震災の多い日本で、災害時の食事にアメリカの非常食セットの提供。

近年の異常気象や地震が多い日本、まもなく訪れるであろうと言われている巨大地震。その災害が 起った時、衣食住の中で最も重要で必要なのは水と食料。その命を救う 1 日 3 度の食事で、バリエー ションや楽しみに思えるメニューが必要です。災害時の大変な時にしっかりした食事をし、気持ちを 明るくして生き残る為の準備が必要です。

日本の非常食の定番は、乾パン、缶詰、パックご飯、レトルトカレー、 カップ麺等。毎日同じメ ニューが続き不満の声も聞かれるようです。その問題を解決するためには、アメリカ軍の戦場でフル コースの非常食があります。それが、戦闘糧食「MRE レーション」。たとえ戦場の真ん中でも主食と おかずはもちろん、ドリンクにコーヒー、最後はデザート・おやつまで用意。しかも火も使わずに温か い食事ができる、究極の非常食セット。コンパクトな1パックに飛行機の機内食レベルの、良くここ 迄詰め込んだという充実ぶり。非常食といえばひたすら耐え忍ぶ耐乏食というイメージがある日本人 には考えさせられる内容で災害時の被災者の食事に対する発想が全く違います。

1 箱に 1日3食で 12 食4日分の食事が、火を使わないヒーター付き、1 食当たり約¥1,500-で 4 日分 12 食セット¥18,000-位。 個人で海外からの食品の輸入は難しいので、個人で輸入するよりまとまった数を事業で扱うなら輸入 時の送料や、関税等のコスト削減が出来たり、難しい食品の輸入手続きができる。 初回の募集数は、1,000 セットを募集。

以前は、軍の非常食を民間に販売するのは軍用品の横流しの防止で禁止されていた。その為、期限切 れの処分品をネットや放出品の店で買うしかなかった。しかし、砂漠等の悪環境に長期置かれた物も 有り、保存状態が判らない為、期限切れの物は非常用の保存食には向きません。 ここ数年で、アメリカでのハリケーン被害や災害があった時に軍の非常食が活躍した為、軍の納入業者 が民間にも販売の門戸を開きました。

この商品は製造後、保存期間が3〜5 年程度あるので、非常用の保存食として 購入し備蓄出来ます。 それと日本には、近年多くの外国人が来日しており、そして年々、増え続けておりますが、各自治体や 施設でも 震災や災害時に外国人向けの非常食の備蓄もある程度の数を備蓄する事が必要です。

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