はじめに・ご挨拶

はじめまして、ぎふ葵劇場の葵好太郎と申します。

1979年7月2日生まれで、11歳の時に親の劇団へ入団し、23歳で地元横浜にて座長襲名公演を行いました。

29歳には岐阜県柳ヶ瀬に豊富座という劇場をオープンさせ、その3年後に岐阜市のドン・キホーテ柳ヶ瀬店8階にて当ぎふ葵劇場をオープンさせ2020年12月まで11年間にわたり劇場運営を行ってきました。

2020年12月にドン・キホーテが撤退することに伴い、ぎふ葵劇場も閉館となりましたが、伝統芸能である大衆演劇を岐阜市に残すために頑張ってまいります。


このプロジェクトで実現したいこと

日本の伝統芸能である大衆演劇の劇場運営及び公演のオンライン配信したいと思いこのプロジェクトを企画しました。

目的としては2つあります。

まず1つ目は、幅広い世代に大衆演劇の魅力を知ってもらうことです。

そもそも大衆演劇とはどういうものなのかは言葉で説明するものではないと思っております。

先入観なしで観ることで感じることも人それぞれだと思いますので、まずは気軽に観ることのできる環境を整えることが目的です。

2つ目は、大衆演劇の魅力を知ってくださっている人がコロナウィルスの感染リスクが限りなく少なくなるよう、ご自宅等で観ることが出来るようにするためです。

オンライン配信をすることで、ご自宅だけでなく、老人ホーム等の施設でも観ることが出来るため、日常的にも楽しんでもらえたらと思っております。

これら2つの目的を同時に達成できるようにご支援をよろしくお願いいたします。


プロジェクトをやろうと思った理由

大衆演劇は古くから存在し、元々とても身近な存在でしたが、いつからか敷居が高いように感じられ距離が出来てしまっているように感じます。

コロナウィルスの影響により外出控えをされている中でも幅広い世代の人に大衆演劇の魅力を知ってもらい、気軽に観ることのできるような環境を作りたいと思ったことがきっかけです。


これまでの活動

これまでは主に1年間に12劇団を招いての大衆演劇公演、その他イベントホールとして活用してきました。

公演内容としては、1公演を3時間程度で観ることができ、映画を観るような感覚で来場することができるような金額設定、公演内容としておりました。



資金の使い道

集めた支援金は劇場運営やオンライン配信の設備費用に充てさせていただきます。

内訳としては下記の予定です。

キャンプファイア手数料 170万円

設備資金 500万円

人件費 130万円

オンラインカメラ設置等 150万円

広告宣伝費 50万円



リターンについて

オープン前のレセプション公演へご招待させていただきます。

レセプション公演へお越しいただくことが難しい場合には、劇場運営後の指定席へご招待させていただきます。

どちらも2名様分の招待券となります。

なお、開催時期としては、レセプション公演は2021年6月下旬を予定しており、劇場運営後は事前にメール又はお電話で予約をしていただくことで希望日とさせていただきます。

開催場所は岐阜県岐阜市にオープン予定の新劇場となります。

実施スケジュール

5月に新劇場の工事を施工し、6月中旬頃からレセプション公演を開始、7月から新劇場オープン(オンライン配信開始)予定です。


最後に

これまで11年間岐阜で劇場をやらせていただき、本当にたくさんの人たちと出会うことができました。

そしてドン・キホーテ8階の葵劇場が終わる昨年1年間は皆様から新劇場の運営について励ましや応援のお言葉をいただきました。

2020年12月15日に終了した座長大会やドン・キホーテ8階で最後の公演となった早乙女太一さんの公演も終わり、劇場の片づけをしながらも次に進むことしか考えていませんでした。

これからは皆様のぎふ葵劇場を作っていきたいと思っていますが、私一人では動くことしかできませんので、皆様のご協力が必要です。

ぎふ葵劇場復活のためにどうかご協力のほど宜しくお願い致します。

本当は自分の言葉で直接お話したいですが、文章でお伝えすることになりすみません。

どうか、どうか皆様のお力をお貸しくださいませ。

何卒、宜しくお願い致します。


ぎふ葵劇場、葵好太郎より。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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