チームの自己紹介

中川史明(左)

大学生。山形県東根市の果樹農家の子に生まれる。山形東高校卒業後、アメリカイリノイ州のNorth Central Collegeに入学。大学ではEntrepreneurship(起業家精神)を専攻し、ビジネス倫理や、環境と社会に配慮した持続可能なビジネスについて学ぶ。2020年春、新型コロナウイルスの影響で日本に帰国後、メルカリでの訳あり農作物販売を開始し、5ヶ月で約450万円売り上げる。アメリカで得た知識と、メルカリでの経験から、幼馴染の新美と共に今回のプロジェクトを発案。

新美景司(右)

医学生。山形県東根市生まれ。開志国際高校卒業後、自治医科大学に入学。大学では医学部医学科に所属し、医療が不足している地域で活躍できる総合診療医を志している。大学でSDGsについて学び、感銘を受ける。医療だけでなくあらゆる分野で持続可能な社会の実現を目指そうと、幼馴染の中川と共に今回のプロジェクトを発案。

はじめに

私たちは果樹栽培の盛んな山形県東根市で生まれ育った大学生二人組のチームです。今回の新型コロナによる農作物の大量廃棄で、地元をはじめ全国の農家さんが経営困難に直面していることを知りました。そんな中、困っている農家さんたちを救い食品ロスをなくすことで、日本の農業を元気付けたい!という思いから今回のプロジェクトを企画しました。

コロナ禍で「廃業の危機」に直面する全国の農家

 
大量の大根の過剰在庫

今回の新型コロナによる飲食店・レストランの営業制限で、外食産業への出荷が激減し、農家さんが農作物の過剰在庫を抱えています。加えて、今年は暖冬による供給過多で野菜が異常に安くなっており、多くの農家さんが経営困に直面しています。写真は千葉県の「姉崎蔬菜組合」が育てた「姉崎だいこん」が売れずに大量に余っている様子です。私たちの取材に対し「コロナで在庫が余った上に野菜の価格が大きく下落し、廃業の危機に直面している」と苦しい心境を語っていました。大切に育ててきた大根ですが、供給過多により価格は半値出荷量は3分の1に販売コストが売上を上回るため、やむなく大量廃棄するしかありません。




トラクターで潰され廃棄される100トン以上の大根

「姉崎蔬菜組合」はこの冬、トラクターで10ヘクタール分の大根、100トン以上を潰し、廃棄しました。「丹精込めたものを廃棄するのは息が詰まる想いだ」と生産者は語ります。このように、コロナ禍の農作物の価格下落で収入が絶たれ、「廃業の危機」に直面する農家さんは今、全国に数多くいます。

「訳あり農作物」の大量廃棄・「食品ロス」問題


実家の果樹園で廃棄されていた訳ありさくらんぼ

「訳あり農作物」とはコロナで余った「過剰在庫」のことだけではありません。例えば、山形のさくらんぼでも、少しでも色付きやサイズが基準に満たない規格外品は、農協や市場ではまともな値段がつきません。そのため、味が正規品と変わらなくても、生産、流通過程において「見た目上の問題から」廃棄されてしまいます。一部の大規模農家は加工用として出荷できるかもしれませんが、多くの個人農家は出荷先がないため、大量の訳ありさくらんぼを廃棄しています。

このような「訳あり農作物」の廃棄は日本で年間612万トンにも上る「食品ロス」の一因となっています。農作物の「食品ロス」問題コロナ禍の過剰在庫で、より深刻化しています。このような大量廃棄が続けば、全国の農家が困窮化し、日本の農業が衰退してしまいます。

だから、今こそ全国の農家さんを救うために行動を起こす時です!


私たちが注目したのは、コロナ禍で農家の出荷先の飲食店やレストランの需要が落ち込んでいる一方、人との接触の少ないオンラインショッピングの需要は高まっているという点です。


そこで私たちは「訳あり農作物」用!農家と消費者、飲食店を直接繋ぐ
オンラインファーマーズマーケット『FARMERS'』の開発を企画しています!

はじめに、開発中のWEBサイト(テスト版)をご覧ください。

↓↓↓

https://farmersprototype.arcadier.io

どんなサービスなの?

FARMERS'は、アプリ、WEBサイト上で全国の農家さんと、全国の消費者や飲食店が直接「訳あり農作物」を取引できるオンラインファーマーズマーケットです。私たちはFARMERS'を通して、廃棄される農作物の「行き場所」をつくり、全国の消費者へ「美味しさ」を届けます。FARMERS'は農家たちにとって「廃棄していた作物が商品に生まれ変わる、全く新しいマーケット」です。販売手数料は10%のみ。不当な中間手数料で搾取されることなく、自由な価格で消費者にこだわりをお届けできます。また、消費者にとっても、農家さんから直接、しかも訳あり品として果物、野菜を購入できるため、とってもお得なサービスです。

農家の皆さん、もう「訳あり農作物」を廃棄する必要はありません。
FARMERS'を使って全国に「美味しさ」を届けましょう!


FARMERS'「3つのゴール」

1.「訳あり品の消費で農業を救う!」

FARMERS'は廃棄野菜や規格外品のような「訳あり農作物」に特化したマーケットです廃棄で困っている農家さんの「新たな出荷先」となり、廃棄される農作物を「商品化」できるようにします。農家と消費者が直接繋がれることで中間業者の手数料を極限まで下げ、農家により多くの利益をまた、廃棄を消費に変えることで「食品ロス」を減らし、「持続可能な農業」を目指します。

2.「他のどこよりもお得なストア!」

FARMERS'は、主に「訳あり農作物」のマーケットプレイスとなるため、通常のスーパーマーケットや、メルカリ、ポケットマルシェなどに比べ、お得に農作物を購入できるようになります。訳あり品は通常の半額以下で取引されることも多いため、毎日セール感覚でお買い物を楽しめるようなストアをつくっていきます。FARMERS'は中間マージンが少ないため、農家に利益を残しつつ、価格を下げることが可能です。

3.「誰でも!出品、購入ができる」

FARMERS'は契約農家制ではありません。FARMERS'は「全ての農家が作物を出品でき、誰でも商品を購入できる」ストアです。在庫が余ってしまったら、農家さんはすぐに出品することが可能です。気軽に出品簡単に購入ができるサービスを目指します。そして、出品者、購入者が評価されるシステムをつくり、安心して取引ができる環境をつくっていきます。

これらのゴールを達成し「過剰在庫」や「訳あり農作物の大量廃棄」の問題を解決するだけでなく、地域のおいしさを「お得」に、「みんなで」分かちあえるようにしていきます!


FARMERS'は「食品ロス」削減を通したSDGs(持続可能な開発目標)の達成を目標に掲げます。

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sdgs/sdgs_target.html)

農作物の廃棄を削減し、SDGsの、特に目標12.3「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる」の達成に貢献していきます。またSDGsの普及によるエシカル消費への理解の高まりに伴い、消費者は今後、より社会や環境に考慮した消費を心がけていくと予想されます。

このような、ムダの多い社会から「持続可能な社会」への転換期である現在だからこそ、FARMERS'を普及させていきたいと思っています。
これまでの活動の体験談(中川史明)

メルカリでの『訳あり農作物』販売事業

 2020年6月から10月にかけてメルカリで「訳あり農作物」を販売し、5ヶ月間で通算約450万円を売り上げました。その事業のきっかけとなったのは今年5月末に実家の果樹園でさくらんぼの収穫を手伝っていた時の事です。収穫後、Sから2Lまでサイズを選別する際、Sサイズや双子のさくらんぼが大量に廃棄されているのを目の当たりにしました。その量は1日におよそ16kg分のさくらんぼになり、なぜ捨ててしまうのか聞いたところ、見た目が悪くて売れないから、という理由でした。しかし、試しに廃棄されるさくらんぼを食べてみたところ、味は大粒のものと変わらず、美味しかったです。そこで切実に「もったいない」と感じた私は、メルカリでそれらの「訳ありさくらんぼ 」を販売してみることにしました。大量に廃棄されていたSサイズのさくらんぼすると、出品してすぐに注文があり、新たに出品するたびにすぐ売り切れてしまうという予想外のことが起きたのです。れまで廃棄していた1日約16kgのさくらんぼが全て売れ切れるようになり、廃棄していたものが商品に変わっていく様子にとても驚きました。その結果、1ヶ月で通算約120万円ものさくらんぼの売上を上げることができました。この経験から、訳あり農作物には、生産者の知らない非常に大きな需要があることを感じました。また、訳ありさくらんぼ における約1200件の取引のうち、「美味しかった」、「安く購入できてよかった」という高評価は98%以上を占め、これまで捨てられていたものでも多くの人を幸せにできる、と思いとても感動したのを覚えています。そして、「訳あり農作物」の販売を広めていくことに大きな可能性を感じました。その後は、地元の農家や市場から主に訳ありの農作物を直接買取り、それをメルカリで販売するという事業をしてきました。スイカ、とうもろこし、ぶどうなど、より充実した品目の訳あり農作物を販売し、2020年6月からの10月までの5ヶ月間で通算約2700件の取引をし、約450万円の売上を上げることができました。そして、98%以上のお客様から高評価をいただきました。

メルカリで5ヶ月間で通算約2700件の取引をし、約450万円売り上げたアカウント。

高評価率98%以上!

↓↓↓

www.mercari.com/jp/u/808705035/


これらの経験から「訳あり農作物」に対し、生産者が予想する以上の莫大な需要があることが分かりました。しかし同時に、メルカリでは1点ずつ「手動出品」しなければいけない点、ショッピングカート機能がない点など、農作物を売買する農家さんやその消費者にとって不便な点をいくつか感じました。

そこで、「農家さんにとって」、「消費者にとって」より魅力的なサービスを作りたいという思いから、今回、FARMERS'の開発を決意しました!


他のサービスと比べたFARMERS'の魅力

1.訳あり農作物だからお得!

FARMERS'は「訳あり農作物」の販売を主力としていきます。そのため、スーパーマーケットや、他の産直ECと比べ「お買い得な商品をたくさん見つけられる」マーケットになっています。コロナで余ってしまった在庫のお得なまとめ買いができたり、少し見た目が悪いだけでおいしさの変わらない、掘り出し物に出会えたりする場所です。

2.在庫管理システムで出品が楽に!

メルカリなどのフリマアプリでは出品者が1点ずつ手動出品する必要があり、出品に多くの手間がかかってしまいます。FARMERS'では在庫で出品を管理できるシステム(在庫がなくなるまで出品が継続される形式)を使えるため、規模の大小に関わらず幅広い層の農家に使いやすく、効率的に販売規模を拡大させることができます。

3.誰でも出品が可能! 

ポケットマルシェや食べチョクとは異なり、FARMERS'では契約農家だけでなく全ての農家が商品を出品できます。これにより、全国の過剰在庫等で困っている農家がすぐに出品を開始することができます。また、取引の信頼性を保つためにユーザー評価システムを導入し、ユーザー同士がお互いを評価できるようにします。評価を参考に、より信頼のおける生産者から購入することができるようになり、安心なお取引へと繋がります。

4.農家を応援する販売手数料!

FARMERS'の目的は大量廃棄で困っている農家の売り上げを向上させ、支援していくことです。ポケットマルシェは販売手数料を15%、食べチョクは20%に設定していますが、FARMERS'は10%を基本販売手数料とします。もちろん初期費用、固定費用は0円。その上、販売規模に応じて販売手数料を8%に下げたり、還元キャンペーンを実施したりするなど、農家の販売規模拡大を全力でサポートします。

5.ショッピングカート機能搭載!

メルカリやポケットマルシェ、食べチョクとは異なり、FARMERSʻのアプリ、WEB サイトはショッピングカート機能を搭載しています。ユーザーは商品をまとめて購入することができ、よりスムーズにお買い物を楽しむことができます。

FARMERS'は農家、消費者の皆さんが便利に、楽しく使えるサービスを目指し、日々進化していきます!


資金の使い道

必要資金合計 500万円

アプリ(iOS版とAndroid版)、WEBサイト開発費用 300万円

※自己開発に加え、エンジニアを雇用しての開発を行います。

アプリ、WEBサイト維持費(改善、修正費等) 年間100万円 

オンライン広告費用 100万円

クラウドファンディング手数料、リターン品の仕入れ、発送の費用は私たちで負担いたします。

皆様のご支援が、より迅速な開発、より迅速な農家さんの支援へと繋がります。
ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。

エンジニアの方募集中!

このプロジェクトに協力してくださるエンジニア、プログラマーの方を募集中です。言語を問わずアプリ、WEBサイト開発の知識、経験がある方、ぜひご連絡ください!給与、仕事環境等、柔軟に対応いたしますので、ぜひ一度CAMPFIRE上、もしくはfarmersjpn@gmail.comまでご連絡ください。

※24時間以内に返信がない場合は送られていない場合がございますので、もう一度どちらかの手段でメッセージをお送りいただきますようよろしくお願いいたします。


実施スケジュール
1日でも早く農家さんを支援できるよう、迅速にプロジェクトを進めて参ります。

2020年 12月 クラウドファンディング公開。エンジェル投資家、ベンチャーキャピタルと事業計画を共有し資金調達活動を行う。政府、県、自治体の助成金を利用した資金調達をする。大学機関にもヒアリングを行い、専門家の助言のもと事業計画の調整を行う。

2021年 1月〜7月頃 株式会社設立。資金調達を継続しつつ、集まった資金でエンジニアを雇い、共にiOS、Android版のアプリ、WEBサイトの開発を進める(約半年間)。サービス開始後すぐに取引が開始できるよう、オンラインでの広報活動を通して全国の農家さんへサービスを広めていく。消費者向けにYoutube, SNS(Instagram. Twitter)などを通して宣伝を行っていく。ユーザー拡大のためのキャンペーンを企画する。

2021年 夏〜 アプリ、WEBサイトをリリースする。農家さんへの広報活動、Youtube, SNS(Instagram. Twitter) を通したマーケティングをより活発化させ、知名度を向上させる。また、企画したキャンペーンを実行し、ユーザー数の拡大に努める。目標は年内で20万人のユーザー獲得。ユーザーの使用状況、アプリの評価などを元にシステムの改善、修正を随時行っていく。

2021年 12月末までに、 全てのリターンの発送を完了させる。

※リターンの発送までお時間をいただきますが、新鮮でおいしい果物、野菜をお届けいたしますので、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。

※実施スケジュールは状況により前後する場合がございます。

※経営や世間の状況により、プロジェクトの内容に一部変更や付け足しなどをする場合がございます。


Twitter: https://twitter.com/FARMERSrealapp
@FARMERSrealapp
Instagram: https://www.instagram.com/farmers7201/
@farmers7201
「#ファーマーズ」とツイートしていただくとRTさせていただく場合がございます。SNSでのキャンペーンも随時企画していきます。私たちと一緒にFARMERS’の活動を盛り上げていきましょう!最後に

地域の美味しさを全国へ。そして困っている農家さんを救いたい!

FARMERS'を通して、全国の農家が抱える過剰在庫、訳あり農作物の大量廃棄問題の解決に貢献していきます。コロナの影響で経済困難に直面している農家さんにとって、FARMERS'が希望となっていけたら嬉しいです。

皆様のご支援が農家さんへの迅速な支援へと繋がります。
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


募集方式について All-in方式

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/04/03 18:53

    訳あり果物・野菜ボックス『veebo』(ヴィーボ)誕生!!FARMER’Sのクラファン募集終了から1ヶ月あまりが経過しました。皆さまのご支援本当にありがとうございました。事業を再検討した結果、農家さん側の出品の手間などを踏まえ「農家さんと消費者が直接お取引できるプラットフォーム」→「FARME...

  • 2021/02/27 11:32

    ラスト12時間!12/21からスタートしたクラファンも残り12時間となりました。これまでの318名の支援者の皆さん、繰り返し支援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。いよいよ残り12時間。ラストスパートのご支援、ご協力よろしくお願いします!【廃棄を消費に変える】この目標のもと、これ...

  • 2021/02/17 18:46

    産経新聞のWEB版トップページに掲載されました!こちらからご覧ください↓↓https://www.sankei.com/premium/news/210217/prm2102170001-n1.html紙面版には2/21(日)に掲載予定ですので、そちらも合わせてお読みいただければ幸いです。いよ...

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