Ghar(ガル) は雑誌『究極のカレー2018 関西版』で482皿の頂点、総合グランプリを受賞した大阪のカレー店です。
実店舗では毎日開店を待って、オープン前から人が並びますが、「大阪まで行けない」 「昼の時間的に並ぶのは厳しい」「シーズン外でも食べたい!」という声にお応えして 、店長の友人でもある今回のプロジェクトを実行するSameway株式会社の代表が3年以上店長を説得、1年以上の試行錯誤を繰り返して冷凍パックを完成させました!


毎日の営業でも開店前からの長蛇の列。
百貨店の催事があれば、いつも大人気のGhar(ガル)。

雑誌の表紙も飾り、食べログでは4年連続の百名店に選出。

これだけの人気店の限定メニュー、当たり前といえば当たり前かもしれませんが、実は何年も前から、パック化を勧める声はあったそうです。

また、「大阪まで行けない」 「昼の時間的に並ぶのは厳しい」「シーズン外でも食べたい!」という声 もありました。

そのたびに断り続けてきた店長。

丹精込めて作り上げた自分の味が、冷凍パックという形で再現できるのだろうかという不安、できたものに責任を持てないという悩み。
そんなこだわりがあるからこそ、Gharのメニューの美味しさは人を惹きつけるのでしょう。

しかし2019年も終わろうかという12月。

店長の友人でもある弊社代表の3年にも及ぶ説得により、ついに冷凍パック化へむけて動き出しました!

もっと多くの人にこの味を届けたい、という願いを元に、店長の持っていた不安や悩みを 一つずつ解決していったのです。
冷凍パックならではのできること、できないこと。店長が納得できることできないこと。

お店のファンの方に納得していていただける味はもちろん、提供価格や展開方法など、解決していかねばならない問題は山積みでした。

そしてコロナによる打撃。
昨年に出た緊急事態宣言により、店内飲食もお休みしてテイクアウトを始めますが、大変厳しい状態です。それが今年もまだ続いております。

でもお客様方もお店に行けない(行きづらい)、旅行も難しいご時世です。
それならこの冷凍パック化のプロジェクトは、お店からお客様へ、そしてまだいらしたことのない全国の方へ自慢の味をお届けできる方法であり、同時にお店を助けていただける方法でもありました。


『納得できるものができなければ、世に出さない』

  これが弊社代表と店長との大事な約束でした。

何度試作品を作ろうとも、納得できないものなら出さない、売らない。
試作品を作るためにはお金がかかります。当然、味を追求して繰り返せば繰り返すほどかかります。
たとえ何度試作品を作ろうとも妥協せず、納得できるものでなければ世に出さないという約束と決断が最終的にクオリティを高め、完成へと至ったのでした。

『食べ方は自由』

また、このカレーの大きな特徴は2種類のカレーで構成されていることです。

「キノコのポタージュをカレー風にしたらどんな風になるかなって、ただそれだけやったら 弱いかなって思うんで牛肉のカレーを、キノコのカレーと牛肉のカレーは別なんですよ。 それを合わすことによって、まぁよりカレーらしくなるかな」(公式インタビューより) 

『キノコと牛肉のカレー』は白いキノコと牛肉の部分に別れており、お店でも二つの器です。

混ぜて食べるのはもちろん、白いキノコのカレーをスープのように食べるのもアリ。
かけてもいいし、そのまま食べても全然いいのです。それほど個々で美味しいカレーです。

それを再現するためにはパッケージも二つにわける必要がありました。
まずここが一般的なパックのカレーとは大きく異なる点です。
『混ぜても別々でも食べ方が自由』、ということはその自由をお届けしなければなりません。

しかもこのきのこのポタージュ部分は香りも大きなポイントです。

ここが最初の問題でこだわりでした。

味が違う、価格が見合わない、送る時はどうするのか…
これらはどんな食品のパック化にもある壁だと思いますが、そのどれにも漏れなくぶつかることとなりました。

何度も試作品を作り、店長を始めお店のスタッフ、弊社代表も集まってレトルトの味を確かめ、完成度を採点する日々。

今回は60点から始まり、回数を重ねるごとに評価が上がっていく報告を聞くのも楽しみでした。

本当に少しずつ積み重ねるようにして本家の味へと近づけていきました。

そして北海道から九州までの何社ものレトルト工場や会社と相談、ご協力いただき、スタートから1年。
ついに2パックで構成される冷凍パックの完成に!

もちろん店長みずからも味の確認に参加いただき、納得の上の商品化です。

おかげさまで、常連さんからも美味しいという感想を多く頂いております。


さらにお店の味をできるだけ忠実にお届けしたい、そんな思いからGharオリジナルカイエンペッパーを作りました。

もちろん店長が直接関わって作ったものです!監修やコラボなどではありません。

お店での辛さの段階調整が、再現体験できます。

2振りで1辛相当、4振りで2辛、10振りで5辛となります

クール便でお送りする性質上、できるだけ単価を抑えてお届けしたいという思いから3個セットからのコースになりますが、早期ご支援いただける場合は、今回特別にGharオリジナルのカイエンペッパー(500円(税込み))をおつけします!

ただし個数に限りがございますので、お早めに!(カイエンペッパーだけの購入はできません)

※賞味期限:製造日より365日

パックのまま流水もしくは冷蔵庫で解凍の上、沸騰したお湯で5-6分温めてお召し上がり下さい。

パックが熱くなりますので、お取り扱いには十分お気をつけ下さい。

やや固めに炊いたごはんに合います(お米に対して水が10対8~9で)。

キノコのルーを別の器に、牛肉の方をライスの方に分けていただくと、2種類の味をお店のように楽しんでいただけます。

それぞれかけて別の味を、一緒に混ぜて新たな味の出会いも両方お楽しみ下さい。

きのこのポタージュのようなカレーはその素材を活かした白い色。

香りが飛んでしまわないように繊細な火加減で調理されたそれは、芳醇なきのこの香りがお口の中で広がります。

そしてスパイスの効いた牛肉のカレー。この二つを一緒に食べられる驚きと幸せ!

仕様

品 名:Gharきのこと牛肉のカレーセット
内 容:きのこスープ150g
原材料名:牛乳、しめじ、乳等を主要原料とする食品、植物性油脂、エリンギ、マッシュルーム、ソテーオニオン、にんにく、チキンコンソメ、香辛料、食塩/調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル)、酸味料、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉を含む)
牛肉のカレー80g
原材料名: 牛肉、ソテーオニオン、トマト、植物性油脂、ピーマン、にんにく、生姜、香辛料、食塩、レモンジュース、胡椒、チキンコンソメ/酸味料、着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉を含む)
保存方法:-18℃以下で保存してください

※賞味期限:製造日から冷凍で730日

品 名:カイエンペッパー 14g(セットコースのみ)
原材料名:唐辛子(韓国産)、オニオン、コリアンダー、花山椒、ガーリック

※賞味期限:製造日より365日


 


プロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトがスタートした時、お店のこだわりの味が再現できるかどうかがとても大きな壁に見えました。社会的に外出の自粛が始まり、気軽に出かけたり外食が難しい状況の中で完成したときに、「お店に行ける時間がなくなったので嬉しい」「時間や体調のせいで並べなかったので嬉しい」「もう一度食べたかったから楽しみ」「大阪に行ったときに立ち寄ってみたかった」とのお声をたくさん頂きました。

「美味しさ」というものは本当に人に元気や明るさを取り戻すパワーがあると思います。

集まった資金は第2弾、さらに次へと続くパックのシリーズのプロジェクト資金にしたいと思っております。そして全国の方にまた美味しさのパワーを届けたいと思います!


スケジュール

2021年6月1日スタート

2021年7月30日終了

2021年8月中旬(お盆明け)から順次発送開始

※本年は7月23日からオリンピックが予定されており、昨年に出された物流関係の要請を鑑みても制限や遅延の可能性がございます。発送開始など逐次ご報告いたしますが、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます

Ghar(ガル)はネット上の食べログでは4年連続の100名店、やRettyでは2478人が「行きたい」をつけ、89%★4.5の評価、Googleの口コミでも★4.4の評価を頂いている人気店です!

※上記評価 2021/1/29日時点での評価

【店舗】Ghar(ガル)
住所:大阪府大阪市西区京町堀1-9-10-103
アクセス :肥後橋駅より徒歩6分
営業時間 :11:30~14:30(L.O.)
定休日 :不定休

【実行者】Sameway株式会社
住所:大阪市城東区中浜9丁目2-25-507

Gharの店長と弊社代表は6年以上の付き合いがあり、友人としてそしてもちろんカレーの1ファンとしての交流があるなかで、何度も話題になった冷凍パック化。

作り手の想いとこだわり、ファンとしてのこだわりの両方が成立してこその、やっとの実現です。

一度食べると忘れられない美味しさを、一人でも多くの方にお届けしたい。この味に出会ってほしい。

外食や遠出が以前ほど自由にできない昨今だからこそ、こだわりの名店の味をご家庭で少しでも元気に楽しくなっていただきたい。

そしてまたいつかお店に来ていただきたい。

そんな気持ちでお届けするプロジェクトです。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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