こんにちは。絵本作家のぶみです。

絵本250冊出版
翻訳絵本80冊以上の世界的絵本作家

NHK Eテレうちのウッチョパス、Eテレみいつけた!おててえほん、
内閣府すくすくジャパン イラスト担当

代表作に「ママがおばけになっちゃった!」シリーズ 61万部突破

「このママにきーめた!」うまれるまえにきーめた!」「しんかんくん」シリーズ「うちのウッチョパス」シリーズ「ぼく、仮面ライダーになる!」シリーズ「まるごとひゃっか」シリーズ

情熱大陸、世界一受けたい授業、嵐にしやがれなどにも出演させてもらいました。

既にご存知の人もいるかもしれないですが…。
3年前にヤフーニュースで僕の書いた歌の歌詞がバッシングされてしまうという出来事がありました。

その日から、関わってる仕事先、出版社、講演会先、テレビ局などに苦情の電話やメールが殺到し、仕事先に大変ご迷惑をおかけしてしまうことになりました。

そして3年間は出版した絵本も売れなくなり、ついには絵本の企画も通らなくなってしまいました。

僕にとっては絵本が命と同じなので、出版できなくなってしまうと
この先どう生きたらいいのか分からなくなり、
「もう、人生終わりにしたい…」と何度も思ったほど、精神的に追い込まれていきました。

「ママの気持ちがわかってない」とアドバイスをもらったら子育ての勉強をひたすらして、

ママの子育てが少しでも楽になるように、
子育ての専門家やリアルなお母さんたちの声を聞かせてもらいながら
毎日3年半Instagramを投稿していました。

絵本描くのを休んだ日は、1日もなく
がんばったけど、それでも、どうにもならない。
どう改善しても、うまくいかない。


ぼくは、絵本しかできなくて
絵本で、ママや子どもを喜ばすのが生きてる意味で


悔しくて
悔しくて( ;  ; )


こんなこと書いたらいけないんだろうけど

4回くらい、3年、うまくいかない間、死にたくなりました。


2021年に入り、今年ダメなら人生おしまいでいいと決めて
今、絵本がどうしたら少しでも良くなるか毎日描き直しています。

タイトルにあるように目標金額を「達成しなかったら絵本作家引退!」

本気で今年全部、全力出し切る覚悟で「もう一度、絵本作家になりたい!」
そう思って、クラウドファンディングをやることにしました。


『1万人の子どもたちに僕の絵本を手に取ってもらいたい!!』
それが僕の目標です。

皆さまからご支援して頂いた支援金は『パンタン6ぴきいうこときかない』を絵本がなかなか手にとる事が難しい全国各地の児童養護施設や子ども食堂などに絵本を寄付します。

出版時には東京で出版記念パーティーを行い、ご支援して頂いた皆様をご招待します。


今のぼくが、大好きで大切だと思うことを真っ直ぐ描きました。

それがこの絵本です。


【 あらすじ 】

パンタン、ピンタン、ポンタン、ペンタン、ちびんたん、しろくまんたん
6ぴきのパンダは動物園から抜け出して、となりの家のパンケーキを食べたいんです。

でもママに止められて。

どうしようか、迷って
「どーしてもならしかたないと思う」

「パンダってかわいいから
何やってもゆるしてくれると思う」って飛び出します。

止められてもやりたいことを大人にも思い出してほしい。
間違えてしまっても、いつからでもやり直す事ができるというメッセージを込めた絵本です。


【 制作秘話 】

パンタン6ぴき いうこときかないは、10ヶ月くらい絵本ラフを描き直した絵本。

毎日10時間色塗りに時間かけました
何千回直したか、もう覚えてないや

本文の話じゃなく絵を見ると、うしろにも話が存在しています。
ペンギンもにげだしたり泥棒も捕まったり!

11冊絵本ラフがあり、感動や知識が入る絵本があるなか、
一番のんびりとした絵本らしい絵本がみんなが好きで

ぼくがなによりも
パンタン大好きなんです

子どもってちょっと悪いところが可愛い

先輩の絵本作家かこさとしさんにお会いした時、教えていただきました。

パンタンは、ちょっと悪い
ただ、最後には、ちゃんと反省し

かわいいから
何やってもいいわけじゃなかったのか、っておちこみます。

ホントにかわいいパンタンを、ぼくと一緒に育ててくれませんか?


リターンは、子どもたちに寄付するコースの他にも、
ここでしか手に入らないパンタンのグッズや権利をご用意しました。

グッズは、Tシャツ、エコバック、缶バッチの他に、
似顔絵サイン(白黒、カラー)や絵本ラフの原画、企業や団体向けのオリジナルロゴデザイン、
講演会を主催できる権利などもご用意しました。



【 お届けまでの流れ 】

グッズの場合、クラウドファンディング終了から1ヶ月後にグッズの制作が開始します。

グッズの種類にもよりますが、大体クラウドファンディング終了1ヶ月半後から
順次リターンの発送をしていきます。

絵本は8月に発売予定なので、発売後の発送となります。



ぼくは、クラウドファンディングでお金を稼ぎたいわけではなく、
絵本をとにかく、読んで欲しい。
ホントにぼくの絵本がダメか確かめてほしい。

お金は、絵本に変えて子どもたちの施設に寄付します。

今年、1番子どもから大人まで愛される絵本を、半年かけて2000回以上なおしています。
みんなの反応もみて、ひたすら自分にウソつかず絵本を仕上げました。

絵本の出版が決まらない中でも、僕は僕の可能性を諦めず信じ続け
どんなに辛い時にも描くことを止めず、挑戦を続けて来ました。

ぼくの名前は『信実』といって
信じることが実ると書きます。

売れた日も、売れなかった日も
応援された日も、批判されてしまう日も
変わらず毎日、絵本を書いてきました。

行動が自分のホントだから
ぼくは、どんな日も『絵本で誰かを喜ばせたい!』
と、行動して来た自分を信じて挑戦します。

そして、

チャレンジする大切さを大人として子どもたちに見せていきたい!
何かにチャレンジして頑張っている人がいたら必ず応援します!

ぼくにできることは少ないけれど
僕は、僕の絵本で親子が幸せになってもらえたら嬉しいと心から願っています。

そして苦しかった時に僕を支えて応援してくださった、
たくさんの人、ひとりひとりに心から感謝しています。


やっと出版させてもらえることになった僕に

もう一度、チャンスをください。

もう一度、絵本作家になりたい。



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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