ご挨拶
皆様、はじめまして。
エアドライブ株式会社の山中勇輔と申します。弊社はクリエイティブ(Webとグラフィック)とインターネット関連事業(WebおよびYouTubeマーケティング)を行っている会社です。
私個人は、もともと放送番組の制作や放送局の立ち上げなどを行っておりましたが、2001年にインターネットに興味を持ち、そのままインターネットの世界で生きてきました。個人としては16年。法人としては10年、通算26年。このインターネットの世界で生きております。
このプロジェクトで実現したいこと
私は大学受験対策または就職試験対策等にに欠かすことのできない「小論文」指導や「志願書添削」指導を、個別オンライン指導で実施するプロ教室・オンライン「てらこ家」を立ち上げたいと考えております。
なぜ、プロジェクトをやろうと思ったのか
「てらこ家」はかつて宮崎県宮崎市花山手にリアルに存在していました。
「てらこ家」家主の山中裕子は、国語(中学校教諭・高等学校教諭一種免許)の教員免許を持っており、これまで大学、公務員専門学校、帰国子女・留学経験者向けの予備校、医学部進学向け予備校等において、国語、小論文指導、志願書添削指導を20年以上に渡っておこなってきました。
現在の大学受験は大学入試の必須科目に「小論文」を課すところが多くなり、たとえ大学入学共通テスト(旧:大学入試センター試験)でボーダーラインの点数を超えたとしても、小論文で不合格になるケースは年々増えております。
もはや教科科目だけのペーパーテストの対策では希望する大学への入学試験は突破できなくなりつつあるのです。ですが、予備校において、小論文の授業を重要視するところはまだまだ少ないのが現状です。学校によっては小論文のコマが0(ゼロ)の予備校もあります。
また、地域によっては学校から「作文」の授業がなくなり、加えてSNS(ソーシャルメデイア)の普及で短文によるコミュニケーションが一般的となっていることもあり、「自分の考えを文章としてまとめる」ことが苦手な受験生が増えています。
そのような受験生向けに大学入試、就職試験いずれにおいても「試験」として問われる「小論文」の対策教室をオンラインで立ち上げようと考えました。
このコロナ禍において、リアルでマン・ツー・マンの個別指導は時代にあっておらず、また、受験生の側もオンライン受講の抵抗感が低くなっています。一方で、教育機関側のIT対応のスピードおよびオンラインにおける現場処理能力(受講料の決済等を含む)が追いついていないように思います。
それゆえ、現状、世の中に存在する様々なITサービスを駆使し、受講料決済までもオンラインを前提とした小論文指導サービスを、新事業として立ちあげたいと考えました。
オンラインで実施する目的は、コロナ禍対策が第一でありますが、
1、小論文の指導はオンラインに適していること。
2、日本全国はもとより、世界中のどこからでも日本国内への大学進学を希望する受講生に対応できること。
3、オンライン(クレジットカード含む)決済の導入により、スムーズな会計処理が行えること。
上記の理由からになります。
これまでの活動
「てらこ家」家主・山中裕子は、6年前まで宮崎県宮崎市花山手で対面での個別指導を行っていました。現在は福岡県福岡市に移住し、大学の公務員講座、帰国子女・留学経験者向けの予備校、医進系予備校、そして日本最大の民間教育企業で小論文講師をしており、多くの受験生合格の実績を持っております。
<これまでの主な合格実績(大学入試)>
【国公立大学】
横浜国立大学、広島大学、電気通信大学、横浜市立大学、宮崎大学、熊本大学、他
【私立大学】
早稲田大学、上智大学、立教大学、国際基督教大学(ICU)、津田塾大学、中央大学、明治大学、青山学院大学、国際教養大学、立命館大学、同志社大学、関西学院大学、近畿大学、甲南大学、安田女子大学、南山大学、聖心女子大学、立命館アジア太平洋大学(APU)、久留米大学、他
また、大学内のWスクール(公務員講座等)、就職試験に必要なSPI(言語)対策、ES(エントリーシート)、小論文指導も行っていた関係から下記の合格実績を持っております。
<これまでの主な合格実績(就職)>
厚生労働省、防衛省、警視庁、宮崎県庁、大阪府警察、大分県警察、福岡県警察、宮崎県警察、日本郵政株式会社、JAグループ各社、株式会社コスモス薬品、青島リゾート株式会社(ANAホリデイインリゾート宮崎)、他
現在も既存の教育機関(大学、進学予備校)での講座の経験から、教育機関の良いところもケアできていないところも理解しております。そのケアできていない部分の穴を埋めるべく、本サービスの立ち上げを決意しました。
かつてのリアル「てらこ家」(宮崎)受講生の声
(※受講生の承諾を得た上で掲載しています。)
氏名:R・Tさん
進学先:宮崎大学 医学部 看護学科
私が初めて先生に出会ったのは高校生の時でした。当時の私の国語のレベルは模試で偏差値50にも達していないレベルでした。そんななか「てらこ家」に出会い、先生からレクチャーを受けました。
初めて先生からレクチャーを受けた時、私は漢字の問題を間違えました。すると先生から「どんなイメージでこの漢字を書いたの?」と言う問いかけをされました。聞かれた時は正直驚きました。学校では、「漢字は覚えるものだから覚えろ!」と言われ、なぜ間違えたのかの”なぜ”の所は聞かれないからです。
先生は漢字だけではなく、私が間違えた問題全てに対して”なぜ”の部分を聞いてくれました。そして私の考えを踏まえた上で解説を丁寧にして下さりました。先生のレクチャーを継続して受けていると、今まで全然出来なかった国語の成績があがりました。それと同時に読解力が身についたことによって、他の科目でも成績の向上がみられました。
また、受験においては自己PR文の作成や面接が必要なケースもあります。自己PRや面接対策は自分でやろうと思うと大変だと思います。当時私は自己PRの書き方も面接についても先生からのレクチャーを受けました。そのため受験の際は自信をもって臨むことが出来ました。
その後私は1度大学に進学しましたが、大学進学後に将来の目標が変わり、他の大学に入り直すことを決意しました。浪人時代に先生に再度指導をお願いしたところ、先生は他県に住んでいましたが喜んで承諾してくれました。離れていても毎回、丁寧にレクチャーをしてくれました。
私が浪人することを決めた時にもう一度先生を頼ることができたのは、私にとって先生は国語の先生という枠組みから外れてとても信頼でき、なんでも相談できる1番身近な先生になっていたからだと思います。皆さんも先生を信じて勉強し、勉強のみならず様々なことを聞いて学んで吸収して、自分の目標に近付けるように頑張ってください。
(※注:受講生本人の承諾を得た上で掲載しています。)
クラウドファンディングで得た資金の使い道
今回、クラウドファンディングで集めた支援金用途につきましては
1.Webサイト関連費(サーバ費用、課金調整含む)
2.広告宣伝費
3.リターン提供費(人件費等)
4.CAMPFIRE手数料
5.その他諸経費
などの支払いに充てる考えでおります。
リターンについて
自画自賛ではないですが(大汗)、「てらこ家」は受講生への指導を通じて、社会全体における文字における伝達能力(言語運用能力)の向上、文章力の向上に大きく寄与するものであると考えております。
そのため、「小論文」だけでなく、「レポート作成」「ES(エントリーシート)作成」などの個別指導にもお役に立てると考えており、以下の割引チケットをご提供させていただきます。
1、マンツーマン個別指導チケット
「てらこ家」の1回の受講料チケットを正規料金の50%オフでご提供させていただきます。
2、保護者の方向け:学習カウンセリングチケット
進路指導や学習における不安などをこれまでの経験則からカウンセリングいたします。
3、特別協賛メニュー(法人/個人:後援者としての名義掲載)
「てらこ家」のWebサイトが立ち上がってサービス開始となった際に、特別協賛メニューを選ばれた方々にはお名前(法人名含む)を掲載し、このサービスの続く限り、その恩を忘れず事業を進めていく考えでおります。
プロジェクトの実施スケジュール
プロジェクトの進行スケジュールはおおよそ下記の通りです。
6月26日:クラウドファンディング終了
7月中旬:Webサイト公開
7月下旬:「てらこ家」開講
最後にお伝えしたいこと
「てらこ家」は、小論文だけでなく、今後は国語全般、歴史などの講座も追加していきます。それが文科省の学習指導要項ではカバーできない、本当の意味で社会に役立つ豊かな人間の育成につながっていき、日本の教育の一助となると考えております。
特に、現代における各種産業の歴史、昭和から平成、令和に至るまでの政治史、ゲームエンタテイメントにおける歴史、インターネットの歴史など、学校や他の教育機関では学べない特別講座も取り揃えていく予定です。
下記は2015年8月29日、私が宮崎県日南市の振徳堂(旧:飫肥藩藩校)で行われた、その地の殿様・伊東氏に関する講座をやった時の模様です。
「振徳堂てらこ家 レキドラ編」特別講座の風景
(2015年8月29日 宮崎県日南市飫肥にて)
これからの社会を担っていくのにふさわしい人材を多く育成するための教育サービスとして、多くの方に主旨のご賛同をいただき、広くご助力を賜りたいと考えております。
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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