2020年からの小学校、中学校、高等学校へのプログラミング必修化の動きは、「プログラムが動けばいい」という立場を前提としています。 それを補完するための、プログラミングの理論的な面を基本的にアンプラグドな環境において学ぶ講習を行なっていきます。

プロジェクト本文

▼ご挨拶
2020年度から小学校からのプログラミング教育の必修化が行なわれることになりました。

ですが、現状において用いられるツールは手順を記述するものが主であり、しかも書いたプログラムが動けばいい(あるいは、動くことで確認とする)という立場を取っています。しかし、動くことで確認するという立場は、情報工学から考えた場合、簡単に容認できるものではありません。

そこで、「動くことで確認する」に対応、あるいは補完する「動くことを論理的に証明する」という立場から、プログラミングの論理的な面を、主にアンプラグドな環境によって学ぶ講習会を継続的に開催していきたいと考えています。

講習会、あるいは運営組織の名称は「アンプラグド・プログラミング・パーティ@大月」。略称は「UPPP@大月」です。

 

▼この企画で実現したいこと
プログラムが適切に動作する確認する方法として、「動くことで確認する」という立場は、極めて甘い基準です。

そこで、プログラミングの論理的な面を、主にアンプラグドな環境によって学ぶ講習会を継続的に開催し、「動くことで確認する」という立場に対して、プログラムが「動くことを論理的に証明する」という立場から補完することが可能になる講習会を継続的に開催していきたいと考えています。

プログラミングの論理的な面については、パズルやゲームを用いて学ぶことを主体として学んでいきたいと考えています。

また、2020年からの必修化のコンセプトは「プログラミングを通して教科を学ぶ」というものです。この場合、表計算ソフトが強いツールになるかと思います。アンプラグドという範疇からは離れますが、表計算ソフトの教科での活用も内容に含めていきたいと思います。また、これが妥当なレベルで行なえると確認できた場合、表計算ソフト上に、活用のための環境を構築することも考えています。

講習への参加者は、小中学生をメインに考えていますが、保護者、あるいは教諭の方々にも参加していただくことを考えています。

なお、講習という形を取るため開催地は限定されますが、山梨県大月市を拠点として活動していきます。

2017年9月から、講習会を始めていきます。また、2017年8月現在、市の教育課や教育委員会と連絡を始めており、どのような形であれ、協力していくことを視野に入れています。

▼資金の使い道

- 会場費
- アシスタントへの謝礼
- 講習会でのドリンクの準備など
- パズルやゲーム、その他の小道具の購入、あるいは独自の小道具の制作費。講習は複数卓で行なうため、各々のパズルやゲームは複数用意する必要があります(3〜5卓を想定)
- 表計算ソフトの活用環境の開発、パズルなどに関するプログラムの具体的なコードの構築、参考資料の購入など

こちらにて使用可能な金額は、CAMPFIREの手数料を引いた、つまりご支援いただいた金額に0.9をかけたものとなります。

▼リターンについて

500円: 講習で用いたパズルやゲームの紹介、プログラミングとの関係、講習の様子などの、ニューズレターを毎月お送りします。

800円: 講習で用いたパズルやゲームの紹介、プログラミングとの関係、講習の様子などの、ニューズレターを毎月お送りします。
また、事前にご連絡いただいた場合、講習の見学をしていただけます。

1000円: 講習で用いたパズルやゲームの紹介、プログラミングとの関係、講習の様子などの、ニューズレターを毎月お送りします。
事前にご連絡いただいた場合、講習の見学をしていただけます。
お呼びいただけた場合、行なっている講習についての講演などを行ないます(交通費などの実費は別途)。

▼最後に
小中学生、あるいは情報工学を学んでいない教諭の方々にとっては、情報工学における様々な概念に馴染はないかと思います。情報工学の大学の教科書であれば、パズルやゲームを題材とした例題も珍しくはありません。そこで、パズルやゲームを表に出すことで、情報工学の概念と小学生あるいは教諭とを橋渡しできればと思います。

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