ご挨拶
初めまして！現役高校２年生の花塚来実（はなつか くるみ）です！
ファッションやコスメが大好きで、海外旅行も大好きです。
可愛いコスメが欲しくて韓国に旅行に行ったり、１人でフィジー共和国へ短期留学に行ったりと好奇心旺盛でポジティブな性格です。
さて、こんな私はボランティア団体 KURURe.（クルリー）の代表で、アパレルショップYouthWill（ユースウィル）を運営しております。
初めに
皆さんSDGsという言葉をご存知でしょうか？SDGsとは、2030年までの達成を目指す世界をより豊かにするための17個の目標のことです。例えば、貧困問題や教育格差問題、気候変動やジェンダー問題などが挙げられます。私は国や地域によって情報の量に差が生じていて、知識の量や経験の量の不足が地域格差として存在していると感じます。実際に私の周りでも、SDGsについて知らない人がいたり、異文化に触れたことがない人がいたりします。首都圏の方々にとっては信じがたいことかもしれませんが、私の住む地方では大学に進学する人はごくわずかです。国や地域によって様々な面で格差を感じるこの状況を私は変えていきたいです。
プロジェクトの背景
私がボランティア団体を設立し、アパレルショップYouthWillを運営することになったのは、授業でSDGs問題について習ったのがきっかけでした。世界中の私と同年代の人々が生活に困窮し、十分な教育を受けられず、おしゃれを楽しむことも出来ずに衣類生産を強いられている実情を知りました。
私は、そのようにして作られた洋服を私たちが容易に捨ててしまう、大衆消費社会（ファストファッション）が成立していることに疑問を覚え始めました。
そこでSDGs問題解決への第一歩としてまず、【12 つくる責任 つかう責任】と【13 気候変動に具体的な対策を】に着目し、解決したいと考えています。
（GLOBAL FASHION AGENDAの年間レポートから引用）
しかしながら、現代の若者のファッションに対するニーズというのは、”毎日違う服を着たい”でしょう。では若者はファッションを楽しむことを我慢しなければいけないのでしょうか？
私はこのプロジェクトなら、ファッションを楽しみながらSDGs問題に取り組むシステムを実現できると考えています。つまりYouthWillを利用することがSDGs問題解決につながる、自動的なシステムを提案できるということです。
そこで、高校生である私が、ボランティア団体を設立し、高校生の仲間約20名とともに持続可能でおしゃれなアパレルショップYouthWillも設立しました。
このプロジェクトで実現したいこと
このクラウドファンディングを通じて実行したいことを発表させていただきます。
それは シェアリングアパレルショップを創りたい！ということです。
シェアリングアパレルショップとは、商品を”買う”or”借りる”を選択できる、今までにない新しいアパレル業態のことを指します。新システム５Rを導入し、アパレルの流通のサイクルに変化をもたらします。既存の３R（リユース・リデュース・リサイクル）に２R（レンタル・リペア）を結びつけ、この５Rという言葉を普及させたいと考えています。
シェアリングアパレルショップYouthWillでは、買おうか借りようか迷うような価格設定、一点物や流行のデザインのものを扱いたいと考えています。
しかし現在、レンタル（借りる）に対して「汚い」、「ダサい」といった、否定的なイメージを持っている方が多いのではないのでしょうか？
そこで否定的なイメージを払拭するために、まず、非日常的で抵抗が少ない可愛い制服のレンタルから始めようと思います。可愛い制服とは、学校の制服ではなく、可愛く着ることを目的とした洋服のことです。
実は若者の間で、可愛い制服を着ることが流行っています。例えば写真を撮ったり、文化祭やダンスの衣装として着たり、テーマパークに行くときに友達とお揃いで着たり…様々な場面で需要が見込めます。
実は東京や大阪などの首都圏で可愛い制服のレンタルショップが増えてきています。しかし、茨城県にはまだそのようなお店が存在しないため、様々な場面での需要が見込めます。
更に、当団体はボランティアとして運営するので、低価格でレンタルを行えます。
実際にSNSでの宣伝を開始した結果、すでに沢山のお問い合わせをいただいております。中には約50名の団体様からのお問い合わせや首都圏からのお問い合わせもありました。オンラインでのレンタルを可能にすれば全国約300万人の若者にアプローチできます。
可愛い制服を貸し出す際にキャッシュバック制度を設け、SNSのフォローを促し、フォロワーの獲得・知名度アップを図ります。さらにSNSをフォローしてもらうことで当団体のSDGs解決に向けた取り組みを知ってもらう機会を増やし、若者がボランティアに参加するきっかけを提供します。
最終的には普段着のレンタルへの抵抗を無くし、洋服をシェアするという概念を普及させたいと考えています。
茨城県内には若者向けのアパレルショップはあまりなく、高校生は通販や首都圏で買うことが多いと感じます。だから高校生の身近な場所に若者向けのアパレルショップをつくることで実物を実際に確認できる安心感を提供できます。そしてアパレルショップの日常使いが期待され、服をシェアすることのメリットを若者自身に気づいてもらえると考えています。
普段着は一点物や流行のデザインの商品を扱い、新品同様に見えるような手入れを行うことで、お客様が”買う”or”借りる”を選べて、服を選ぶ楽しさが２倍になるショップを作り上げられると思います。
※写真はイメージです。
この活動を通して、高校生が彼らの興味のある分野で活躍できます。モデルやカメラマン、裁縫やPR活動など色々な分野で職業体験ができます。
例えば、宣伝用の写真撮影や、着なくなってしまった服を回収し小物等へ作り変える（品質保持のため服へのリペアは行わない）など、興味のあることをボランティアとして経験できます。
この活動はボランティアなので、ボランティアメンバーに給料等は一切出ません。
しかし、お金では買えない、貴重で有意義な経験を手に入れることができます。
ボランティア団体KURURe.は国籍や年齢、性別を問わず、ご協力くださる方を募集しています。
持続可能なビジネスにするために
ボランティア団体KURURe.は企業様・団体様からのご支援をいただきたいと考えております。
高校生と一緒に実際にSDGs問題解決に向けての取り組みにご参加いただけます。
また、アパレル業態だけでなく、教育格差問題や貧困問題、ジェンダー問題など他にも沢山の課題解決に向けて、KURURe.主催のスタディツアーなどの取り組みを計画中です。
持続可能な社会を創るボランティア団体KURURe.にぜひ皆様の手でスポットを当ててください！
資金の使い道
※写真はイメージです。
白を基調としておしゃれで清潔感のある、ショップを作ります。そのために必要な以下のものを揃えたいと思います。
制服代 ¥1,200,000
光熱費 ¥200,000
装飾品 ¥300,000
イベント代 ¥600,000
電化製品 ¥290,000
除菌クローゼット ¥300,000
簡易試着室 ¥50,000
通信費 ¥100,000
文房具 ¥10,000
家具類 ¥250,000
備品 ¥200,000
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合計 ¥3,500,000
※店舗住所 茨城県日立市鹿島町1-12-6 ひたちマチラボidea２階
ひたちマチラボideaさんには私たちの活動にご協力いただいております。ぜひご覧ください。
実施スケジュール
＜All-in方式で実施します。＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン品について
YouthWillで使えるお得なクーポン券をお届けします！
1000円分買う→1300円分に！！
１枚買うと...300円お得！
３枚買うと...900円お得！！
５枚買うと...1500円お得に！！！
数量限定ですのでお早めに！
こちらのクーポン券は複数枚で使用可能です。
※備考欄にてご利用になるご本人のお名前をご記入下さい。
※こちらのクーポン券はおつりが出ません。予めご了承下さい。
※混雑状況によりご希望の日時にお使い頂けない場合がございます。
※有効期限はありません。
※クーポン券をご利用になる際はお届けしたメールの画面をご提示ください。
※１枚のクーポン券につきメールを１件お届けします。（最大５件届きます）
ボランティア団体KURURe.では、１つ１つ高校生の手作りでリターン品を制作しております。
そして西ノ内紙専門店 紙のさとさん（茨城県常陸大宮市）の和紙を使用して、高校生が１つ１つ心を込めてお手紙を書き上げます。
紙のさとさんのホームページはこちら
http://www.kaminosato.com
５万円以上のご支援を頂いた方に限定でボランティア団体KURURe.主催のオンラインイベント
【SDGsについて語る会】への参加優待券をお届けいたします！
時期やイベントの詳細はリターン品のお届けと同時にお知らせいたします。
更に５万円以上のご支援をいただいた個人様・企業様・団体様のお名前を公式ホームページに掲載させていただきます。
公式ホームページに記載する際のご希望のお名前を”リターン品備考欄”にご記入ください。
※匿名希望の方はお申し付けください。
活動実績など
・定期的なミーティング、撮影会を行い宣材用写真を作成
・公式ホームページを作成
・PR動画を制作し、YouTubeに掲載（https://youtu.be/dzC0cwxoV4s）
・仕入れ先を厳選し、韓国のメーカーと取引を可能にした
・メディアに取材を依頼し、情報誌などに掲載された
・福島県いわき市の商業施設でイベントを開催
・完全予約制でプレオープンし、店舗受け渡しでのレンタル開始
・茨城県北ローカルベンチャースクールに参加した
Instagram・Twitter・Facebook・TikTok・Youtubeで活動を随時発信中！
ぜひフォローとチェックよろしくお願いいたします!
Instagram→@youthwill_
Twitter→https://twitter.com/youthwill_?s=11
Facebook→Kurumi Hanatsuka
TikTok→https://vt.tiktok.com/ZSbvWyLu/
公式ホームページにて代表挨拶等も掲載してありますのでぜひご確認ください。https://youthwillbykurure.amebaownd.com
お問い合わせ等は下記のメールアドレスまでご連絡ください！
最後に
持続可能なビジネスを目指しながらSDGs問題の解決に向かって私たち高校生が全力で取り組んでいきます。
私ひとりではとても小さな力ですが、ボランティアメンバーや皆様のご協力を頂きながら日々一歩一歩、着実に前進してまいります！
ボランティア団体KURURe.は教育格差問題、貧困問題、ジェンダー問題など様々な分野でSDGs問題解決への取り組みを予定しています。
海を守るために、森を守るために、衣類廃棄を減らすために、そして未来のおしゃれを守るために、今できることをはじめませんか？
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