[はじめに]

はじめまして。

京都 平安神宮そばにある和邸宅「岡崎庵」~OKAZAKIAN CAFE~を運営しています。
京都を代表する観光地「岡崎周辺」は平安神宮・南禅寺・京セラ美術館・動物園・国立近代美術館などの
文化・芸術エリアとして毎年、国内外から多くの観光客の皆様をお迎えして参りました。

コロナの影響で観光客の数はめっきり減ってしまいましたが、またいつか多くの皆様に愛される場所として復活できるように微力ながらスタッフ一同、日々努力してまいります。

どうぞ皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

◆岡崎庵CAFE◆

[岡崎庵の背景と課題]~コロナ前の人々の賑わいと笑顔を取り戻したい!~

 岡崎庵はもともと「岡崎庵レジデンスクラブ」として京都の伝統美を凝らした「和婚」に特化した
建物です。
 その半生が、映画や小説にもなった女性が愛する夫と余生を過ごす為に建設した、情緒あふれる京都・岡崎にある一軒家です。主人公の上羽 秀(うえば ひで)[1923年 - 2012年]は、川口松太郎の小説『夜の蝶』のモデルとなったマダムです。おそめという通り名で知られており、京都と銀座に店を構えて飛行機で二つの店を往復する生活を送っていたことから「空飛ぶマダム」と呼ばれていました。1978年に一時は夜の街の代名詞として一世を風靡した秀の店は静かにその灯火を落とし、秀は京都の岡崎に能舞台付きの豪邸を建て、愛する夫と暮らしました。

 ふたりの愛の象徴でもある庭園の2本の大きな枝垂れ桜は、今も訪れる人々に春の訪れを知らせ、心の
癒しとなっております。3月中旬からは庭園のテラス席も開放し、「岡崎庵SAKURA-CAFE」
も開催しております。

 動物園や美術館も近く観光客だけでなくお子様連れの家族やカップルも多くご利用いただいていました。

 そのような中、昨年の新型コロナウィルスの影響により、私たちのお店のお客様のみならず常に観光客
の皆様の笑顔であふれていた風景が一変してしまいました。また建物が大きいため経費も多くかかり経営困難な状況に陥っています。

 私たちがこの地域でなんとか店を持続し、多くの人々に「岡崎庵」訪れていただくように努力することが、これからの京都の未来を、再び以前のような活気ある文化都市「岡崎エリア」を後世に残すことが使命だと考えています。

[私たちの商品・お店のこだわり]

 岡崎庵CAFEでは主に京都らしい和テイストのスィーツや軽食・ランチなどをご用意しています。観光や家族サービスで少し歩き疲れた皆様にとって、お腹を満たすだけではなくゆっくりお寛ぎいただけるように全席大き目のソファー席にし、キッズスペース・授乳室なども完備しています。

 またメニューに関してはすべてスタッフが試作を重ね、また安心・安全を考慮したラインナップとなります。すぐそばの平安神宮敷地内に岡崎公園という広場もありますのでテイクアウトもご好評いただいていました。

[リターンのご紹介]

◆1000円

 ★御礼メッセージ
 ★店内すべてのメニューでご利用いただける金券(500円分)

◆3000円

 ★御礼メッセージ
 ★店内すべてのメニューでご利用いただける金券(1500円分)

◆5000円

 ★御礼メッセージ
 ★店内すべてのメニューでご利用いただける金券(3000円分)

◆10000円 

 ★御礼メッセージ
 ★店内すべてのメニューでご利用いただける金券(5000円分)
 ★岡崎庵総檜能舞台での記念写真(データ付き・ご家族も可)
  ※通常は一般の方には非公開です。

◆30000円

 ★御礼メッセージ
 ★店内すべてのメニューでご利用いただける金券(5000円分)
 ★岡崎庵総檜能舞台での記念写真(データ付き・ご家族も可)
  ※通常は一般の方には非公開です。
 ★岡崎周辺の人力車による観光(30分・2名様まで)

  

[プロジェクトで実現したいこと]

◆京都を訪れる多くの皆様にご利用いただけるための告知活動費

◆暖かくなる季節に向けてのテラス席の改修(パラソルや備品)

◆よりご満足いただけるためのメニュー開発

➡今回のプロジェクトによって皆様に愛される「岡崎庵CAFE」の運営を継続し、
 再び活気ある観光都市「京都・岡崎」を訪れてくださる皆様にくつろぎと笑顔を取り戻したいと
 心から願っています。

[ご支援いただいた資金の使い道]

➡ホームページの改修

➡テラス席の備品(テーブル席の増設やクッションやパラソル)の購入

➡新メニューの開発費

自己資金だけでは賄えない分に充当させていただきます。

[最後に]

例年であればこの季節、私たち岡崎庵CAFEの近隣は国内外からの多くのお客様で賑わいます。
しかし、昨年の春に表にでてみると全くの人気のない、まるでゴーストタウンのようでした。

あれから1年がたとうとしています。先日京都でも非常事態宣言の解除が報道されましたが、人通りは
まだ例年の半分もありません。

岡崎エリアで観光客や小さなお子様のいる家族連れ、地元の方々にゆっくりくつろげる場所としてご利用いただいていた「岡崎庵CAFE」も運営的に非常に厳しい状況となりました。

なんとか、この苦境を乗り越え再び皆様に愛される場所を提供したい!

そんな思いでスタッフ一丸となり頑張ってまいりましたが現実は厳しく自分たちだけの力では限界を感じ
この度、ご支援をいただければという気持ちでクラウドファウンディングを立ち上げました。

リターンも微力に過ぎませんが、お力をいただければ幸いです。

岡崎庵CAFE スタッフ一同

尚、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けいたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください