はじめまして、私たちは沖縄の学生団体「FUTURE」です。

私たちは保護動物問題を少しでもよりよくしたいと思い、同い年の高校生3名で今年の1月に発足しました。


なぜ始めようと思ったのか

以前から動物が好きで保護動物問題に興味を持っていましたが、コロナの影響などで沖縄の保護動物問題が深刻化していることや、保護動物の実態を耳にする機会が増え、少しでもその実態をよくすることはできないかと考えるようになりました。

高校生という年齢は社会的にはまだ子供ではありますが、私たちにしかできないことがあると思い、学生団体を発足することにしました。


沖縄の保護動物問題の現状

私たち「FUTURE」は現在、動物愛護団体アベニールさんと協力して活動をしています。代表の石垣深樹さんは、私たちがしようとしている活動やそこにいたるまでの経緯、そして考えを伝えたところ、とても共感してくださり、協力してもらうことになりました。

アベニールさんは、主に保護猫の保護活動をやっており、沖縄県南部の具志頭で保護部屋を、中部の宜野湾で猫カフェをやっています。保護猫は合計で40匹以上おり、保護猫の診察代から、保護猫のお世話代など、寄付などで賄えなかった分はすべて深樹さんが負担しています。負担がどんどん重くなる中、毎日、野良猫を保護してほしいという連絡は絶えず、保護してあげたいけれどこれ以上保護できない、という状態です。

現在、沖縄にいる動物愛護団体の多くは、このような状態にあるのです。

アベニールさんをもっと詳しく

私たちが実際に目にした保護動物問題の現状

保護動物問題について、以前から色々な話を聞いていましたが、実際に動物愛護センターに行って殺処分される前の動物たちを見ました。そこにいた、しっぽをすごく振って近づいてくれる子犬や、怯えて奥にうずくまっている成犬、鳴きながら顔を擦りよせる子猫、奥で威嚇する成猫、、、彼らの姿は忘れられません。

そこにいる動物たちはほとんどが人間が勝手な理由で捨てて、彷徨っていたところを保護された動物たちでした。

みんな共通して肋骨が浮き出るぐらい体が細かったです。

私達と何も変わらない1つの命であるにもかかわらず、このような状態であることを目にして、私たちは、より強く保護動物問題を解決したいと考えるようになりました。


3匹の子猫の話

保護動物問題は、殺処分だけではありません。これは、僕(FUTURE代表)が春休みにみつけた子猫たち3匹の話です

春休み真っ只中、僕は道端でダンボール箱をみつけました。

いつもならスルーしていたかもしれないそのダンボール箱が、何だかすごく気になって中を覗くと、まだ生まれて1週間もたっていないであろう、へその緒がついたままのびしょびしょの子猫3匹と、腐ったミルクが入っていました。

当然無視できるはずもなく、アベニールの代表である深樹さんにすぐ連絡して、子猫たちが低体温症にならないよう濡れた体を服で拭いたり、コンビニでカイロを買って温めたりしながら、深樹さんを待っていました。最初は子猫たちが全然動いたり、鳴いたりせず不安に思っていましたが、温めていくと段々と3匹とも動いてくれて、手に持ったら鳴いてくれました。深樹さんが到着した後は猫カフェまで連れていってもらい、そこでミルクをあげました。車の中でも、「絶対生きてよ」と何度も言いながら温めていると、それに答えてくれるように子猫たちは力強く鳴いてくれました。ミルクをあげたときも必死に生きようと力強く鳴いていました。猫の赤ちゃんは3時間おきにミルクをあげないといけないので、子猫たちは深樹さんが見てくれるということで、僕は帰宅しました。

その夜、ずっとあの3匹が気になってなかなか眠れずにいました。でも、車の中で温めたときの鳴き声や、ミルクをあげたときの子猫たちの生きる力を思い出して、絶対大丈夫だと信じて眠りにつきました。しかし、次の日僕のもとに届いたのは、3匹の子猫のうち2匹が、その1日後にはもう1匹も亡くなったという連絡でした。

保護動物問題に取り組んでいく中で、絶対にぶつかる辛い現実なのは承知していましたがこんなに近くで今もあたりまえのように捨てられ、小さな命が僕たちの知らない間に消えてしまっているのか、と衝撃をうけました。

沖縄は野良猫が多く、年中暖かいこともあり県外の猫より出産回数が多いのにも関わらず、飼っている猫の去勢・避妊手術をしないで放し飼いをする人も多いです。

猫の妊娠率はほぼ100%で一回の出産で3〜4匹生みます。飼っている猫が知らない間に身ごもり、家にいるときに赤ちゃんを生んでしまい、驚いた飼い主が生まれたばかりの子猫を捨てることも珍しくないです。

この体験は、僕だけでなくFUTUREのメンバーにも強い衝撃を与えました。

人間にも被害が?

実は、保護動物問題は人間にも被害があるんです。

例えば?

野良猫の被害

・鳴き声

・死体

・糞尿(衛生的に)

・ 猫が轢かれた時に遺体を回収するときに税金が使われる

・ゴミ漁る

このように保護動物問題は動物好きだけの問題ではないのです。


目的

私たちの大きな目標は、人と保護動物の「架け橋」になることです。

「架け橋」とはもちろん里親をみつけだすことでもありますが、保護動物の現状をより多くの人に知ってもらうことや、避妊、去勢手術を終えて地域で生涯を見守る地域猫の普及などでもあります。


資金の使い道

何か行動を起こすときには必ず資金が必要になりますが、高校生の私たちだけでは十分にまかなうことができません。

そこで、今回集めた資金は全額、「FUTURE」の活動資金となり、保護動物団体を支援する街頭募金の実施や、沖縄県各地にある保護動物施設の見学のための移動費となります。

広報費:5万円 

CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:2万円

残りの費用(13万円)はこれからの活動費として使用します。

資金がどのように使われているのかは、ホームページなどでも随時更新予定です。

FUTUREホームページ


リターンについて

・ご協力頂いた方には、お礼のメールを差し上げます。保護猫たちの様子も写真にて添付させて頂きます。

最後に  

保護動物問題は私たち人間が作り出してしまった問題にも関わらず、長い間放置されていました。

しかし、今や見て見ぬふりが出来ない程深刻化しています。今、私たち学生の立場は親に守られ国に守られて安全な生活を送っています。しかし、そんな学生たちが今、団結し、大きな問題に取り組もうとしています。想像してみてください、最近まで普通の学生が今だ誰にも解決し得なかった大きな問題を解決するその瞬間を。

学生の常識を覆す時です。

そのためには、たくさんの応援や、支援、協力してくれる方が必要です。

ご支援よろしくお願いします。

 




本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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