はじめに・ご挨拶

富土 武志(ふと たけし、64才)と申します。私のプロジェクトをご覧頂き、ありがとうございます。

新しいスタイルでのグラタンのテイクアウト店オープンを計画してから、8年になりますが、やっとのことで実現化へ向けて、皆様へご紹介ができるようになりました。先ずはお店オープンに先立ち、十分なプロモーション活動と開店準備をさせていただき、多くの方々にとって今までよりも便利だと感じていただけるテイクアウト店を目指したいと思います。支援金の大きさよりも、少しでも多くの皆様方の応援が大きな力になります。

よろしくお願いいたします。

 今はコロナ禍で、新しい試みということもあり、まずは今回このクラウドファンディングで多くの方に新しいスタイルのグラタンテイクアウト店を知っていただき、応援していただきたく思い、このプロジェクトを始めました。



商品・お店が作られた背景

宮崎市で調理等の仕事を始め、22才で東京にきました。もう40年以上も前のことになります。

その当時、目黒区にパウンドハウスというケーキ屋さんがあって、チェーン展開もしており、話題のお店でもありました。そこの食事部門を担当させていただくことになり、チーフとして5年間働かせていただきました。

その後、内面を磨いていこうと思いまして、バイトのかたわら放送大学で大学の学位を取得したり、音楽の専門学校でピアノ調律を学んだりして、将来に備えようとがんばりました。

しかしながら、バブルもはじけ、不況の到来となり、その後は契約社員やらバイト等で、例えば配達関係とか飲食関係の厨房とかで、なんとか生活してきた、という感じです。

グラタンのテイクアウトはパウンドハウスにいる頃より漠然としながらも、熱々のオープンから出したばかりのグラタンを持ち帰りたいな、と思っていました。よく考えるとそのようなお店も、持ち帰る方法もあまり目にしないな、と思いながら月日は過ぎていきました。

50才になった頃、銀座の画材店に久々に社員として働けることになり、わずかではありますが、生活も安定してきたこともあり、やはり晩年は(自分では晩年とは思っていませんが)独立してお店をやっていこうと思い、昔から頭の中にあるグラタンのテイクアウト店が浮かび上がってきました。なんとか出来たての熱々をテイクアウトできないものかといろいろ試行錯誤したあげく、なんとか市販のものを利用して、アツアツのテイクアウトが可能なテイクアウト容器を考案することができました。すぐに特許申請して、その後も権利化までいろいろありましたが、一昨年に特許を取得することができました。

特許を取得したし、公庫からも融資は下りるだろうと、画材店を辞めて僅かな自己資金で開業を試みましたが、そんなに世の中は甘くはなかったです^_^

まず自己資金が少なすぎました。

次に、特許など、新しいものに対してはまだ実績がないため、かえってきびしい査定になるようにも感じました。


これはいいな、と思ったことはずっとやっています。

余談になるかもしれませんが、私がずっと続けていることにボクシングのジム通いがあります。30才から通い始めました。選手になろうとは思いもしなかったですが、先の画材店にいる時に、ボクシングをやっている証として、おやじファイトという大会にでました。この時すでにボクシング経験歴が20年以上になってたので、いきなり50才代のカテゴリーでのタイトルマッチになりました。

相手はタイトルマッチ経験者で武術の段習得者で、会社経営者で、唯一無いのはボクシングのタイトルだけだ、みたいなアナウンスで、私は会社での実績もスポーツの実績も何もない、と言う、すべてを持つものと何も持たないものとの対戦という構図にさせられました。

結果は私の判定勝ちになり、50才代のチャンピオンになる事ができました。

今でも毎日のシャドーボクシングはかかせません。

仕事での実績は何もないですが、これは続けてやっているといいな、と思ったことは、直感的ではありますが、やっています。また、自分の人生はこれからだとも思っています。

パウンドハウスでの思いつきから40年以上、具体的にお店のオープンを計画してから、8年になります。ぜひとも、多くの皆様にこの新しい方法でのテイクアウトを知っていただき、ご支援と応援をお願いしたいと思っています。



私たちの商品・お店のこだわり

特許について

特許はこのコンビニにもある丸いテイクアウト容器の底部分にあります。グラタンは写真のように四角い容器で熱々になったものを丸い容器の中に置いて提供させていただきます。(耐熱紙製容器を使用します)

この底に底蓋をはめ込み容器の底と底蓋の間に空間ができます。この空間で、高熱を和らげ、安心して手で持つことができます。

底に空間があるために、冬はグラタン等は写真のように手で持って食べても熱くなく、安心して食べていただけます。

夏になると、底に保冷剤をいれて、

冷製パスタ、サラダ等、

手に取って指先から、膝に置いて、両膝から、気持ちよく涼をとることができます。

本来は底蓋ははめ込むように加工したいのですが、今のところ、資金的に制作できないでいます。

そのため、当分の間、容器本体と底蓋を両面ノリの付いたハレパネで接着して提供させていただきます。

特許出願日  2014年6月

特許登録日  2019年5月



リターンのご紹介

オリジナルエコバッグ

両側にマジックテープ、その上、持ち手の横にスナップボタンを取り付けてあります。このままでちょっとしたコンビニのお買い物は大丈夫だと思います。

丸いグラタン容器も3個入ります。

内側に折り込んである持ち手を引き出すと、2ℓのペットボトルが2本入れられます。


オリジナル、ムーンリバーで昼食を、、♡Tシャツ

前プリント

Tシャツのメーカーはプリントスター(00085-CVT)です。色やサイズはリターンのオプションに何種類か表記してありますので、そこからお選びいただけます。

背中プリント(前面の左胸にロゴのみ小さく入ります)

前面左胸に直径8cmのお店ロゴマーク入り

Tシャツは、以上の3パターンご用意しております。


お店の絵画風オリジナルロゴマークについて

私考案のオリジナルマークです。

© 2021 Takeshi Futo


プロジェクトで実現したいこと

生活を少しだけ豊かにするテイクアウト容器で、新しい生活様式を担う一端になれるようなお店創りをしていきたいです。

地元密着で、利益第一主義ではなく、その他方の食材や業者にお願いして、ともに発展していけるような店舗展開をしていきたいです。

資金の使い道・スケジュール

リターン商品制作費用 40万円

チラシ、持ち帰り用メニュー、看板制作 20万円

その他パソコン、アプリ集客、POSレジ等

クラウドファンディング手数料


クラウドファンディングで得た支援金は、リターンのグッズや手数料を除き、すべて広告宣伝費、店舗オープン関連費用に使用させていただきます。

店舗情報

神奈川県横浜市港北区日吉本町3丁目29-25

交通: 横浜市グリーンライン日吉本町徒歩3

ムーンリバーで昼食を、、♡

Moon River’s Gratin Take Out

電話設置、ホームページ制作、Twitter 等、5月頃を予定してます。

画像は自分の写真を貼り合わせてあります。

最後に

食品衛生責任者資格取得しています。

2月 店舗契約終了しています

3月 クラウドファンディング開始

4月  ホームページ制作、その他宣伝広告作業

5月 クラウドファンディング終了

内装設備工事、

6月 お店オープン、リターン発送開始

7月 リターン発送

画像はイメージです

今回支援していただいた皆様には、初期支援メンバーとして登録させていただき、今後のキャンペーン等のご案内、お店の最新情報等、お得なお知らせをお届けいたします。皆様と共に新しいスタイルのテイクアウト点を創っていきましょう!!


メニュー(一部)

えびマカロニグラタン 500円

えびグラタンビスクソース入り 600円

野菜たっぷりマカロニグラタン 600円

野菜たっぷりポテトグラタン 600円

ポテトグラタンドフィノワーズ 500江

ビーフシチューのドリア 800円

トマトとブロッコリーの冷製パスタ 600円

冷製きのこのパスタ胡麻ソース 500円

チキン南蛮風グラタン 600円

等(品目、価格は変更の場合があります)



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください