※リターン品の詳細につきましてはページ下部の「リターンについて」の記載部分、もしくは「活動報告」のページに詳細情報があります。リターンご検討の方は是非ご覧ください。


はじめに

わたしたち「魲ムラマリ首園プロジェクト」 のページをご覧いただき、ありがとうございます。「魲ムラマリ首園」とは今年5月1日に長野市で開催するナカムラマサ首と魲万里絵の二人展です。


「夜細胞 申さぬ云えぬは 何ゆえか」(2020) 魲ムラマリ首

ナカムラと魲は、2018年に2019.6.2 お互いの作品をトレードした時(魲ムラマリ首が始まるきっかけ)長野県内4会場で開催された「シンビズム 信州ミュージアム・ネットワークが選んだ20人の作家たち」で、ともに展示したことをきっかけに出会いました。


ナカムラマサ首は、伝統技法にとらわれないまったく新しいタイプのステンドグラス作品を主軸に、それと並行して自分の感情に焦点を合わせ、紙の上に転写するというドローイング作品、他にも版画等のプリントワークや墨絵、詩など、近頃では表現技法にこだわらない美術家として作品を精力的に発表しています。

anglewider(ステンドグラス)

HAKABA(ステンドグラス)

KUISHIBARI(ステンドグラス)

YOUSEI-MAGAI(ステンドグラス)

stripped tissue(シルクスクリーン)

stering unproductive(石版画)

Bunkai ondo(UVプリント)

Expression of sexualcharacteristics(鉛筆、ガッシュ) 

視棄004(墨絵)


魲万里絵は、女性の身体やハサミなどの印象的なモチーフと、点描や線の連なりによる独創的な紋様などを色鮮やかに描き込んだ絵画作品を中心に日々制作しています。

問題の有処(紙、油性ペン)

08.04.16(紙、油性ペン)

腹底に隠す(紙ボード、ポスカペン)

うぶすなのやまの真ん中の(紙、水性ペン、ポスカペン)

女ばっかのあほばっか(紙、水性ペン)

メメントモリ罪 咎 憂い(紙、水性ペン)

ベルゾーナ(紙、油性ペン)

愛には替えられない(紙、水性ペン)

乱痴気(紙、水性ペン)

東京と長野のそれぞれに拠点を置く二人ですが、お互いの作品や制作スタイルにひかれあい、その後も交流を続けています。


プロジェクトをやろうと思った理由

2019年に長野市で開催されたナカムラの個展に魲が来場したことをきっかけに、「一年後に二人展をやりましょう!」と2020年5月に開催することを約束して、「魲ムラマリ首園」は始動しました。

お互いの作品を交換しあい、共同制作を順調に進めていた矢先、2020年4月7日に緊急事態宣言が発令されました。二人にとって「魲ムラマリ首園」は今までにない展覧会にしようと思いを込めて準備をしてきただけに胸の詰まる思いでしたが、やむを得ず2021年5月に延期する決断をしました。

2020年、私たちの生活はコロナウイルスによって大きく変わりました。「ソーシャルディスタンス」や「外出自粛」といった言葉は、いのちを守るための重要な標語ですが、それにより家族や友人、仲間など大切な人と会えない辛い状況が続きました。そのような苦境にあっても、ナカムラと魲は人との繋がりを大切に紡ぎながら制作を続けています。 


このプロジェクトで実現したいこと

1年間の展覧会延期に負けず、むしろこのような社会状況だからこそ「人との繋がり」を手繰り寄せて展覧会をしようと、ナカムラと魲は「魲ムラマリ首園」をさらにパワーアップしたプロジェクトに展開させています。

クラウドファンディングによって集めた資金で、体感型展示とする空間デザイン、映像プロダクションSTUDIO IKKIとのコラボレーション作品の制作、そして同じ敷地内にあるラウンジギャラリーではLOVE&SPACEPEACEとゴローによる「BEAT in the DARK」の同時開催企画などの新たな取り組みを立ちあげています。

長野県長野市小鍋地区にあるFLAT FILE SLASHの倉庫ギャラリーを会場に、まるで動物園や植物園のような体感をもって、二人の作品を味わっていただく「魲ムラマリ首園」を多くの方々にお楽しみいただきたいです。


作家紹介 ーこれまでの活動ー

魲 万里絵 Marie Suzuki

1979年 長野市出身、在住
2007年頃より主に女性の身体をモチーフにした絵画を描き始める。2008年以降、国内外のアール・ブリュット(生の芸術:仏語)展に多数出展されるようになる。2018年に地元長野市で開催された「シンビズム 信州ミュージアムネットワークが選んだ20人の作家たち」では、初めてアール・ブリュット展ではない展覧会の出展者の一人に選出され、信州ゆかりの美術作家と同列に展示される。生活の中に組み込まれたひとつの行為のように描くことを続けてきた。アール・ブリュットの作家と呼ばれることが多くあるが、活動範囲や作品発表の分野を限定せずに『いつの間にか、どこにでもしれっといる』ようになれたらと考えている。自分の心のうちより立ち現れる、区切られずに広がり続いていく《わたしの風景》をこれからも描いていきたい。

魲万里絵ウェブサイト

〈主な出展歴など〉
個展
2011
「魲万里絵展 縷々累々(るるるいるい)、紙の上の私の風景」ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(滋賀県近江八幡市)
2013
「魲万里絵展」 るんびにい美術館(岩手県花巻市)
2016
「魲万里絵展 遠くて近い私の風景」ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
2020
「魲万里絵展「わたし」たらしめる、わたしの色。」信州新町美術館(長野県長野市)
2021
「魲万里絵展(仮)」Gallery PAO(東京都渋谷区)※3月開催予定

グループ展、その他作品発表
2010-2011
「ART BRUT JAPONAIS」 パリ市立アル・サン・ピエール美術館(フランス・パリ)
2011-2014
「アール・ブリュット・ジャポネ」展 埼玉県立近代美術館(埼玉県ほか)
2013
「Souzou:Outsider Art from Japan」WellcomeCollection(イギリス・ロンドン)
2014
「アール・ブリュット☆アート☆日本」ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
2017-2018
「KOMOREBI」展 フランス国立現代芸術センター“リュー・ユニック”(フランス、ナント)
2018
「アール・ブリュット-日本とスウェーデン」エズヴィック・コンストハル(スウェーデン、ソレンチューナ
「ART BRUT JAPONAIS Ⅱ」パリ市立アル・サン・ピエール美術館
「シンビズム 信州ミュージアムネットワークが選んだ20人の作家たち」信州新町美術館(長野県長野市)
2019
「日本とタイのアール・ブリュット~知られざる美のかたち」バンコク芸術文化センター(タイ・バンコク)
2020
特別展「あるがままのアート―人知れず表現し続ける者たち―」東京藝術大学大学美術館(東京都台東区)

〈受賞歴〉
2014年 第19回信毎選賞受賞

〈魲万里絵の展覧会へ向けた思い〉
いつまで生きていられるか分からない。
いつまで描いていられるか分からない。
だから、出来る限り長く続けて描いていられたら、とずっと思って来ました。
そのためにはどうしたら良いのかと最近少し考えることがあります。
いつも通りの日々を大切にする。
いつも通りの自分でいることを心がける。
そこから次の自分が立ち現れて、新しいところに向かって行くように思います。
新しいところには、出来る限り自分の思う歩み方で向かうことが出来ればいいです。
本展をきっかけに生まれたコラボ「魲ムラマリ首」の作品を制作することや、二人展の開催へ向けて、まるで何かに導かれるように協力者が次々に現れる動きは、自分にとって新しい試みです。新しく現れた曲がり角を曲がり、その先の方へ向かっている途中なのだと思います。
その先に何があるかわからなくとも、道すがらの景色にわくわくと心が踊るような心持ちでいます。


ナカムラ マサ首  Masakubi Nakamura

1976年 兵庫県出身、東京都在住
1998年 神戸芸術工科大学 芸術工学部 視覚情報デザイン学科中退
2003年 多摩美術大学 造形表現学部 映像演劇学科 卒業

多摩美術大学在籍時にはフィルムを中心とした映像制作を学び自主映画等を撮って過ごす。
卒業後しばらくしてからはバンド活動を中心とした生活を数年間送る。バンドを辞めた後、都内にあるステンドグラス・デザインガラスメーカーに入社し、ステンドグラスをはじめとするデザインガラス制作に従事。個の表現活動をしようと2015年に退職した後、ステンドグラス作品やドローイング作品の制作を始める。近頃は版画作品や詩なども発表し始めている。

「作家にとっても作品にとっても、表現する上で重要なのは発表する場所のランクが上がっていくことではなく、その場所だからできる表現に挑むことである」という趣旨の元、バー、喫茶店、ギャラリー、美術館、寺、舞台等、空間表現のおもしろさに重きを置きつつも、難解なインスタレーションのそれとは違うスタンスで活動する。その他、自身の技法と経験を生かした受注制作や空間演出、企画展プロデュース等の依頼なども手掛ける。

ナカムラマサ首 ウェブサイト    

〈主な出展歴など〉

個展
2016 
「異形の声展」ARTSPACE FLATFILE (長野県長野市)
「2階の胎内展」GALLERY BAR tomorrow (東京都新宿区)
2018
「GARDEN MADNESS」The Vintage Garden (愛知県名古屋市)
「ナカムラマサ首展」アリコ・ルージュ (長野県上水内郡飯綱町)
2019
「首茶論」喫茶サロン ことたりぬ(東京都世田谷区)
「endoscopy」ギャラリー豆蔵(長野県長野市)
「ishitsu」阿佐ヶ谷3349(東京都杉並区)
2020
「KUBI COLLECTION」Gallery PAO(東京都渋谷区)
2021
「ナカムラマサ首個展(仮)」銀座FILMORMALE(東京都中央区) ※3月開催予定

グループ展、その他作品発表
2015
「紙に鉛筆展」 FLATFILE SLASH LOUNGEGALLERY (長野県長野市)
2016
「JET ART EXHIBITION」幡ヶ谷club HEAVYSICK (東京都渋谷区)
「萱アートコンペ2016」アートギャラリーBlanc+もと蔵 (長野県千曲市)
2017
「ちいさなアート展 2017 Nagano」ギャラリー松真館(長野県長野市松代町)
「萱アートコンペ2017」アートギャラリーBlanc+もと蔵 (長野県千曲市)
「Small Art Show ~Art for Happiness~」Studio 34 GALLERY(ニューヨーク)
「たいせつなもの展」靖山画廊 (東京都中央区銀座)
2018
「シンビズム 信州ミュージアムネットワークが選んだ20人の作家たち」信州新町美術館(長野県長野市)
「第15回 境内アート小布施×苗市」信州小布施陽光山 玄照寺(長野県上高井郡小布施町)
「KAC2017 受賞者作品展」Blancアートギャラリー/坂井銘醸 蕎麦処「萱」併設(長野県千曲市)
2019
2019.2.3~2019.2.11 廻天百眼劇場本公演「闇を蒔く ~屍と書物と悪辣異端審問官」 ザムザ阿佐ヶ谷(東京都杉並区) ※舞台美術参加

〈受賞歴〉
2016年 「萱アートコンペティション2016」梅田版画工房賞 【DECOMPOSITION PEEK】
2017年「萱アートコンペティション2017」寿高原食品賞 【DELUSION】

〈ナカムラマサ首の展覧会へ向けた思い〉

「魲ムラマリ首」というのは、ナカムラマサ首と魲万里絵の2人の美術家から成る融合体です。融合体には他人と密接に関わるおもしろさがあります。それは何かというと、個人の身体や脳味噌、知識、歴史では管理、完結させられない「何かしら」の出現にあります。出現したそれらをおもしろがって表に現す。そういう表現に取り組みます。ジャンルはともかくそんな表現一個体的空間です。この企画はそういうやり方で、これもやはり魲ムラマリ首の存在をおもしろがって一緒に取り組んでくれる人々と共に「マリ首園」をつくるというものです。動物園とか水族園、植物園みたいなもんです。見て楽しい、ものによっては触れて楽しい魲ムラマリ首園です。


コラボレーション

STUDIO IKKI

2020年6月始動。「映像=物語」を起点に、企画から編集、音楽までの制作をワンストップで手がけるプロダクション。映像制作だけでなく、アーティストとのコラボレーション、展示会のプロデュース、楽曲提供、スチール撮影など、ものづくりであればだいたいジャンルレスに手がけることをモットーにしている。 メンバーは柴田修平(代表/プロデューサー)、岡本光樹(ディレクター)、今城太輔(作家/音楽)、阪井明日菜(秘書/プロダクションマネージャー)の4人。今回は「魲ムラマリ首園」で、企画と進行の一端を担う他、魲ムラマリ首(マサ首と魲万里絵のユニット)+廃地愛IKKI首(マサ首とSTUDIO IKKIのユニット)としてのコラボレーション作品を手がける。


「魲ムラマリ首園」ではどんな試みをするの!?

数十点に及ぶ作品を「魲ムラマリ首園」という名の空間制作に入れ込んだ大規模展示

ナカムラマサ首のステンドグラス、ドローイング、詩、そして魲万里絵の絵画や人形など、二人のアーティストのこれまでの制作の全体像を味わえる作品と、二人のコラボユニット「魲ムラマリ首」の作品、そしてただ作品を展示するだけでなく「ひとつの空間」として味わえる展覧会です。

ハ コ ノ ナ カ ミ ガ contortion

作品を体感するためのさまざまな試み

長野市にあるFLAT FILE SLASHの倉庫ギャラリーは約85㎡もあり、そこに一見迷路?のように入り組んだ展示壁を構成します。会場へ足を踏み込むと、魲万里絵とナカムラマサ首、そして魲ムラマリ首の作品群との出会いを繰り返しながら奥へと進んでいくアミューズメント施設のような展覧会です。

本展会場となる倉庫ギャラリー(過去の展示風景であり、本展の作品とは異なります)

FLAT FILE SLASH(外、入口の看板)

STUDIO IKKIとの映像コラボレーション

2020年12月に渋谷Gallery PAOで開催した「KUBICOLLECTION」では、ナカムラマサ首とSTUDIO IKKIによるユニット「廃地愛IKKI首」による初めての作品『見視診』がお披露目されました 。会場中央にシンボリックにたたずむステンドグラスの立体作品をヘッドホンをつけて覗き込むと、鑑賞者は、STUDIO IKKIが手掛けた映像と音響効果によって、ナカムラマサ首の作品に融合していくかのような感覚を味わいました。本展では魲ムラマリ首の作品を映像と音響によって味わうSTUDIO IKKIとのコラボレーションの小部屋を会場内に制作し、全身で作品を体感できます。


作品『見視診』 

『見視診』はヘッドホンを着用して筐体内で万華鏡のように広がる映像を覗き込む体験型の作品となっている  

同時開催企画の【BEAT in the DARK】

同会場内のラウンジギャラリーで開催する、LOVE&SPACEPEACEとゴローの二人展です。

【BEAT in the DARK】とは

今回の企画で「暗闇の中でビートを刻む」というフレーズを携えて空間制作に臨む2人。

「DARK」とは、何かを創作するとき、作品を観るときに感じる孤独感だとゴローが言えば、「BEAT」 とは、拍子や鼓動、打ち砕くなどを意味するとJETT SEIYA(LOVE&SPACEPEACE)が言う。

この企画は「コロナ禍という中で感じる"孤独"と心臓の"鼓動" 」そんな一人一人の暗闇の中にビートを刻み込むような、そして鼓動を感じる空間を作りたいと考える2人の思いが詰まっています。

「魲ムラマリ首園」と同じ時刻、同じ場所で開催されるある種異色の企画。「BEAT in the DARK」は決して前座的展覧会ではないし、マリ首園とはまた違った表現で、奇妙な"暗闇の中にある光" を見て欲しいと考えています。


「2人展(仮)」会場となるのはFLAT FILE SLASHのラウンジギャラリー
(過去の展示風景であり、本展の作品とは異なります)


LOVE&SPACEPEACE
2008年からJETT SEIYAが手がけるオリジナルグッズライン。
ハンドメイドTシャツやリメイクペイントなど、愛と空間平和・ドラム・バイク・ロックンロールを軸に、衝動と共にアイテムを制作中。


JETT SEIYAが考える「表現」のおもしろさ

制限がないことが1番面白い。

そして、日常生活でも人は、誰もが何かを表現して生きていると思うのですが、その中で、いつの間にかその人から湧き上がる「あたりまえ」のようなものが全部まとまって、作品など形になって反映される時が、とても面白くて、好きです。


ゴロー(濱田憲佑)

美容室「阿佐ヶ谷3349」所属。

スタイリスト、ヘアメイクをする傍ら、退廃的なヘッドピースなど作品を制作。

〈主な出展歴〉
個展
2019
「奇廊」阿佐ヶ谷3349(東京都杉並区)
「Lost memory」パリマレ地区(フランス パリ)
グループ展、その他作品発表
2020
「幡ヶ谷仮面展」(東京都渋谷区)
「作品展示」セレクトショップbasis北参道(東京都渋谷区)

ゴローが考える「表現」のおもしろさ 

自分が「これがいい」と思うモノを何かしらの形で現実世界に生み出すことが出来る。そして「今」の自分を見つめられるモノでもあり、これがとても面白いなと感じます。

超個人的であるからこそ「強くならねば!」と駆り立てられるので、やりたい事が絶えずいいも悪いも楽しめるモノだと思います。



資金の使い道

 ・会場設営費 約250,000円
 ・交通費、消耗品費 約100,000円
 ・印刷物(図録)制作費 約100,000円
 ・通信運搬費(送料) 約20,000円
 ・グッズ制作費 約150,000円
 ・リターン物制作費(材料費、梱包費、送料) 約100,000円
 ・CAMPFIRE手数料(掲載手数料、決済手数料) 約80,000円
  ※上記手数料はキャンペーン期間中のため17%→10%となっています
 総額: 約800,000円

なお、【目標金額を上回った金額】分に関しては更なる本企画の充実を図り、それでもまだ余裕がある時についてはナカムラマサ首と魲万里絵の今後の作家活動費に充てさせていただきます。


リターンについて

〈御礼メール〉/1,000円
ただただ応援したいという方にはこちらにご支援いただけたらナカムラと魲によるお礼の言葉をメールで送信させていただきます。(クラウドファンディング終了後にメールにてお送りします)


〈LOVE&SPACEPEACE缶バッジ〉/3,000円
同時開催する「2人展(仮)」の出展アーティストLOVE&SPACEPEACEの絵をプリントした今回のクラウドファンディングオリジナル缶バッジ。デザインは今回のリターン品限定の為、実際の絵柄はイメージ写真と異なります。(5月~6月に配送予定です)※送料込み


〈オリジナルトートバッグ〉/4,000円

「魲ムラマリ首園」のオリジナルトートバッグです。

このデザインのトートバッグは今回のクラウドファウンディングリターン限定品となります。他の機会に出回ることはありません。購入者数が限定数。

デザインとレイアウトは以下になります。印刷はインクジェットプリント。

サイズは縦37cm×横36cm、奥行き11cmとけっこう物も入ります。

ボディとなるトートバッグは以下のもの。ナチュラル1色となります。

※デザイン及び品物の画像はできる限り実物の色に近づけるようにしておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明、または印刷具合等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。ご了承ください。

こちらのリターンはクラウドファンディング終了後に制作するため5~6月に配送予定です)※送料込み


〈オリジナルTシャツ〉/6,000円

「魲ムラマリ首園」のオリジナルTシャツです。

このデザインのTシャツは今回のクラウドファウンディングリターン限定品となります。他の機会に出回ることはありません。購入者数が限定数。

デザインとレイアウトは以下になります。印刷はインクジェットプリント。


プリントサイズは縦40㎝×横35㎝、フロント部分にインクジェットプリントです。 

ボディ…GILDAN 6.0oz ウルトラコットン

ボディはカラーは白のみとなります。

サイズは男女共通でS~XXLサイズの5つからお選びください。

※デザイン及び品物の画像はできる限り実物の色に近づけるようにしておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明、または印刷具合等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。ご了承くださいませ。

こちらのリターンはクラウドファンディング終了後に制作するため5~6月に配送予定です)※送料込み

 

〈オリジナルパーカー〉/10,000円

「魲ムラマリ首園」のオリジナルパーカーです。

このデザインのパーカーは今回のクラウドファウンディングリターン限定品となります。他の機会に出回ることはありません。購入者数が限定数。

デザインのレイアウトはこんな感じ。バックプリントはインクジェット。フロントは胸部中央に刺繍。

バックプリントのサイズは縦40㎝×横35㎝、全面胸部中央部分の刺繍(赤色)は縦4㎝×横8㎝。 

ボディ…TRUSS 12.4oz ヘビーウェイトプルオーバーパーカー。
12.4ozの裏起毛のスーパーヘビーウェイトプルオーバーパーカとなっております。
厚めのオンスで非常に暖かく、すっきりとしたシルエットが魅力です。

ボディカラーはディープブラックのみとなります。

※デザイン及び品物の画像はできる限り実物の色に近づけるようにしておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明、または印刷具合等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。ご了承くださいませ。 


〈図録とポスターセット(サイン入り)〉/6,000円
本展の図録とB2サイズポスターを作家のサイン入りでお送りします。(5月に配送予定です)※送料込み

「魲ムラマリ首園」展覧会ポスター(B2サイズ)

図録の制作は今回の展覧会にフォトグラファーとして参加する丸山剛史氏。ポスターデザインはビジュアルデザインの大半を担当する「talc.」 のデザインオペレーターで「喫茶salon ことたりぬ」の店主でもある弦間友裕氏です。

喫茶サロン ことたりぬのHP


〈ゴローによる散髪券〉/10,000円 ※限定10点
同時開催する「BEAT in the DARK」の出展者であり、美容室「阿佐ヶ谷3349」にてスタイリスト・ヘアメイクとして活躍するゴローに本展会場で散髪(ドライカットのみ)をしてもらえる券です。散髪日時は会期中のゴロー在廊日で個別に調整します。

※カットのご予約はご支援いただいた方の中から先着順となります。ご了承ください。

ゴローの所属する美容室のHPはこちら➙「阿佐ヶ谷3349」

サロンワーク中のゴローゴローより

どんな髪型でもカットで出来る範囲であればお答えいたします!

ドライカットの特性を生かした

毛束のトゲトゲ感、毛の流れや動きを重視したカットを披露出来ればと思います。


〈魲ムラマリ首の切り絵ビン詰め〉/35,000円 ※限定10点
魲ムラマリ首によるクラウドファンディングリターンのためのオリジナル作品です。魲万里絵の絵がナカムラマサ首加工による手製ビンのなかに入っています。(6~7月に配送予定です)※送料込み

※画像はビン部分が無加工状態によるサンプルです。こちらも作品が完成次第、随時アップさせていただきます。作品イメージ


〈魲ムラマリ首のUVプリント作品「ハンモン」〉/55,000円

※リターンの選択ページの説明文の表現が分かりづらいので大変お手数ですがこちらの情報を読んでください。よろしくお願いいたします。

魲ムラマリ首のUVプリント作品「ハンモン」をお送りします。

こちらの作品はこのクラウドファウンディングのリターン品の為に制作した新作で、今回の企画のキービジュアルとして展覧会ポスターにも採用されています。

こちらはクラウドファンディング限定の作品でシリアルナンバー入りです(こちらのコースにご支援していただいた方の人数がそのまま限定数の総数となります)。作品サイズはF10号で、額装した状態でお届けいたします。(6月頃配送予定です)※送料込み

「ハンモン」 2021年 UVプリント 魲ムラマリ首作品

〈魲ムラマリ首作品(ナカムラマサ首+魲万里絵の合作)〉/100,000円 ※限定10点
購入者にお題的にタイトルをご考案いただき、そのタイトルからイメージされる絵を魲ムラマリ首が描くという、それぞれが世界に一つのものとなるドローイング作品です。作品サイズは約20cm×20cmで、額装されたサイズは約30cm×30cm です。(6~7月頃配送予定です)※送料込み

※額装の仕様は魲ムラマリ首の指定によるものとなります。

魲ムラマリ首というのは、ナカムラマサ首と魲万里絵から成るユニット名です。技法や媒体に縛られるれる必要は無いという基本的な考え方があるので後々どういった作品の展開になるかはまだ分かりませんが、現時点で制作しているのはドローイング作品です。ナカムラマサ首は鉛筆画、魲万里絵はマーカーペンを使って描いた合作になっています。

今回はご支援いただいた方が作品名の名付け親になり、その作品名をテーマのようなものとして受け取った魲ムラマリ首がそこから好き勝手に想起されるイメージを作品化していく。いわばご支援いただいた方と魲ムラマリ首の合作を制作するというリターンです。付けていただく作品名はもちろん日本語でも外国語でも造語でも記号でも構いません。

こちらのリターンにより制作した作品の裏には「作品名、制作年、ご支援者様のお名前 × 魲ムラマリ首」という形式でサインもさせていただきます。  

作例:魲ムラマリ首「夜細胞 申さぬ云えぬは 何ゆえか」
2020年 紙にマーカーペン、鉛筆、ガッシュ

〈STUDIO IKKIによるオリジナル映像撮影券〉/400,000円 ※限定2点


STUDIO IKKIが支援してくれた方のオリジナル映像を制作(撮影~編集~完成)させていただきます。例えば音楽アーティストのMVや企業や店舗の広告映像など好きなコンセプトで作成します(商材利用可)。個人的な映像制作依頼でも構いません。もちろんリターン品の一部ですので今回の展覧会「魲ムラマリ首園」の会場を使用しての撮影も可(その場合、撮影は会期中に限ります)。撮影日数は一日です。映像撮影日を含め、映像制作内容は個別にSTUDIO IKKIと事前に打合せをさせていただきます。
※会場を使用しての撮影になった場合、環境の都合で大きな音を出しながらでの撮影は出来ません。ご注意ください。
※その他、ご心配な点など、気になる事がある場合は支援していただく前に一度お問合せください。
※完成した映像のデータ等を配送する際の送料込み

作品例や制作実績等、詳細について知りたい方はこちら➙STUDIO IKKI(スタジオイッキ) HP


実施スケジュール

3月上旬~3月30日(火) クラウドファンディング募集

4月~7月頃 リターン品の発送 ※リターン品によって送付時期が異なります

5月1日(土)~22日(土) 「魲ムラマリ首園」の開催


最後に

ナカムラと魲は制作において、「とにかくまず、自分たちのやりたい表現というものを主観的に考え、それが実現した場合の想像をした時にワクワクするのか?楽しくなるのか?」という視点を大事にしています。

なぜなら作家本人やそこに深く関わる人たちが自力で対外的な行動を取れば取るほど、内側に抱えた熱量や意識、それらのゆらめき等といった、実際には手に取って触ることができない「とても重要なもの」が個々の作品と、それらが集まって形成された場や空間を伝って実際にその現場に訪れた人に伝わり易いと考えるからです。

それは作家として活動していく上での一種のスタンスの表明でもあります。

借り物の場所やお膳立てされた場所、何かしらのシーンに依存していたり、闇雲に保護された状態で言われるがままに「美術、アート」の言葉を借りて無意識的に作品を出し続ける、多数派の顔色を伺う思考停止に対するアンチテーゼの意も含みつつ、自分達の想像や行動にワクワクし、そして実際に楽しみ、状況を面白がったり実感することが健全だと考えるからです。

アートに限らず、そういう考え方は世の中で何をして生きていようが通底していて大差のないことだと思います。

ナカムラや魲の場合はアートを媒体にして生き方を表現するし、その活動を生業にしていきます。

そんな二人の作品を凝縮した「魲ムラマリ首園」の開催に、皆様のお力をお貸しいただきたく、どうぞよろしくお願いします。


魲ムラマリ首園 開催概要

会期:2021年5月1日(土)~22日(土)

会場:FLATFILE SLASH 倉庫ギャラリー

住所:〒380ー0875 長野市大字小鍋11-17倉庫ギャラリーフラットファイルスラッシュ

入園料:300円

時間:10:30~17:00

同時開催企画

【BEAT in the DARK】 同敷地内、ラウンジギャラリーにて開催

〈主催者〉魲ムラマリ首園プロジェクト

代表者:ナカムラマサ首、魲 万里絵

協力:合同会社リベリオン、STUDIO IKKI、喫茶サロンことたりぬ

メールアドレス: info.marikubi@gmail.com

〈会 場〉FLATFILE SLASH
メールアドレス:gallery@flatfileslash.com
電話:090-9359-6167(モリヤ)


※注記
・本文中の写真、映像はすべて権利者の許諾を得ているものです。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/06/18 19:00

    マリ首園投稿ページをご覧いただき、毎度ありがとうございます!先日お知らせいたしました投稿の続報です。今度は7月に松本市で行われるナカムラマサ首×魲万里絵二人展「まつもと魲ムラマリ首園」の詳細情報をお知らせです。信毎メディアガーデン公式WEBサイトより「まつもと魲ムラマリ首園」◎会  場 : 信...

  • 2021/06/11 12:00

    マリ首園CFページをご覧いただき、毎度ありがとうございます。お知らせです。先日長野市小鍋のFLAT FILE SLASHで開催終了しました『魲ムラマリ首園』が、今度は長野県松本市で開催されることが決定しました。松本市での展覧会タイトルは、『まつもと魲ムラマリ首園』です。信濃毎日新聞社の企画とな...

  • 2021/06/01 12:00

    魲ムラマリ首園の活動報告をご覧いただきありがとうございます。昨日に引き続き、マリ首園開催リポートをお送りいたします。本日は【会期中編】です。入園バッジ10種類展覧会タイトル「魲ムラマリ首園」の「園」の雰囲気を出す目的で、来園されたみなさんに、入園料300円をお支払いいただき、入園の記念と会期中...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください