ホームランバッター育成ティースタンド「SAKUGOE / サクゴエ」
ソーシャルディスタンスで野球をしたい!そんな声にお応えし
子ども向けモデルの「KIDS」と、ソフトボール向けの「SOFT」を開発!

大阪市港区発!課題解決から生まれたスポーツ練習機器

① 町工場が下請け、孫請けからの脱却。メーカーになる。日本の技術者の力を発信
② 野球道具(ティースタンド)の課題=壊れやすい・倒れる・技術が身につきにくい

2つの課題を解決すべく、野球コーチ×町工場で共同開発をスタート。
試行錯誤を繰り返し、大阪の強豪高校硬式野球部とも実証実験を進めてきました。

試行錯誤を重ね半年で商品化。2019年3月より販売開始した「SAKUGOE / サクゴエ」
その後、プロ野球球団から地域のスポーツ団体まで、多くの人に導入、使われてきました。


子どもたちも使いたい!という声

リリース後、小学校低学年のような成長段階の子どもたちでも「SAKUGOEを使いたい!」そんな声が多数寄せられていました。
SAKUGOEは、ボールを載せる先端部がゴム形状になっていること、起き上がりこぼし形状になっていることにより、「打ちやすさ」にこだわった商品。
高さを低くすると、その「起き上がりこぼし」形状が作れない可能性がありました。
また、低学年の子どもたちが使うことから、安全性にもこだわる必要がありました。
そのような課題もあり、開発チームは試行錯誤しながら開発を進めていました。

ティーボール大会の現場に具体的な課題を発見!
リトルリーグ東京連盟とも連携!

関東を中心に ティースタンドを使った大会「ティーボール大会」が普及しています。
主に、小学3年生までが行い。SAKUGOEプロジェクトメンバーもその現場にも課題があることを知りました。

「壊れやすい」「倒れる」「ゴムを打つのを嫌ってスイングがおかしくなる」

まさに、その声を形にしたのは「SAKUGOE/サクゴエ」だったが、試合進行上の使いやすさと安全性の確保が必要でした。現状のSAKUGOEのままでは、子供たちのためのティーボール大会で使用できない。

そこで、リトルリーグ東京連盟が共同開発に手をあげてくださり、少しずつ進化させることができています。

ティーボール大会での使用を通じ、「サクゴエのおかげで、今まで柵を超えなかったが、飛距離が伸びてホームランが打てた!!次の大会も使える?」と嬉しい声をいただいています。

また「練習試合等で使用している」と他の連盟にも広がりつつあることもあり、開発をスピードアップさせています。

※音量に注意してください。4歳から小学3年生が高さ調整・実打の動画です

そして2021年5月、ついに3代めとして「SAKUGOE KIDS / サクゴエ キッズ」が完成。

高さは既存のSAKUGOE64〜97cmより低く、55~75cmに対応。色は子どもたちを目立たせるためシルバーに。(ステンレス製)

子どもたちの技術向上はもちろん、量産化を進め、コストダウンを目指したいと考え、クラウドファンディングをスタートさせました。

それに加えてソフトボールも応援

「SAKUGOE KIDS」の開発を進め、スポーツ系YouTuberと実証実験を進めている中「ソフトボールサイズにも対応できるSAKUGOEが欲しい」という声が。

ボールを乗せやすくするために、ゴムの太さを5mmアップの30mmにしたSAKUGOEを開発。
名称は「SAKUGOE SOFT」、色は目立つピンクに。

さいごに

このプロジェクトは、野球の盛り上げと野球人口減少の食い止め、プレイヤーがウィズコロナ環境下でも野球を続けるためのプロダクト開発をきっかけに始めました。

クラウドファンディングの収益は、製品代及び今後の開発・改良資金とスポーツイベントへの支援に使わせて頂きます。
野球を応援したい!早速「SAKUGOE SOFT」「SAKUGOE KIDS」を使いたい!プレイヤーを応援したい!そのような方からの応援をお待ちしております。
また、SAKUGOEのお膝元、関西でも楽しく熱いティーボール大会を実施させたいと考えております。
何卒、よろしくお願いいたします!

株式会社HANG 代表取締役 弓場直樹(右)
成光精密株式会社 代表取締役 高満洋徳(中央)

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