<ご挨拶>

この度、『渋谷パーク・アベニュー・ジャズ・フェスティバル』のキュレーターを務めさせていただきます寺西潔と申します。

昨年末より北谷公園のリニューアル・イベントのお話を頂いていましたが、新型コロナによる緊急事態宣言の延長に次ぐ延長で、「入場者規制の開催は難しい」「今回は中止して延期開催すべき」などという声も多々あり、開催につきましては、関係者一同最後の最後まで悩みに悩みました。

しかし、コロナ禍においてミュージシャンをはじめ、音楽関係者やイベント関係者が苦境に陥る中、中止にするよりも、『新しい音楽イベント』の形を提唱し、盛り上げていく側の存在になるべきだと考え、クラウドファンディングへの挑戦に踏み切りました。

コロナ禍対策については可能な限り万全を期しながら、「ライブ配信の視聴」と「会場の観覧席」のハイブリッドなスタイルで、この『新たな音楽イベントの形』が大型フェスにおいても可能だということを実証したいと思います。皆様のご賛同を心からお待ちしています。

<このプロジェクトで実現したいこと>
①渋谷区初のPark-PFI(公募設置管理制度)となる『北谷公園』リニューアルオープンを盛り上げたい。

『安らげる場所』『寛げるカフェ』『賑わいのある催し』 など、交流と発信のある新しいかたちの公園。
公園内には「BLUE BOTTLE COFFEE」の新店舗オープンが決定しています。
『北谷公園』公式サイト→https://shibuya-kitaya-park.tokyo/

②コロナ禍で新しい形の野外音楽イベントを成功させ音楽業界、イベント業界を活気付けたい。

来場人数規制の中、「ライブ配信の視聴」と「会場の観覧席」のハイブリッドスタイルでイベントを成功させ、『新たな音楽イベントの形』を確立したいと強く思っております。

③若者の街「渋谷」を新たなジャズカルチャー発信地にしたい。

「Jazz」というジャンルは比較的年齢層が高めだが、若手ジャズミュージシャンの活躍の場の提供や新たなジャズファン層の開拓を担うイベントにしたい。

<これまでの活動>

シブキタ音楽祭実行委員会として初イベントになりますので、
私が代表を務める株式会社マイミュージックの活動を紹介させていただきます。

1998年に創業し、アーティストの制作請負業務をメインにスタートさせました。
音楽出版業務以外にも、イベント活動、コンサート運営の参画など音楽業界に携わって様々な活動をしてきました。
2020年、新型コロナウイルスでは音楽イベントは苦境を強いられました。
新たに『音楽を生配信する』という試みに挑戦しております。
アーティストと視聴者をより身近に感じれるような演出を行っております。


<資金の使い道>

①ミュージシャン出演費用
②ライブ配信システム構築費用(配信ページ作成、当日配信スタッフ人件費他)
③会場運営費用(会場使用料、設営費、人件費他)
③リターン商品制作費(制作費、発送費他)
④クラウドファンディングサイト利用手数料

<リターンについて>

①お礼メッセージ
②ライブ配信視聴チケット
③会場観覧チケット
④イベントTシャツ
⑤イベントエコバック
⑥イベントタンブラー
⑦出演ミュージシャンサイン入りグッズ
⑧出演ミュージシャンによるプライベートレッスン

※新たなリターン商品が追加される可能性があります。
※詳細はそれぞれのリターンをご確認の上、ご購入をお願い致します。

実施スケジュール

4/1~  クラウドファンディングスタート(販売開始)

4/26 クラウドファンディング終了、リターン商品発送開始

5/1,2『SHIBUYAパークアベニューJAZZFESTIVAL』イベント当日


●出演者・タイムスケジュール●
<1日目>
13:10 【tatsuya】
     tatsuya(Pf)、江畑コーヘー(Gt)、山田潤一(B)、李リョンギ(Ds)
14:20 【五十嵐アイリ feat. tatsuya】
     五十嵐アイリ(Vo)、tatsuya (Pf)、高野逸馬(B)、海老原諒(Ds)
15:30 【吉田絵奈】
     吉田絵奈(鍵盤Harmonica)、須藤信一郎(Pf)
16:50 【本田雅人Quartet
     本田雅人(Sax)、和泉宏隆(Pf)、バガボン鈴木(B)、則竹裕之(Ds)

<2日目>
13:10 【米澤美玖 Quintet】
     米澤美玖(Sax)、小川悦司(Gt)、岡本洋(Pf)、納浩一(B)、波多江健(Ds)
14:20 【Zoe】
     Zoe(Vo)、杉山直子(Pf)、加藤裕一(B)
15:30 【太田剣 Quartet feat.和泉宏隆】
     太田剣(Sax)、西嶋徹(B)、河村亮(Ds)、和泉宏隆(Pf)
16:50 【鳥山雄司 & 和泉宏隆 DUO】
     鳥山雄司(Gt)、和泉宏隆(Pf)

●出演者紹介●

<1日目>

【tatsuya】
3歳よりピアノを始め高校在学中にデビュー。
以降ポルノグラフィティ、ももいろクローバーZ、平野綾、GLAY他多数のアーティストと共演。
2015年に自身の1stピアノソロアルバム「Until The End Someday」をリリース後、ソロピアニストとしても活動を始めこれまでに4枚のアルバムを発表。
現在、元東方神起J-JUN、GLAY TAKUROのバンドメンバーを努める。


【五十嵐アイリ】
北海道釧路市出身。
2011年TOURSミュージカル"赤毛のアン"プリシー・アンドリュース役で舞台女優としてデビュー。
以降舞台、ミュージカル、LIVE等に出演し、CMソングなどにも携わる。
東京ディズニーシーにて、ショーアクターとして3年間出演。
昨年1st mini album「UPDATE」発売。


【吉田 絵奈】
名古屋音楽大学ピアノ専攻卒業。
現在鍵盤ハーモニカ奏者の第一人者として、東京フィルハーモニー交響楽団など多数のオーケストラに客演。クラシック、タンゴなどジャンルを超えた鍵盤ハーモニカの新たな世界を追求し国内外で活動中。これまでに3枚のアルバムをリリース。東日本大震災の「被災松」で作った木製の鍵盤ハーモニカの音色は必聴。


【本田 雅人
国立音大時代に、山野ビックバンドジャズコンテストにて優勝し、最優秀ソリスト賞受賞。
「原信夫とシャープス&フラッツ」でリードアルト奏者を務め、1991年「T-SQUARE」に加入、新風を巻き起こす。
退団後、ソロアーティストとして活動開始。現在名実ともに日本を代表するトッププレイヤーとして活躍中。


<2日目>

【米澤 美玖】
北海道旭川市出身。
8歳よりテナーサックスを始め、11歳でビッグバンドに入りジャズを始める。ジャンルにとらわれない幅広い演奏活動で、年間の公演数は150本を超える。
2019年キングレコードより「Exotic Gravity」でメジャーデビュー。今最も注目される若手女性サックス奏者。


【Zoe】(ゾーイ) 
フィリピン出身。
幼少よりシンガーとして音楽活動を開始し、ソウル、R&Bを中心に、圧倒的なパフォーマンスで、現在韓国やマレーシアなどアジアを中心に、大型フェスやTV番組等で活躍中。本年、都内イベントで、FATMAN SCOOP(グラミー賞ラッパー)と共演し話題沸騰中。


【太田 剣】 
早稲田大学ロシア文学専攻卒という異色のジャズサックス奏者。
2006年にジャズの名門『Verve』レーベルよりメジャーデビュー。アメリカ・ロシア・オーストラリアなど海外ジャズフェスへの出演や、矢沢永吉ツアーへの参加など幅広く活躍。今春、和泉宏隆をゲストに迎えた新作CDを「Songs From the Heart」をリリース。


 【鳥山 雄司】 
1981年慶応大学在学中にセルフプロデュースによるソロ・デビューアルバムを発表。
その後TBS系ドキュメンタリー番組「世界遺産」にテーマ曲「The Song of Life」を提供し、自身の代表曲となる。現在までにソロアルバムを15枚、また、学生時代からの朋友 神保彰(ds)、和泉宏隆(key)とのユニット「PYRAMID」によるアルバムを5枚発表している。
アレンジャー、プロデューサーとしても松田聖子、吉田拓郎、葉加瀬太郎、CHARA、宮本笑里、宮本文昭、伊東たけし、小松亮太、WeiWei Wuu等、幅広いジャンルのアーティストを数多く手掛ける一方で、アニメーション「ストリートファイターII MOVIE」「鋼鉄三国志」、ゲーム「幻想水滸伝V」、映画「神様のパズル」「クヌート」等のサウンドトラックも担当。2014年には自身のレーベル「Super Paw」を設立。精力的にその活動の幅を広げている。


【和泉 宏隆】 
58年生れ。4歳でクラシック・ピアノを始める。
高校時代ビル・エバンスを聴いて以来ジャズ・ピアニストを志し活動を開始する。
その後スタジオ・レコーディングやサポート等の実績を積み上げてゆき、82年にフュージョン・グループTHE SQUARE (ザ・スクエア:現T-SQUARE)に加入。
キーボード、作曲、編曲を担当し、バンドの黄金期のメンバーの1人として、98年に退団するまでに30枚以上のアルバム制作に参加する。代表曲である「OMENS OF LOVE」、 「宝島」などは吹奏楽にアレンジされ、今なお中高生の吹奏楽部や市民吹奏楽団などから支持を得て演奏され続けている。
88年初のリーダー・アルバム『Amoshe』を発表、97年にソロ・ピアノ・アルバム『Forgotten Saga』をリリース。他のアーティストやサウンド・トラック(TV、ゲーム等)への作品提供、アレンジ、プロデュースなども手がける。現在、鳥山雄司(G)、神保彰(Ds)との”PYRAMID”、吉野弘志(B)、石川雅春(Ds)との”The Water Colors”、須藤満(B)との”HIROMITSU”などの活動も好評を博している。
さらに、一昨年よりソロ活動の一環として、これまでに自身が手がけた作品を全てソロピアノで録音する企画「コンプリート・ソロ・ピアノ・ワークス」をスタートし、現在3アルバムを発表している。


<最後に>

最後までお読みいただき、心より感謝いたします。

渋谷のど真ん中からジャズを発信したいっ!
「コロナに奪われた元気を取り戻そうぜー」と‼️

合言葉は【Keepin' On in Corona】
コロナ禍の状況でも、やり続けること、発信し続けることの重要性。
音楽を作る人、伝える人、聴く人、みんなの元気を回復したい‼️
北谷公園のオープニングイベントを盛り上げて、「これぞ渋谷のジャズフェスだ!」と世界に発信したい!!

イベント会場ではコロナ感染対策を最大限配慮した中での開催を実施いたします。
この想いを1人でも多くの方に共感していただき、音楽業界、イベント業界の明るい未来に繋がるイベントが開催できることを実行委員会一同、心から願っております。

シブキタ音楽祭実行委員会

キュレーター 寺西 潔

<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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