こんにちは。


フードロスを削減しながら飲食店を応援できるサービス「TIPPER(チッパー)」の代表の尭部(ぎょうぶ)と申します。


TIPPERでは、世界共通の社会課題になっているフードロス(食品ロス)を応援の力で“0”にするという目標を掲げています。さらに、コロナで莫大な影響を受けている飲食店をWITHコロナだけでなく、アフターコロナも応援し続けられるサービスを目指しています。


ぜひ最後までご覧いただきますようよろしくお願い致します。




改めまして自己紹介をさせていただきたいと思います。

私は、1995年京都府京都市生まれの尭部直人(ぎょうぶなおと)と申します。

ラグビーのスクールウォーズで有名な伏見工業高校でサッカーをしていました。その後、航空自衛隊に3年間の任期制で入隊しました。それがとてもいい経験になり、ラッパが鳴れば起きられる体になりました。そして、3年間の任期満了後に移動販売事業を立ち上げました。その時に飲食店経営者の方と話す機会が増え、コロナでの苦労やフードロスの現状などを聞き、課題意識を持ち始めていました。元々自衛隊にいた影響なのか、日本のためになることがしたいという気持ちが強く、社会課題の解決にはかなり大きな関心がありました。そして2021年の4月にフードロスを削減しながら飲食店を応援できるサービスTIPPERを立ち上げました。


▶︎応援したい飲食店のファンクラブに入り、フードロスの削減に貢献できます。

サービスのいいお店や居心地がいいお店など、応援したくなるような飲食店はございませんか?TIPPERでは、そんな応援したい飲食店と一緒になってフードロス“0”を目指すことができます。ファンクラブといってもSNSのフォローのようなもので、入会費や年会費はございません。フードロスが発生しそうな時などに通知を受け取ることができたり、飲食店からクーポンなどを受け取ることができます。


▶︎フードロスの発生を事前に抑制することができます。

飲食店でのフードロスは、仕入れた量やお客様の入り方などで、おおよその予想はつくため「この材料の期限が近づいているから、このメニューを食べてもらいたいな」ということがあると考えています。TIPPERがあれば、飲食店がフードロスを事前に予想して食べて欲しいメニューをファンクラブに公開することで、フードロスを未然に抑制することができます。


▶︎フードロスが発生しそうになった時に食事をするだけでフードロスの削減に貢献できます。

飲食店は、急な予約のキャンセルなどで突発的にフードロスが発生しそうになった時に、ファンクラブに対して通知(無料)を出すことができます。ファンはその通知を受けて食事に行くことでフードロスの削減に貢献できます。普段美味しく食べているファンだからこそ、割引がなくても美味しく食べることができると考えています。


▶︎応援している飲食店に応援チップ(100円〜1000円)を送ることができます。

飲食店に対しての応援を「チップ」というカタチにすることができます。この応援チップは見返りを求めるものではなく、飲食店に対する支援です。飲食店は、応援チップの使い道は自由ですが、月に一度、なにに利用したかをファンクラブに対して報告します。(例:従業員のお給料UP、店舗維持費、クーポンなど)飲食店を応援できる新しい方法になります。ちなみにTIPPERとは“チップを送る人”という意味でこちらからきています。


TIPPERは、数ある社会課題の中でも、フードロスの課題解決を目指します。

フードロス削減はSDGs(エス・ディー・ジーズ)の達成目標に掲げられているゴールの1つです。
(SDGsとは簡単にいうと“世界で決めた2030年までに達成すべき17の目標”のことです。)


ところで、日本では年間にどのくらいの食材が捨てられているかご存知でしょうか?

なんと日本国民一人あたりが毎日お茶碗一杯分の食材を捨てている計算になるそうです。


そもそも、フードロスのなにがダメなのでしょうか?

詳しくは、TIPPERのホームページに記載しますが(準備中)、簡潔に言うと、

世界中で多くの方が飢餓に苦しんでいるので、捨てられている食材を支援に回せば、飢餓に苦しむ人を減らすことができるのではないかということです。

他にも捨てられた食材は水分を多く含んでおり、焼却処理をする際に多くのCO2を排出するため、環境破壊につながっているという問題があります。


では、なぜフードロスはなくならないのでしょうか?

そこで、フードロスに関するアンケートを実際に1000人を対象に実施してみました。

あなたはフードロス(食品ロス)に関心はありますか?

フードロスに関心があると答えた方は88.9%でした。

最近はテレビなどで取り上げられる機会も増え、関心が高まっていることが分かります。

具体的にどのような取り組みをしているのかを聞くと、買う量を調整するといった家庭内でのフードロス対策をしているという方が圧倒的に多かったです。


しかし、家庭内で発生するフードロスよりも飲食店やスーパーなどで発生している事業系のフードロスの方が多いのが現状です。

フードロスを減らすためには、家庭内での対策ももちろん大切ですが、手の届く範囲の事業系のフードロス対策もしていく必要があると考えています。


では、事業系フードロスの対策にはどのようなものがあるのでしょうか?

例えば、ドギーバックです。これは、飲食店で食べきれなかった料理などを持ち帰ることでフードロスの削減に繋げようという取り組みです。まだ全然馴染みがないと思いますが、最近はおしゃれなバックも出てきていて、これから多くの理解を得ることでどんどん増えてくるのではないかと思っています。


他にもフードシェアリングサービスというものがあります。これは、食品としての品質に問題がないにも関わらず捨てられていたものを誰かに食べてもらおうという取り組みです。TIPPERでも急な予約のキャンセルなどで突発的にフードロスが発生しそうになった時に食べてくれるファンを探すので、このフードシェアリングサービスにあたります。


他にも流通による制限を緩和したり、ネットショップで訳あり商品の販売をするなど、様々な取り組みが施されていますが、知らないものが多かったのではないでしょうか?

というのも、導入している飲食店がまだまだ少ないのが現状です。


そこで、TIPPERでは飲食店に寄り添った、飲食店が導入したくなるサービスを目指します。多くの飲食店がTIPPERを導入してくださることで、社会全体に飲食店を応援をするという空気が醸成されて、フードロスのない未来が実現できると考えています。


TIPPERの今後の流れについてお話をします。

今回のクラウドファンディングが終了しましたら、まずはアプリの製作に取り掛かります。

そして、最低限の機能を搭載した状態でサービスを開始し、みなさまからの多くの意見を取り入れながら、サービスの機能を改善拡充していきたいと考えています。

これから紹介する機能も今後どんどん追加していきたいと考えています。


飲食店を検索する時にグルメサイトを使って、星や口コミで選ばれてるという方は多いのではないでしょうか?TIPPERは今までになかった、フードロス削減に貢献しているか否かで飲食店を検索できるサービスを作ります。どうせ食事をするなら社会貢献しているところがいいと思う方が増えれば、より多くの飲食店の方に登録していただくことができ、そうすることでよりフードロスの削減につながると考えています。


店舗検索機能が導入されれば、次は、チャットbotによるネット予約機能とスマホでのモバイルオーダー、そして注文時に即決済ができる機能を追加していきます。店舗検索からネット予約、注文、決済までを一元管理できるサービスが出来上がることで、さらに多くの飲食店へ導入していただき、フードロスの削減につながると考えています。


スーパーやコンビニには元々フードロス対策として値下げシールというものがあると思います。これを買うというのは経済的にも、フードロス的にも素晴らしいことだと思います。一方で、自宅の近くのスーパーやコンビニを全て見て回って買うというのは効率が悪すぎるとも思います。そこで、近所のスーパーやコンビニを事前に登録しておけばプッシュ通知が受け取れるという機能を追加していきます。


規格外野菜など、市場から弾かれてしまって捨てるしかない商品を、消費者に無料で送り、消費者が食べた後にその食材に値段をつけるというサービスです。生産者の思いやこだわりなどの情報を合わせて送ることで、規格外野菜などが通常価格と変わらない値段で売れるような世界を実現したいと考えています。


【ただただ応援コース500】

▷本プロジェクトをただただ応援して下さる方のためのプランです。
「お礼のメッセージ」をお送りさせていただきます。



【ただただ応援コース3000】

▷本プロジェクトをただただ応援して下さる方のためのプランです。
「お礼のメッセージ」と「かわいい苔入りストラップ」をお送りさせていただきます。



【TIPPERのオリジナルTシャツコース10000】

▷クラウドファンディング限定のTIPPERオリジナルTシャツです。(ブラックorホワイト)(S〜XL)



【ガジュマル苔玉コース10000】

▷手作りのガジュマル苔玉を心を込めて作ります。



【TIPPERのホームページに「サポーター」としてご紹介コース10000】

▷TIPPERのホームページ内の「支援者一覧」ページにて【お名前】をご紹介させていただきます(サポーター内での表示順はご支援いただいた順になります。)



【TIPPERのホームページに「ゴールドサポーター」としてご紹介コース100000】

▷TIPPERのホームページ内の「支援者一覧」ページにて【お名前、お写真、一言メッセージ】をご紹介させていただきます。(ゴールドサポーター内での表示順はご支援いただいた順になります。)



【TIPPERのホームページに「プレミアムサポーター」としてご紹介コース500000】

▷TIPPERのホームページ内の「支援者一覧」ページにて【お名前、お写真、職業、メッセージ、SNSへのリンク】をページ最上部にてご紹介させていただきます。(プレミアムサポーター内での表示順はご支援いただいた順になります。)


【TIPPERのホームページに「導入店舗」として1ページ丸々ご紹介コース1000000】

▷感謝の気持ちを込めてTIPPERのホームページ内の「導入店舗紹介」ページにて、1ページを丸々使ってご紹介させていただきます。(実際に食事に行き、取材させていただきます。)
※「飲食店様」か「おすすめしたい飲食店がある方」限定コースになります。


TIPPERのサービス向上の為に、多くの方に意見をいただきました。その中で、有難いことに、たくさんの応援のメッセージもいただきました。その一部をご紹介させていただきます。


みなさまの応援を励みに、よりよいサービスの実現を目指して行きたいと考えています。

今後とも応援よろしくお願いします。


ご支援いただいた資金に関しましては、主にアプリの開発費とホームページ制作費に充てさせていただきます。その他、キャンプファイヤーの手数料、、法人設立費、人件費、返礼品の制作費、送料等にも利用させていただきます。余剰分が発生した場合はアプリの機能拡充に充てさせていただきます。

2021年7月   クラウドファンディング終了
2021年7月〜  アプリ制作開始
2021年8月〜  広報活動
2021年9月〜  α版完成、サービス開始
2021年10月〜  改善と拡充
2030年     フードロス0

このプロジェクトを達成し、サービスを運用するには、多くの方のご支援が必要になると考えています。世界の課題であるフードロスを削減し、コロナの影響を大きく受けている飲食店を支援することができる、このTIPPERというサービスは社会に絶対に必要なサービスだと確信しています。アンケート調査の際も早期実現を望む声が多く、本当にたくさんの方に必要とされているということが分かりました。この期待に答えられるように身を粉にしてサービスの実現を目指しますので、どうかみなさまのお力をお貸しください。よろしくお願いします。


本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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