■「幻の中華そば」を「まぼろし」で終わらせたくない!

幻の中華そば「まぼちゅ~」生みの親、加藤道成と申します。現在59歳です。
今はわけあって、間借り店舗で「煮干し中華そば○○」という屋号でラーメン店を営んでいます。
皆様のご支援により、コロナ禍を乗り越え、自分の店舗での営業に再チャレンジします!

自分の店で「まぼちゅ~」を復活させたい!自分の店で「幻の中華そば」を復活させたい!

■脱サラして軽トラの屋台からラーメン店をスタート。

私はトラックの運転手をしながら、ラーメンの食べ歩きを趣味としていました。
15年くらい前に一念発起して仕事をやめ、軽トラの屋台でラーメン店をスタート、コンテナハウスを経て自分のお店を持てるまでになりました。

■心機一転。2人で再出発したものの、間借り店舗のラーメン店に……

最盛期は、京都・大阪に11店舗(フランチャイズ含む)を運営していましたが、規模が大きくなることで屋台時代から追い求めたラーメンの味や経営の方向性に疑問や矛盾を感じ始め、もう一度原点に立ち返るべく、すべての店を手放し会社の精算を始めました。

そんな中、思い切って女房と2人で知人の空き店舗を借りて、心機一転、新たにラーメン店を始めました。
順調に売り上げも増えていたのですが、どうしてもその店を明け渡さなくてはならなくなり、その店の近くの居酒屋の昼の部を間借りしてお店を再開させました。ところが、今度はコロナ禍で居酒屋自体が閉店してしまい、ラーメン店の営業も続けられなくなりました。

最初の間借り店舗では、土日は常連様が8割の行列店にまで成長最初の間借り店舗では、土日は常連様が8割の行列店にまで成長

そこで再度、そのお店の近くの物件を探しましたが見つからず、県をまたいで京都山科区でやっと休業中の居酒屋を見つけ、営業にこぎつけました。
しかしながら、コロナの影響でお客様が減少している上に、いつ居酒屋自体を撤退するか分からないと言われており、不安な日々を過ごしています。

現在はコロナで休業されている店舗を間借りしています現在はコロナで休業されている店舗を間借りしています

■59歳で再チャレンジ! 残りの人生をかけてラーメンを作り続けたい。

そこで今回、常連様の強い勧めもあり、思い切ってクラウドファンディングに初挑戦させていただくことにしました。
これからも愛するラーメンを作り続けるため、間借り店舗では仕込みの都合でレギュラーメニューにできない「幻の中華そば」をもう一度復活させるため、そして私の味を愛してくださるたくさんの常連様のためにも、転々と店を渡り歩くのをやめにして、もう一度自分の店舗での営業を行いたい。
59歳ながら、人生最後の再チャレンジの機会としたいのです。

一杯一杯、心を込めて提供します一杯一杯、心を込めて提供します

現在の間借り店舗「煮干し中華そば○○」
京都市山科区竹鼻竹ノ街道町51-1
メゾンドール1階 酒場じぇいむす
(山科駅前)

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■鰹節や煮干しをしっかり効かせたラーメンが特徴です。

私がはじめた15年前の関西には、魚介系メインのラーメン店はまだほとんどなかったと思います。
そんな時代に鰹節や煮干しをしっかり効かせたラーメンを作って話題店となりました。

幻の中華そば、略して「まぼちゅ~」幻の中華そば、略して「まぼちゅ~」

化学調味料を大量に使い、食べた後にやたらとのどがかわくのが普通だった時代に、「大将のラーメンは水を飲まなくても全然大丈夫やな!」と言われたことが今でも印象深いです。

最初の頃は鶏ガラや豚骨も使っていましたが、今では煮干しだけでしっかり出汁スープを取っており、よりコク深くそれでいて食べやすくなっていると思います。

■私のめざす味。それは毎日でも食べたくなるラーメン。

私のコンセプトはズバリ、「くせになる! 毎日食べたくなる! ラーメン」です。
なぜならば、ほかに似たラーメンがないからです。

限定麺の例。魚介スープをベースに考案しています限定麺の例。魚介スープをベースに考案しています

常連様の割合が高いラーメン屋なので、ちゃんと腰を据えてじっくりおいしいラーメンを作りたい。
そしてかつての「幻の中華そば」を復活させて、現在の「煮干しそば」と週替わりで提供するなど、私の人生をかけて、お客様にますます喜んでいただけるラーメン店をめざしたい!と強く願っています。

■皆様のご支援で「幻の中華そば」を復活させます!

今回のクラウドファンデングでめざすことは「間借り店舗から脱却し自分の店舗をオープンする」ことです。

間借りさせていただいていることには感謝しているのですが、いつ明け渡しになるか不安な日々であり、思う通りのメニュー展開ができません。
自分の店舗がオープンできれば、「まぼちゅ~」の復活はもちろん、お取り寄せ(通販)や、後進の育成などにも力を入れていきたいと考えています。

現在の店内風景現在の店内風景

資金の活用明細
 賃貸の契約費用 100万円
 厨房機器の追加費用 50万円
 設備工事 10万円
 雑費 30万円
 合計 190万円
このうち、150万円をこのプロジェクトでご支援いただきたいと考えています。

新しい店舗の場所は、ファンが多い草津駅周辺〜現在の京都市山科駅付近の間で居抜き店舗を探しています。
コロナの状況を踏まえ、2021年の2月〜3月のオープンをめざします!

プロジェクトのスケジュール(予定)
 2021年2月中旬 クラウドファンディング終了
 2021年3月上旬 物件契約完了
 2021年3月中旬 リターン発送開始
 2021年3月下旬 新店舗オープン、オープニングセレモニー開催

新店舗の状況は決まり次第、活動報告でお知らせしてまいります。

■リターンのご紹介

(1) ラーメンやつけ麺、油そばに使える麺類一杯提供券を支援金額に応じた枚数お届けいたします。有効期限は2022年3月31日までです。
なお、麺類一杯提供券は取り寄せでも利用できます。取り寄せを希望される場合は、ツイッターのDM(ツイッターのアカウントをお持ちでない方はフェイスブックまたはインスタグラムのメッセージ機能)にてクーポンコード(提供券の裏面に記載)をお知らせください。送料は無料です。

取り寄せのイメージ(麺とスープのセットになります)

(2) 当店では週末を中心に数量限定のラーメンをご用意しています。売り切れ御免の限定麺を確保できる予約券を支援金額に応じた枚数お届けいたします(限定麺は事前にツイッターのDM(ツイッターのアカウントをお持ちでない方はフェイスブックまたはインスタグラムのメッセージ機能)にて予約をお願いいたします。限定麺の種類は来店日のメニューのみとなります。限定麺の設定のない日もございます。詳しくはご予約の際にお問い合わせください)。有効期限は2022年3月31日までです。
なお、50,000円のご支援については、年間パス(1年間無制限の限定麺予約券)としてお届けいたします。

限定麺の一例。これからも新しい限定麺を考案します限定麺の例。これからも新しい限定麺を考案し続けます

(3) 再チャレンジへの恩返しとして、今回送付する類一杯提供券の利用金額の10%を福祉関係団体に寄付いたします(新店舗立地地域のフードバンクを予定)

(4)【50,000円のご支援限定】新店舗のオープニングセレモニーにご招待いたします。

(5)【50,000円のご支援限定】オープニングセレモニーで、ご自分のラーメンを作るところを間近で見学していただけます(希望者のみ)。

■いつか「まぼちゅ~」が全国に広がることを夢見て。

コロナ禍を乗り越え、まだ「まぼちゅ~」に出会ったことのない人に、この味をぜひとも届けたい。
とても熱心に応援して下さる、たくさんの常連様のためにも、一生懸命おいしいラーメンを作り続けたい。
そして、この味に惚れ、この味を継ぎたいと言ってくれるラーメン職人を育てたい。
10年後には弟子たちに、全国各地で私の味でお客様を笑顔にしていてもらいたい。

59歳、人生最後のチャレンジへのご支援、心からよろしくお願いいたします!


<All-in方式>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/03/16 14:04

    支援者のみなさま、こんにちは!まずはご支援いただいたことに対し、改めて御礼を申し上げます。さて、おかげさまで大安の3月12日、無事に物件の契約をさせて頂きました。琵琶湖線の草津駅~山科駅の駅近の居抜き物件をずっと探してきましたが、最終的に山科駅から地下鉄東西線で1駅の東野駅から歩いて3、4分の...

  • 2021/02/24 16:12

    僕のラーメン人生、最初で最後のクラウドファンディングがもうすぐ終了します!しかも100%以上の達成率と言う本当に有り難い結果で、涙が出そうなくらい感激しております。ここまで本当に色々な事があり、生きているのが辛い時期もたくさんありました。けれど今回こんなにたくさんの暖かいお気持ち(CFへのコメ...

  • 2021/02/17 19:30

    クラウドファンディング!いよいよ残すところ後1週間となりました!!ここまで温かいお気持ちとコメントを下さった皆様に改めてお礼を申し上げます。ありがとうございます!!私のラーメン人生の集大成として死ぬ気で頑張りますので、目標達成まで後少しのお力添えを何卒宜しくお願い申し上げます。(※写真は限定麺...

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