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何翁(かおう)鈴音と申します。

北京の芸術系大学である中国伝媒大学に

(コロナ渦のため現在オンライン留学で)通っております。


映画『待つ宵』を自主制作しており、私がこの作品の監督・脚本を務めております。

この作品を最高のものに仕上げて沢山の方に知って頂きたいという思いのもと、

クラウドファンディングに挑戦します。




これまでの自分の創作や色んな人の作品や監督の話を拝見拝聴した上で

「自分の経験値を積んで、できるだけ視野を広げた上で、人の心を動かす作品を作りたい

と考え、幅広く経験を積んで色んな人を知ることに努めました。

それから都会の大企業から田舎の小さなお店などで四方八方働いて

様々な背景の人と積極的に対話したり、企画を幾つか発案実行したり、

これは余談ですが時には翻訳に携わって本を出版したこともありました。


このように留学での(コンテンツや新しいメディア分野) 勉学や私生活の他でも幅広く行動を重ね、

自分とは背景の違う人の立場や人生観への理解や想像力を深めてきました。

学生生活も終盤に差し掛かった今、

本作のもう1人の監督かつ主人公を演じる、

武蔵野美術大学映像学科の廣田直己と共にこの企画を立ち上げ、

絶対に書ける、絶対に創れる、絶対に届けられる

という確信のもと就活を先送りにして、

これまでの経験やそれらから得た考えを昇華させた『待つ宵』を書き上げた次第です。




テーマ

①何かになるということとは ②魅力と弱さの紙一重

③誰かを想い、大切にするということとは

あらすじ

 容姿端麗、文武両道、裕福で優しい家庭に育った青年は、恵まれた人生に違和感を覚えて小説家を目指す。しかし個性のなさで中々上手くいかない。ある日、喫茶店で女性に話しかけられて訳も分からず彼女のデッサンのモデルになる。自分の殻を破るために余りよく知らない彼女を小説のモデルに決めて、行動を共にしていく…




大変喜ばしいことに沢山の役者様にご応募頂き、

先日オーディションを開催するまでとなりました。とても素敵な方々の御出演となります。

「僕は監督もやっているので構想の段階から話を聞いていたのですが、何翁さんの、メッセージを伝えたい、という気持ちがしっかりと現れた、良い作品になってきていると思います。そういった良い脚本に飲み込まれないように、俳優としても、監督としても、出来る事を精一杯やっていきます。」


「初めて脚本を読んだ時に、この女性を演じたい!と直感で思いました。

私自身と重なる瞬間があり、生きることに不器用な彼らがとても愛おしく、抱きしめたくなりました。

きっと誰の中にでもある上手く言葉に出せない感情をこの作品を通して、全身全霊で表現できたらと思います。」


 「脚本を読んだ時に、実にシンプルで且つ実に繊細な世界に心を動かされました…

 これは何か起きるなと。それ以来その“泡”みたいなものがどんどん湧いてくるんですね。

 今そのバブルの中にいる気がしてる訳です。」


「言葉が胸に刺さる物語です。素敵な映画になるように頑張ります。」





撮影ロケ地費用   2万円

人件費    47万円

国内外映画祭応募費用  3万円

CAMPFIRE手数料   8万円  

リターン製作費・配送料  4万円

その他(小道具など)   2万円    

計66万円





2021年4月~5月   脚本制作

2021年6月     キャスト募集

2021年7月     キャストオーディション、スタッフ募集、ロケハン、コンテ制作

2021年8月     ロケハン、コンテ制作、脚本最終調整、キャスト顔合わせ兼読み合わせ

2021年9月前半   スタッフ会議、コンテ最終調整、キャスト読み合わせ(2回目)、撮影開始

   9月後半    撮影

2021年10月     アフレコ、編集

2021年11月     音楽制作、編集

2021年12月~1月  完成予定

2022年1月~     国内外の映画祭に順次出展    

2022年3月      オンライン試写会をzoomにて開催予定           




国内外の美大生による合同制作になりますが、

コロナ渦でなければ私が日本に戻る事もなく、この作品が作られる機会もなかっただろうと思います。

滅多にないチャンスだからこそ、コロナ渦という危機的状況だからこそ、

この映画に関わってくれた全ての人に爪痕を残す素晴らしい作品にしたい。

何かになろうとしてなれない全ての人にこの作品が届きますように。

その想いで試行錯誤する日々です。ぜひご協力をお願いします。



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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