はじめに・ご挨拶

指尾(さしお)と申します。このたび、オンラインビジネススクールを立ち上げます。
ビジネススキルと教養を、仲間とともに学んでいけるような場づくりをしていきます。


このプロジェクトで実現したいこと

ビジネススキルを身に着けたい、ビジネスのために何か勉強をしたいと思っても、社会人のための学校というものはありません。

MBAを修得しようと大学に通う方もいらっしゃるかもしれませんが、時間にしても費用にしても、かなりの覚悟がいります。

そこで私は、効率的にビジネススキルを身に着けられるような、社会人のための学び舎を作ろうと考えました。

しかもオンラインであれば、場所の制約もなくなります。

ビジネス書を手にして、いろいろと読んでみるということはできるかもしれませんし、最近はオンラインの勉強会やYouTubeで様々なビジネス講座を視聴することができますが、ひとりで学ぶことには限界があると思います。

ビジネス書ひとつにしても、誰かが言葉にした内容の方が自分の理解につながったり、自分の意見を述べようとすると、考えが整理できたりします。

そのため、私はスクール形式にこだわりたいと思っています。

ただ聞くだけや読むだけの勉強よりも、他人と意見を交わし、他人の意見に刺激を受け、自らアウトプットすることが本当の学びにつながると私自身が体感してきたからです。

ビジネス書も何を読んでいいかわからないこともあると思いますが、私のおすすめや周りの人が読んで影響を受けたものを読んでみるといいかもしれません。実際に私は、周りの人が読んでよかったと言っているものを手にしていることが多いような気がします。

そして、同じ本を読んだメンバーで感想を述べ合う会もその都度開催してきました。

そのような会を継続的にやっていきます。


また、ビジネススキルだけではなく、教養を身に着けられるような講座を企画していきます。

先見性があり、センスのよいビジョンを立てることができる人は、幅広い知識を持ち、いろんな世界を知っています。このスクールに参加することでいろんな世界にアンテナが立ちます。好奇心さえあれば、視野はどんどん広まります。

私の例では、落語を見に行ったり、スイーツに関心を持つようになりました。今までまったく興味のない世界だったのですが・・

全然違う世界でも、すべてどこかでつながっているように思えます。点と点はきっとつながります。

ビジネスに直接つながる場合もありますが、教養を身に着けることで、何より人としての奥行きが出てくるのではないかと私は思っています。


このスクールで学んだ人たちが社会で活躍してもらえればこれほどうれしいことはありません。

実際に、これまで私の勉強会に参加して、プレゼンの経験を積み、今や様々な場面で人前に立って活躍されている方もおられます。あるいは、会社の中での地位が高まり、リーダーとして活躍されている方もいらっしゃいます。

ライバルはMBA! とまでは言いませんが、、MBAで学ばれた方よりも、このスクールで学ばれた方が社会で活躍してもらえるといいなと思っています。(強くそう信じています)


先見性があり、誰もが共感するようなビジョンを指し示すことができるリーダー。

表現力が豊かで、言葉に力があり、人を勇気づけるリーダー。

広い視野と深い教養を持ち、人を惹きつけるリーダー。

そんなリーダーがたくさんいれば、社会はもっと活き活きとしたものになるはずです。

優れたリーダーを多く育成し、社会をよりよくすることがAAI Leaders Academyの目的“purpose”です。


プロジェクトをやろうと思った理由

私は、町工場の経営をしています。父親から会社を引き継いだいわゆる二代目経営者です。経営のことを何も知らなかったので、中小企業診断士の資格取得を通じて、会社経営に関する基礎知識を学びました。資格取得後は、中小企業診断士の資格受験予備校にて講師を務め、知識を自分の言葉で語ることで、さらに知識を整理できました。その後、実際に会社経営を行っていく中で、学んだ知識を使えるものに変えていきました。

しかし、知識だけでは経営がうまくいかないことに気が付きます。周りの経営者は、仕事以外のことにも好奇心を持ち、視野の広い方が本当に多いと感じました。例えば、SF映画に詳しいだけでなく、宇宙工学について知っていたり、美術や歴史について詳しかったりします。車やバイク、時計などに精通していたり、ワインやウイスキーなどのお酒に話になれば次から次へと話がでてきたりします。
こういう方とは話をしていてもおもしろいですし、きっといろんな人から関心を持たれるでしょう。自らいろんなことに興味を持って普段から学んでいるのだと思います。

そして、こういう視野の広いリーダーが、組織を正しい方向に導き、従業員や顧客といった周囲の人々を惹きつけるのだという確信を持ちました。

私は、自分の周りには、いろんな世界を知っている人がたくさんいることに気が付き、様々な業界や業種の方に声をかけて勉強会をするようになりました。案の定、私は知らないことだらけでした。周囲の人たちのおかげで、今まで興味のなかった本を手に取るようになり、わざわざ遠くの美術館にも行くようになるなど、随分と世界が広がりました。

私はリーダーとして、論理的な知識と、様々なことに触れることで得られる感性、このふたつを兼ね備えることが何よりも大切だと思いました。そして、こうした知識と感性を兼ね備えたリーダーが増えると、世の中はきっとよりよくなり、おもしろくなるだろうと思いました。

私は、今まで学んだことをシェアしつつ、さらに好奇心を持って新たなことを学び続けています。異業種の勉強会は5年以上続けています。今、オンラインで場所を問わず学び合える時代となりました。広くメンバーを募集し、共に学び合える場を作りたいと思い、オンラインビジネススクールを立ち上げることににしました。
知識を身につけ、感性を響かせ合うようなそんな学び舎をつくっていきたいと思っています。


これまでの活動

中小企業診断士の受験対策講座

・組織人事戦略

・マーケティング戦略

・生産戦略

・財務分析および財務戦略

・中小企業白書講座


2020年に開催した異業種での勉強会

・行動経済学とゲーム理論について

・金融機関の役割とは

・マーケティング基礎講座

・ロジカルシンキングでコミュニケーション能力を高める講座

・遺伝子工学の世界

・ビジネス書「FACT FULLNESS」解説講座

・ビジネス書「売上を、減らそう。」読書会

・「サピエンス全史」解説講座

・ビジネス誌「Forbes」を読む会


過去に開催したイベント

・美術館へ行こう企画

・バーでのたしなみを身に着けよう企画

・京都散策、茶道体験

・本格的なスペイン料理とワインを楽しむ会


など、勉強会やイベントを過去5年ほど続けてきています。


リターンについて

2,500円で3か月間、無料で講座や勉強会に参加できます。

月に3~4回の講座や勉強会を開催する予定ですが、すべてにご参加いただけます。

4か月目以降もご参加されたい場合は、月々2,500円の会費となります。


実施スケジュール

2021年4月からスタートします。


毎月、ビジネス基礎知識講座 と 教養としての〇〇講座 を開催していきます。


ビジネス基礎知識は、経営戦略、マーケティング、財務、経済などを中心に学びます。

4月 財務諸表の仕組み

5月 経営戦略(基礎知識編)

6月 マーケティング講座(基礎知識編) 

7月 ロジカルシンキング


教養としての〇〇講座は、ビジネスパーソンとして幅広い知識を身に着けるための講座です。

4月 画家 東山魁夷について知る

5月 身だしなみ講座 シャツの選び方、着方

6月 ワイン講座(基礎知識編)

7月 ビジネス書「FACTFULNESS」解説講座


その他、不定期でビジネス書の読書会を開催します。

基本的に私が解説しながら進める形式です。

5月には、「ニュータイプの時代」山口周著を題材とした読書会を開催する予定です。

また、ランダムでビジネス誌「Forbes」を取り上げた勉強会も開催していきます。


最後に

AAI Leaders Academyのロゴには一角獣のイラストを用いています。

 一角獣はすべての生物の中で最も崇高な存在、完全なる美徳の象徴と言われています。

 一角獣のおもな属性は、裏切ることのない信頼、優しさ、すべての生物に対する博愛心です。

原注 C.A.S. Williams, Encyclopedia of Chinese Symbolism and Art Motives, Julian Press, 1960.

 私たちが目指すのは、この一角獣のような、象徴としてのリーダーです。

 理想的なリーダーになるためには、学び続けることが大切です。理論を頭に入れるのではなく、身についていくものであると思います。その過程の中から自分なりのリーダーがにじみ出てくるようになれば、それは最もあなたらしい、象徴としてのリーダーになりうるのだと思います。

AAIはAttain An Idealの頭文字で、理想を達成するという意味です。ここで学び、見識を高めた、人間性あふれる人たちがリーダーとして社会で活躍し、理想的な世界を実現していくことを私たちは目指しています。

https://aai-leaderslab.com/

<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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