はじめまして、REPOS(ルポ)といいます。

フランス語で「癒し」を意味しています。
アロマテラピーって「いい香り」とだけイメージしていませんか?
フランスでは、アロマテラピーは自然療法として利用しているように、
エッセンシャルオイル(天然精油)には薬理作用があります。
しかし日本ではエッセンシャルオイルは、「雑貨」として扱われており、
どなたでも簡単に手に取ることができる一方で、
妊娠中や基礎疾患などをお持ちの方が使ってはいけない香りもあるため、
知識がないまま使用することは危険なのです。

【薬剤師】である私が、自ら【アロマブレンドデザイナー】の資格を取得し、
・アロマテラピーに対する安全な情報に提供する
・流行ではなく、個々が本当に好きな香りを自らオーダーメイドブレンドという形に変えてお届けする
この2点を実装するため、事業を立ち上げました。


皆さんはどのようにして香りを選んでいますか?

最近は、SNSや日用雑貨店にたくさんいい香りの商品が展開されました。
香水や柔軟剤、そしてアロマ精油がピックアップされるようになりました。

私もアロマテラピーの勉強をしていく中で、
「自分に合っている香りがわからない」
「流行っている香りってみんな好きな香りじゃないの?」
という声を聞くようになりました。
とある業界の店舗を担当している方からも、
「とりあえず人気があるものだったら嫌な人はいないでしょ」
と言う感覚で、商品を購入して店舗に導入しているみたいでした。

こういう選び方で本当にいいのでしょうか?
一例になりますが、
私もSNSで人気になっている香りを実際に嗅ぎに行くこともありますが、
結構香りがきついと思うのは私だけでしょうか...?
人気のある香水は、海外企業のものが多く、
香料の濃度を高く作成していることが多いです。
(海外での香水の位置づけとして、化粧のメインとなっていることから、
 香りの継続時間を長くする必要があることも影響していると考えられます)

モニターとしてブレンド作成に携わってくださった皆さんの好きな香りも、
柑橘系や甘いフローラル、ウッディのような大きいジャンルや、
ラベンダーやローズマリー、キンモクセイなどの香り単体が好みのように
人それぞれの好きな香りのジャンルや幅が一緒な方は存在しませんでした。
これらから分かるのは、
香りは個々で感じ方は異なり、テーマやニーズに合わせてセレクトする必要があります。

また、香水は原料が人工香料のために薬理作用はありませんが、
アロマテラピーで使用する天然精油は、上記にように薬理作用を持っていることから、
健康のサポートとしても活躍できる一方で、ひとつ間違えると副作用もあります。

つまり、アロマテラピーのメリットを最大限に引き出すためには、
好きな香り×症状や悩みをサポートできる香りを提供することがとても重要なのです。
REPOSでは、
・薬剤師だからできる症状に対する細かい問診
・香りに対する確かなエビデンスデータを基にした処方

を展開することができます。
この活動を知っていただくひとつのきっかけおよび事業拡大の支援をいただきたく、
プロジェクトを立ち上げました。


香りをブレンドする必要ってありますか?

ブレンドの最大の特徴は「苦手な香りをカバーすることができる」ことです。
例えば、ラベンダーは臨床研究によく使用されていて、
エビデンスデータが多い天然精油の1つです。
でも単体の香りが苦手な方に対して、症状としてはラベンダーを取り入れたい場合、
その香りが引き立っていたらむしろストレスになりかねません。
その方の好きな香りと配合を考慮することで、香り自体を隠すことができます。
つまり、症状や悩みに対してしっかりサポートするためには、
相性のいい香りの組み合わせ含めて、アロマブレンドの専門知識は不可欠なのです。



REPOSではどのような香りを提供できますか?

様々な症状・用途に対応することができます。
【個人ユーザー向け】
・寝る前のリラクゼーションに
・日中の集中力アップに
・コロナ禍で必須となっているマスクスプレー
・車内・部屋の消臭
・ウェディング装飾の一部として(招待状・座席表の香り付けなど)etc...

※ご購入までの流れ
1. 問診フォームにて必要情報の記入
2. 記入後、さらにお好みの香りへ近づけるために詳細をさらに相談
3. 3種類のオーダーメイドテスターを郵送、その中から1種類を選択(約10滴分)
4. 選択した1種類のアロマブレンド5mL(約100滴分)を作成・郵送


【医療機関・店舗向け】
・待合室でのリラクゼーション(クリニック、薬局、介護施設など)
・消毒などの特有な香り消し(主に歯科医院)
・受付等での店舗テーマ空間デザインのサポート(オフィス、ホテル、ヘアサロン、ブライダルなど) 
現在、小児科の待合室に
【子供・受付担当が好きな香り】【病院に対する不安をサポートできる】ブレンドを提供しています。


※アロマテラピー導入におけるメリット
1. 店舗イメージup・確立
2. 顧客および従業員の集客up
3. 従業員へのリラクゼーション(ストレスに対してのサポート)
が見込まれます。


リターン内容は?

【個人ユーザー様向け】
用途or好きな香りのジャンルからお好きなリターンをお選びください。
そのリターンに合わせて3種類の香りを提供させていただきます。
ぜひ、精油の比率で香りが変わるブレンドの楽しみを実感していただけると幸いです。


【事業様向け】
半年間空間デザインをサポートできるオーダーメイドアロマブレンドの提供を行います。
リターン後の御礼にて、ご連絡をさせていただけたらと存じます。
その後、テーマ・ニーズに合わせてブレンドのすり合わせを行わせていただきます。

資金の使い道は?

今後の活動資金に役立てたいと考えております。
・リターン用アロマブレンドの作成費用
・オーダーメイドの演出(個装箱・郵送用段ボール作成など)
・SNSでの広告費
・精油等の備品調達
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


今後のスケジュール

2021年1月 プロジェクト開始
2021年3月 プロジェクト〆切
2021年4月 順次リターン用アロマブレンド作成・郵送


さいごに

「薬剤師って薬局から出てこなくて、何をしているのか分からない」
そんなイメージを持たれている方が多いのではないかと思います。
薬局内では、医師の処方内容が患者さんにとって正しいのか、最終判断をする非常に重要な業務を行っています。

その一方で、「薬局から出てこない」という認識は間違っていないと感じており、
薬剤師から何か情報発信する機会がほとんどないのが現状です。

そこで大学での研究やこれまでの経験を活かすことができるものがないかと考えた時、
辿り着いたものが「アロマテラピー」でした。
日本では「雑貨」という扱いであるため、
フランスのように代替医療としては用いることはできないものの、
秘めた力を持っていることは間違いありません。
コロナ禍で外出が自粛される中で、
自宅でも気分転換・リラクゼーションができる

この事業を通して、微力ながら薬剤師が+αの知識を用いて活躍する活動が広まる一つの機会になれたらと思っています。
ご支援いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。
この活動で、この大変なご時世で大変な思いをされている方へのサポートをできたらと思います。

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