下記は例です。ご自由にご入力ください。
▼はじめにご挨拶
はじめまして、株式会社INDECK'Sの兼松和由と申します。
今年の3月にこの会社を作りました。
アパレルメーカーに30年以上いて気づいた事は、流行を追い求めて売り上げを増やす事に限界がきて
いるという事です。
最大公約数的な商品の供給は、売り場を同一化させて停滞を招き、さらには作り手やそれを支持する
買い手の自由を奪います。流行に左右されない商品を作り続けるには、あるいはそれを買いたい人達
を守る為には、双方向に使えるショッピングサイトが必要だと考えました。
INDECK'Sはオールディーズファッションのブランドです。1950年代に構築されたアメリカンファッ
ションは、デニムやTシャツやパーカーなど現在のファッションの基礎になるものを生み出しました
オールディーズとはその当時のアメリカンファッションを指しています。70年代に現れたダウンパー
カーなども組み入れてゆっくりと進化しています。
過去に築いたこだわりと現在の新しい試みとの折り合いを考えて商品を作っていければと考えていま
す。「こだわり」を守る為への試みとして新しいネット販売を構築する事に力を貸して下さい。
よろしくお願いします。
▼このプロジェクトで実現したいこと
これまで一方方向だった売り手と買い手との関係を見直し、双方向でのやりとりを取り入れた「もの
作り」を実現したいと思っています。
長い間、衣料メーカーが売るという事は、店舗に対して卸し売りをすることでした。
売り手は買い手の意向を店舗を通して知ります。これは伝言ゲームのようになってきちんと作り手に
伝わりません。
直接買い手の声が届くはずのショッピングサイトでも、データやアンケートだけで直接のやりとりを
通してもの作りに反映させてはいません。買い手の本音を商品に反映させたり、作り手の本音を買い
手に届けられる愛着のある服を作り続けたいと考えています。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
自分の好きなこだわりのある商品を作り、それを支持してくれる人に届けたいという思い、それを維
持していく為には広く人に見てもらい、共鳴できる人を募らなければなりません。
店舗に卸したり、直営店で販売しても共鳴できる人達を充分に確保できません。
一型の生産枚数は最低60〜100枚です。この分の共鳴できる人達を探さなければなりません。
そういう人達を探し、さらには繋がる為に双方向のネットサイトとそれの拡販が必要だというのが
理由です。
▼これまでの活動
今年3月に会社を設立して、7月に自社のネットショッピングサイトを開設しました。
▼資金の使い道
自社ショッピングサイトの改造と、自社サイトを閲覧してもらうための広告費に使います。
▼リターンについて
¥3000〜¥10000の応援金に対して、それぞれ¥5000から¥17000の自社商品を用意しています。
サイズ、色を選べます。
▼最後に
最初はクラウドファンディングというものがどんな仕組みかわかりませんでしたが、CAMPFIRE
で実施して納得しました。それぞれがウインウインの関係になる良いシステムだと思いました。
今後ともよろしくお願いします。
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