布
※上記は構想中の企画です。履行することをお約束するものではありません。

リターンについて

このプロジェクトに支援していただいた場合のリターンは、金額に応じて下記の通りご用意しております。

①支援者様のお名前紹介(¥500~)
Twitter,YouTube,Live2D配布ページ等にて支援者様のお名前をご紹介します。
手うがの歴史に、名を刻もう!
※必ず備考欄に紹介する際のお名前を記載してください。ただし、公序良俗に著しく反するお名前はご紹介できない場合があります。匿名希望の場合は「匿名希望」と記入してください。

②お礼フォト(¥1,000~) 2021年1月~4月
 製作したive2Dモデルのスクリーンショットにお礼メッセージを添えて送付します。

③お礼ムービー(¥1,500~) 2021年1月~4月
 製作したLive2Dモデルを使用して収録したお礼ムービーです。

④【制限版】Live2Dモデル先行配布(¥2,500) 2021年1月~4月
 Live2D完成後3ヶ月以内、一般配布の6ヶ月以上前にLive2Dモデルを先行配布します。
 この制限版では「手洗い」「うがい」モーション機能を使用できません。
 また、動画や配信は収益化できません。

⑤【完全版】Live2Dモデル先行配布(¥5,000) 2021年1月~4月
 Live2D完成後3ヶ月以内、一般配布の6ヶ月以上前にLive2Dモデルを先行配布します。
 この完全版では「手洗い」「うがい」モーションが使用できます。
 また、動画や配信は収益化できます。

⑥【完全版】Live2Dモデル「最速」先行配布(¥10,000~) 2021年1月頃
 Live2D完成後可能な限り早く、Live2Dモデルを「最速」で先行配布します。
 この完全版では「手洗い」「うがい」モーションが使用できます。
 また、動画や配信は収益化できます。
 ただし動画投稿や配信などは「お披露目」以降にお願いいたします。
 ※クラウドファンディング募集期間内にリターンを提供することが禁止されているため、12月中にモデルが完成した場合であっても、お届けは2021年1月1日以降となります。

⑦Facerig・Animazeへの「手うがbot」Live2Dモデル導入サポート(¥10,000~)《満枠受付終了》
 ※サポート期間:2021年1月1日~2021年12月31日
 先着10名様まで。どうやってモデルを使えばいいか分からない方、導入がうまくいかない方からの相談に応じて遅くとも1週間以内に随時回答を差し上げます。サポートチームは専門家ではございませんので、全てを解決できるかどうかは保証いたしかねますが、8年間Twitterで培ってきた検索力を駆使して、あらゆるトラブルに対しても誠心誠意対応いたします。

⑧【条件付】Facerig・Animazeへの「手うがbot」Live2Dモデル導入サポート(¥9,500~)
 ※サポート期間:2021年1月1日~2021年12月31日
 どうやってモデルを使えばいいか分からない方、導入がうまくいかない方からの相談に応じます。ただし、前記リターン(先着10名)に対するサポートを最優先させていただきますので、状況によっては対応に1週間以上かかる場合があります。
 特に、個人の環境に起因するようなトラブル(セキュリティソフトとの相性が悪くソフトが起動しない、など)は解決に時間を要することが想定されるため、2021年4月以降の対応とさせていただく場合がございます。

⑨識別番号の希望優先(支援額に応じて)
 Live2Dモデルを動画投稿や配信など不特定多数が閲覧出来る用途で使用する場合には、連絡先を登録することで「中の人」を区別するための番号(たとえば「手うがbot○号機」のように使用できます)が与えられます。この番号は希望を出すことができますが、支援額が高い順(同額の場合は支援時期が早い順)に希望を優先させていただきます。なお、特に希望がない場合はこちらで決めさせていただきます。

Live2Dモデルの仕様

現在製作中の「手うがbot」Live2Dモデルは、下記のような仕様を予定しております。

【デザイン】
キャラクター原案:モモザ・織田 右のキャラクター原案を基にLive2Dモデルの製作を進めておりますが、Live2D用に最適化したデザインにブラッシュアップする過程で、一部パーツの変更、追加や削除を予定しております。

 Live2D用イラストの作成およびモデリングは原案とは別のクリエイター、巴川くろき氏が担当いたします。
←先日出来上がったラフ(初稿)を
 少しだけお見せします!
 支援者になると全体が見られます!
 (活動報告をご覧ください)
※決定稿ではありませんので、最終的なデザインは変更となる可能性があります。



【動作環境(ソフトウェア)】
Facerig + Facerig for Live2D Module (アドオン使用)
Animaze by FaceRig (Facerigの後継版)
上記以外の環境における使用に関してはサポートできない場合があります。バージョン更新に伴う不具合(モーションが動かなくなった場合など)は可能な範囲で対応に努めますが、迅速で完全なアップデートを保証するものではないことをご了承ください。
ハードウェアの推奨スペックは、各ソフトウェアのダウンロードページに記載されているシステム要件をご確認ください。

【必要機材】
・Webカメラ(顔を認識できるもの)
・音声入力デバイス(マイクなど)

【ファイル拡張子】
moc3/jsons/cfg など

【含まれるパラメータ等】
顔・体のXYZ/目の開閉/眉毛変形・上下・角度/口の変形・開閉/髪揺れ/付属衣類の物理演算揺れ/腕の曲げ伸ばし(腰に手を当てる範囲)/口角が上がると笑顔目になる/胸揺れ/目玉縮小/表情差分4種/口のあいうえお(リップシンク対応)/手洗いモーション・差分/うがいモーション・差分
※製作上の都合により一部変更する場合がございます。予めご了承ください。

【手洗い/うがい モーション・差分】
FacerigやAnimazeで動作する「手洗い」と「うがい」のモーション。
Live2Dでも手うがしたい!という私たちのこだわりで実装することになりました。
¥5,000以上のご支援をいただくと、この機能を使用できます。

Live2Dモデルの使用条件

 配布モデルはなるべく自由に使用できるようにしたいと考えておりますが、不特定多数が閲覧出来る場所(動画投稿や配信など)で使用する場合は、何か問題が発生した際に緊急連絡ができるように、SNSアカウントまたはメールアドレスなどの連絡先を登録していただきます。
 氏名・住所など直接的な個人情報は収集いたしません。私的利用のみであれば、連絡先の登録も不要です。

 連絡先の登録に際し、識別番号(いわゆる「中の人」を区別するための番号)を付与しますので、その番号を動画や配信の概要欄に記載、あるいは動画や配信内において宣言していただきます。これは、モデルを悪用したなりすまし行為等を抑止し、問題発生時に迅速な対応をとれるようにするための措置です。

 具体的な使用条件や連絡先の登録方法については、配布時にご案内いたします。

実施スケジュール

現在         Live2D製作中

2021年1月頃    Live2D完成・「最速」先行配布(完成直後、お披露目以前)

2021年1月~4月頃  Live2Dお披露目・先行配布(お披露目直後)

2021年7月~12月頃 一般配布(先行配布から6ヶ月以上経過後)

※やむを得ない事情により変更となる場合は、速やかにお知らせいたします。

最後に

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

「応援したいけれどお金がない」という方は、
私と一緒に手洗いうがいをして、周りの人にも呼び掛けてください。
これであなたも手うがbot、手うがプロジェクトの一員です!

私のことを応援してもしなくても、手うがは忘れずにしてくださいね!

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