こんにちは、嶋津晴暉と申しましす。自分は、17歳の時に映画「LIFE」を見たのがキッカケで”旅”に目覚めました。そして、高校の卒業式の次の日からヒッチハイクで日本一周に出ました。それから今まで何度も迷うことがありましたが、20歳になり、無事、2年間の放浪旅を完結させました。その間に様々な経験と人に出会いました。詳しくはブログ(旅人ハルキ)を見てください。
今回、クラウドファンディングに挑戦することにしました。もし、資金が集まったとしてもキリマンジャロ登山は確実に登頂出来るとも限りません。失敗した時のリスクを考えると不安にもなります。ですが、みんなの想いを背負って旅した先にいる、少し成長した自分にワクワクしています。これは自分の中の壁を壊す一つのチャレンジです。
▼クラウドファンディングのキッカケ、なぜ共有するのか。
いつも新しいことにチャレンジする時は不安になります。基本的には勝手に行って来いって話なんですが、今回、なぜ共有するかというと、このチャレンジを共有する事で、必ず誰かの一歩に繋がると思っているからです。
それは高校を卒業して出た[ヒッチハイク日本一周]がそうでした。
自分が成長するため、色んな世界が見たかった、色んな人に会いたかった、その思いだけで出発しました。ですが気が付くと、沢山の人に元気を与えることが出来ました。
日本一周をしている間、沢山のメッセージをいただきました。
「君と出会ってから、自分もやりたい事やろうって決めた!」
「勇気をもらった、新しい仕事の企画を引き受けることにしたよ!」
「元気もらった、自分も頑張ろうと思えた!ありがとう!」
沢山の嬉しい言葉をいただき、今の自分に出来ることを考えました。俺には、歌も、ダンスも、髪を切ることも出来ないけど、これが俺に出来る人の喜ばせ方なのかもしれない。と思いました。
それともう一つ、
俺自身、皆と出会えて勇気をもらい、一歩踏み出す事が出来たからです。旅を通していろんな人に出会いました。子供のようにキラキラした目で、アホと言われることに本気になって人生を楽しんでいる沢山の大人に会いました。竹馬で日本一周に出た人、一輪車で世界一周した人、家族で自給自足生活してる人、若者たちでゼロから村を作ってる人、無一文で極寒のロシアをヒッチハイクで横断した人など。彼らと出会って、自分自身を見つめ直したり、考えたり大切なことに気づくキッカケになりました。
《そんなのありなの?人生ってそんなに楽しんでいいんだ!》沢山の気づきとキッカケをもらい、価値観が変わり人生が変わりました!
こんなアホな奴がいるっていうこと、わざわざ誕生日を迎える為にアフリカまで行き、キリマンジャロを登頂しようとしてること。バカなことに本気になって一度きりの人生を楽しんでる奴がいるっていうこと。
こんな俺でも誰かのキッカケになれるかもしれない。だから今回、クラウドファンディングに挑戦しました。皆と共有して想いを募ることが出来ると思いました。一人の旅ではなく、みんなの想いを背負って旅がしてみたい!その責任を背負った自分はどうなるのか、ワクワクしています。
▼キリマンジャロを志したキッカケ
どうしてキリマンジャロを志したかというと、それは19歳の時から始まった、誕生日の朝をどれだけ爽快に迎えられるか、というチャレンジがあったからです。
どうやったら誕生日を爽快に迎えられるかな、と考えました。そしてその年に思いついたのが、富士山の御来光で誕生日を迎える、でした。
なんだこの爽快感は!そして20歳の朝は日本アルプス槍ヶ岳の山頂で迎えました。
この時の雲海には心から感動しました。
そして今回、21歳の誕生日をどうやって迎えようと考えていた時に思いついたのが、キリマンジャロの山頂で誕生日を迎えたい!でした。
標高5895m、キリマンジャロのテッペンから、アフリカ大陸を見渡したい!そこで皆に書いてもらったメッセージを広げて写真を撮りたい!そうやって誕生日を迎えられたら最高だろうな、、と思ったのがキッカケでした。
▼資金の使い道について
キリマンジャロを登るには、入山料、必需装備品のレンタルの他、現地ガイドに同行してもらわなければなりません。また、登頂まで約1週間かかるので、その分の食料や水なども必要になります。キリマンジャロには6つのルートがあって、今回、自分が行こうとしているのはレモショルートというところです。一番辛く、難しいが、キリマンジャロの中で最も美しいと言われているルートです。登頂率が低く、難易度が高いため、他のルートよりも値段が高くなってしまいます。
▼リターンについて
一人一人に返せる恩は限られていますが、自分なりに出来るリターンの形を考えてみました。また、金額に関係なく、今回支援してくださった皆さんの名前をタオルに書いて、キリマンジャロ登山をし、頂上で一緒に写真を撮ります!
1万円以上支援してくださった人へ。帰国後、会いに行きます。最高の土産話を持って帰ります。北海道から波照間島まで、時間はかかってしまうかもしれませんが、恩返しの日本一周の旅へ出ます。今まで旅をして出会った人たち、海外で出会った人、ヒッチハイクで乗せてくれた人、懐かしい友達も、まだ会ったことがない人も、話をしてみたい人も、これを機会に是非会いましょう。再会しましょう。その時には、最高の話が出来ると思います。
▼最後に
このチャレンジをするにあたって、応援してくれた人、アドバイスをくれた人、本当にありがとうございました。結果がどうあれ、思うままにやったなら後悔はしないです。皆のおかげで不安を乗り越えることが出来ました。ありがとう。
いつも自分に言い聞かせている、「その気になればどこへだって行ける、なんだって出来る。」自分もまだまだだけど、このメッセージが伝えられるような旅をしたいと思っています。こんな俺にも出来ることがあるはず、自分にしかできない人の喜ばせ方をやります。地元の友達、高校の友達、今まで日本中を旅して出会った全ての人たちに感謝します。
最後まで読んでくれてありがとう。皆の周りにも一緒に感動してくれる仲間がいるかもしれません。想いの共有、拡散、よろしくお願いします。
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