【目次】

・ご挨拶

・自己紹介

・このプロジェクトで実現したいこと

・プロジェクトをやろうと思った理由

・集めた資金で可能になること

・これまでの活動

・資金の使い道

・最後に


【ご挨拶】

本日はこのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

今回は僕が世界のことを動画で発信するための資金を皆様にご協力いただければと思っています。理由、目的、皆様への還元についてはこれから長々と語りますので読んでいただけると幸いです。

このプロジェクトを通じて、

・もっと発信に価値を提供したい

・同じビジョンを持つ人に僕のことを知ってもらいたい。

このような想いで挑戦させていただきました。


【自己紹介】

初めまして。世界を旅しながら面白い場所や人、文化を発信している北村太一(23歳)と申します。

現時点では台湾に拠点をおきながら主にInstagramYouTubeでの発信活動をしています。

僕は大学中盤まで何の取り柄もないただの学生でした。妙に器用だから頑張らなくてもそれなりに運動はできたし、一夜漬けでテストの点数もそこそこ取れる。でも勉強にもスポーツにも夢中になれない無気力な人間でした。目立ちたい、人よりもすごいやつになりたいというプライドだけは一丁前で、高校時代は応援団長をやっていました。

応援団長をやった高校時代


高校卒業後はなんとなく大学に進学し、遊んでばかりの日々。何にも興味を持てない、何も頑張れない。将来の夢もない。「きっといつかデカイチャンスがくる」と根拠のない希望を抱き、ただただ時間だけが過ぎていきました。

そして大学2年生。今までの人生を振り返って、「なんとなく就職してなんとなく結婚して挑戦しなかったことを後悔しながら死ぬ」という未来が想像できてしまった時、僕は気づきました。「チャンスは待っていても来ない」と。そこから僕はひたすら行動に移しました。自分の周りでは誰もまだ行っていなかった大学2年の頃にインターンを始めたり、普通の人があまり経験したことがないようなバイトなどもやってみました。

そして20歳の大学3年のころ、僕は行ってみたいと漠然と思っていたインド1ヶ月間1人で行ってみました。なんとなくで行ってみたこの一人旅で、僕の知っている普通は普通ではないということを知りました。神に祈りを捧げる人々。カーストの序列で決まる人生。路上で寝る子供たち。その光景を目の当たりにし、「世の中に普通なんてものはねえ」と思わされました。

インド旅で最も謎な写真


インドの旅を終えた後、「インドだけでこれだけ違いがあるのなら、他の国にもまだまだ知らない面白いことがあるんじゃないか」と思い、そこから稼いだ金全てを世界を渡り歩くことに使い、自分の限られた資金の中で、時には路上で夜を明かし、時にはヒッチハイクをしながら僕の感じた世界の面白さや違いを発信してきました。

フィリピンスラム生活


【このプロジェクトで実現したいこと】

自身のSNSYouTubeでの発信により、世界の楽しさや価値観を広め、一つの価値観に囚われない、さまざまな選択肢をまだ海外に行ったことがないという人にも届けます。

【プロジェクトをやろうと思った理由】

日本のパスポートは世界最強で、面倒な手続き無しで191ヶ国に自由に行き来することができます。しかし、日本人のパスポート保有率は23.7%、実に4人に1人しか持っていないという現状になっています。

つまり言い換えると、日本人の75%が日本から出たことがない。つまりは日本の価値観しか知らないということです。その人たちの言う「普通」は本当に普通でしょうか?世界で唯一「日本語」という言語を話し、周りを海で囲まれた島国である日本が本当に「普通」だと思いますか?

「大学に行って大企業に入りなさい」と僕たちは人生経験豊富で偉そうな大人に教えられてきました。それは一度きりの人生であなた自身が本当にやりたいことですか?盲目的にレールに沿っているだけではありませんか?その生き方を否定しているわけではなく、多様な選択肢の中からそれを選んだならその選択も一つだと思います。

僕の周りには「やりたいことが見つからない」「将来の夢なんてない」と言う人が非常に多いです。僕も昔はそのような状況でした。何にも夢中になれない自分に嫌気がさしたし、未来に希望もクソもなかったので正直いつ死んでもいいと思っていました。

でもやりたいことが見つからないのはあなたのせいではありません。単純に「知らない」だけです。テレビを見たことがない子供が俳優を目指せないように、あなたが興味を持てる対象を「知らない」だけです。

だから僕はそんな選択肢を広げられるような世界の楽しさや価値観を様々な国を巡りながら発信してきました。

クリスマスにミャンマーのスラムでお菓子を配った時


しかし、現在コロナウイルスの影響により、今までやってきたような少ない資金で世界中を巡って発信するというスタイルが難しく、一時期は発信をストップしていました。それでも、「もっと面白い世界を様々な人にみて欲しい」という想いは変わらず、自分なりに打開策を考えた結果、今までの海外を渡り歩くというスタイルを一旦変更し、コロナの市中感染が長らく0人だった台湾にPCR検査、14日の隔離ののち移り住み、台湾の情報を深掘りして発信するというスタイルに変更することにしました。

しかし、やはり資金は限られており、台湾移住での隔離の費用(約15万円)やPCR検査(約4万円)、家を借りる初期費用(約10万円)そして生活費などによって発信の範囲を身の回りのことに絞らざるをえないという状況にあります。この理由から動画制作の資金をクラウドファンディングで集めるという挑戦を実行させていただきました。


【集めた資金で可能になること】

①台湾国内全域での動画を作ることができる

台南や台中、高雄など台北から離れた地方都市での撮影ができるようになります。

②お金をかけた企画ができる

入場料が発生する場所での撮影や、1ヶ月自転車をレンタルしての島一周などの企画が可能になります。

③コロナが収束したのちの旅の資金として使える

自由に国を行き来できるようになった際の費用に使うことができます。集まった金額が多ければ多いほどたくさんの国での発信ができます。


【これまでの活動】

3年前から海外の一人旅を始め、2019年ごろから旅での面白い文化の違いなどを友達に向け、Instagramに載せ始めたところ、様々な方々がフォローしてくださり、気づけば3ヶ月間で2000人を突破しました。ただ真面目に旅の情報を発信しているわけではなく、ユーモラスかつ旅の情報もわかるような内容の発信をしてきました。フォロワーの皆様は特にInstaguramのストーリーを楽しんで見てくださっているようなので、ストーリーのハイライトをぜひチェックしてみてください!

コロナの関係上2020年の約1年間は投稿が続けられず、投稿をストップせざるをえない状況に陥りましたが、投稿を再開するため、日本にいる間に貯めた金額を全て注ぎ込み、万全な検査、隔離ののち台湾に移住し、投稿を再開して1ヶ月が経とうとしている現在、2340人(2021年1月12日現在)の方にフォローしていただいております。

台湾移住に際し、YouTubeチャンネルを開設し、1ヶ月間で180人(2021年1月12日現在)の方にチャンネル登録いただいております。これからも人生を賭けて動画を作っていくのでよかったらチェックしてみてください!


【資金の使い道】

30万円の10%(30000円)がCAMPFIREの手数料として引かれます。台湾での生活費全般は自費で賄っておりますので、手数料を抜いた27000円を動画制作の資金に充てさせていただきます。

30万円を超えた分においては台湾以外の国の活動資金として充てさせていただきます。

(今回はAll in方式のため、プロジェクトの成否にかかわらずリターンを実行させていただきます)



【最後に】

僕は現在日本のレールからは完全に外れています。企業から内定をもらっていたにも関わらず、自らの意思でこの道を選択しました。正直、「これからの人生どうなってしまうんだろう」という不安もあります。ご飯すら食べられなくなる可能性もあります。

でも毎日が本当に楽しくて仕方ないんです。明日はどんな日になるんだろうと考えるたびに心が躍ります。「なんとなく就職してなんとなく結婚して挑戦しなかったことを後悔しながら死ぬ」という未来をみていた頃の僕は、現在の僕の人生なんか想像もできなかったと思います。そして今の僕もこの先どうなるか想像もつきません。でもそれでいいんです。わかりきってる人生なんかつまらないじゃないですか。死ぬときの自分が「まじでクレイジーな人生だったぜ」と笑いながら死ねるような人生にするために毎日一歩一歩前進していきます。

ヨーロッパ野宿旅


そして僕が毎日頑張れるのも、応援してくれるInstagramのフォロワーの方々やYouTubeを見てくださる方々、「お前ならできる」と背中を押してくれる友人、そしてこんな親不孝な生き方でも許してくれた家族のおかげです。そんな人たちのために、そして今回支援してくださる方々のためにも「応援してよかった!」と思ってもらえるようなものを必ず作り上げます。僕の人生を賭けた挑戦を見届けてください!そしてご支援よろしくお願いいたします!最後まで読んでくださった方々本当にありがとうございました。

北村太一

※本文で使われている画像は全て掲載の許可を得ています。

<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください