はじめに

ご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
害虫防除技術研究所の代表(所長)で、有限会社モストップ取締役白井良和です。

自己紹介(小学生〜大学院)

小学生時代から昆虫好きで、何か昆虫に関わる仕事をしたいと思っておりました。昆虫学専攻を目指し、まわり道をした後、昆虫学研究室に入ることができ、大学と大学院修士課程で、農業害虫コナガの殺虫剤(BT剤)抵抗性について研究しました。

そして、家庭用殺虫剤メーカーに入社し、研究部でゴキブリベイト剤(毒餌剤)の開発に携わりました。この時に担当した商品は、現在でも販売されています。

その後、大学院博士課程で、蚊の誘引要因、蚊に刺されやすい体質、蚊を誘引する物質などについて研究し、医学博士号を取得しました。

自己紹介(害虫駆除会社勤務を経て創業)

その後、害虫駆除会社に勤務して、ビルや百貨店、大使館、工場などに行き、ゴキブリ、ハチ、ネズミ、蚊、チョウバエ、樹木害虫などの害虫駆除業務に携わりました。

有名人のご自宅で駆除作業をしたり、夜勤で昼間賑わう百貨店のフロアに自分一人という状態で作業するなど、様々な経験ができました。百貨店ではゴキブリベイト剤処理が奏功し、論文にして発表することもできました。

2003年12月、蚊駆除業務をメインとして千葉県八千代市で有限会社モストップを創業致しました。これまでの害虫の専門的知識、経験を生かし、蚊、ゴキブリ、ユスリカ、チョウバエなどの衛生・不快害虫の試験、商品や開発品の効果確認試験、コンサルティング、事業の継続を目指しています。

このプロジェクトの必要性

害虫を使った試験の継続には、日々の準備、調査、研究が必要です。春や夏に販売予定商品の試験を、気温が低い冬に実施する必要があるなど、室温を上げ、湿度を上げるための光熱費、場所代としての賃料も必要です。

試験には、まとまった個体数が必要で、個体数を確保するための虫の世話など、手間や時間も必要です。

生物試験について

生物の試験結果はバラツキが大きく、試験に用いる昆虫(供試虫)の状態や環境要因によって大きく左右されます。多くの個体数の中から、適切な供試虫を選抜するため、昆虫を多く飼育する、多く採集するなど、時間をかけることが必要です。

急な企業からの試験依頼や、メディアでの撮影に昆虫が急に必要になる場合に備えて、準備しておく必要もあります。

また、海外を含む研究報告の情報を収集し、メディアを通じて蚊など害虫対策の啓蒙活動に生かしたり、研究報告を自分でも試験する(追試する)ことによって、報告のデータを精査、分析し、有効度や見込みなどについて助言し、企業が開発を効率的に進められるようにすることも重要な業務です。

蚊による被害の歴史と現状

日本においては古くから、マラリア、フィラリア症、日本脳炎といった、蚊が媒介する感染症がありましたが、湿地の減少、下水道の普及、農薬の使用、住宅の気密性向上などにより、ハマダラカ、アカイエカ、コガタイエカ(コガタアカイエカ)は減少し、感染症は激減しました。

一方、都会の雨水マス、ガーデニングやペットの飼育、廃タイヤ、墓地などをうまく利用して、ヤブカの一種であるヒトスジシマカは減少するどころかむしろ増加し、気温の上昇もあって生息地が北上しています。

このヒトスジシマカは海外で、デング熱、ジカ熱、チクングニヤ熱、ウエストナイル熱を媒介して感染症を引き起こしています。日本では蚊による感染症がなくとも、刺されただけで発熱などの重篤な症状を引き起こす蚊刺過敏症があり、かきむしりによる細菌感染、かゆみによる不眠などの被害もあって、蚊対策は必要でした。

2014年の日本国内におけるデング熱感染が起こったことで、日本でも蚊媒介性感染症の懸念があって、一層の蚊対策が毎年重要になっています。

当研究所のニーズ

民間研究機関ですが、お客様からはすぐに試験が実施できて納品が早い、自由な設計で試験ができる、試験に立ち会って、実際に自分で試験の効果や様子を確認することができる、といった長所から、当研究所をお選びいただいたという声を伺っております。

お客様のニーズに応えられる研究機関として、害虫専門の業務継続を目指しております。コロナウイルスによる企業の支出抑制もあって、研究開発費が使われにくくなっているようです。それでも、コロナウイルスの勢力と関係なく、害虫は毎年出現して、対策が必要になります。

害虫対策の必要性

殺虫剤においても、以前と比べると少量で効果的で安全な商品が開発されて販売されています。このように蚊対策商品についても、開発が十分になって終了、になることはなく、まだまだ安全、効果的、安価な商品が開発されるべきです。

化学物質を使用しない蚊捕獲器、効果的で安価で安全な虫よけ服、殺虫剤以外の対策商品など、開発が期待されている商品が多くあります。

また、経験豊富な専門家が、蚊の発生源を調査して突き止め、発生源対策や安全性が高い殺虫剤を使用しての駆除作業、ゴキブリ発生の原因除去や効果的な場所にベイト剤処理してのゴキブリ駆除作業などを通じて、害虫にお困りの現場にて、効率的に害虫問題解決を進めることができます。

当研究所の害虫調査・駆除における活動

保育園、発電所、大使館、墓地、飲食店、ビル、スタジオ、一般の民家などに行き、蚊、ゴキブリ、ユスリカ、チョウバエなどの調査・駆除を行ってきました。

当研究所のメディアにおける活動

スタジオで蚊駆除作業をした数年後、そのスタジオがラジオ番組で蚊を取り上げることになり、専門家にあたってみると、それは数年前に駆除に伺った私であった、という偶然の話もあり、番組中に話していただきました。

テレビ番組は、2000年に初めてニュース番組に出演し、2020年まで様々なニュース、情報、バラエティ番組に出演したり、画像提供やロケ映像などで協力し、ロケ撮影では芸能人と一緒に仕事をすることができました。2002、2006、2008、2010年にはテレビの生放送番組に出演し、スタジオで話したり、芸能人とお話しできたことは貴重な経験でした。

2014年に日本でデング熱の感染があった際、9月1日から12日間、電話インタビューかテレビカメラによる撮影のいずれかの取材が毎日連続してありました。ラジオやインターネット放送、雑誌など様々なメディアに出演や画像提供、ロケ撮影などで協力、書籍の販売、Web記事の監修などをしてきました。

当研究所の企業からの試験受託における活動

化粧品、自動車、電機、子供用品、玩具、化学、など様々な業界や大学から、商品や開発品の効果確認試験を依頼され、自由度が大きい試験方法で、ご依頼主の希望に出来るだけ沿った形で試験をしております。自動車用品メーカーのご依頼では、ビニルハウスに車を入れ、その環境で蚊を使った試験といった、なかなか実現が難しい試験もできました。

資金の使い道

試験に用いる昆虫の維持、採集、試験室の温湿度調整等にかかる水道光熱費、賃料、消耗品の購入、法人ならではの税金、保険料、人件費、通信費、車両費、広告費、諸会費など、様々な費用が必要ですので、こうした費用にあてさせていただきます。

リターンについて

ご支援いただいたことに深く感謝し、金額に応じて、お礼のメール、手作り特製ラベルシール、手作り特製ステッカーシール、手作り特製クリアファイル、画像集のCD-ROM郵送や、蚊を使った試験と報告書作成、蚊を使った動画撮影を行います。


実施スケジュール

害虫が増える夏・秋に向けて、害虫対策業務のための調査、実験、昆虫の維持、採集作業、皆さんのためになる害虫情報、害虫対策商品情報の提供に努めてまいります。


最後に

私の出身高校、出身大学からもよく寄付金の依頼が送られてきますし、寄付金で成り立っているところも多くあり、今回、CAMPFIRE様の多大なご協力で、当社もこの場所で呼びかけをさせていただきます。

私の好きなドラマで俳優さんが彼女に向かって「お前にしかできない仕事、必ずあるよ」と言うセリフがありました。私にしかできない仕事を、今後とも続けていきたいと思っています

害虫のための研究所は数少ないですので、依頼されたお客様から「この試験を依頼できるところがあって良かった」と言って下さったことがあります。

昆虫が好きな方、逆に昆虫が苦手な方、害虫が嫌いで見たくないとか刺されたくないという方、蚊対策商品の新商品を期待する方、蚊による感染症の対策のためにも、衛生・不快害虫のための研究所を支援いただける方をお待ちしております、よろしくお願いします!

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害虫防除技術研究所のYouTubeチャンネル

このプロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合でも、支援された金額がファンディングされ、リターンが実施されます。
領収書発行は行っておりません。クレジットカードの明細や、銀行振込記録をご利用下さい。



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