はじめまして。
株式会社Universal Trade Japan代表の上野です。
このページをご覧になってくださり、ありがとうございます。

2017年より、西アフリカのベナン共和国のパートナー達と、現地で植林プロジェクトを始めました。

さらに今年は、植林した木の一部(葉や実)を使って、完全無添加のオーガニックコスメ・フードを立ち上げます。環境保全だけではなく、アフリカの雇用創出や所得向上にも繋がるプロジェクトです。

オーガニックコスメ・フードブランドは、まず日本から販売します。小さなお子様がいらっしゃるようなお母さん達にも、安心して使って頂けるオーガニックブランドを目指します。

*解決したい社会課題

1プロジェクトで3つの課題に取り組みます。

①地球の環境保全
植林で、砂漠化防止・気候変動対策に貢献します。

②アフリカの所得向上
植林した木を育て、オーガニックブランドの原料をつくる仕事で所得向上や雇用を創出します。

③女性の美と健康
農薬で土壌が汚染されていない赤道直下のアフリカは、人間にとっても効能が高い木や植物が育ちます。それを原料にオーガニックのブランドをつくります。植林する木はニーム・モリンガ・月桃など、効能があり原料になりやすいもの。商品は化粧品や健康食品です。


*なぜアフリカなのか?

現在、地球規模で見た時に、最も森林が伐採・焼かれているエリアは【アフリカ】と中南米の亜熱帯です。

さらに、世界人口推移予測では【2100年にはアフリカ人が世界の4割】を占める予測。アフリカの発展の仕方が地球の未来を握っていると言っても過言ではありません。

これから経済発展するアフリカの人々と共に、環境保全することで経済発展できる仕組みをつくることが重要です。


*課題と向き合うきっかけや経緯

以前は、中国でアパレルの製造をして日本の企業さんに卸していました。そこで見たのは、経済発展するための環境破壊でした。でもそれが現実で、すぐに方向転換することはできなかったのですが、自分が体調を壊したことがキッカケになり、食生活も見直しオーガニックにも興味を持ち、さらに事業内容も見直しました。そして、環境保全することで経済発展できる仕組みを模索する中で、アフリカで植林したいと思っていた時に、現パートナーに出会えたことがキッカケになり、2017年よりベナンで植林プロジェクトをスタート。ベナンの人達も自然を守りながら経済発展することを望んでいることが重要です。

*このプロジェクトで実現したいこと

ー具体的な活動の内容

2017年よりベナン共和国でテスト的にまず100本の植林を開始。これからアグロフォレストリー(森を伐採しないまま農業を行う)の植林を開始予定。頂いたご支援で、森とオーガニックブランドをつくります。


ープロジェクトを通して実現したい変化

つくるほど、つかうほどに、環境保全。

貿易を通じて環境保全と世界平和。

*資金の使い道

植林の苗木+育てる費用(人件費含む):200万円
商品開発費:100万円
ブランドサイト制作費:30万円
その他諸経費:120万円
CAMPFIRE手数料:約50万円 (9%+税)

*実施スケジュール

2021年3月:クラウドファンディングページ公開
2021年4月:クラウドファンディング終了
2021年夏頃:ベナンにて植林
2021年夏〜秋頃:オーガニックブランドのサイトオープン

*新型コロナ感染状況によりスケジュールが遅延する可能性があります。 

*リターン

◆5000円:苗木1本分(苗+年間人件費+商品開発費)
・お礼メール

◆10,000円:苗木2本分(苗+年間人件費+商品開発費)
・お礼メール
・ベナン現地からのムービー

◆50,000円:苗木10本分(苗+年間人件費+商品開発費)
・お礼メール
・ベナン現地からのムービー
・ドキュメンタリーのエンドロールにてお名前掲載

◆10万円:苗木20本分(苗+年間人件費+商品開発費)
・お礼メール
・ベナン現地からのムービー
・ドキュメンタリーのエンドロールにてお名前掲載
・ベナンで寄贈プレートにお名前掲載

◆50万円:苗木100本分(苗+年間人件費+商品開発費)
・お礼メール
・ベナン現地からのムービー
・ドキュメンタリーのエンドロールにてお名前掲載
・ベナンで寄贈プレートにお名前掲載
・弊社HPに協賛として掲載


*チームの紹介

株式会社Universal Trade Japan
代表取締役 上野由季代

中学からの夢であった貿易業をするために京都市のアパレルECサイトに就職後、3年で退社し独立。中国を拠点にアパレル製品を生産し日本で卸す。中国現地で経済発展するための環境破壊を目の当たりにし、事業変更を決意。自然が大好きで、趣味は登山。

<アフリカ現地パートナー>

株式会社Africa Network
代表取締役
NPO法人AYINA
代表理事 ゾマホン・スールレレ

ベナン共和国出身。国費留学生として日本に留学し、山形大学大学院卒業後は、日立製作所に勤務。その後、独立起業。9カ国語を話し、日本とアフリカを繋ぐ主に貿易業や日本企業のアフリカ進出をサポート。叔父は元駐日ベナン共和国全権大使のゾマホン・ルフィン氏。「アフリカと日本をつなぐ」「Africa by Africans(アフリカ人によるアフリカ発展)」日本人の妻、5児の父。


<アフリカ現地パートナー>

株式会社Africa Network
副社長
NPO法人AYINA
副代表 内藤獅友

青年海外協力隊で東アフリカのルワンダで2年間活動後、ゾマホン駐日ベナン大使の甥ゾマホン・スールレレが代表を務めるNPO法人AYINAの副代表と株式会社Africa Networkの副社長を兼任し、ベナン在住。アフリカと日本を繋げる・Africa by Africans(アフリカ人によるアフリカ発展)の実現に向けて活動中。


<アフリカ現地パートナー>

Organic Farm CEO サラミ・シェラフ・ディーン

ベナン出身、ベナン在住。幼少期から農業にたずさわり、2016年に独立起業。農業の豊富な知識を持ち、テクノロジーを融合した研究成果はベナン最先端。完全無農薬の農業、オーガニックの養殖や養鶏も行い、ベナンにとどまらず西アフリカ全域で若者中心にオーガニックの農業ネットワークを広げている。


*メッセージ

最後まで読んで頂き、本当に有り難うございます。購入頂いた苗木で、本格的な植林を今年から始めたいと思っています。50年後、100年後の地球のためにも、どうぞよろしくお願い致します。

#みんなで地球にグリーンベルトを

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