北海道・北東北の縄文遺跡群を世界遺産に! 青森市世界遺産登録応援プロジェクト

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

青森市では、特別史跡 三内丸山遺跡や史跡 小牧野遺跡の世界遺産登録を目指しており、順調に進めば、令和3年7月16~31日に開催予定の世界遺産委員会で登録が決定される見込みです。令和3年5月26日には、世界遺産委員会の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)から世界遺産一覧表に「記載」することが適当との勧告がなされました。世界遺産登録の正式決定に向け、これまで以上に関係機関・団体の皆様と緊密な連携を図ってまいります。本プロジェクトでは、展示パネルや懸垂幕の設置など世界遺産登録決...

現在の支援総額
1,047,000円
支援者数
81人
募集終了まで残り
終了

現在104%/ 目標金額1,000,000円

104%
このプロジェクトはふるさと納税ポータルサイト「さとふる」に掲載されている、CAMPFIREがサポートしたプロジェクトです

※このプロジェクトの決済は、さとふるへ移動します。

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2021/06/30 23:59:00までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2021-04-01に募集を開始し、81人の支援により1,047,000円の資金を集め、2021-06-30に募集を終了しました

プロジェクト本文

実施理由/背景

縄文遺跡群の拠点として青森市をPR!

青森市には、国内最大級の縄文集落で狩猟・採集のイメージを大きく変えた特別史跡 三内丸山遺跡、全国的にも非常に珍しい立体的でかつ国内最大級の環状列石を主体とする史跡 小牧野遺跡が所在しており、現在、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産としてユネスコの世界遺産登録を目指しています。
本プロジェクトでは、本年7月16~31日に開催が予定されている世界遺産委員会での登録決定を契機に、青森市を「縄文遺跡群の拠点」として積極的にPRするため、様々な取組を実施したいと考えています。

プロジェクト内容説明

世界遺産登録を契機に縄文遺跡群の魅力を発信します!

青森市の三内丸山遺跡と小牧野遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、人々の生活跡の実態を示す遺跡(集落跡、貝塚、低湿地遺跡)のほか、祭祀や精神的活動の実態を示す記念物(環状列石、周堤墓)で構成された17の遺跡からなる考古学的遺跡群です。
これらの縄文遺跡群は、人類共通の宝であり、未来へ伝えていかなければならない貴重な文化遺産として、青森市では現在、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録に取組んでいます。
いよいよ、この夏に開催予定の世界遺産委員会で世界遺産の登録可否について審議される見込みです。
このため、青森市では、縄文遺跡群の「世界遺産登録決定」を祝うとともに、縄文遺跡群の魅力を広く発信する各種事業を実施することとしています。そこで、今回、その経費の一部に皆さんのご寄付を活用させていただき、縄文遺跡群の魅力を高めていきたいと考えていますので、ぜひ応援よろしくお願いします。

目指すところ

縄文遺跡群を次の世代に残し、その魅力を伝えたい。

青森市では、縄文遺跡群の世界遺産登録について、関係する地方公共団体等と連携しながら、これまで長期間にわたって取り組んできており、今年、世界遺産として登録されることを強く期待しています。
そこで、多くの方々とともにその達成を記念する様々な取組を行うこととしました。取組の内容としては、 「縄文の学び舎・小牧野館」への縄文遺跡群を紹介するパネル展示コーナーの設置、「青森市役所駅前庁舎」への懸垂幕の設置、登録決定を祝う横断幕・ポスターの制作等を実施することとしています。

このように、世界遺産登録決定を契機として、県内外の多くの方々に、縄文遺跡群の存在を広く知ってもらうとともに、次の世代を担う子どもたちに歴史遺産を残し、その魅力を伝えていきたいと考え、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
皆さんとともに「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録決定を祝うことを心待ちにしています。

寄付の使い道

皆さんに支援していただいたご寄付は、「縄文の学び舎・小牧野館」に設置予定の展示パネルをはじめ、懸垂幕や横断幕、ポスターの制作など全て縄文遺跡群の世界遺産登録決定記念事業の経費として活用します。
また、目標金額に到達しなかった場合や今年の世界遺産登録が見送りになった場合であっても、ご支援いただいた寄付金の返金はせず、今年中に実施する縄文遺跡群の世界遺産登録に関係する経費として活用させていただきます。

自治体からのメッセージ

ご支援いただく皆さまへ

このたびは、青森市の取組に関心をお寄せいただき、どうもありがとうございます。青森市長の小野寺晃彦です。

青森市では、本市に所在する特別史跡 三内丸山遺跡及び史跡 小牧野遺跡などを構成資産とする「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録を目指しており、順調に進めば、令和3年7月16~31日に開催予定の世界遺産委員会で登録が決定する見込みです。
このたびは、世界遺産登録決定を記念する様々な取組みへの支援を募るため、青森市として初めて、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施することとしました。
世界遺産登録まで、あと一歩。皆さんと一緒に世界遺産登録の機運を盛り上げていきたいと考えていますので、どうか温かいご支援をよろしくお願いします。

【令和3年4月8日追記】
今回のプロジェクトに関する青森市長から皆さんへのメッセージ動画です。
返礼品の「遮光器土偶けん玉」にも挑戦しています。せひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=5fzag4rWz-4

お礼品について

縄文の学び舎・小牧野館オリジナル縄文グッズをご用意しました!

縄文の学び舎・小牧野館は、閉校になった小学校を改修し再利用したもので、史跡 小牧野遺跡を解説するガイダンス施設です。
今回、ご寄付いただいた方へのお礼品として、同館オリジナルの様々な縄文グッズをご用意しました。例えば、人気のある遮光器土偶の手編みニット帽や遮光器土偶のメガネ、また、小牧野遺跡の出土品を描いたマグカップと環状列石をイメージしたシリコン製のフタがセットになった新商品「小牧野遺跡マグ&キャップ」など、どれも「縄文」の魅力にあふれたグッズです。

※寄付者の氏名の公表に同意いただいたかたについては、縄文の学び舎・小牧野館に1年間お名前を掲示します。

【青森市在住の皆様からのご寄付に関する注意事項】
青森市に住民票があるかたについては、寄付金は令和3年の税額控除の対象となりますが、お礼品を受け取ることはできませんのでご注意ください。

事業スケジュール

令和3年5月26日    国際記念物遺跡会議(イコモス)による評価結果の勧告。
令和3年7月16~31日  ユネスコの「世界遺産委員会」で登録の可否を決定。(パブリックビューイングの実施)
令和3年8月~     世界遺産登録決定PR事業(縄文の学び舎・小牧野館への縄文遺跡群を紹介するパネル展示コーナーの設置、青森市役所駅前庁舎への懸垂幕の設置など)の開始。
令和3年秋ごろ     世界遺産登録決定記念式典の開催。

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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