長谷川雄一(はせがわゆういち)

イイココ・インキュベーション社 代表/
北アルプス経済新聞 編集長/
リバ邸 北アルプス 運営/

40歳。神奈川県川崎市に生まれ、19才で長野県に移住。松本市や上田市を経て、現在は、北アルプスの麓の「水の町」大町市に住む。松本在住だった7年前に「街の体温を上げる」という言葉に出会ったことをきっかけに地方での暮らしを独自の視点で楽しむことに目覚め、【松本〇〇部】を創部し、120を越える部活動をサポートするプラットフォームを運営。2020年2月に「楽しくて、やさしい、成長」を作るため、イイココ・インキュベーション社を立ち上げ、様々なプロジェクトに関わる。2021年4月より「みんなの経済新聞ネットワーク」と連携し「北アルプス経済新聞」をリリース予定。「空腹と孤独を少なめに。」をカタチにしたシェアハウス「リバ邸 北アルプス」を今春立ち上げる。 

《関連リンク》
イイココ・インキュベーション
【松本〇〇部】
みんなの経済新聞ネットワーク


生きていると、山あり谷あり、いろんなことがありますね。自分の人生にもいろんなことがありました。
出会いと別れ。苦もあれば、楽もあり。

今まで生きてきた中で自分が心から感じていることがあります。

それは、

「ごはんがあって、それを一人で食べなくてもいいなら、とりあえずしあわせだな。」

ということ。

もっと大きな幸せの形もあると思いますが、とにかく自分の幸せの中で一番身近で一番失いたくない幸せの形の一つがこれです。

楽しい時も、一緒にごはんを食べれる。
つらい時も、一緒にごはんを食べれる。

時には、一人でもいいけど、とにかく一緒にごはんを食べれる。

そんな「空腹と孤独を少なめに」できるシェアハウスを作ります。

こんなシェアハウス一つで世界は大きく変わらないですが、ほんのちょっぴりでも身近なところが温かくなったらいいなと思っています。


シェアハウスだから、そもそも一人でごはんを食べきゃならない機会は少ないかもしれません。
つまり、どちらかといえば重要なのは「ごはん」です。

ということで、「リバ邸 北アルプス」は「お米つき」です。
基本的にお米はあるだけみんなで自由に食べれます。
一人でお腹を空かしているのとか、絶対嫌なので。
どんどんお腹の空かない仕組み増やします。
住人だけでなく、さらに多くの人を「食べること」には困らせない仕組みをとことん目指します。

でも、お米だけじゃ、バランス悪いですよね。
なので、季節によっては野菜も届きます。
旬の新鮮な野菜です。

畑で自分の食べたい野菜を作るのもアリですね。

この他にも、とにかく食べるのには困らせないぜ!的な仕組みをどんどん考えて試していくつもりです。

少し静かになってしまった商店街に面した店舗スペース付き一軒家をリノベしたシェアハウスです。

店舗以外の間取りは、6LDK。

二階には、北アルプスを一望できるバルコニーがあり、絶景が堪能できます。

元店舗部分では、シェアハウスに少々遅れてオフィス兼コワーキングスペースがスタートします。
「北アルプス経済新聞」の本拠地にもなります。
住人はフリーで使用OK。

最寄り駅から、徒歩15分。
車の所有者向けに駐車場も近隣に確保(使用料別途3000円程度)

コンビニまで徒歩1分。

そして、

ブルワリーまで徒歩2分。

というビール好きにはたまらない好立地。

住民になった、もしくは遊びに来た際には、一緒に大町のクラフトビールで乾杯しましょう!!!


■4月25日 クラウドファンディング終了

■4月26日〜GW プレオープン期間(DIY 他)

■GW明け 正式OPEN

皆様からいただいた資金金額によって次のことに使用いたします。

■10万円達成:もっと気軽に住人に!ドミ部屋の準備資金(二段ベッド購入・内装等)

■20万円達成:便利&安心アップ!玄関ロックをハイテクなやつに付け替え!!

■30万円達成:めちゃくちゃ美味しく「ごはん」が炊ける炊飯器を買います!!

■100万円達成:住人が自由に使える「山」買っちゃう。山の幸取り放題。みんなでキャンプも出来る!


長野県でも結構奥の方の地域なので、都会では当たり前にあるようなモノやサービスがびっくりするほど無かったりします。

その一方で、本当にここは日本なの??っていうくらい圧倒的な景色に出会えます。

生きている時間のうちの1ヶ月とか数ヶ月とか1年とか、決して長くてなくてもいいけど、ちょっとでもこの場所、この地域、この空間、この空気感を味わってみるのは、どんな風に効くかは分からないけど、ほんのちょっぴり人生に違った味付けをしてくれるんじゃないかなと思っています。

そんなところにシェアハウスを作るなんていうのは、ある意味ものすごく贅沢なことなのかもしれないなと、この文章を書きながら感じています。

どんな風に使ってもらえる場所になるのかは未知数ですが、私としては、住人がただ少し生きやすくなって、そして、周囲の人に温かくなれるそんな場所になれたらと願っています。

「一人でお腹空かせているのが嫌だ」という想いをカタチにした歴史に残るようなこともないだろう小さな一日ですが、リバ邸 北アルプスのこれからを、少しでも楽しみに感じてくださった皆様、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

リバ邸 北アルプス
運営 長谷川 雄一


冬の景色。同市内ですが、シェアハウスのあるエリアはこんなに積もりません


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