自然災害が起こった際、

 『正しい情報を支援者に届けたい!』
 『少しでも早く被災地を復興させたい!』


はじめまして。
株式会社Bounce backの代表、

亀鷹 皓平(かめたか こうへい)と申します。
2019年8月より倉敷地域おこし協力隊として真備町で復興活動をしています。


突然ですがみなさん、

防災ネットワークのシンボルとなる復興ブランド』

を一緒につくりませんか?


いまや、全国各地で自然災害が発生しているため、いつ、自分たちが被害を受けるか分かりません…
そのような状況下に置かれているからこそ、『防災ネットワークの構築』が必要であると考えました!


● 背景
● プロジェクトで実現したいこと
● プロジェクト達成後のビジョン
● 資金の使い道
● リターンについて
● 実施スケジュール
● 最後に


――2018年7月に、西日本豪雨により大きな水害を被った岡山県倉敷市の真備町をご存知でしょうか?

行方不明者・死者が全国で2番目に多く、

死者は51名に登ったと言われております。

被災当初、一早く復興活動に取り組んだのは『岡山県内の青年経済団体』の方々でした。


彼らはまず第一に『商工会館の復旧支援や現地災害対策本部の設置』を最優先とし、清掃活動や支援要請を実施、5日後には無事設置することができました。それにより、集まった支援物資の保管や物資の配布活動、支援事業所への支援ニーズを把握するための情報収集や復旧活動に取り組みました。


さらに、この迅速な動きがBCAOアワード2019の【防災部門】の災害対応特別賞を受賞しており、現在町外の災害復興における専門家の方々が被災当初のことをヒアリングしています。

そのことを協力隊の活動最中に知り、
「NPOや行政ではなく、商工業者が一番早く動いたんか…」
「真備町の復興方法が、全国の復興モデルになりつつある!
と感じました。

(出典:https://www.bcao.org/BCAOaward2019newsrelease.pdfより編集)

しかし…
「水2Lは結構使いにくかったんよな。実は、500mlの方が飲み切ることができるし助かったなー!」
「情報が交錯していて、届くはずの物資が別の場所に届いていたことがあり、困ったんよな…」
などの課題が現場レベルで見つかりました。


そこで、
「こういう現場レベルの課題って案外知られていないのかもしれない。」
「被災での経験や復興までのノウハウを共有できれば、有事の際に備えることができるかもしれん!」

と思い、全国統一の防災ネットワークの構築を考えました。


防災ネットワークの構築をするために、まず以下3つの事柄を達成したいと考えています。

 
  復興ブランドのロゴ&マークの作成
 ② 支援物資の在庫確保
 ③ 
災害支援物資提供サイトの設置


① 復興ブランドのロゴ&マークの作成
全国で統一したロゴ&マークのデザイン及び作成します。
当ロゴ&マークが付いている商品は、
売上の5%を支援物資の購入に使用します。(以下、現在検討中デザイン)

(左:共通フレーム、右:弊社マークを入れた場合)
※フレームの色は各企業様にて変更可能。
円の中にはマークを入れることができます。
片翼は、復興途中であることを意味しています。

② 支援物資の在庫確保
災害発生時に必要な物資を事前に購入し、
在庫として確保しておきます。

③ 災害支援物資提供サイトの設置
必要としている物資を被災者が直接選択
入手できるサイトを設置します。

上記3つの事柄を達成することで、より多くの同じ志を持った民間企業を呼び込むことができます。
そして『防災ネットワークの構築』を図り、以下2つの実現を目指します。

正確な情報の入手
防災ネットワークへ参加している企業が中心となり、現地(被災地)の状況をネットワーク内で共有、必要な場所へ必要な分だけ物資を集めることができます。

●無駄のない支援システムの利用
体系化したノウハウや経験事例を活かし、無駄なく清掃活動支援物資の要請ができます。


被災ネットワークを構築し、横展開することにより
被災の状況を現地でいち早く把握し、
 届けたい時・届けたい人に届けたいものをすぐに提供できる』
という理想的な支援を実現することができます!


頂いた支援に関しましては、

 ① 全国で自然災害が起きた際の非常時セット購入(被災地支援の備蓄整理/在庫確保)
 ② 災害支援物資提供サイトの制作/運営
 ③ 真備町特産品の開発

に補填させていただきます。

※①に関しては、以下が購入候補です。
●非常用食料:100人分
 ┣ 水:100人分×3日分 → 6L/日3人分×3日間= 18L (2,000円)×35セット = 70,000円
 ┗ 非常食:100人分×3日分 → 62,500円/日(100人分)×3日= 187,500円
●被災用の備蓄品:100人分
 防災セット:100人分 → 10,000円/人 × 100人分=100万円
●仮設トイレ : 5,000円/個 ×30個=150,000円
●手動発電機 : 2万円/個
●高圧洗浄機 :25,000円/個


リターン(返礼品)は真備町の特産品、生産しているものを準備しました。
真備といえば、良質な「竹」が育つエリアとして県内では有名です。
竹製品の品質も高く、様々なものに活用されております。
また、春先に生育する「たけのこ」も有名で味は灰汁が少なく刺身でも食べられる鮮度の高さです。
以下 リターン欄には記載していない補足情報になります。

▼たけのこ
 3月中旬ごろから収穫できるとれたての箭田(やた)産たけのこをお送りいたします。

・箭田(やた)地区のたけのこは、真備町の中でも鮮度の高いたけのこが収穫できるエリアの1つです。
・おすすめの食べ方は、お刺身、煮物、たけのこご飯など。旬の食べ方でお召し上がりください。

▼サイドテーブル
サイドテーブル(竹製)の上部はトレイとしてもお使いいただけます。

・高さ:483mm テーブルの大きさ:457mm(直径)


+ 全国展開へ向けて、各所への広報活動・声掛けを行ってまいります!


現在、自分たちが住んでいる町にいつ災害が起こるか分からない世の中になっています。

そこで、今回のプロジェクトにおける『防災ネットワーク』がなかったら…と考えると、

「どこの情報を信じて動けばいいのか…」という不安が残ります。

その不安を解消するためにも、今からみなさんと一緒に『防災ネットワーク』をつくり、

被災した際に正しい情報を、一早く入手できる環境を整えていきたいと思います。

ぜひ、応援よろしくお願いいたします!



1/28 地元メディア(KCT)にて取材、テレビにて放送されました!

https://tv.kct.jp/program/detail.php?id=28422
(以下にてご確認いただけます)


※本プロジェクトはAll-in方式で実施いたします。目標金額に満たない場合も計画を実行し、返礼品をお届けいたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください