はじめに・ご挨拶

ゴルフを始めて約30年。色々な人と巡り合いました。
デスクワーク中心の仕事だったこともあり、適度な運動をする目的でゴルフを始めました。現在は関東のゴルフコースのメンバーとなりゴルフを楽しんでいます。
そろそろ社会活動からは引退の時期を迎えていますが、体力・気力が続く限りゴルフと向き合ってい行きたいと思っています。

[自己紹介]
 システム開発/運用を主たる業務として都内で小さな会社を経営しています。
 自身技術者として化学プラントの設計計算、宇宙開発事業団(現JAXA)の通信、銀行第三次オンライン、搬送ロボット制御、ビデオオンデマンド、トンネル保守支援、・・等通信制御系のシステム開発を中心に関わってきました。
 現在、会社としては主として医療系ネット予約システムのASPを開発/運用しています。
 そろそろグランドシニアとなる年齢ですが、何とかHDCP10を維持しています。
 人が真剣に向き合っているスポーツやゲームは"その人となり"が表れる、というのが30年間の経験です。ビジネスツールとしてパートナーと向き合い、相手を知るには最適なスポーツであると思っています。
 そんなゴルフが時代とともに変わって来ているのを感じています。
 昔は良かった、という事ではなくゴルフというスポーツの良さを失わず、楽しみ方を皆で考えて行けたらと思っています。

   

このプロジェクトで実現したいこと

ゴルフは老いも若きも、上手も下手も、性別も関係なく一緒になって楽しめる数少ないスポーツです。
誰しも一度経験すると「少しでも上手になりたい」との欲求が頭を擡げてきますよね。
言うまでもなく上達の近道は経験者の指導を仰ぐことです。

今の中高年世代はゴルフを始めた年齢が比較的遅く、始める切っ掛けは「会社の上司の勧め」「学校の先輩の勧め」であることが普通でした。
クラブの握り方からルール・マナーに関しても"先生"と呼ばれる存在もいました。
仲間(接待を含めて)を募ってキャディ同伴でのプレーが普通でした。

世代間の結びつきが希薄となった昨今、ゴルフ界をリードしているのは宮里藍プロや石川遼プロのカッコ良さに憧れてゴルフを始めた世代で、比較的若い頃からゴルフに親しんでいます。
その場合の"先生"は我々世代の親や近隣のゴルフスクールのコーチである場合が多い様です。
”ひとり参加型"を含めてスタイルもセルフプレーが中心となっていて、残念なことに折角技術を習得したキャディも失職寸前です。

ゴルフというスポーツを楽しむ上で色々な形態があって良いと思います。
ボールを打つ技術は確かに向上しましたが、一方PlayFastとかボールマークを直すとかフォア掛けをするとか当たり前の事が出来ていないプレイヤーが多く見受けられます。
皆が気持ち良くプレーする上でも、恥をかかないためにも最低限のルール・マナーは心掛けたいものです。その一因として"先生"の存在が希薄になってきている事が挙げられます。

そんなゴルファに対して単に嘆くのではなく、しかめっ面をするのではなく、ボールを打つ技術向上と共にルール・マナーを学べる座学の場を設けても良いのではないかと思っています。
コロナ禍のお陰でオンラインビデオ会議ツールの認知度が上がってきており、その活用の場が広がってきています。この環境を上手にゴルフレッスンに取り込んでいければと思っています。

そこでプロという存在を上手に活用できたらどうでしょう。
ここで言うプロとは、レッスンプロに止まらずゴルフ場スタッフ、キャディ、ゴルフ工房などゴルフを生業とする人々を指しています。
余談ですが、個人的に興味があるのはグリーンキーパーという普段接することのない技術を持った人達です(笑)
そんなプロフェッショナルな人々とのコミュニケーションの場を提供し、色々な話ができたらゴルフはもっと興味深いものになるでしょう。

この企画は、

1.オンラインビデオ会議ツールを通したコミュニケーションの場を提供することで、
  ・今さら聞けないルール・マナーの話
  ・ゴルフに関する色々な話題
  ・効果的なレッスン方法
  ・上達のためのヒント
  などゴルフにまつわる色々なテーマで気楽に話をしてプロの存在を身近に感じてもらうためです。
  更に自分にフィットしたレッスンプロを探す手掛かりとする、自分にフィットしたレッスンプロ を見つけることが上達の近道であることは歴史が物語っています。
2.技術向上のため、オンラインビデオ会議ツールを通して、
  リアルタイムにリモート診断して貰う。
  そして、その中で普段の練習場・コースでの課題を見つけることです。
  中でも「パッティング」「ショートアプローチ」などのレッスンには経験上有効だと思っています。
3.地理的・時間的な制約がなければ、の条件は付きますが、
  練習課題を持って担当プロが所属している練習場に出向く切っ掛けを作っていきます。
4.ラウンドレッスンでルール・マナーなどを含めて実地訓練する。
  実際にコースに出ると練習場では学べない事が多くあります。
  そんな中でプロのアドバイスはスキルアップに欠かせないものです。

等、その道のプロを”先生"として活用できる様な道筋をつけるものです。

プロジェクトをやろうと思った理由

色々な統計がありますが、国内に約600万人のゴルフ愛好者がいると言われています。
年に一回しかコースに行かない人から、毎週のようにプレーしている人まで様々です。
年々ゴルフ人口が減ってきておりビジネスとしてのパイは小さくなってきている一方、コロナ禍のお陰で釣り・キャンプ・ゴルフなどのアウトドアで楽しむ人々が増えてきていることもあります。

そんな状況下でもレッスンプロは勿論のこと、ゴルフ工房、ゴルフ用品製造、ゴルフ場経営、ゴルフスクール等のゴルフを生業としているゴルフのプロにとって生徒数の拡大、販路の拡大、集客など課題は尽きません。
YouTube,Instagramに代表される動画配信サイトにレッスン動画をアップしているレッスンプロも多くいます。しかし、それが必ずしもプロとしての収益に結びついていないと言う現実があります。

ではアマチュアゴルファが積極的にプロのレッスンを受けない理由は何でしょう?
・レッスン料が高いのでは?(コスパの問題?)
・レッスンは受けてみたいが仕事の都合で時間的な制約がある
・レッスンを受けたいプロが所属している練習場へ行くには地理的な制約がある
・自分にフィットするプロが見つからない、あるいは見つける方法がない
との意見が多くあります。
この様な問題を少しでも改善していく方法を模索しています。

自身の経験からは、仲間作り、健康維持、ビジネスなどの社会活動の一環としてもゴルフは色々な局面で良かったと思える事がたくさんありました。
そんな中、昨今のゴルフを取り巻く環境も数10年前と大きく変わって来ています。
プロの窮状を知ると共に、ゴルファの技術の向上がある一方マナーの劣化も常々感じていたところです。
アマチュアにとってはプロを"先生”としてもっと活用する、プロにとっては生徒を増やす道筋をつけたいとの思いがあります。

これまでの活動

この企画に関わるWEBシステムはβ版としてリリースしています。
現在参加プロ、アマ会員の登録を受け付け中です。
インデクス

資金の使い道

支援頂いた資金についは、後述の活動予定のうち、
・正式なHP制作費(外部委託)
・SEO対策費(外部委託)
とさせて頂きます。

多くのプロ、既にゴルフを楽しんでいるアマチュア、これからゴルフを始めようとしているビギナーに数多く参加してもらいたいと思っています。

リターンについて

この企画では参加して頂くプロ・アマチュアからはシステムの維持管理・事務経費 として月会費を頂きます。
支援して頂ける方々には下記条件によって会費を免除とさせて頂きます。
(詳しい契約・会員種別についての説明は解説動画をご覧下さい。)
解説動画
【プロ】  リモート契約・・・・・月額 1,000円
         ※リモート談義・リモート診断を主催する権限を有する契約
      コーチング契約・・・・月額 3,000円
         ※如何なるレッスンをも主催する権限を有する契約
      支援頂いたプロの方には1年間「コーチング契約」とした上で、
      (1)正式リリースより1年間は会費免除とします。(\3,000x12=\36,000 会費免除)
      (2)以降リモート契約として月会費免除で継続します。(以降 \1,000xn 会費免除)
      とさせて頂きます。
      ※コーチング契約として継続を希望する場合は所定の月会費が発生します。

【アマ】  リモート会員・・・・・月額    0円
          ※リモート談義・リモート診断に参加する権利を有する会員
      プレミアム会員・・・・月額  800円
          ※リモート談義・リモート診断・練習場レッスンに参加する権利を有する会員
      ゴールド会員・・・・・月額  1,200円
          ※ラウンドレッスンを含めて全てのレッスンに参加する権利を有する会員
      ※有料レッスン(プロが任意に設定)についてはレッスン料は別途申し受けます。
      支援頂いたアマチュアの方には1年間「ゴールド会員」とした上で、
      (1)正式リリースより1年間は会費免除とします。(\1,200x12=\14,400 会費免除)
      (2)以降プレミアム会員として月会費免除で継続します。( \ 800 x n 会費免除)
      とさせて頂きます。
      ※ゴールド会員として継続を希望する場合は所定の月会費が発生します。
 プロ・アマ共に本来運用経費としてご負担頂く会費を免除することでリターンとさせて頂きます。

実施スケジュール

2021年3月1日を正式リリースとさせて頂きます。
これまでの間、登録頂いたプロ・アマの皆さんにはシステムのブラシュアップのために無料でご利用頂きます。(ただし有料レッスンは別途申し受けます)
正式リリース前に寄せられた様々なご意見については検討の上、企画に反映させて行きたいと思います。

【今後のスケジュール】
  ~ 現在     
    主幹プロの松本裕之プロ、石井真由美プロを通じて、神奈川県を拠点としたレッスンプロにアプローチしています。
    神奈川県所属の女子プログループに対しては趣旨説明は実施済です。
    [現状]プロ:レッスンプロ登録数 2名
        アマ:一般会員登録数  12名
    ※基本的に口コミを通じての広報となるので、どうしても局地的なものとなり全国的な広がりに欠けます。
 2020/12/28 ~ 
    公開を機にTwitter Account:RemoteGolfStyle (登録済)による積極的な呼びかけを推進
    ※現在はゴルフの話題を中心とした単純なツイートに終始しています。
 ~ 2021/02/14  
    プレリリースとしてプロ・アマの登録推進
 2021/02/15 ~ 02/28 
    [成立の場合]
     ・正式なHPの作成、広報活動支援のための諸経費
     ・特にSEO対策
     ・FaceBookに掲載されているゴルフ同好会グループ(リストアップ済)に対するアプローチ
      を中心に活動する予定。
    [不成立の場合]
     ・従来通りの広報活動(時間は掛かりますが・・・)
 2021/02/15 ~ 02/28
    特にプロ側の運用訓練を対面またはオンライン会議ツールを利用して実施
    レッスン実施要領、オンライン会議開始手順、レッスン料取り扱いについてはトラブル回避のために入会後必須となります。
   ブラシュアップ結果のシステムへの反映
   ※なお、運用訓練についてはプロ新規登録者に対して逐次実施の予定
 
    2021/03/01
   正式リリースとします。
  プロ・アマに対する広報活動は継続します。

最後に

RemoteGolfStyleは、企画の趣旨からゴルフに関わるプロとアマチュアそれぞれの参加が一定数をクリアしないと成立しません。皆さんのご協力なしには成り立たたない企画でもあります。
変則ではありますが、本企画の趣旨をご理解の上よろしくお願い頂きます。

目標支援者数  プロ  30名 ( \6,000 / 口 )
        アマ 200名 ( \3,000 / 口 )
同一支援者からの複数口の申し入れはできません。

なお、支援・出資の如何に関わらず興味を持って頂ければ幸いです。

募集は All-or-Nothing 方式とします。

掲載されている画像については商用OKと表記されているフリー素材を利用しています。
https://www.silhouette-ac.com/
https://www.photo-ac.com/

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