東日本大震災で心に傷を負った子ども達を「笑顔にしたい」という大学生の気持ちから生まれた活動です。詳しくはこちらをご覧ください。

▼はじめに
日本各地では様々な自然災害が発生しており、各地で復旧、復興が進んでいます。

6年前に発生した東日本大震災においても復旧、復興が進んでいますが、十分に進んでいません。

また東日本大震災で傷を受けたのは大人だけでなく子ども達も傷を受けています。

その子ども達を「笑顔にしたい」との思いから行っています。プロジェクトの発起人が東日本大震災直後に宮城県山元町に入り、ボランティア活動を行ったことから、宮城県山元町にスポットを当てて活動しています。

▼このプロジェクトの目的
2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災による地震及び津波により、町の 約3 分の 1 が浸水した宮城県亘理郡山元町にある小学校で、在籍する児童のつらい日々を想い、なにか楽しんでもらえるような企画をできないか、ということを目的としています。
また同時に、スタッフとして参加する者が東日本大震災で被災した山元町を訪れ、メディアやインターネットを通じて「知っている」状態から、本物に接し、被災された方々との交流を通じて何かを感じ取り、気付き、学ぶことも目的としております。

▼活動内容
①スタッフの町内見学、現地で活動されているシンガーソングライターの方の公演、追悼地蔵作り体験

スタッフの町内見学の様子

スタッフによる地蔵づくり


②山元町にある小学校での活動→レクリエーション、学習支援を行う。

2017年春に行った紙粘土による工作

学習支援の様子

▼これまでの活動
2012年より春と夏の年2回実施しております。

2016年夏は23名の大学生が参加し、現地の小学生 40名以上の児童が参加しました。
学習支援はもちろん、プラネタリウム上映、を行いました。

2017年春は19名の大学生が参加し、現地の小学生40名以上の児童が参加しました。
春休みの宿題を行いました。
紙粘土による工作、カルタ作りを行いました。
また体育館、校庭にて鬼ごっこや運動会などを2日間に分けて行いました。

▼背景
今まで行われた笑顔になろうプロジェクトの活動費は参加者の参加費で賄われてきました。しかし活動全体でかかる費用は徐々に高騰しており、参加者の参加費だけでは活動が出来なくなってきています。また活動を持続させていくための資金源が無い中,この活動に協賛していただける方々のご協力を頂きたいと思い、クラウドファンディングにて資金集めを行うことにしました。

▼資金の使い道
スタッフの移動費、現地の小学校での活動費、小学校での昼食代などの不足分に充てさせていただきます。

▼リターンについて
活動終了後に活動に関する(写真を含む)報告書、またお礼状を送付させていただきます。

▼最後に
東日本大震災は徐々に風化しているのが現状です。その中で活動を行うことで東日本大震災を風化させず、支援を続けていきたいと考えています。また、被災した地域の子ども達に焦点を当て、活動の大きな目的である「子ども達を笑顔にする」ことを通して、東日本大震災の被災された地域、とりわけ山元町を支援していきたいと考えています。多くの皆さまのご協力をお願いいたします。

この活動を行う上で活動資金の管理、移動手段の確保のため、一般社団法人くまプロジェクトが主催となっています。資金に関するお問い合わせはinfo@kumaproject.jpまでお問い合わせください。

その他に関してはすべて学生が主体となって活動しています。学生代表問い合わせ先tsubasa400kei2003-2017summeregaoproject@yahoo.co.jpまでお問い合わせください。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください