《自転車バイク》の大きな特徴は、自転車とバイクの2つの性能を掛け合わせて、ユーザーの使い方に応じた3つの走り方が出来ることです。

①.ペダルをこいで自力走る 【自転車モード】 ※バッテリーが切れても走れます。

②.ペダルとモーターのパワーで走る 【アシストモード】

③.100%電動のパワーで走る 【バイクモード】

《最大傾斜角度約15度》

高効率・高出力モーターの搭載で、坂道でもスイスイ登るハイパワーを発揮。

※《自転車バイク》の法令上の車種は「原動機付自転車」です。保有・使用・乗車にあたっては、法令に従って行う必要があります。

※乗車の前には◎車両ナンバー登録◎自賠責保険への加入をお客様ご自身で行っていただく必要がございます。手続きは簡単に行えますが、手続きについてはFAQにも記載していますので、ぜひ併せてご参照下さい。

 

 

①.排気ガスゼロで人にも環境にも気持ち良く

先ごろの発表によると、イギリス政府では2040年にガソリンやディーゼル車の販売を禁止する方針が示され、この動きに追従する他国の方針も報道されています。近い将来の日本においても、このような流れが当然おとずれるものと予想できます。

《自転車バイク》は100%電気のパワーを採用しているので、走行による排気ガスはゼロ。モーターによる運転音はとても静かなので、これからの未来にやさしい走りが実現しました。

 ②.気軽な走りを実現させた大容量Li-ionバッテリー

大容量ハイパワーなリチウムイオンバッテリー(48V・12A)を採用し、手の届くコストで余裕の走りを実現しました。1回の充電にかかる電気代はわずか20円程度。フル充電(4~5時間)の場合、約50km(バイクモード)の走行が可能。さらに、ペダルとモーターの力を併用して走るアシストモードの場合は約100kmも走行可能です。

※電気料金については電力会社や配電契約により異なります。あくまでも参考の目安としてご覧下さい。

 ③.家庭用100Vの電源から2モードで簡単チャージ

専用キー(電源ON/OFF兼用)の操作で、バッテリーは本体から簡単に取り外せるので、充電はお部屋の中でOKです。またガレージなどにコンセントがある場合は、本体に取り付けたまま充電をすることも可能です。

※AC100Vの電源から付属の専用充電器(PSEマーク付)を使用します。

 

 

わずか5秒で簡単に折りたためばとてもコンパクトなので、お部屋やオフィスの中に気軽に持ち込めます。そしてマイカーやタクシーのトランクにも無理なく積めるので、旅先や出張先での行動範囲が格段に広がります。

 

そして《自転車バイク》の車体は、通常の状態でもバイクというイメージを全く感じさせないほどスリムなので、自転車用の駐輪場に無理なく停められます。

 

 

①.前輪・後輪ともに全天候型のディスクブレーキを採用しているので、高い制動力で安全を保ちます。

②.安定した走りを生み出す足回りには、バイク専用のタイヤを装備。

③.航空機素材としても採用されているアルミ合金を素材にした剛性フレームは、各パーツ類をシッカリとつなぎ、安定の走りを支えています。しかも本体重量は約18kgと、一般的なアシスト自転車よりも軽量化を実現しました。

④.雨天や水たまりの走行時にもモーター部分への水滴の浸入を防ぐシールド仕様。また、バッテリーの過熱やモーターへの過電力などを検知制御し、回路の損傷を自ら防ぐ安心の機能も搭載しました。

前輪とサドル部分には、振動を和らげるサスペンションを採用し、快適な乗り心地にもこだわりました。

  

 ◎走行しながら直接スマホに充電できるUSBポートを標準装備。

◎ヘットライトやテールランプなどを含むすべての照明には

 省電力・高輝度のLEDライトを採用。 

お好きな色が選べる4色のラインナップ

本体カラーは、レッド、オレンジ、ブラック、シルバーの4色を予定しています。

 ※写真はプロトタイプのもので、一部の装備品が取付られていない状態で撮影していますが、法令に基ずく装備品(バックミラー、ウインカー、警音器等)を全て取り付けた状態で納車させていただきます。

 

■1年間の品質保証

取扱説明書に従った通常の使用状態で発生した品質不良などについては、ご購入より1年間、修理または交換部品の提供が無料で受けられます。

〔補償対象〕◎本体 ◎バッテリー ◎駆動装置(モーター等) 

〔補償条件〕付属の保証書とご購入日のわかる書類をご用意ください。

 

■故障・不具合の際の修理などについて

 交換部品をお客様が交換/状態をお伺いしお客様ご自身で対応が可能な際は、弊社より交換部品を送付します。

 ご来社にて調整・修理/弊社へ本体を搬入いただきお預かり、調整・修理後に納車します。 

 お近くの協力店で調整・修理/お客様がお住まいの地域の協力店をご紹介します。 

 ※修理時の搬入方法やお近くの協力店については、弊社までご連絡下さい。

 

■法定等に基づく装備品について  ※国内法定基準準拠

◎制動装備〔前・後ディスクブレーキ〕 ◎デジタルスピードメーター ◎バックミラー ◎ウィンカー ◎ヘットライト〔高輝度LEDライト(ハイ・ロー切替)〕 ◎その他の照明装備〔テールランプ(ブレーキランプ)、ナンバープレート〕 ◎警音器 ◎反射器 ◎ナンバープレート取付金具 

 

■その他の装備

◎後部荷台 ◎片側タイプのスタンド ◎PSEマーク付の専用充電器

 

※今回の写真はプロトタイプのため、本体や装備品の色・形状などは今後変更となる場合がございます。また各仕様についても、リリースまでの改良のために変更となる場合がございます。予めご了承下さい。

 

Q. 自転車モードで走る場合、免許が無くても運転できますか?

A. 私有地以外、一般公道を走行する際は第一種原付免許の取得が必要です。運転の際は原付免許の法定ルールに従って運転してください。

※ヘルメット着用、車道の走行、30km/h以内走行速度の順守、昼夜ともに照明の点灯、標識で定められている交差点での2段階右折など

 

Q. 車種が「原付」となると、バックミラーやウインカーなどの装備が必要と聞きました。それは自分で取付しなければ道路を走れませんか? 

A. ご安心下さい。原動機付自転車の法令基準で必要な装備は、すべて完備した状態で納車いたします。但し、運転者としての運転義務にあたる準備は、お客様でご準備いただく必要があります。(ヘルメット、車両ナンバー登録、自賠責保険への加入)

※写真はプロトタイプのもので、一部の装備品が取付られていない状態で撮影しています。

 

Q. 自転車バイクを使用する前に、やらなくてはならない必要な事は?

A. 運転をはじめる前に、次の2点をお済ませ下さい。※いずれも簡単な手続きです。 

①.車両ナンバーの登録が必要です。

〔軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請(ナンバー登録)を、お住まいの市区町村役場等で行って下さい。〕 

※納車の際に発行する販売証明書と印鑑(認印)、身分証明書が必要となります。事前に役場のホームページ等でご確認下さい。

②.自賠責保険への加入が義務となっています。

〔ナンバー登録時に発行される標識交付証明書をご準備の上、損害保険会社・保険代理店、またはコンビニエンスストアで手続きを行って下さい。即日簡単にご加入いただけます。〕

 

Q. 普通免許は取得しているのですが、新たに免許の取得が必要ですか?

A. 現在取得の普通免許で運転できます。

※自動二輪以上の免許取得者の方は自動的に原付の運転資格も付与されています。

 

Q. アシスト自転車や原付バイクと比べると、自転車バイクの価格や重さは?

A. あくまでも目安ですが一般的なアシスト自転車の本体価格は7~15万円位、原付バイクが11~24万円位が価格の相場のようです。《自転車バイク》の販売予定価格は税込で14万円以内を予定していますので、アシスト自転車と原付バイクの中間という値ごろ感です。

重量ではアシスト自転車が24~26kg、原付バイクが70~100kg程度に対し、どちらよりも軽量な約18kgを目指しています。

 

Q. バッテリーは、フル充電じゃないと走れませんか?

A. おおよその目安ですが、1時間程度の充電でしたら10km程度の走行が可能です。

※充電前のバッテリー状態や走行する道路状況、運転される方の体重等により航続距離は前・後します。

 

Q. 任意保険への加入は必要ですか?

A. 万が一の際に、自賠責保険だけでカバーしきれない補償が必要なケースもございますので、バイク保険など任意保険の加入をおすすめします。またマイカーで自動車保険にご加入済の場合はファミリーバイク特約を付加することにより、割安な保険料でバイク用の任意保険へ加入いただけます。

※保障内容や保険料については、保険会社や保険代理店へお問合せ下さい。

 

Q. 搭乗重量は何キロまで可能ですか?

A. 搭乗者と荷物を合わせ100kgを目安にして下さい。(法定規則により荷物については内30kg迄となります。)

 

Q. 駐輪はバイク用ですか?それとも自転車用ですか?

A. 本体はとてもスリムなので、ほとんどの自転車用駐輪場に駐輪が可能です。

※駐輪場の形状により、一部の場所では駐輪できない場合もございますので、ご確認の上ご利用下さい。

 

全国、沢山の皆さまからのご支援を、開発チーム一同心よりお待ちしております。

 

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください