はじめに・ご挨拶
いまこの文章をご覧いただいている、あなたへ
数ある企画から、このプロジェクトをクリックして、見て頂き心から感謝します!
このプロジェクトは33歳の私と、十数年ぶりに再会した小学校の同級生による
大人のワクワク大作戦です。
5分ほど、あなたのお時間をいただき、読んで下さるとうれしいです。
きっと心ほっこりする時間になると思います。
このプロジェクトで実現したいこと
まずココが大事。
このプロジェクトで実現したいことは、篠笛奏者の私と作曲家の同級生が母校、励徳小学校を舞台にした楽曲を作ったので、そのミュージックビデオを作りYouTube等で無料公開したいのです。
言葉にすると、よくある地域おこし系ねと感じるかもしれません。
いやいや、、、ミュージックビデオを作りたいと思った、そのストーリーを、ぜひあなたに届けたいのです。
プロジェクトを立ち上げた背景
第1章「励徳小で十字架・ケイドロしようの会」
私たちは昭和62〜63年(1987,1988)に生まれた、いわゆるゆとり第1世代です。
※この世代呼称で例えられることに少なからず抵抗はあるので、微々たる反抗として円周率は3.14で習いました。
この世代の小学校時代の遊びと言えばローラーブレード、初期ポケモン、デジモン、ヨウカイザー(妖怪ウォッチではない)、遊戯王、バトエン、ミニ四駆消しゴムetc・・・懐かしくて鼻水でます。
話が脱線してるので軌道修正・・・
私たちの母校は熊本県の中央部に位置する下益城郡美里町(旧砥用町)にある励徳小学校。
現在の児童数は40名ほどの小さな学校ですが、阿蘇外輪山の一角に位置しており、校庭からは洞ヶ岳、甲佐岳、万坂峠などの山々に囲まれ、眼下には緑川を見下ろせる眺望は、まるで学校全体が豊かな自然の中に溶け込んだような最高のロケーションを誇っています。
今年(令和3年)の2月、私は何かに呼ばれた気がして、母校に行きました。
校庭を歩いていると、卒業記念にタイムカプセルを埋めた場所が工事で無くなっていました、
そのタイムカプセルは平成20年の成人式で開封したようなのですが、私はその当時佐渡島におり、タイムカプセルの言い出しっぺにもかかわらず、その時行けませんでした。
あのタイムカプセルの中身どうなったのかな?
そんな投稿をインスタのストーリーに上げたところ、同級生の藍ちゃんからメッセージが届き、小学校の頃の懐かしトークに花が咲いたのです。
その話のなかで、私も藍ちゃんもお互い10数年会っていない、半ば消息不明だったある同級生(けんちゃん)にずっと会いたいと思っていることがわかったのです。
私にとってけんちゃんは保育園〜小・中学校と一番仲の良かった友だち。
ずっと連絡取ってなかったのに、いまさら久しぶりってなれなれしく連絡するのも、なかなか気恥ずかしくて動けない、私の心にずっとつっかえてることでした。
だけど、そんな風に会いたくても会えずにいるのが私だけではなかったことを知って、なんだか勇気が湧いてきて、翌日には他の同級生から知り合いづてに、けんちゃんと連絡とることができ、あれよあれよと小学校で再会しようという急展開を迎えます。
これまでの人生を話そうとか、酒飲もうとか、なんだかしっくりこず、「励徳小で十字架とケイドロしよ!」という提案に。。。
※十字架とは励徳小学校にあるなかよし広場という中庭でしか成立しない、励徳小出身者なら全員が知ってる、とってもガラパゴスな遊び。
※ケイドロは勝手に全国共通の遊びだと思ってるので、説明は割愛。
そして、令和3年2月28日。
私、藍ちゃんに同級生のわたる、ともちゃんを加え、けんちゃんと緊張の再会。。。
自分でもどんな顔してたかわからないくらい、くしゃくしゃの笑顔だったと思います。
思い出話は止めどなくに湧き出て、皆小学生に戻ったような気がして、人生いろいろ経験してきたけど、あの頃のままで話せることが嬉しくて嬉しくて・・・
勇気をだして一歩踏み出して良かったと、心から実感する時間となりました。
そんな再開を果たした私たち。
その日は、なんだか見える景色がいつもより少し美しく見えました。
第2章「音楽つくろ」
と、その日の事をインスタに上げたら、今度は違う同級生ゆきちゃん(東京で作曲家)から、
「励徳小の投稿見て、居ても立ってもいられなくなって、大ちゃんの笛で一緒に曲を作りたい!」と連絡が来たのです。
ワクワクの連鎖が起き始めました。
私はメロディを考えるために、もう一度励徳小に行きました。
3月上旬 清々しい陽気の中、桜舞う春の風が吹く校庭に卒業式の練習の声が聞こえてくる、
目を瞑ると、あの頃の自分がそこに居るような、そんな日でした。
その時思い浮かんだメロディがこちら。
このメロディをゆきちゃんに送ったところ「これ最高の素材じゃん!」とゆきちゃんから創作のエネルギーがあふれ出ました!
それからというもの子どもの頃休みの日に家に集まって遊んだみたいに、めちゃくちゃ楽しみながら、創作活動が始まりました。※4/7現在鋭意制作中。。。
一歩踏み出した勇気が、リレーのバトンみたいに連鎖して生まれるこの作品は、
30代半ば、なんとなく人生の岐路感が色濃くなってきた私たちに、今も昔も校庭に吹く風は同じだと気づかせてくれる音楽だと思うのです。
それはふるさとへの慕情。
ここには、なにもないけどなんでもある。
ずっと探していた、たからものです。
第3章「自分の楽しみ方で」
私は「この作品で、励徳小を舞台にしたミュージックビデオをつくりたい!」と同級生のグループラインで提案しました。
ともちゃん「おもしろい!協力するよ」
藍ちゃん「曲作っちゃうって面白い!協力する!」
けんちゃん「行動力の塊過ぎるw」
わたる「行動力の塊過ぎるw」←完全にコピペ
これまで私はいっぱいものづくりしてきましたが、なんの忖度も無いフラットな関係でいれること。
そんな友だちが居てくれること、皆それぞれの楽しみ方で、無理なく関われること。
ちょっとでも楽しくないってなったら、ど正直に言える関係性。
これって、すごく面白い。
そうやってこのプロジェクトが始動しました。
そしてここからは未来の話になります
日々の進捗状況を追記していこうと思います!
資金の使い道・実施スケジュール
資金の使い道は下記の通りです。
□ミュージックビデオの撮影・編集製作費・・・150,000円
□出演者への謝礼・・・30,000円
□出演者・制作スタッフの交通費、宿泊費・・・100,000円
□リターン用のDVD製作費・・・30,000円
□ケータリング経費・・・50,000円
□クラウドファンディング手数料・・・70,000円
リターンのご紹介
①ありがとうって言われるとうれしいコース【3,000円】
支援してくれたあなたのことをありがとうって心から拍手しながら、お礼のメールお送りします。
②映像はYouTubeで見るより、DVD派コース【10,000円】
お礼のメール&ミュージックビデオのDVD1枚をお送りします。
③ミュージックビデオに自分の名前載るとなおうれしいよねコース【20,000円】
お礼のメール&ミュージックビデオのDVD1枚&動画へクレジット表記
④あなたもスタッフとして参加出来るコース【50,000円】
①〜③コースのリターンに加えて、撮影日にスタッフとしてこのプロジェクトに参加しちゃえる権利
⑤どこでも演奏伺いますよコース【70,000円】
①〜③コースのリターンに加えて、和太鼓・篠笛演奏者の高田大介がどこへでも演奏に伺います!
※県外の場合交通費は別途
最後に
小さな勇気が連鎖して生まれたこの作品をもっともっと羽ばたかせたい、
小さな小学校から生まれる、物語をあなたに届けたい。
あの頃の自分へ、夢見れる大人になったよって、教えてあげたい。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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