はじめに・ご挨拶

私は江戸時代から続く農家の長男として生まれ、地元の東海大学第5高等学校を卒業し、熊本の九州東海大学農学部を卒業しました。その後、熊本菊池の九州環境保全型農業協同組合に就職しました。九州環境保全型農業協同組合は、九州内で無農薬・減農薬栽培を行っている農家が、栽培技術の普及やこだわりの農産物の販売を目的に独自に立ち上げた専門農協です。そこで専門農協の設立から関わり、全ての業務を経験したのち、18年前に地元に戻り、父親が生産していたカーネーションの栽培を引き継ぎました。小河内農園の栽培しているカーネーションは、福岡県内の花市場に出荷をしていますが、花屋さんには日持ちや、品質で高い評価をいただいております。そのようにプロの花屋も認める品質の高いカーネーションを全国の支援者にお届けしたい。必ず満足していけると確信しております。

小河内農園は『花を通じて想いをつぐむ』を経営理念に掲げ、お客様や支援者の皆様が花を通じて、贈る相手に「愛」「喜び」「想い」「感謝」「癒やし」を伝える為のお役にたちたいと考えております。

このプロジェクトで実現したいこと

◎新型コロナで影響を受け、売上が減少した分の補填に活用したいと考えております。

◎支援者の御協力をいただき、目標金額の10%を活用し、地元の小学校の卒業式で、卒業生から親にミニ花束とメッセージカードをプレゼントする取り組みを行いたいと考えております。

◎さらに中学校にも卒業生から親にミニ花束とメッセージカードをプレゼントをする取り組みも行っていきたい。

◎出来るのであれば、介護施設・老人ホーム・保育園や幼稚園などにも花を通じて、癒やしや喜びを提供していける企業に成長したいと考えております。

※プロジェクトの詳細は下記の資金の活用・実施スケジュールに記載。


私たちの地域のご紹介

宮若市は四方を山に囲まれた盆地ゆえ寒暖差が大きく、清らかな水にも恵まれており、江戸時代からお米の美味しい産地として黒田藩のお殿様も好んで食べたという逸話が残っております。現在も宮若市で栽培されたお米が、全国お米食味品評会で3年連続金賞を受賞しており、お米、農畜産物が美味しい産地として知られております。

◎宮若市の名所や特産品

日本一の大門松

脇田温泉

・追い出し猫


・宮若の美味しい農産物が買える直売所「ドリームホープ若宮」

 http://www.dream-hope.jp/

・小河内農園が栽培したお米「夢つくし」を原料に酒造した米焼酎「若造」・芋焼酎「宮姫」

  http://wakazo.jp/


・お米・ブドウ・梨・柿・イチゴなど農畜産物全般、美味しい産地

 https://miyawakanougyou.org/


プロジェクトを立ち上げた背景

福岡県宮若市でカーネーションを生産販売。販路は7割が市場出荷ですが、『コロナ』の影響で結婚式・葬儀・歓送迎会等の中止により売上が激減!絶望する中、生産販売だから『品質・日持ちはどこにも負けない自信』がある花を全国にお届けしたい。コロナ時代だからこそ、花を通して日頃の感謝や想いを届けるお役にも立ちたいと思いプロジェクトを立ち上げました。


これまでの活動

◎小河内農園は2019年度から、販売に特化したホームページ『宮若生花店』を作成致しました。

http://miyawaka-seika.com/

◎九州環境保全型農業協同組合の経験を生かし、2011年から地元の農業の青年部の仲間と無農薬・無化学肥料栽培の夢つくしを原料として、米焼酎「若造」を立ち上げ、地元の特産品としても認められ、現在も、宮若市のふるさと納税の返礼品として採用されております。

http://wakazo.jp/


資金の使い道・実施スケジュール

地元の小学校の卒業式では、毎年生徒から先生へミニ花束を贈っているそうです。そのミニ花束は小河内農園がご注文をいただいていますが、このプロジェクトの支援を活用して、生徒から保護者にミニ花束と感謝の気持ちを記入したメッセージカードを贈る取り組みを行いたいと考えております。宮若市は6つの小学校があり、毎年約250名以下の卒業生がいます。この取り組みはすでに1校の小学校からは、概ね許可をいただいており、2020年3月17日に実行致します。

今後は皆様のお力をお借りしてより多くの子供たちに笑顔をお届けしたいと思っております。

宮若市の小学校6校(生徒約250名)

 6校の卒業生(250名)×ミニ花束・メッセージカード(400円)=100,000円

目標金額1,000,000円が達成できたら、2021年度宮若市内小学校卒業生全員を対象にこの取り組みを実行したいと考えております。

目標金額500,000円が達成できたら、2021年度宮若市内小学校卒業生約120名を対象にこの取り組みを実行したいと考えております。 

◎さらに行いたいと思うプロジェクト(withコロナ時代)

 私の家族構成は、祖父(96歳)祖母(95歳)父(71歳)母(72歳)私(43歳)妻(41歳)子供(男3人)ですが、祖父母は高齢のため現在介護施設に入っており、「コロナ」の影響で、面会が全く出来ません。会いたい気持ちを少しでも伝えたくて、施設の職員の方に私たちが栽培したカーネーションをお渡しして、部屋に飾っていただいております。それを見て祖父母がとても喜んでいるそうです。

花を通じて癒やしを提供したい!介護施設に入所されている方々、みなさまの部屋に花をプレゼント出来ればいいなと考えております

リターンのご紹介

今回のクラウドファンディングを計画する上で、花を通じ想いが繋がり、花屋さんとコラボが決定

小河内農園の厳選したカーネーションを、プロの花屋さんの手で、アレンジ・花束にしていただき、皆様にお届けできるようになりました。

☆協 力 花 屋☆

 ◎ETSU・floral-Works      代表 蓑田フラワーデザイナー 

                     福岡市南区花畑2丁目5-13

 ◎フラワーショップ「カトレア」代表 山崎 光助 

                     飯塚市川津214-2 📞0948-25-5455

 ◎フローリスト「花物語」   代表 籾井フラワーデザイナー

 ◎ぷり(pri)花        代表 梅沢フラワーデザイナー 

                              📞0948-24-1562

☆応 援 者

飯塚花市場 井桁係長のコメント

小河内さんのカーネーションは、飯塚花市場に30年以上出荷していただいておりますが、カーネーションの品質・日持ち・選別等で花屋さんからも高い評価をいただいており、私も自信を持って小河内農園が栽培しているカーネーションの品質を保証致しております。


最後に

「コロナ」のせいで、今まで当たり前にしていたことが出来なくなった。今まで当たり前のことが出来ない時代。会いたい人にも会えない・・・

こんな時代だからこそ、お客様や支援者の皆様が花を通じて、贈る相手に「愛」「喜び」「想い」「感謝」「癒やし」を伝える為のお役にたちたいと考えております。小河内農園の最高品質のカーネーションを通じて大切な人に思いを伝える架け橋になりたい!

コロナの影響で、私を含め一次産業(農業・畜産・漁業)はとてつもない被害を受けております。飲食店は時短要請で支援がありますが、1次産業は何もありません。多くの農畜産物加工品は行く場を無くしております。本プロジェクトを見た方、支援していただける方は、他の農業・畜産・漁業等のプロジェクトも検索していただき、ご支援いただけるとありがたいです。


こんなコロナの時代だからこそ、会うことは難しくなってきているが、想いを形にしたい。


<All-in方式>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、支援者の皆様に計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください