◆ ご挨拶 ◆

はじめまして!
株式会社グッドスクエア 【満点にんにく】栽培・販売チームの木下です!
突然ですが、スプラウトにんにくという野菜があるのをご存じでしょうか?

見た目はこんな感じです ⇒⇒

一見にんにくだと分かってもらえませんが、みなさんがご存じのにんにくを一粒ずつ
ばらして皮を剥き、それを栽培ポットで育て、芽と根を発芽させたスプラウトにんにくです。

弊社は、空き家の利活用方法の一環として、空き家を水耕栽培施設へと変身をさせ、
その建物を利用して、スプラウトにんにく(商品名:満点にんにく)を栽培しています!

現在、販売場所として大阪府・京都府・奈良県のスーパー様、道の駅様に商品を置かせて
いただいています。

また、現在の生産地である大阪市東淀川区の近隣にある飲食店様へも商品を提供していて、
プロの料理人の方々の手によって、それはそれは美味しく調理された料理が提供されています!

この事業をスタートさせて3回目の春を迎えました。これからもより一層、商品を皆様に知っていただけるよう、良質な商品の栽培、そして販売機会を増やしていくよう日々頑張ってまいります!


◆このプロジェクトで実現したいこと◆

一人でも多くの方に、【満点にんにく】を知っていただき、現在は青果品しか取扱いがないですが、
今後は加工品の販売についても検討しており、そうすることで、より多くの方々のニーズに
応えることができ、商品を知っていただく機会が増えていくと確信しています。
そして商品の供給数が増えることによって【更なる栽培施設を増やす=空き家を利用する機会が増える】
ことになり、その地域の活性化に繋げていきたいと考えています。

◆プロジェクトを立ち上げた背景◆

以前よりお付き合いのあった不動産会社様とのご縁で、空き家を利用しての
スプラウトにんにくの栽培・販売事業
をスタートさせました。
スタートさせた当初は、右も左も分からない状態でしたが、その状況に関係なく
スプラウトにんにくは育ち、ただただ必死に販売を行っていたように思います。
事業をスタートさせてから3年目を迎え、これまでに提供した商品を数で表すと
ザっと300,000袋以上にもなります(50g/1袋にて換算)!

3年前には認知度もほとんどなかった野菜でしたが、少しずつ知ってくださっているお客様が
増えてきたのを販売のたびに感じます。
お客様の層も幅広く、コミュニケーションをとる中で、「こんな商品を作ってほしい!」という
ようなご意見をいただくことが増えました。また、同じ売り場に並ぶ商品の生産者さんからも
単一の商品だけではなく、複数の商品展開をやっていくべきだ!という有難いご意見もいただき、
加工品を商品化させていきたい思いが募ってきたのがきっかけです。
野菜として召し上がっていただく機会に加え、加工品として提供することで、より一層幅広い
お客様に、多くのシーンで召し上がっていただければ嬉しいなと思っています。


◆これまでの活動内容◆

☆2018年6月~   準備期間(色々な野菜のことについて研究)
☆2019年2月    研修(栽培)
☆2019年4月19日~ 栽培スタート
☆2019年5月3日~  産直市場よってって 道の駅みさき店 ベアーズ大日店にて
          試食販売開始

☆2019年9月~   飲食店様への販売開始

☆ ~現在     販売店舗数 18店舗
          飲食店様お取引実績 40店舗以上
          大阪マルシェ ほんまもん 出店(月2回)
          加工品の試作依頼中(2021年4月)
 

◆資金の使い道◆

◎加工品の企画・製造費用:約18万円
◎設備費:7万円
◎商品PR費用・レシピ集:約5万円

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◆実施スケジュール◆(予定)

☆2021年6月末~ リターン品の発送
☆2021年7月~  加工品の企画・製造(外注)
☆2021年8月~  加工品のPR活動(チラシの配布、POPの作成・掲示など)
☆2021年9月~  加工品の販売スタート

◆リターンのご紹介◆

ご支援いただいた金額に応じて、私たちが栽培している自信作である【満点にんにく】を
クール便にて郵送いたします。【写真は50g(目安:6~8本)】

おススメのお召し上がり方♪
芽も根も丸ごと調理して召し上がっていただけます!
【天ぷら】【塩だれ炒め】

◆たくさんの笑顔を生み出せる事業◆

【満点にんにく】の栽培は、全て人の手によって行われています。
にんにくの房をばらして、一粒ずつ薄皮まで丁寧に皮を剥き、栽培ポットに植え、水を敷いたトレーの
上に並べ、成長に応じて収穫し、成長の遅い種については、別の容器に入れて、より一層手間暇かけて発芽するのを促します。収穫から袋詰め、タグの取り付けまで全て手作業で行っています。
【皮を剥いた種の播種作業】【栽培中】

【収穫前】【袋詰め作業 1】

【袋詰め作業2】

建物内で水耕栽培にて栽培しているので、天候に左右されず、安定して商品の供給ができますが、時期によって、成長のスピードも変わり、同じように育てていても種によって発芽の仕方が変わり、生き物を扱っている難しさは日々痛感しています。栽培員としてパートへ来てくださっている方、種の皮むきなどを依頼しているB型就労支援施設の方々、そして、商品を手に取って購入いただいているお客様があっての事業です。“空き家を何とかしたい”という入り口から入ったこの事業は、空き家の解消だけではなく、地域の雇用の創出、B型就労支援施設様へ業務依頼の機会、そして、おいしくて健康にいい食材の供給ができ、多くの方々の笑顔を引き出す最高の事業だと思います!その笑顔が1つよりも2つ、2つよりも4つ、4つよりも・・・、とどんどん増えていくことを願い取り組んでおります。

ぜひ、よろしくお願いいたします!

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