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2015年12月24日、プロジェクトサクセス致しました。ご支援・応援へのお礼と新たなる展望についての動画を追記致します。

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▼はじめにご挨拶

キャンプファイヤーをご覧のみなさん、

はじめまして、

彫刻家で文筆家の柴田英里と申します。

わたしは、LGBTをはじめとしたマイノリティ差別や

女性差別の問題に関心があり、

そういったテーマをモチーフに、

彫刻制作や文筆活動をしています。

 

しかしながら、現代の日本のアート界では、

こうした問題はあまりとりあげられず、

また、学ぶ場所も少ないため、

同じような興味を持っている人たちが、

問題を共有する場がありません。

そういった現状を改善したく思い、

今回、「マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー」

という連続トーク・アートイベントを企画し、

来年2月19・20・21・27・28日の5日間で、

実行するはこびとなりました。

 

 

企画実行に向けて、

皆さまに、ご支援をつのるとともに、

インターネット上でより多くの方々と、

こうした問題とイベントの主旨をシェアしたく思い、

クラウドファンディングという

システムを利用させて頂きました。

 

ご支援頂いた資金は、

このイベントの記録映像、作品集の作成、

運営資金の一部にあてさせていただきます。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

日本のアート界における女性を含むマイノリティ差別の問題に関して、

広く世の中に問いかけ、

そうした問題の改善に向けて思考する場所を作り、

そうした記録をアーカイヴすることによって、

より多くの人に伝えたいです。

 

【マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー】

【会場】

新宿眼科画廊(地下1階) 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18

 

【会期】

2016年2月19日(金)〜2月28日(日)

 

《第1回 2016年2月19日(金)19時30分〜(予定)》

「ジェンダーから見る美術史」 —美術史の中で女性はどのように扱われてきたか

ゲスト:山崎明子(視覚文化論・ジェンダー表象/奈良女子大学准教授)、ろくでなし子(アーティスト・漫画家)

 

《第2回 2016年2月20日(土)17時00分〜(予定)》

「セクシュアリティと暴力」 —セクシャルマイノリティの表現史

ゲスト:千葉雅也(哲学・表象文化論/立命館大学准教授)、土屋誠一(美術批評家/沖縄県立芸術大学准教授)

 

《第3回 2016年2月21日(日)17時00分〜(予定)》

「セクハラ・パワハラ・アカハラ・テクハラ」 —表現者が知っておきたいハラスメントの対処法

ゲスト:小谷真理(SF&ファンタジー評論家/明治大学客員教授)、深澤純子(NPO法人ヒューマンサービスセンター理事)

 

《第4回 2016年2月27日(土)17時00分〜(予定)》

「超!視覚文化塾」 —現代の視覚文化を読み解くためのセオリー

ゲスト:石岡良治(批評家/表象文化論)、星野太(美学・表象文化論/東京大学特任助教)

 

《第5回 2016年2月28日(日)17時00分〜(予定)》

“女の子カルチャー”、或は、“主流ではないとされるもの”の正しい保存と伝承

ゲスト:きゅんくん(ロボティクスファッションクリエイター /ハードウエアエンジニア)、ni_ka(アーティスト・詩人)

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

現代の日本にも、マイノリティ差別問題を扱う

ジェンダースタディーズ、クィアスタディーズの観点から

優れた作品を制作している作家は数多くいますが、

作品展示などを通して紹介される時に、

ジェンダースタディーズやクィアスタディーズの観点からの

視点が省かれて紹介されることが少なくありません。

そうした問題をとらえ直し、

どのような背景でそうした現状に至ったのか、

また、そうした状況を改善するにはどうすれば良いのかを

考える場を作りたいと思い、プロジェクトをはじめました。

 

▼これまでの活動

ジェンダースタディーズやクィアスタディーズをふまえた美術作品の制作、展示だけでなく、文筆活動も継続的に行ってきました。

 

美術制作では、岡本太郎現代芸術賞、東京都現代美術館ブルームバーグパヴィリオンプロジェクト、トーキョーワンダーウォール、シブカル杯グランプリなど、数多くの賞を受賞し、美術館やギャラリーだけでなく、新宿伊勢丹のショーウィンドーや、フジテレビなどでも作品を展示しました。

『アーホ!』という芸術家を紹介するテレビ番組にも出演しました。

 

執筆活動では、『ユリイカ』(青土社)、『ROLA』(新潮社)、『文學界』(文藝春秋)などに寄稿。女性向けウェブサイト「messy」にて、ジェンダースタディーズやクィアスタディーズをふまえたコラム『トゥルーウーマン・ショー』を毎週木曜日に連載しています(mess-y)。

▼資金の使い道

・  イベント「マイノリティー・アート・ポリティクス・アカデミー」の記録作品集の制作費用

・  同イベントの記録映像、記録写真の制作費用

・  イベント会場の設営費用

・  イベントの広報・広告費用

・  リターン制作費用

《イベント記録DVD》

全5回のイベントを録画した映像です。イベント会場に来られない方、資料として保存したい方に最適です。特典映像あり。

《記録作品集》

柴田英里の展覧会の作品写真と、「マイノリティ・アートポリティクスアカデミー」のイベントトークの書き起こし、論考などを収録した記録作品集です。イベントの保存資料としてだけでなく、新たな論考なども収録予定なので、読み物として楽しんで頂ける仕様です。(A4・カラー/モノクロ・約30ページ)

※画像は全て仮のもので、実際に制作される作品集とは異なりますのでご了承下さい。

 

〔収録内容〕

・  展覧会作品写真

・  イベント趣旨、概要

・  イベント実現に向けての経緯

・  イベントトークの書き起こし

・  イベントゲスト紹介

・  コラム

・  論考

・  MAPA支援者様クレジット

              などを収録予定。

 

▼リターンについて

【リターンのご説明】

・  「イベント1回無料チケット」イベント1回分のご招待券です。全5回のイベントのどの回にでもご使用頂けます。(2500円相当)

・  「サンクスカード」ご支援への感謝の気持ちを込めたオリジナルポストカードです。

・  「オリジナル缶バッジ」イベントのロゴ、柴田英里作品などがモチーフの缶バッジです。2個セット。(種類はお選び頂けません)

・  「作品集にお名前クレジット」イベント記録作品集に、お名前をクレジットさせて頂きます。

・  「オリジナルトートバッグ」イベントオリジナルのトートバッグです。A4サイズがしっかり入る、使い勝手の良いサイズです。

・  「イベント5回無料チケット」イベントの通し券です。(12500円相当)

・  「記録作品集」イベントの記録作品集です。A4サイズ、カラー/モノクロ、約30ページ。柴田英里の展覧会の作品写真と、イベントトークの書き起こし、新たな論考などを収録した記録作品集です。皆様にご支援頂いたお金で作成いたします。

・  「記録DVD」イベントを録画した映像です。イベント会場に来られない方、資料として保存したい方に最適です。特典映像あり。皆様にご支援頂いたお金で作成いたします。

・  「オリジナルTシャツ」イベントのオリジナルTシャツです。非売品。サイズはS・M・Lからお選び頂けます。

・  「オリジナルタイツ」柴田英里の作品をプリントした柄タイツです。サイズはワンサイズ(M〜L)です。

・  「イベントレジュメ」イベントの概要、各回の資料など、イベントをより深く楽しんで頂ける資料の詰め合わせです。

・  「スペシャルサンクスカード」スペシャルな仕掛けが施されたお礼状です。柴田英里サイン入り。

・  「新作小作品」柴田英里の新作小作品です。

〈サイズ〉12×10×15(W×D×H、cm)〈素材〉プラスチック

・  「ドローイング」柴田英里の新作小作品のためのドローイングです。

〈サイズ〉15×15(cm)

・  「新作中作品」柴田英里の新作小作品です。渋谷パルコの「シブカル杯」でグランプリを受賞した作品です。

〈サイズ〉35×30×45(W×D×H、cm)〈素材〉ミクストメディア 

 

※オリジナル缶バッジ、オリジナルトートバッグ、オリジナルTシャツ、オリオリジナルタイツなどのデザイン、新作小作品などの詳細は、完成次第、随時ご紹介いたします。恐れ入りますが、もうしばしお待ち下さい。

☆☆☆追記 リターン画像☆☆☆

・イベントオリジナル缶バッチ

 

・イベントオリジナルトートバッグ

・イベントオリジナルTシャツ(非売品)

 

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《3000円のリターン (1)》

《3000円のリターン (2)》

《【CAMPFIRE特別セット】5000円のリターン》

《【CAMPFIRE特別セット】10000円のリターン (1)》

《10000円のリターン (2)》 

※イベント記録DVDのご発送は2016年3月以降になります。

 

《13000円のリターン》

※イベント記録DVD、 イベント記録作品集のご発送は2016年3月以降になります。

 

《15000円のリターン》

※イベント記録DVD、 イベント記録作品集のご発送は2016年3月以降になります。

 

《【CAMPFIRE特別セット】30000円のリターン》

※イベント記録DVD、 イベント記録作品集のご発送は2016年3月以降になります。

 

《50000円のリターン》(限定30名様)

※ 柴田英里新作小作品は、お申し込みの順にお選び頂き、3月2日以降のご発送となります。

※イベント記録DVD、 イベント記録作品集のご発送は2016年3月以降になります。

 

《100000円のリターン》(限定10名様)

※ 柴田英里新作小作品・柴田英里中作品は、お申し込みの順にお選び頂き、2016年3月2日以降のご発送となります。

※イベント記録DVD、 イベント記録作品集のご発送は2016年3月以降になります。

 

 
☆☆☆メディア掲載情報☆☆☆(追記)

マイノリティ・アートポリティクス・アカデミーについての記事を掲載頂いたので、ご紹介致します。

【messy】

「日本のアートシーンが公然と抱えるマイノリティーへの差別問題を語る。アートプロジェクト『マイノリティー・アートポリティクス・アカデミー』始動!!」

【bitecho】

「柴田英里×10人のゲストが差別とアートを語るトークイベント!」

【連載.jp】

「現代アート作品がリターンのアーカイヴプロジェクトが始動!アート系トークイベントの試みとは」

【KAI-YOU】

「クィアスタディーズって何? アートを通じてLGBTの理解を深めるトークイベント」

【Girls Artalk】

「「普通の人」なんて本当はどこにもいない 様々なマイノリティーのためのアートトークイベント」」

【甘噛みマガジン】

「インタビュー 1:メンヘラとして消費される女性作家にはなりたくない」

 

 

▼最後に

皆さまのご期待におこたえできるよう、全力を尽くす所存にございます。

 

もしご興味を持って頂けましたら、

ぜひイベント実現にむけたご支援ご協をたまわりたく存じます。

宜しくおねがい申し上げます。

 

最後までお読み頂きどうもありがとうございます。

柴田英里拝

※イベントやリターンの詳細、イベントホームページなど、情報は随時更新していきます。

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