ご挨拶

はじめまして。2021年春に滋賀県堅田、琵琶湖のほとりでスパイスカレーとスペシャルティコーヒーを中心としたカフェをオープンします。

〈外観イメージ図〉

店長をさせていただく松本美咲と申します。

これから私とオーナー水登静香との出会いカフェをオープンするにあたった経緯、クラウドファンディングにご協力いただきたい強い想いをお伝えしたいと思います。長くなりますがお付き合いください。


私とオーナーが出会ったのは4年前、私は大学生でした。

先輩に誘われ、飲食店で働くことになりその店のオーナーが水登静香という女性で、牡蠣小屋や居酒屋などをの飲食店を数店舗経営していました。


オーナーは今まで数々のことを夢見て、17歳で子供を産み、シングルマザーで貯金ゼロなのにキャッシングだけで一軒目のお店を開き、8年半経営してきた何事にも挫けず立ち向かうメンタル最強なそんな凄い人でした。

〈なんでも願いが叶うといわれている椅子に座ってラメリが成功するようにと願っているオーナー〉

私、松本美咲は大阪出身で大学の時に滋賀県の大学に入学しました。

幼い頃から人前に立つのが好きで中学校、高校、大学と部活動ではキャプテンを務めていました。

滋賀県に移り住んでから滋賀県の良さに気づき、琵琶湖が大好きになり週一でテントを張ってはキャンプをしていました。

本当に大好きで今後も滋賀県に住み続けたいと思い滋賀県での就職を決意しました。

キャンプが大好きなこともあり、キャンプ場に就職し、2年弱働き仕事にも慣れて充実した日々でしたが、私の性格上もっと上を目指したいと思っていた矢先、オーナーから一本の連絡が入りました。

ランチに行こうという連絡でした。

卒業してから頻繁に会っていたものの、その日はいつもと違った雰囲気で真剣な眼差しでした。

「みさき、一緒にカフェ開かへん?」

この瞬間私の心が動きました。

しかし、コロナウイルスでの休業要請のあったすぐ後。

「この人、何を考えてるんやろう。」

でも真剣に言った後は絶対成功すると思う!と笑顔で言っていました。

何日も何日も考えた結果、こんな世の中の状態でこれから新しいお店を開こう!と上を向いているオーナーに心を打たれ、覚悟を決めました。

そう決めた私は絶賛コロナウイルスが流行る中退職届けを出し、会社員を辞めました。

なぜ、安泰な職場を辞めてこんなぶっ飛んでいるオーナーについていこうと思ったのか。

オーナーは学生の頃から一人暮らしをしている私にとって歳の近い母親、また姉のような存在であり続けてくれました。

近くにいるからこそたくさんの苦労も見てきました。開いたお店を閉店する時も見てきました。

閉店した時は悔しそうに泣いていました。

そんな悔しい気持ちもありながらまた新しい事に立ち向かっていく姿を見て私もそうありたいと思いました。

〈信楽焼の器を厳選しているオーナー〉

世の中にはやりたいことが見つからなかったりやりたい仕事につけていなかったりこだわりがなかったりする人が多い中、オーナーも私も元々こだわりが強く、やりたいことは実現したい、やれるかどうかは問題じゃなくとりあえずやってみる。という気持ちが一緒でした。

お店を開くことは簡単ではありません。


コーヒーの右も左もわからない状態で、エスプレッソマシンの触り方もわからない状態から毎日朝から晩までコーヒーのことを勉強し練習し続けました。

〈コーヒーのミルクフォームが難しくて変な顔になった私〉

一気に詰め込もうとしすぎて頭がおかしくなりそうなときもありました。


でも自分が店長でこのお店を作り上げるんだ、自分が一番に覚えたいとその一心でやってきました。

〈真剣な打ち合わせ〉


店内はなるべく自分たちでやれたらと思い、ペンキを塗ったりタイルを貼ったりクッションフロアを貼り内装にも力を入れてきました。

〈ペンキ塗り〉

全てやったことのないことばっかりですが、オープンはすぐそこまできています。


 〈店内工事の様子〉

なぜフードメニューをスパイスカレーだけに絞ろうとおもったのかというと2年前から頻繁にオーナーがカレーを配るようになり、スパイスカレーを研究していると言いだしてからです。

〈カレーのスパイス〉

はじめはカレーと言われてもピンとこなかったのですが、食べてからは私もはまってしまい色んなカレーを食べにいくようになりました。


それからはオーナーとカレーやさんやコーヒーやさんに行けば行くほどどちらもすごく奥深く私の目指しているものはこれだと思いました。

〈ラメリストアのカレーに使うスパイス〉

カレーもコーヒーも国によりさまざまで、決まりがなく、自由に味を作れるところにおもしろさと魅力を感じました。


いまや私はカレーとコーヒーにかなり拘りを持っています。


お店が軌道に乗ったらお店の中でワークショップなどを開催し、色んな職種や業種の方たちと一緒にお仕事をしラメリストアの中でもっと拡大させていきたいと思っています。


コロナウイルスが終息し、ラメリストアが今一番に行きたい場所と言ってもらえるお店にしたいです。

また、私たちは滋賀県大津市の堅田という地でお店を開きますが私たちは滋賀県出身ではありません。

しかし、堅田で出会いました。

堅田でないと出会うことはありませんでした。

堅田は私たちにとってとっておきの場所です。

堅田という場所は京都市内からでも車で30分圏内、電車でも20分、意外とアクセスが良いところです。

お店のそばにそびえ立つ浮御堂や琵琶湖大橋。


〈初めて社員で打ち合わせをした日の浮御堂での写真〉

すべてが私たちのお店『ラメリストア』のそばにあります。

観光で立ち寄れる気軽さもあり、びわこテラスからも車で20分です。

私たちが大好きな堅田という町をみんなに知ってもらいたい、良さを伝えたい!という気持ちも込めてこの場所でお店を開くことに決めました。

〈ラメリストア入口から見れる景色〉

私たちは毎日朝から晩までコーヒーの研究をしています。

私たちが淹れたコーヒーを皆さまにお届けできる日を楽しみに待ちながら。


資金の使い道

集まった資金は、

○滋賀県の名物信楽焼を販売

(ラメリストアデザインの器)

○ギフトでも使えるコーヒードリップパックやカフェラテベースの開発

○商品を並べるコーナーを作る費用


上記を含め、お客さまに喜んでいただけるような今まで堅田になかった空間づくりに充てさせていただきます。


〈イメージ図〉 


最後になりましたが、私が今回このクラウドファンディングでのプロジェクトを絶対に成功させたいと思う理由は自分たちがどこまでできるか試したいのと自分たちが一生懸命頑張って作りあげたお店によりたくさんの人に来てもらいたいからです!

女3人ではじめるラメリストア是非応援してください。


最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!

ラメリストア

滋賀県大津市本堅田一丁目18-10

Instagram  @lameristore

4月8日グランドオープン(現在準備中)

定休日 毎週 月曜日 月に一回日曜休


《MENU》

COFFEE

🍋アメリカーノ(I/H)  

🍋エスプレッソ

🍋カフェラテ(I/H)

🍋コールドブリュー


JUICE

🍋めろんのクリームソーダ

🍋自家製レモネード

🍋めっちゃバナナジュース


TEA

🍋オーガニックジンジャーピーチティ(iceのみ)


ALCOHOL

🍋スパイスジンのソーダ割

🍋ビール

🍋大人のバナナジュース

🍋大人のクリームソーダ


SWEETS

🍋昔のぷりん

🍋手作りショートブレッド


CURRY

🍋ラメリカリー

滋賀県名物赤こんにゃくやごぼうを使った和風だしの鶏カリー

🍋えびトムヤムカリー

海老が入ったトマトココナッツベースのトムヤムクン風カリー

🍋坦々カリー

豚ミンチと白ネギと隠し味の帆立のだしを使ったごま風味のカリー


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



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