ダレスバッグ専門の職人が、1から丁寧に作り上げた一品を、工房からそのままあなたのもとへ。


女優・鈴木砂羽さんレコメンド。エレガントなハイクラスモデル登場。


この夏、約束していたバッグが出来上がったとの知らせ。
楽しみに葉山の工房に伺った。ダレスバッグってお医者さんが持つバッグ?とは聞いていたけど どんなバッグなのか?
果たして、そこには革色もカタチもなんとも愛らしいバッグがお目見えした。
ワタシたちくらいの女性が持っても甘すぎず、でもゴツすぎないオトナの可愛らしさがある。タウンにも旅行にも使い込むほどに愛着が増しそうである。
25年来の友達職人。やるじゃないの。

鈴木砂羽



Fran<フラン>は、市場ではなかなか見ない、本格的な「女性向けダレスバッグ」です。

コーディネイトのアクセントになる鮮やかなカラーと、独特のコロンとしたフォルムが特徴です。

ダレスバッグのクラシックな魅力をそのままに、遊び心のあるキュートなデザインに仕上げました。

大人の女性のための可愛らしさとエレガントな上質感。

女性用ダレス型ハンドバッグ、できました。


細部ディテールをご覧いただくとおわかりのように、フランはメンズダレスと共通点の多い仕様です。

大きな錠前、しっかりした重厚なハンドル、ピッタリと革を巻いた丈夫な口枠。
これらはダレスバッグの特徴そのものでもありますが、この堅牢な作りをあえて残し、甘すぎず個性的な表情を持つエレガントなデザインに仕上げました。

フランにはショルダーベルトが標準で付属します。
長さ調節もできるタイプですので、肩掛けと斜め掛け、どちらにも対応します。
肩に当たる部分には滑り止めつきの肩当てをつけています。

フランのハンドルは、中身がたくさん入っているときにこそ真価を発揮します。
手のひらにしっくりと馴染む革の太いハンドルは、細いハンドルのように手に食い込むことなく、手のひら全体で重量を支えることができます。

フランの錠前は、当工房ラインナップのメンズダレスと同じサイズの錠前を使用しています。
錠前の丸い突起を押し下げるとロックが外れ、口枠を開けられるようになります。
錠前にはもちろん鍵が付属します。鍵付きの鞄はクロークなどに預ける際にも安心感がありますので、観劇などのフォーマルなシーンにも向くと思います。

革の程よいハリと、確かな技術で計算された構造により、開閉で自然にマチがたたまれて鞄の側面は美しいカーブを描きます。
お使いの際に特に形を整える必要などもありません。


ダレスタイプの鞄は、開口部を大きく開ければ口金がバネのようになって固定できます。閉めるときは口金の合わせ目部分を軽く押してやれば、自然にマチがたたまれて閉じていきます。 

さらにコバ(革の断面)は丁寧にカドを落とし、塗り磨き処理を行い、滑らかな手触りに仕上げました。
革という素材が持つ上質な感触と合わせて、しっくりとコンパクトに手に馴染む持ちやすさを追求しています。

フランには2種のマテリアルバージョンを作りました。
ひとつめの、通常のモデルに使用している革は国産の「ティーポ」です。

本格的なタンニン鞣しでありながら、明るくきれいな発色と豊富なカラーバリエーションが魅力です。ティーポの豊富なカラーを活かすため、本革製品ではなかなか見ない、全10色のバリエーションと、ご希望の方には2色使いもできるカラーオーダーをご用意しました。

この発色は塗装やコーティングではなく高い染色技術によるものですので、屋外の日差しの下や、室内での柔らかな照明など、それぞれのシーンで豊かな表情を見せてくれます。 

水濡れにも比較的強く、それでいてタンニン鞣しの革らしい風格あるエイジングも楽しめる革です。
是非、お気に入りのカラーリングを見つけてください。


ハイクラスモデルのバリエーションとして
『ワインハイマー社(Weinheimer Leder)』のクロムカーフレザー
「ワープロラックス(Waprolux)」をセレクトしました。
ワインハイマー社は、ヨーロッパのハイクラスメゾンに材料を提供していることでも知られるドイツの名門タンナーで、ワープロラックスはカーフレザーのラインナップの一つです。

カーフレザーとは生後6ヶ月までの仔牛の原皮を使ったものを指します。
成牛と比べ組織が緻密できめ細かく、非常に柔らかい革です。
仔牛のため、一頭から取れる面積も成牛に比べると小さく、希少性の高い素材です。
その希少な素材を伝統あるハイクラスメゾンの要求に答えるクオリティで作り続けているのがワインハイマー社であり、皮革産業界では非常に高い評価を得ています。

またワープロラックスは「クロム鞣し」ですので、色の経年変化等が少なく、また水にもタンニン鞣しより強いという性質を持ちます。
表面には緻密な型押し処理が施されており、これによって傷などもつきにくいというメリットもあり、上品な光沢と独特の質感が長く楽しめる素材です。


<フラン>と<フラン・ワープロラックス>の違いは、この2つの素材の違いのみで、型紙や内装はすべて同じ仕様とさせていただいております。
素材が違うだけで全く違う表情、雰囲気になりますので、ぜひ「どちらにしようか、どの色にしようか」と、選ぶこと自体をお楽しみいただければと思います。



外寸
底横幅 27cm
開口部横幅 25cm
高さ 22cm
マチ幅 12cm
ハンドル幅 14cm
ハンドル立ち上がり 7cm
ショルダーベルト長さ 87cm~111cm

内寸
横幅 23cm
縦幅 14cm~16cm
底横幅 26cm
底縦幅 11cm
マチ幅 11cm

重量
800g(ショルダーベルト込み)

サイズは横幅27cm、高さは22cmと、コンパクトで正方形に近いコロンとしたフォルムです。 

底面は、地面などに置いたときに鞄が接地しない、底鋲があるタイプです。

ダレスバッグの特徴である、大きく開いて鞄の中身を一目で見渡せる開口部はこのコンパクトサイズでも健在です。
また、しっかり自立するボックス構造もダレスバッグならではのものです。

例として、化粧ポーチ・トラベラーズノート・A5ノート・二つ折り財布・ペンケース・名刺入れ・カードケース・スマートホン・ハンドクリーム・大判のハンカチを入れてみました。高さが20cmほどあるので、スリムタイプのサーモボトルなども入ります。

ちょっとしたお出かけなどの際に、持ち歩きたいアイテムをスッキリとまとめておける、十分な容量と思います。
これだけのものを入れても鞄のフォルムは崩れず、口枠がしっかり開口部をホールドします。


ダレスバッグとは、英語圏ではドクターバッグ、ロウヤーズバッグなどとも呼ばれる、古くからある「鞄」のスタイルの一つです。
日本でのダレスバッグという呼び方の始まりは1951年(昭和26年)、鞄製造小売の老舗「銀座タニザワ」様がアメリカのジョン・F・ダレス平和使節団大使が持っていたバッグにヒントを得て製造し、売り出した鞄が最初と言われています。

広いマチと金属の口金により大きく箱型に開く開口部や、ファスナーではなくクラシックな錠前金具を使用していることなどが主な特徴です。また、立体的な構造と、革という素材の厚みや丈夫さによって、気品ある自然なフォルムを持ち、いわゆる「型崩れ」の心配もほとんどありません。 

ティーポは鮮やかで明るい発色が特徴の革ですが、タンニン鞣しの革ですのでご使用のうちに革ならではの経年変化が現れます。
変化の仕方はご使用頻度や環境により様々であり一定ではありませんが、一般的な傾向としては色味が深く、濃くなっていくことが多いです。反対にミントやピンク等の淡い色は薄くなっていく場合もあります。
持ち主とともに変化していく革の表情をぜひお楽しみいただければ幸いです。

 

お手入れについては、すでにオイルやワックスなどの本革製品メンテナンス用品等をお持ちであればそのままお使いいただけます。
革の発色を邪魔しない無色のものが良いと思いますが、黒やダークブラウンなどは同色のワックス等で磨いてやればよりツヤと色味が深くなります。

メンテナンス用品などをお持ちでない、または本革製品を初めて持つ方には、固形の無色のワックスがおすすめです。
革はお肌と同じように適正な油分があればハリとツヤを保ちますが、乾燥してくると色が褪せて表面がカサついてきます。
このようなときは固形のワックスを手に伸ばし、その手で全体を撫でる、軽く揉む(ヘアワックスを揉みこむような感じです)ようにして油分を補給した後、乾いた布で乾拭きしてください。乾拭きも力を入れる必要はありません。
このようなお手入れを年に2,3回行えば十分です。
むしろ過剰な油分はカビやシミなどの原因にもなりますので、やりすぎないようご注意ください。
ティーポは水濡れにも比較的強い革ですので、多少の雨であればその場ですぐ乾いた布などで拭いてやれば大丈夫です。
もし水が中まで染み込んでしまったりした場合は、直射日光やドライヤーなどには当てず、吸水性の高い紙などを詰めて陰干ししてください。

ワープロラックスは、水や傷にも比較的強いクロム鞣しですので、定期的なオイルでのお手入れなどは基本的に必要ありません。
念の為、皮革用の防水スプレーなどをご利用いただくと、より安心かと思います。
汚れがついた際には固く絞った布で拭いたあと十分に乾燥させてください。

ティーポもワープロラックスも、ネル生地の保護袋をお付けいたしますので、保管の際には保護袋に入れて保管してください。
ビニール袋は湿気がこもってカビの原因になりやすいのでお避けください。

大量生産品では実現できない、小さな工房ならではのオーダーを楽しんでいただければと思い、カラーが選べるカスタムオーダーでのリターンをご用意いたしました。


リターン1
【フラン・ワープロラックス】全3色


ワインハイマー社のワープロラックスを使用したハイクラスモデルです。
カラーバリエーションは3色をご用意しました


トープとはフランス語でモグラを指す名詞です。
温かみのあるブラウンが少しくすんでグレーがかったような落ち着いたニュアンスを持ち、どんなスタイルにも上品に調和し、シーンを選ばないスタンダードなカラーです。


アクアブルーはその名の通り、清涼な水を思わせる水色です。
ワープロラックスの質感と相まって非常に落ち着いた雰囲気で、可愛らしさと品の良さを併せ持ちます。鈴木砂羽さんがお持ちの色はこのアクアブルーです。


オレンジは大変鮮やかで、元気で若々しいビタミンカラーです。
とは言えこちらも蛍光色のようなオレンジではなく、とても上品な印象です。
夏のカジュアルスタイルにも似合いそうですが、黒やダークブラウンなど、重たい色のコーディネイトになりがちな冬場のコートスタイルなどこそが本領発揮かもしれません。

お色選びの参考や、革の質感などを確認したい方には、革のサンプルカットをご用意いたします。メッセージ等にてお申し付けください。

 

ダレスバッグは大きく開口する鞄ですので、内装カラーをお好みで選んでいただきますと、日常の使用の中でお好きな色合わせを楽しんでいただけると思います。
内装はディアスエードという起毛生地を使用しています。名前の通り、スエードのようなスベスベとした滑らかなやわらかい手触りを持つ人工生地です。10色ご用意がありますのでお選びください。

またこちらのリターンは、ご希望の方にはお名前入れができます。

※お名前入れはメッセージでの対応となります。



リターン2
【フラン・プレタポルテ】全10色

 ティーポ全10色のうち、お好みの1色を選んでいただくリターンです。 


また、お色選びの参考や、革の質感などを確認したい方には、革のサンプルカットをご用意いたします。メッセージ等にてお申し付けください。

内装の色はアイボリーのみとなります。



リターン3
【フラン・カスタムオーダー】

表革全10色からボディとサイドにお好みの2色を選んで組み合わせるバイカラーオーダーができるリターンです。

もちろんボディとサイドを同じ色でオーダーしていただくシングルカラーも可能です。 


また、お色選びの参考や、革の質感などを確認したい方には、革のサンプルカットをご用意いたします。メッセージ等にてお申し付けください。 


ダレスバッグは大きく開口する鞄ですので、内装カラーをお好みで選んでいただきますと、日常の使用の中でお好きな色合わせを楽しんでいただけると思います。
内装はディアスエードという起毛生地を使用しています。名前の通り、スエードのようなスベスベとした滑らかなやわらかい手触りを持つ人工生地です。10色ご用意がありますのでお選びください。

こちらの全10色の中からお好みでお選びいただけます。

またこちらのリターンは、ご希望の方にはお名前入れができます。

※お名前入れはメッセージでの対応となります。
※色合わせのご相談なども承ります。お気軽にメッセージ等にてお問い合わせください。


C.C.BAXTERは葉山の海沿いにあるダレスバッグ専門の小さな工房です。OEM生産を中心に仕事を続けてきましたが、高い専門性を十分に生かしたオリジナルモデルの生産・販売に取り組みます。大量生産品では実現できないこだわりを詰めた本格派ダレスバッグを、職人が一つ一つ丁寧に作り上げてお届けいたします。 

職人紹介:根岸新平
葉山の工房にて、国内有名ブランドのダレスバッグ専門職人として活動中。様々なお客様の個人注文や、各種ブランドのOEM生産請負などを経て、ようやく職人として「ダレスバッグ専門」と言えるだけの経験と技術を身に付けることができました。長年の夢であったダレスバッグ専門ブランドの立ち上げに取り組んでおります。

ダレスバッグを作れる職人は減少の一途をたどっており、生産量も減りつつあります。このままでは日本ではこのスタイルの鞄があったことすら忘れ去られてしまうかもしれません。長く受け継がれてきたスタイルとそれを実現する技術は、これまでと同じように受け継がれていくべきものと考えます。大量生産では実現できない、職人の「良い仕事」の結果を。長く大切に使う価値のある鞄を、それを求める人にきちんとお届けしたいと思っております。どうぞご支援よろしくお願いいたします。


<ご注意事項>

※天然皮革を材料としていますので、柄の出方や色の濃淡などが写真と一致しない場合がございます。 

※材料の品質に大きなブレがあった場合、お届けが遅れる可能性がございます。 

※開発中の工程において、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。

 ※製造スケジュールについては、現在プロジェクト成功を想定した数で調整しておりますが、ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合や配送作業に伴う止むを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。 

※上記のようにプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートなどで共有を行っていく予定です



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。






■ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:根岸工房
 ● 事業者の住所/所在地:〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内389
 ● 事業者の電話番号:Tel: 046-802-0202
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

  • 2021/07/20 10:30

    鈴木砂羽さんをミューズに迎え、10色のカラー展開に加えて3色のハイエンドモデルでの、女性用ダレス型ハンドバッグ<フラン>のプロジェクトをスタートいたしました。今回のプロジェクトは『再販』となります。材料の選定から全てを職人が手作りする小さな工房のため、大量生産でなく本当に欲しいと思ってくださる...

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