はじめに・ご挨拶

和歌山市内から南に約1時間。南紀白浜から北に約50分。和歌山県の中部に位置し、日頃は多くの観光客でにぎわう「安珍清姫伝説」で有名な「道成寺」の参道でレストラン、土産物屋を営んでおります「あんちん」の石倉と申します。ご覧いただきありがとうございます。

この度、県下12社が集まりおウチで和歌山を「コンプリート」したくなる「和歌山特産品スイーツ統一プロジェクト」をスタートします。

紀州南高梅、紀州みかん、あらかわの桃…和歌山には日本を代表する多くの特産品があります。

さらに、まりひめ苺、金ごま、甘酒、しらす、紀州鴨、紀州備長炭、そして鯨…。海、山、川…ありとあらゆる食材が和歌山には揃っています。

私たちはそんな食材豊富な和歌山で生まれ育ち、地域を愛し、美味しいを求め続けている12社の集まりです。

そんな私たちが挑戦しようとしていることは…
おうちで、和歌山特産を「コンプリート」!

コロナ禍にも負けず、なんとしても地域を盛り上げようという思いでたどり着いた
和歌山の12の美味食材たちを「統一スイーツ」で大変身!!企画です!


商品が作られた背景

なぜ、このような経緯に至ったかというと…

もともと1年前より「和歌山の特産品を一挙に楽しめる場所を作りたい」ということで、弊社と特産品を扱うメンバーと「OTERA MAE ANCHIN プロジェクト」を運営しておりました。1年間かけて観光客へのアンケートなども行い、2020年春からブラッシュアップをかけていく最中の「コロナ」…。

いたるところで観光バスが消え、お客様が消え、お祝い事、宴会事のキャンセルの嵐。道成寺の桜は有名なのですが、その桜をみるお客様もいない。そんな状況で、一緒にプロジェクトをやってきたメンバーに対しても大きな影響を与え、そしてメンバー自身の会社それぞれにおいても大きな影響が出ました。

このままではいけない…

そもそも、私たちは、和歌山をもっと知ってもらいたい、和歌山を好きになってもらいたい、和歌山に行きたいと思ってもらいたい。その一心で、このプロジェクトを立ち上げたはず…

そこで、いままでとは違うイノベーションが必要だ!

…という事で、和歌山県下それぞれの生産者がこだわり抜いた12の特産品(梅、ミカン、桃、苺、しらす、鯨、鴨、甘酒、金ごま、紀州備長炭)を…「カタチ」「見た目」完全統一して、和歌山の美味を「コンプリート」したくなる、全く新しい「絶品スイーツ」に大変身させよう!ということになりました。

味はもちろん、見た目も統一することで、オシャレで、お土産としても、プレゼントとしても、自分へのご褒美としても買って頂きたくなる、なにより、「揃えたい!」と思える商品です。

コロナ禍だからこそ、知恵を絞り、ワンチームとなって、同じ「志」のもと、統一スイーツを作りあげることができました。

その「志」とは、ひとえに、和歌山のことをもっと知ってもらって、和歌山自慢の食材を『食べに』『体験しに』『買いに』来ていただきたい…その一心です。

こんな時期ですが、まずは、この統一スイーツで、和歌山を「コンプリート」していただきたい。

そして、次に和歌山に皆様がおいでになるまで、同じ志の12社、全社で頑張ってまいります。


私たちの商品・お店のこだわり
  No1 あんちん(日高川町) 
紀州備長炭パウンドケーキ

和歌山県最古の寺『道成寺』門前において、1973年より地域の美味しい楽しいを追求し、多方面からのお客様にお料理と、お土産物そして地域の体験をご提供しております。
有限会社あんちん(OTERAMAE ANCHIN)専務取締役 石倉大裕
自社HP:https://anchin.jp/



当社は和歌山県の中部、日高川町に位置します。日高川町は、なんと!!紀州備長炭生産量日本一なんです。もちろんそのまま炭として使用すれば最上級!今回はそんな紀州備長炭をパウダーに加工したものをスイーツに変化させます。漆黒の紀州備長炭パウンドケーキ!ふわっふわなのにしっとり、そして絶妙な甘さ。あえて残してあるシャリシャリ感。今見ぬ『漆黒の極上スイーツ』をお楽しみください。
内容量:1個

  No2 樽の味(御坊市)
 糀の甘酒ロッシェ

当社は和歌山県御坊市に本社を置く食品メーカーです。いなか漬たくあん製造として起業しましたが、ぬか床や浅漬の素、甘酒や麹など、発酵食品を中心とした商品を幅広く手掛けています。
有限会社樽の味 常務取締役 中野了輔
自社HP:https://tarunoaji.bsj.jp/

米麹と米のみで発酵させた甘酒は、古来から日本人に親しまれ、古くは日本書紀にも登場するほどの長い歴史を持ちます。砂糖を一切使わず、発酵による糖化のみで得られる甘味は、上品で後味スッキリ。栄養価も非常に高く、近年では「飲む点滴」と称されるほどで、夏バテ予防や免疫力向上に高い効果を発揮します。今回はそんな甘酒をお菓子感覚で気軽に食べて頂きたいということで、メレンゲに合わせて焼き上げ、甘酒ロッシェに仕上げました。口に入れると、サクサク食感と共に、お米の風味と甘味が広がる上品な一品となっております。
内容量:約12g

No3 大覚総本舗(かつらぎ町)
金ごまフィナンシェ
  • ごま豆腐発祥の地である和歌山県高野山に昔から伝わる伝統の製法を受け継ぎ、昔ながらの味わいを伝えると共に、さらに最新の技術を取り入れ、弊社独自のごま豆腐をお届けしております。
    株式会社大覚総本舗 常務取締役 角濱浩雄
    自社HP:http://daikaku-sohonpo.c-n-c.jp/

  • 高野山に伝わる昔ながらの製法で作る余分な皮から雑味・油をすべて取り除きます。胡麻のペーストよりあっさりしており、胡麻油より胡麻の深みがあるごま豆腐の素になる金胡麻のごま乳を使用したフィナンシェです。 弊社は製造機械にもこだわっているので、キメが細かくなめらかな舌触りに仕上がっております。一口サイズで食べやすく、食感にもこだわり、胡麻の風味漂うフィナンシェです。あっさりしているので食べ始めると止まりません。
    内容量:5個

No4 太田養鶏場(湯浅町)
リアル鴨サブレ

和歌山県湯浅町にある太田養鶏場は、必ず一羽ずつ手作業での餌付け、敷わらには100%紀州材の原木おが粉、風通しのよい畜舎と常時換気でいつも清潔な環境で、日々高品質な紀州鴨を生産しています。
太田養鶏場 代表取締役 太田有紀
自社HP:http://kishugamo-honpo.com/

弊社でのびのびと育った紀州鴨は、真っ白い油と鮮やかな赤みの肉のコントラストが美しい外観を持ち、鴨肉独特の臭みが少ない、しかしながら濃厚な脂のコクがある最高級の紀州鴨になります。その紀州鴨のミンチを醤油ベースのたれでふっくらと炊き上げ、たっぷりとサブレにトッピングしています。サブレとリアルな鴨の風味をお楽しみください。鳩サブレに鳩は入ってませんが、このサブレには、手間ひまかけて育てた紀州鴨が入っています!正真正銘、リアル鴨サブレです。
内容量:5枚

No5 前福(湯浅町)
しらすチーズパイ

しらす屋『前福』がございます和歌山県湯浅町は、海と山が広がる温暖な気候で、お醤油の香りが漂う醤油発祥の地でもある伝統ある城下町です。そんな湯浅町で前福は明治36年に創業し、創業以来鰯の稚魚であるシラスを専門に製造販売をおこなっております。
株式会社前福 専務取締役 前田竜宏
自社HP:http://www.maefuku.com/

しらすチーズパイで使用しておりますシラスは、湯浅湾沖で水揚げされた良質なものだけを厳選し使用しております。和歌山の山々から無数に流れる川によって運ばれる山の栄養分をふんだんに受けたシラスは、海の栄養分である動物性のプランクトンとのバランスが素晴らしく、もくもくと湯気が立ち昇る塩湯にサッと潜らせたシラスは、たまらなく良い香りと旨味が口の中に広がります。パイ生地との相性も非常によくあい、パイのザクザク食感にチーズとシラス2つの香りが重なるほんのり効いた塩味が、いろんな『おやつシーン』を楽しませてくれる贅沢なお菓子です。
内容量:5枚

No6 重大屋(太地町)
クジラクッキー

大正時代、由谷重太郎がリヤカーを引いて、天ぷらや干物、鯨肉などを、近隣に売り歩いたのが『重大屋由谷商店』のルーツです。商業捕鯨が許されていた当時、ナガスクジラやマッコウクジラなどを加工し、販売。現代表の由谷恭兵は、全国各地の捕鯨基地に赴いて、鯨の解体作業や肉の選別なども行っています。
重大屋由谷商店 代表取締役 由谷恭兵
自社HP:https://jyutaya.com/

今回のプロジェクト、水産業で今まで考えたこともなかった『お菓子』と言うジャンル!最初は驚いてどのような形になるのか、想像もできなかった。しかし、話を進め開発して行くにつれ、とても面白い商品が出来上がって来た!クジラのミンチを使った、その名も『クジラクッキー』。そのクッキーは、クジラを食べ慣れている私にはあまりわからないが、クジラの感じが良くわかる甘くないクッキーに仕上がっている。おつまみなどにしていただけると良いと思います。クジラをお菓子にすることにより、今まで興味の無かったクジラを食べた事の無い世代の方にも興味を持って頂き、クッキーだけでなくクジラの美味しさに触れていたでけるよう願いを込めて、ご提供致します。
内容量:5枚

No7 いなみの里梅園(いなみ町)
南高梅ブラウニー

印南町は和歌山県中部の海岸寄りに位置している町。海側は黒潮の影響で温暖、山側は標高が高いため寒冷な気候。㈱いなみの里梅園は温暖な海側にある自社梅園で梅を育て、紀州産南高梅にこだわり、自社梅園で南高梅の栽培から自社工場で加工までと、一貫して丹念に納得いく味造りをモットーに日々努力いたしております。また和歌山県の梅干製造メ-カ-では初めて「農林水産大臣賞」を受賞致しました。今後もお客様のニーズにお応えできるよう新しい味を求めて歩みつづけてまいります。
株式会社いなみの里梅園 専務取締役 藁科恭平
自社HP:http://inaminosato-baien.co.jp/

梅干しの原料である南高梅の実は、全て紀州産。全国各地で栽培される南高梅と異なり、紀州産は皮が柔らかくて肉厚。特に贈答用に使用している自社栽培の梅は樹上で完熟して自然落果したものを使用しているので、果肉が柔らかくて薫り高い梅干しになっています。塩漬け後におこなう調味漬けも、他社の1.5倍から2倍の時間をかけてじっくりと漬け込んでいます。この調味漬けで使っている蜂蜜は、全て国産のものを使用。他社のような中国製の蜂蜜は使っていません。だからこそ、安い蜂蜜に特有のくどい甘さがなく、さっぱりとしつつもまろやかでフルーティな味わいをお届けすることができます。そんな梅で作った干し梅のほどよい塩味とブラウニーの甘さが絶妙にコラボした商品をお届けします。
内容量:1個

No8 八旗農園(紀の川市)
あら川桃ゼリー

平成21年任意団体『八旗農園』として誕生いたしました。私たちは、四百年の歴史を持つ『あらかわの桃』の伝統農業を継承し、発展しつつ、豊かな自然環境に恵まれた紀の川流域の豊かな農作物を生かした事業を展開して参りました。また、地域の人々と絆を深めながら開かれた企業経営を展開し、停滞する地域農業を活性化し、地域の創生と発展に貢献して参ります。
株式会社八旗農園 取締役 中浴泉
自社HP:http://www.hakkifarm.com/

400年の歴史のある「あら川の桃」の産地である和歌山県紀の川市桃山町は、その名の通り「桃の里」として全国的に有名です。特に、温暖な気候と水はけのよい砂質土地質は地中海にも似ており、桃の生育にとても適しているため良質で味も良い桃が作られています。また、品種改良を重ねていった結果、とてもみずみずしく糖度の高い果実が生産されています。「あら川の桃」の美味しさを支えているのは、丁寧な剪定や袋掛けなど農家の努力に他なりません。八旗農園では自社工場で、こだわりの桃を使ったピューレの加工をしており、原料を贅沢に使用し上品な味のゼリーに仕上げました。ぜひご賞味ください。
内容量:2個

NO9 ふく田(御坊市)
まりひめいちごバームクーヘン

大正三年創業!100年以上続く和菓子店です。大正三年(1914年)、現御坊市本町に手焼きせんべい屋「ふくてい」として創業。昭和30年、2代目福田勝により「福田製菓」として和菓子製造を始める。現在は和歌山県御坊市薗の国道42号線沿に店舗を構え、屋号を郷土銘菓処「ふく田」とし、伝統の味をそのまま受け継ぐことはもちろん、新商品の開発や季節に合わせた商品、地元食材を生かしたお菓子づくりに積極的に取り組んでおります。
郷土銘菓処 ふく田 専務取締役 福田啓希
自社HP:https://wagashi-fukuda.com/

「まりひめ」とは、「章姫」とコクのある食味の「さちのか」を交配し、品質が有望な系統を選抜し作られた和歌山県オリジナル品種の苺です。「まりひめ」は、和歌山県の民芸品「紀州てまり」のようにかわいらしく 皆に愛される品種となることを願って命名されました。今回はその「まりひめ」を使用した手焼きのクーヘンを開発しました。香り高い「まりひめ」の風味を、口当たりの良いしなやかな生地で包み込むように仕上げております。
内容量:2個

NO10 ぷらむ工房(みなべ町)
青梅のスイートケーキ

梅生産量の約5割を占めるのが、和歌山県であることをご存じでしょうか?
さらに県下で、一番の生産量を誇るのが、わが「みなべ」なのです。弊社が商いを始めたのは明治39年にさかのぼります。以来、梅に携わって100有余年。親子四代にわたって受け継がれ、わが家の話は郷土絵本の題材にもなり、わかやま絵本の会から「わたしの家は梅農家」の題名で発売されました。和食はユネスコ無形文化遺産にも登録されておりますが、梅干しもまた日本を代表する伝統食であります。「おばあちゃんの味」など懐かしさを思い浮かべる梅干しの暖かみや良さを皆様にお伝えし、歴史的にも日本人の健康と深く関わってきた梅干しの伝統を守り、グローバルな現代のさまざまなニーズにお応えしながら新たな商品開発やサービスに取り組み続けます。
株式会社岩本食品 代表取締役社長 岩本智良
自社HP:https://plumkoubou.jp/

完熟しやすい特性がある紀州南高梅。収穫時期となる6月、梅が青いうちの非常に短い期間に収穫した青梅を砂糖漬けにし、紀州南高梅の芳醇な香りを閉じ込め、シャキッとした食感に仕上げた梅の甘漬けと、梅シロップを生地に混ぜ込んだスイートケーキ。弊社伝統の製法で手間暇かけて作った梅の甘漬けの食感アクセントと、やさしく香る梅風味をお楽しみいただける焼き菓子です。
内容量:1個

NO11 紀州本庄うめよし(みなべ町)
梅酒マドレーヌ

 平成21年4月にみなべ町梅酒特区制度にて最初にリキュール製造免許を取得し、自社農園で栽培をした南高梅をふんだんに使っておいしいこだわりの梅酒を製造販売しております。
本職は 梅干屋です!!
梅酒を製造して今年で11年目に入ります。
おいしい梅酒はおいしいお酒と樹上完熟した南高梅これが決め手になります。
現在は泡盛ベース  壱-ICHI-、ブランデーベース 善-ZEN-、日本酒ベース 縁-ENISSHI-、クースベース 操-MISAO-、ウイスキーベース 啓-HIRAKU-
の現在5種類の梅酒を製造しています。
株式会社紀州本庄うめよし 取締役 硲美江
自社HP:http://umeyoshi.com/

ブランデーベースの梅酒 善を使ってマドレーヌを作くりました。
善のベースとなっているブランデーは兵庫県の江井ヶ嶋酒造のお酒を使い南高梅は通常の1.5倍の梅と
氷砂糖で漬け込んだ梅酒となります。
ほのかな梅の味とブランデーの香りがマッチした商品です。
内容量:5個

NO12 観音山フルーツガーデン(紀の川市)
みかんジャム

創業明治四十四年。和歌山で六代続く農園です。主に柑橘類と柿を栽培しつつ、地域の旬のフルーツも一緒に通販で全国のお客様に販売しています。また、旬のフルーツを利用したジャムやゼリー、ドライフルーツなどの加工品も製造、販売しています。2年前から果樹園内にフルーツパーラーを開設して、地域の旬のフルーツを活かしたフルーツパフェをご提供しています。フルーツパーラーは田辺市、京都、神戸の4店舗で展開しています。「フルーツでお客様と地域に潤いを。」を合言葉に、国内外に和歌山県産フルーツの魅力を伝えていくために取り組んでいます。
観音山フルーツガーデン 代表取締役社長 児玉芳典
自社HP:https://www.kannonyama.com/

和歌山を代表するフルーツであるみかんを目一杯利用したみかんジャムです。みかんは完熟のものを使用し、大型機械を使用しない手選別で優しく扱っており、収穫そのままの新鮮な果実を使用しています。原材料は観音山みかん、ビートグラニュー等(北海道産)、レモン果汁(和歌山県産)のみで、安全安心にもこだわっています。優しく濃厚な旨味のジャムで贅沢な朝食をお楽しみ下さい。
内容量:80g


リターンのご紹介

出来上がる新商品

プロジェクトで実現したいこと

地域の光を1つにまとめて、もっと大きな光とし、地域を明るく元気にしたい。


資金の使い道・スケジュール

新商品作成費

2020年 12月中旬 クラウドファンディングスタート
2021年 1月30日 クラウドファンディング終了
2021年 2月上旬~順次 リターン商品発送予定


最後に

和歌山市内から南に1時間。安珍清姫伝説で有名な観光地道成寺の参道でレストラン、土産物屋をやっている「あんちん」。年間10万人の観光客のある場所です。

店の前の駐車場は、大型の観光バスがでたり入ったり…常に、多くの人で賑わっていました。1年前までは…。

このコロナ禍に入り、駐車場に大きな観光バスは、数えるほどしかなく。もともとお食事処も経営している私たちは、昔からやっている近所への配達デリバリー、テイクアウト、個人でこられるお客様への対応でなんとか、かんとか、営業を続けています。

実は1年前、「あんちん」を中心とした、アンテナショップ計画がたちあがりました。一緒にやろうと、手を上げてくれた事業者さんたち。その方々も、もちろん、このコロナ禍で大変な思いをしている事業者さんたちでした。

そこで、このコロナに立ち向かうべく、せっかく和歌山の特産品がそろっているのだから、デザインを統一して販売したらどうか?ということになったのです。

どうせ作るのであれば、今までの既存商品ではなく、全く新しい味、カタチ、見た目で作り上げて、「和歌山って面白いね!」「今度行ってみたいね!」と言われるような、かっこよく、かわいいデザインで、それをお家でも食べてもらえるようにしよう!ということで、今回のプロジェクトがたちあがりました。

この突拍子もないプロジェクトが立ち上がったのも、このコロナ禍でも負けない商人魂。そして、現状維持ではなく、新しいことに挑戦し、イノベーション精神を持った経営者。そして、何より、和歌山のことをもっと知ってもらって、和歌山自慢の食材を『食べに』『体験しに』『買いに』来ていただきたい…という思いの強い人間たちが集まったからこそ、できたプロジェクトです。

このコロナが落ち着いて、和歌山に行きたい!と思ってもらえるように、和歌山、オシャレ!といってもらえるような商品にしていきます。これからも和歌山を発信する仲間を増やしながら、和歌山の良さを発信していきます。ぜひ、その仲間の一人に、皆様もなっていただけるとありがたいです。

有限会社あんちん 専務取締役 石倉大裕


参加事業者・運営店舗情報
No1 有限会社あんちん(OTERA MAE ANCHIN)

自社HP:https://anchin.jp/
住所:和歌山県日高郡日高川町鐘巻1745-3

019年10月リニューアル。和歌山県最古のお寺「道成寺」門前にある施設。和モダンなレストランでは、生鮪、熊野牛、梅豚、みかん鶏など地域の食材を使ったランチが楽しめる。2階個室、また隣接する別邸石蔵ではゆったりと個室でのお食事が出来ます。店内食以外にもテイクアウト、配達も対応しています。

併設の売店は、地域のアンテナショップとして、また自家製のつりがね饅頭は毎日職人が焼いています。また一年中通して様々な体験を手配しております。いちご狩り、メロン狩り、桃狩り、巨峰狩り、みかん狩り、柿狩りなど。


No2 有限会社樽の味
自社HP:
https://tarunoaji.bsj.jp/
住所:和歌山県御坊市661
当社は和歌山県御坊市に本社を置く食品メーカーです。

いなか漬たくあん製造として起業しましたが、ぬか床や浅漬の素、甘酒や麹など、発酵食品を中心とした商品を幅広く手掛けるようになりました。また近年では、食物アレルギー28品目フリーの鍋つゆや、グルテンフリーのホワイトソースなど、新たな分野にも挑戦しております。発酵食品で食生活を豊かに、そしてなにより、みなさまの「おいしい!」のために、日々商品開発に取り組んでおります。


No3 株式会社大覚総本舗
自社HP:http://daikaku-sohonpo.c-n-c.jp/

住所:和歌山県伊都郡かつらぎ町丁ノ町字中通2357

ごま豆腐発祥の地である高野山に昔から伝わる伝統の製法を受け継ぎ、昔ながらの味わいを伝えると共に、さらに最新の技術を取り入れ、弊社独自のごま豆腐をお届けしております。

弊社大覚総本舗のごま豆腐は、出来上がりのキメの細かさ、口当たりのなめらかさにこだわり、厳選した原料を手間暇かけて加工し、本葛粉などを加え、練って炊き上げ、丁寧に作り上げています。独特のモチっとした食感となめらかな舌触り、ほのかに香る胡麻の風味にさっぱりとした後味で、ごま豆腐が苦手な方でも食べやすい一品に仕上がっております。


No4 太田養鶏場
自社HP:http://kishugamo-honpo.com/

住所:和歌山県有田郡湯浅町町田1360-1

和歌山県湯浅町にある太田養鶏場は以下の点をモットーに

日々高品質な紀州鴨を生産しています。餌付けは重要!必ず一羽ずつ手作業での餌付け。鴨の口に入るものは間違いのないものを、敷わらには100%紀州材の原木おが粉。風通しのよい畜舎と常時換気でいつも清潔な環境を。と殺処理は機械だけに頼らず、一羽ずつ手剥き。チルド出荷はその日の分だけ、冷凍出荷はプロトン急速凍結機で冷凍。

のびのびと育った紀州鴨を是非、ご賞味ください。
No5 株式会社前福
自社HP:http://www.maefuku.com/
住所:和歌山県有田郡湯浅町栖原407

我々『前福』がございます和歌山県湯浅町は、海と山が広がる温暖な気候で、お醤油の香りが漂う醤油発祥の地でもある伝統ある城下町です。そんな湯浅町で前福は明治36年に創業し、創業以来鰯の稚魚であるシラスを専門に製造販売をおこなう『しらす屋』でございます。

  明治時代から受継いできました古き良きを守りながら時代とともに進化し、日本伝統の食と健康のあり方、そして水産資源の供給源でもあります、漁業の今後のあり方を模索し、しっかりと関わらなければなりません。

  これからも、皆さまの健康を願い【感動】していただけるよう日々追求してまいります。


No6 重大屋由谷商店
自社HP:https://jyutaya.com/

住所:和歌山県東牟婁郡太地町太地3077-26

大正時代、由谷重太郎がリヤカーを引いて、天ぷらや干物、鯨肉などを、近隣に売り歩いたのが『重大屋由谷商店』のルーツです。

時は下って、昭和24年、重太郎の息子、金三が、個人商店を設立。

商業捕鯨が許されていた当時、ナガスクジラやマッコウクジラなどを加工し、販売していました。

そして現在、現代表の由谷恭兵は、全国各地の捕鯨基地に赴いて、鯨の解体作業や肉の選別などの技術研鑽と経験を重ね、これまで脈々と受け継がれてきた『重大屋』のノウハウを現代の目線を合わせ、より良い品を皆様にお届けできるよう精進しています。


No7 株式会社いなみの里梅園
自社HP:http://inaminosato-baien.co.jp/

住所:和歌山県日高郡印南町西ノ地1529

印南町は和歌山県中部の海岸寄りに位置している町。海側は黒潮の影響で温暖、山側は標高が高いため寒冷な気候。㈱いなみの里梅園は温暖な海側にある自社梅園で梅を育て、紀州産南高梅にこだわり、自社梅園で南高梅の栽培から自社工場で加工までと、一貫して丹念に納得いく味造りをモットーに日々努力いたしております。また和歌山県の梅干製造メ-カ-では初めて「農林水産大臣賞」を受賞致しました。今後もお客様のニーズにお応えできるよう新しい味を求めて歩みつづけてまいります。


No8 株式会社八旗農園
自社HP:http://www.hakkifarm.com/

住所:和歌山県紀の川市桃山町最上640-1

平成21年任意団体『八旗農園』として誕生いたしました。

私たちは、四百年の歴史を持つ『あらかわの桃』の伝統農業を継承し、発展しつつ、豊かな自然環境に恵まれた紀の川流域の豊かな農作物を生かした事業を展開して参りました。

また、地域の人々と絆を深めながら開かれた企業経営を展開し、停滞する地域農業を活性化し、地域の創生と発展に貢献して参ります。


No9 郷土銘菓処 ふく田
自社HP:https://wagashi-fukuda.com/

住所:和歌山県御坊市薗422

大正三年創業!100年以上続く和菓子店です。

大正三年(1914年)、現御坊市本町に手焼きせんべい屋「ふくてい」として創業。

昭和30年、2代目福田勝により「福田製菓」として和菓子製造を始める。

現在は和歌山県御坊市薗の国道42号線沿に店舗を構え、屋号を郷土銘菓処「ふく田」とし、

伝統の味をそのまま受け継ぐことはもちろん、新商品の開発や季節に合わせた商品、

地元食材を生かしたお菓子づくりに積極的に取り組んでおります。


No10 ぷらむ工房(株式会社岩本食品)
自社HP:https://plumkoubou.jp/

住所:和歌山県日高郡みなべ町晩稲1187

梅生産量の約5割を占めるのが、和歌山県であることをご存じでしょうか?さらに県下で、一番の生産量を誇るのが、わが「みなべ」なのです。弊社が商いを始めたのは明治39年にさかのぼります。以来、梅に携わって100有余年。親子四代にわたって受け継がれ、わが家の話は郷土絵本の題材にもなり、わかやま絵本の会から「わたしの家は梅農家」の題名で発売されました。和食はユネスコ無形文化遺産にも登録されておりますが、梅干しもまた日本を代表する伝統食であります。「おばあちゃんの味」など懐かしさを思い浮かべる梅干しの暖かみや良さを皆様にお伝えし、歴史的にも日本人の健康と深く関わってきた梅干しの伝統を守り、グローバルな現代のさまざまなニーズにお応えしながら新たな商品開発やサービスに取り組み続けます。


No11 株式会社紀州本庄うめよし
自社HP:http://umeyoshi.com/

住所:和歌山県日高郡みなべ町西本庄278

およそ100余年前、祖先の良吉が何もないところから始めた梅づくり。この伝統と誇りを受け継ぎ、日々こころを込めて梅づくりに取り組んでいます。

良吉は梅づくりを始め、一善社長はうめよし農園食品部「紀州本庄うめよし」を立ち上げました。

農家だから作れるプライドをかけたこだわりの梅干。自信を持ってうめよしの梅を伝えます。良いものだから、伝わり続けていると確信しています。梅干し、梅酒が出来上がるまで、数多くの手間と時間が必要です。

従業員も一人一人が「真面目に大切に」という思いを胸に取り組んでいます。
すべてはお客様の笑顔のために。


No12 観音山フルーツガーデン
自社HP:https://www.kannonyama.com/

住所:和歌山県紀の川市粉河3186-126

創業明治四十四年。和歌山で六代続く農園です。主に柑橘類と柿を栽培しつつ、地域の旬のフルーツも一緒に通販で全国のお客様に販売しています。また、旬のフルーツを利用したジャムやゼリー、ドライフルーツなどの加工品も製造、販売しています。2年前から果樹園内にフルーツパーラーを開設して、地域の旬のフルーツを活かしたフルーツパフェをご提供しています。フルーツパーラーは田辺市、京都、神戸の4店舗で展開しています。「フルーツでお客様と地域に潤いを。」を合言葉に、国内外に和歌山県産フルーツの魅力を伝えていくために取り組んでいます。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください