はじめに・ご挨拶

新型コロナウイルスにより大変辛い思いをされている方々に

心よりお見舞い申し上げます。

1日も早く終息する事を祈っております。


私は遊馬(あそま)しいしと申します。

広島でペーパークラフトの製作をしながら

広島の観光事業を応援しています。




このプロジェクトで実現したいこと


旧広島陸軍被服支廠(きゅうひろしまりくぐんひふくししょう)のガイドブックを作成し

広島市内の小中学校のクラス、9,670クラスに1冊ずつ配布します。

そして、今の子供たちに、自分たちの未来のことを考えてもらう切っ掛け

づくりをしたいと思います。

ガイドブックの表紙(予定)


ガイドブックには旧広島陸軍被服支廠のペーパークラフトキットを添付します。

(画像は製作中のものです)


プロジェクトをやろうと思った理由

皆さんは旧広島陸軍被服支廠をご存知でしょうか?

「原爆ドーム」は世界的に知られていますが、

世界最大の被爆建物である旧広島陸軍被服支廠は

敷地面積は原爆ドームの数倍もありながら

意外にも広島市民でも知らない人が多く

薄れた存在なのです。


現在、被服支廠は4棟残っており、広島県では2棟解体、1棟保存する

案が持ち上がっています。

1棟は国が所有しており、県の2棟を解体する際に同時に解体される

予定とのことです。


この解体案について市民側の意見を置き去りにして話が進んでいます。


旧広島陸軍被服支廠については以前から保全活動をされる方々もおられましたが、

2019年12月に県が解体案を表明したときより市民の間で議論がされるようには

なりましたが十分な議論量とは言い難いと感じています。

なにより、広島市民でも被服支廠の事を知らない人が多く、

成人した私の子供が被服支廠の存在さえ知らないとのことでした。

ある切っ掛けで保全活動をされている方々と知り合い、集会などにも参加する機会を

得ましたが、保全を反対する方々とお話をする機会もあり、その方々の意見も

尊重されるべきと感じております。



旧広島陸軍被服支廠は被爆建物であるだけでなく、日本近代建築物としても

大変貴重な建物でもあるのです。

明治期に建てられたレンガ造りの建物は多くありますが、大抵は内部は木造で

建てられていますが、広島陸軍被服支廠は当時では珍しいRC構造(鉄筋コンクリート)で

建てられています。

そのデザイン性は素晴らしく、約500メートルに居並ぶ建て構えは大変に壮観です。


しかし、悲惨な歴史も併せ持っています。

被災時には建物が爆風に耐えたことから多くの負傷者が建物に運びこまれ、

その場で亡くなられました。

原爆での被災の状況は広く伝えられておりますから、皆さんはおおよそ想像される

かもしれませんが、被服支廠の前に立つと意図せず五感が感じ取る圧倒的存在感は

言葉に出来るものではありません。


この貴重な建物を解体するか保全するか、まずは広く市民に知ってもらい、

考えてもらえれば、、、。

そのために、未来に生きる今の子供たちに被服支廠の事を知ってもらうのが

大切なことだと思います。


これまでの活動

私自身も保全すべきか、解体すべきか、明確な回答は出ていません。

被爆建物は、今後二度と創ってはいけない、創れるものでもない。

それゆえ今ある建物は解体すると二度と創れません。

一方で保全となると、耐震性や維持管理費が膨大なものになります。

また、被服支廠は生活道路に囲まれた住宅地の真横に立地しています。

保全活動をされている方々は、被服支廠の在り方を多くの方に伝える運動を

されていますが、未だ広島市民の間に十分浸透しているとは言い難い状況です。

資金の使い道

①ガイドブックの製作費及び返礼品の製作費に充てます。

 印刷費、梱包費、デザイン料等。

②返礼品の梱包・発送費に充てます。

③クラウドファンディングの手数料に充てます。

④製作したガイドブックを広島市教育委員会を通して

 広島市内の小中学校の各クラス(9,670クラス)ごとに寄贈します。


リターンについて

リターンは私の出来る事でお礼したいと思います。

ペーパークラフトが創れますので、これを返礼品にしたいと思います。


今まで広島観光事業の推進に関わってきましたので、広島関連のペーパークラフトを

返礼品に用意いたします。



○広島を代表する映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』

  すずさんの嫁ぎ先 北條家 のペーパークラフトです



○旧広島陸軍被服支廠にちなみ、被爆建物シリーズのペーパークラフトを用意いたしました



○オリジナルペーパークラフトを製作いたします。

この画像は企業様向けに製作したペーパークラフトです。ご参考ください。

画像はラジオ企画でスタジオのジオラマペーパークラフトを製作したものです。


○今回このクラウドファンディング用に「旧広島陸軍被服支廠」の

オリジナル精密ペーパークラフトを製作し、返礼品にさせて頂きたいと思います。


優美なレンガ壁も現物(1号棟)と同じ汚れ方で再現した超精密モデルです。


現在は入る事の出来ない内部まで再現したモデルを製作します。


階段や、独特な梁の構造まで再現します。

(画像は製作中のものです)


実施スケジュール

クラウドファンディング終了後、2021年1月末にはガイドブックを製作、

印刷に入ります。

2月から3月にかけて各小中学校に教育委員会を通して寄贈いたします。

同じく2月から3月にかけて出資者様に返礼品を発送致します。


最後に

被災地にはどうしても負の遺産が残ってしまいます。

でも、被爆建物は自然災害でなく、人的災害です。

だから、人の手で二度と起こらない様防ぐことができます。

そのためにも忘れてはいけないものがあると思います。

広島に生まれ、広島で生活していく、未来を担う子供たちに

自分たちの未来と旧広島陸軍被服支廠の在り方について

一緒に考えてほしいのです。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください