下記は例です。ご自由にご入力ください。

▼はじめにご挨拶

MEDAS国際高等学院 代表の小川です。

通信制高校サポート校を行い今年で12年目を迎えています。

通信制高校を選ぶ生徒は本当にいろいろな理由があって入学してしてきます。だから全日制に通えない、だから通信制高校を選ぶんだ。生徒保護者からの話を聞くと、えっ!と思うことばかりです。

通信制課程で高校卒業資格を取るためにはちゃんと勉強をし課題レポート学習、スクーリング学習をしなければ卒業が認められません。家庭・学校・地域社会のそれぞれの要因が複雑に絡み合い、教育においても様々な社会問題が起きている世の中ですが、生徒・保護者それぞれの希望に応えるべく私たち職員一同、全力で向き合っています。

▼このプロジェクトで実現したいこと

通信制高校での高卒資格を得るための学習の一つとして5教科7科目における課題レポート(約270枚)があります。

まだまだ日本語読解力がおぼつかない生徒に対しe-ラーニングコンテンツを作成できる市販ソフトを使い中国語で課題レポートに準拠した内容に取り組むためのヒントやアドバイスリストを作成し子供たちへ学習サポートを行ってあげたいと考えています。

このプロジェクトはe-ラーニングコンテンツの動画制作に協力して頂ける講師スタッフを集めることです。

今考えていることは日本の大学、専門学校等に通っている在日中国人留学生に手伝っていただけないかと考えています。学習コンテンツは文字画像と音声、ペン入力を動画として保存しリストとします。顔は映りません。

中国語のサポートを行うことにより教科書の学習内容、日本語においてもより理解し勉強できることとなり確実に学力を身に着け高校卒業資格を得てもらいと思います。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

在日の子供にとっては高校レベルの内容となると来日した時期にもよりますが、語学力が追い付かず高校にとっても体制が整っていないため入学できなかったり、また、せっかく高校入学できたにもかかわらず授業についていけず挫折や言葉の足りなさにより孤立したりいじめにあったりし、不登校になる子がいます。

結局は単位が取れず学校を辞め、子供だけ中国へ帰ったりそのまま日本でフリーターとして生活する子供も多く見るようになってきました。本来は子供も保護者も日本の高校卒業資格を得て大学受験をし、進学や日本で就職をさせたいという気持ちは強いのです。

在日中国人の生徒保護者にとっては通信制高校への認知はまだまだ低いのですが、相談は着実に増えてきています。

プロジェクトをやろうと思った理由はやはり、訳があって日本に来日し希望を膨らませ生活をしている家族ばかりです。子供にとって知識や学力があっても言葉の弊害や文化の違いだけで日本人の子供同様、将来の夢を閉ざしてもらいたくはないのです。在日の子供たちにとっても未来の社会に役立っていける大人になってもらいたいと考えます。日本と中国、中国と日本、そんな友好の懸け橋に何かできないかと考えました。

なぜ中国語で他の言語も考えないのか聞かれますが、資金的、人とのつながりの中でまずは中国語でと考えています。

▼これまでの活動

在日中国人への入学案内パンフ、ポスター等を作り、協力して頂ける方やお店に掲示しています。

 

▼資金の使い道

在日中国人留学生(大学生)で教育コンテンツの制作を手伝ってくれるスタッフ募集経費及びアルバイト代に使います。

▼リターンについて

支援して頂いた方には制作過程でのご意見もいただきたいと思いますので検証用のログインIDを提供させていただきます。

 

▼最後に

在日の方、中国の方にもこんな活動をしている教育施設があるんだと知っていただきたいと思います。

又、ご支援も期待しています。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください