ネクストゴール1500万円挑戦中!
おかげさまで最初の目標である1000万円を達成することが出来ました。本当にありがとうございます。
しかし、5月16日から北海道に発令された緊急事態宣言により再度「こどものくに」は平日休園、土日祝日は時短営業という苦境に立たされる事となりました。
いつ終わるか先行きの見えない緊急事態宣言に加え、函館市の遊園地は休業要請がかかっていない為、休業協力金はもらえません。園を守るため、雇用を守るため、土日のみ時短営業と苦肉の策を取りましたが、来園者数も大幅に減少しています。
たくさんの応援をして頂いているのにも関わらず、またこの様なお願いをして大変心苦しいですが、皆さんにもう一度お願いをさせて頂こうと、ネクストゴールに挑戦する事にしました。
引き続きご協力、応援をして頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
※リターン追加しました!
追加のリターンとして、人気の高かった「今は無き北海道記念メダル」、たくさんの方からご提案頂いた「応援コース!お気持ちだけ支援!」を追加致します。
はじめに・ご挨拶
皆さんこんにちは。
函館公園「こどものくに」マネージャーの加藤大地と申します。
この度はこのページをご覧いただき本当にありがとうございます。
函館公園「こどものくに」は1956年に開園し、65年間に渡って地域の子ども達の夢と思い出を作ってきました。管理運営しているのは、北海興業株式会社という家族経営の民間企業で、開園当初から代々「こどものくに」を守っています。私が19歳の時に社員になって4年。代々守ってきた「こどものくに」を家族で盛り上げていこう!そう奮起していた矢先の新型コロナウイルスでした。
▼函館公園「こどものくに」ホームページ
https://kodomonokuni.sakuraweb.com/index.html
現在私たちは、新型コロナウイルスの影響で存続の危機に直面しています。
このままでは函館公園「こどものくに」は存続できません。
コロナウイルスが収束し、子ども達が思いっきり遊べるようになる時まで、親子3代で思い出を作れる函館唯一の遊園地を残し続けていきたい。歴史や思い出をこれからも残し続けていきたい。
その為に私にできる事はなんなのか。そう考えこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
プロジェクトを立ち上げた背景
雪国北海道にある函館公園「こどものくに」は、積雪や天候不順のため半年ほどしか営業ができません。
例年、お花見で露店の出るGWが1年間の主な収益源です。しかし去年のGWは公園全体が閉鎖となり休園。その後も北海道の緊急事態宣言などにより思うように営業ができませんでした。
役員報酬や社員の給料も減らし、役員の平均月収は20万円を下回っています。しかし昨年の赤字がかさみアトラクションの維持費をはじめ、運転資金の不足により、未だ先行きの見えない状況にあります。
函館公園「こどものくに」は地域に根ざし愛され続けてきた遊園地です。
令和元年に国の登録有形文化財に指定された「日本最古の観覧車」、開園当初からある飛行機、日本では珍しい吊り下げ式のメリーゴーランドなどレトロな遊具がたくさん残っています。
子どもの頃に遊んだ楽しい思い出を胸にお孫さんを連れてくるおばあちゃんがいます。白黒の写真を持って当時の思い出を話に来るおじいちゃんがいます。親子3代で楽しい思い出を作れる、そんな場所です。
何十年経っても忘れない楽しい家族との思い出が「こどものくに」にはたくさん詰まっています。
遊園地は、たくさんの子ども達の笑顔で溢れています。連れてきた両親も笑顔になります。
その温かい気持ちは、生涯心の中に思い出として残り、優しさとして次の世代の子ども達に受け継がれていくと信じています。
私たちは、これからも函館唯一の遊園地としてたくさんの笑顔を作るためのチャレンジをしていきたい。
地域に根ざしたこの場所を残し続けるため尽力していきたい。
私たちに、もう一度立ち上がるための力を貸してください。
函館公園「こどものくに」に思い出がある皆さま、プロジェクトに賛同してしてくださる皆さま、ぜひ私たちに力を貸してください。
リターンについて
函館公園「こどものくに」を通常よりお得に楽しんでいただける、クラウドファンディング限定の1日フリーパス、乗車券を中心に、オリジナルステッカーや観覧車オリジナルメダルなど、ご来園出来ない皆様にもご満足いただけるよう、心をこめてご用意しました。
詳しくは概要欄をご覧ください。
資金の使いみち
年間500万円以上かかる遊具の維持管理を始め、スタッフの雇用を守るための人件費、コロナウイルスの影響で借りざるを得なかった借金の返済、今後も沢山の子ども達の思い出を作るためのチャレンジ資金として活用させていただきます。
私たちの地域のご紹介
北海道函館市は、日本3大夜景の函館山の夜景を始め、新鮮な海産物、由緒ある街並みなどたくさんの観光資源に恵まれ、ブランド総合研究所が国内1000の市区町村を対象に行った「市町村魅力度ランキング」で毎年上位にランクインしている魅力的な街です。
現在、市をあげてフェスティバルタウン函館と命名し週末には毎週のようにイベントを開催し、古くからのお祭りや国際色豊かなフェス、函館の食を楽しめるバルなど観光客に喜んでもらえるような、また函館に来たくなるような街作りを目指しています。
ぜひ一度函館市に足を運んでみてください。
これまでの社会貢献活動など
・ 函館市の動物園、公園などに寄付多数。函館市のイベントに協賛多数
・ 福島県被災地の子どもたちの特別招待の実施(約5年間)
・ 修学旅行の小中学生及び付き添いの先生は函館の歴史を知ってもらうために観覧車無料(10年以上)
・ メイクアウイシュ・オブ・ジャパン(子どもの難病支援団体)に毎年寄付
・ 青森県や函館市内からのインターンシップの受け入れ
・ こども食堂への寄付
・ 毎年函館市周辺すべての小学校1年生にお祝いの無料乗車券約7000枚贈呈(30年以上)
・ その他 市長からの感謝状、各教育委員会からの礼状など 多数
最後に
私には目標があります。
それは、函館公園「こどものくに」を全国の子ども達が遊園地デビューの為に集まる場所にする事です。
その子が大人になった時、きっと覚えているはずです。
楽しかった家族との時間を。
ドキドキしながら乗った初めての遊具を。
そこには世代を超えた幸せの連鎖があります。
そんな日を実現させる為、遊具のメンテナンスやスタッフの育成などに力を入れ、「私が子どもの頃に乗った遊具がまだ動いてる」「ここのスタッフさんはとても明るくて親切だ」とお客さんに言っていただける様、1日1日を大事にしていきます。
私はこの遊園地で働けて幸せです。いつも子ども達の笑顔を見れるからです。
これからもたくさんの思い出を作り続けていきます。更に努力していきます。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
函館公園「こどものくに」
マネージャー加藤大地
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