こんにちは。カモシカ氏と申します。ご覧いただきありがとうございます。
一杯の味噌汁でほっとする。元気が出る。
手軽に本格的な味噌汁を楽しめる生味噌玉を、たくさんの人に届けたいと思い、
気を使いすぎず、手土産にもちょうどいい、生味噌玉ギフトボックスをつくりました。
大切な人、久しぶりに会う人、毎日顔を合わせる人にも、
日頃の感謝や応援の気持ち、「いつまでも元気でいてほしい」。
そんな想いを込めて、発酵食品を贈りませんか?
ちょっぴり長め熱めに語っているかも♪
~~~~~もくじ~~~~~
1.ご挨拶
2.手づくりすることへのこだわり
3.カモシカの7年間
4.なぜ発酵なのか?
5.「おっさんよ、お味噌を抱け!」
6.おっさんの声♪
7.なぜおっさん?
8.生味噌玉の特徴
9.生きているお味噌のちから
10.素材へのこだわり
11.なぜ「生味噌玉」を贈るのか?
12.習慣を提案するオリジナルパッケージを制作
13.さいごに
ご挨拶
こんにちは。発酵食堂カモシカです。
2014年5月、京都嵐山で発酵食堂カモシカという「発酵」に特化したお店を始めました。
現在は、さまざまな発酵食を味わうことのできる食堂と、各家庭の台所へ発酵食をお届けするために、オリジナルの商品の製造と商品の販売を担うマルシェの二店舗を営業しています。
さらに、発酵食を伝える取り組みとして、ぬか床や手前味噌など、季節やテーマに応じたワークショップの開催や、商品の説明を助ける卸先様へのスタッフ研修などを行っています。
「最初になにを揃えたらいいのかわからない」という方のために、素材や発酵調味料、レシピがセットになった「手づくりキット定期便」も販売しており、お客様のはじめての手づくりも応援しています。
また、ぬか床のメンテナンスサービス「ぬか床クリニック」など、トラブルが発生した時の駆け込み寺として、状態に応じてアドバイスさせていただくサービスも実施。
長く安心して楽しんでいただけるよう、購入後もバックアップいたします。
手づくりすることへのこだわり
歯磨きをするように、無理なく自然に味噌をつくり、梅を漬ける。自分で食生活の土台をつくる。発酵食堂カモシカでは、食という領域の「つくる」ことに非常にこだわっています。
なぜなら、「つくる」ことは存在の礎であり、励ましであり、「つくる」ことは自然や素材そして人との関係性にもなります。また「つくる」ことが食の主導権を自身の手元に携えることになるからです。「つくる」ことの後ろには、台所と人の手の動きと、食べる人への想いがあります。
こうした手の動きと想いが、その人はもちろん周りの人の健康を支えてくれると考えています。
発酵食堂カモシカの7年は挑戦の連続
食堂の立ち上げから始まり、翌年には、発酵スイーツ専門店の立ち上げ。
そのスイーツ専門店を少しずつ「発酵食を台所に取り戻す♪」ためのマルシェへ作りかえていった7年でした。
食堂は、発酵の世界の「入口」であり、マルシェは発酵食を台所に取り戻すための「出口」。8年目に入って、「食堂」=食べる、「マルシェ」=つくる、「ワークショップ」=伝える、の形ができ始めて、やっと「発酵食を台所に取り戻す♪」旅のスタートラインに立てた状態です。
なぜ「発酵」なのか?
「命は命で元気になる。」
これは、創業から変わらないカモシカの事業メッセージです。
落ち込んでいるとき、あったかいお味噌汁で気持ちがあったまる。
身体がだるいとき、お漬物ですっとする。
発酵は、ひとの手の力で促進される微生物の働きによるものです。
深く対峙する、ひとと微生物の「命」は、
どちらが先でも後でもなく、上でも下でもありません。
命に生かされ、命を生かす。命は命でしか本当には元気になれない。
カモシカはそう考えています。
「発酵食を台所に取り戻す♪」
発酵食堂カモシカは、皆さまの台所に「命ある食」を取り戻すお手伝いをしています。
味噌やお漬物などの発酵食は、昔から台所で母から娘へおばあちゃんから孫娘へと、おもに女性の手により受け継がれてきました。台所で伝えられた手づくりの知恵は、見えない文化遺産。生活の喜びと健やかな暮らしの源泉だったのかもしれません。
そんな台所で受け継がれてきた発酵の知恵を継承し、命を繋ぐバトンリレーとして進化させていくことを使命としています。
「おっさんよ、お味噌を抱け!」生味噌玉を無料配布
2021年5月8日で発酵食堂カモシカは7周年を迎えました。
今までカモシカは、主婦や妊婦さんといった多くは女性の方々に、発酵食を届けてきたと実感しています。しかし、まだまだ世のおっさんたちに発酵食を伝えきれていないと感じ、周年を記念した節目の日に、おっさんに生味噌玉を無料配布しました。
おっさんの声♪
●京都信用金庫 常務理事 価値創造本部長 竹口尚樹 様 「もともとお味噌汁は大好きです。特に赤だしが好きで、普段は濃い赤だしの味噌汁が基本です。今回カモシカさんの生味噌玉をいただいたので、お湯にといて飲んでみると、具材の玉ねぎの食感があり、とても美味しかったです。身体に良いというイメージでほっとしますね。」
●おにぎりミーツ 代表 上田崇博 様
「慌ただしい日常に少しの安らぎを与えてくれる「至福の一杯」でした。入っている素材それぞれの味も感じられ、お米との相性は抜群!香りも良く、食事を楽しんで向き合うきっかけにもなりました。」
●株式会社ビオスタイル 取締役 清水裕介 様
「最初は会社の事務所にある冷蔵庫に常備してました。もともと時間の限られるお昼休みに、お湯をかけるだけでお味噌汁がおいしく頂けるのはとても助かります。その後は家庭にも。家族の食事時間がバラバラになりがちで、一番遅い時間の私は簡単なものになりがち。そんな時でもお味噌汁だけはしっかりいただけるとホッとします。お味噌の味が深ーいのでじっくり楽しめます!」
●京都 住職 匿名
「カモシカさんのこの「味噌玉」お椀に入れてお湯を注ぐだけのなんとも現代的な調理法‼︎最初に感じるのは、ふわ〜っと香るしっかり発酵してる本物のお味噌の香り。そこに、出汁の香りがプラスされ玉葱のこっくりとした味わいが押し寄せる。「うん?これは、本当に先程お湯を注いで作ったものなのか?」と疑ってしまう程の本物の味。どうぞ、この味噌玉を持って現代人の失われた味覚、失われた発酵食が、手軽に帰り咲く瞬間に着目せよ‼︎家族から冷たい目で見られるおっさん達の二日酔いの朝にも、心強い味方になる事間違い無し‼︎」
●島酒店 代表 島健太 様
「お湯に溶いて夕食の時に飲みましたが、他の食べ物を邪魔しない優しい味でした。そして妻とはどこか奥行きのある味が懐かしいような印象だねと話をしていました。」
なぜ「おっさん」?
私たちの暮らしが微生物に支えられているように、家族を支え、世の中を支えてくれているおっさんたち。
しかしながら、当のおっさんたち自身は、外食続きで食生活が乱れていたり、運動をする余裕が無かったり、日々ストレスにさらされていたり。メタボや生活習慣病と隣り合わせでいながら、健康的な暮らしを送れずにいる方が多いのも実情です。
また、女性に比べて、台所仕事に携わる機会や、体に良いものを求めて積極的にお店へ足を運ぶといったことがしづらい状況の方も多いようです。
そこで、こうした方たちに、無理なく、手軽に、体を労わってもらえたら、という想いから誕生したのが、この生味噌玉です。
もちろん、これはおっさんに限らず、食べ盛りの子供のために、自分の食事が後回しになってしまっているお母さんや、夢に向かって休む間もなく働く友人など、皆さんが思い浮かべる、あらゆる頑張る皆さんに当てはまるものです。
生きているお味噌のちから
味噌は、戦国時代のプロテイン玉。
常温で保存のきく味噌は、戦へ行く武士の携帯栄養食。「味噌汁一杯三里(約12km)の力」というその活力を表すことわざもあるように、昔からお味噌はちからの源として、ニッポンの毎日を美味しく支えて来ました。
また、煮た大豆はすぐに腐りますが、味噌は何年も腐りません。微生物たちは呼吸を続け、より複雑な味や香りを生み出し、月日をかけて、とても健康効果の高い物質が生成されます。おなかの調子が悪いときにひと舐めするだけで、気分がすっと整います。
素材へのこだわり
発酵食堂カモシカで使用している素材について、まず大切にしていることは、安心安全なものを、出来る限り顔が見える直接取引で仕入れていることです。
最高級の素材ではないかもしれないけれど、自分たちが貰ったら嬉しくて、大切な人にお裾分けしたくなるような素材をひとつひとつ厳選して使用しています。
味噌玉に使用している味噌は、オリジナルレシピで仕込む発酵食堂カモシカの手前味噌です。材料は滋賀県産の青大豆、京都府亀岡市の米麹と京都府京丹後・夕日ヶ浦の天然海塩を使用しています。
甘味が強いことが特徴である青大豆を使用し、米麹をたっぷり使う「倍麹」で仕込んでいるので、お味噌汁にしたときに、ホッとするような甘味と旨味がやさしく広がります。
味噌玉の味
国産の煮干しと鰹節を贅沢に使い、誰もが美味しいと思える味噌汁を目指しました。
具材は玉ねぎのみでシンプルに。乾き物ではなく、生の野菜を少しでも食べてほしいと思い、好き嫌いがあまり分かれない玉ねぎを選びました。玉ねぎのシャキシャキとした食感を楽しんでいただくとともに、お好みの具材を足して、気分を少し変えてみるのもおすすめです。
なぜわざわざ「生味噌玉」を贈るのか?
朝起きて仕事をし、ご飯を食べて、お風呂に入って眠る。そんな日常が忙しい。少しでも朝はゆっくり寝ていたいし、疲れた夜は少しでも早く休みたい。そうして気づかないうちに、後回しにしてしまった日々の食習慣がご自身のからだに負担をかけているかもしれません。
微生物が生きている発酵食は、忙しいひとの味方。食事を簡単においしく、からだを元気にしてくれます。発酵食堂カモシカは、料理をする時間がないというひとにこそ、発酵食を届けたいと思っています。そして、誰もがそういった「忙しく頑張っているひと」や「元気でいてほしいひと」の存在がいるはず。
そんなひとたちに生味噌玉を贈ることで、無理なく、手軽に、体を労わってもらいたいのです。
手軽だから続く。1日1杯の味噌汁が、毎日を支える。
「味噌汁1杯つくるのは面倒くさい。」「できるだけ洗い物を増やしたくない。」
生味噌玉なら、お湯を注ぐだけで簡単においしいお味噌汁が出来上がります。携帯に便利なミニサイズで、場所も容器も選びません。
良質なたんぱく質やアミノ酸、ビタミン類を豊富に含み、多様な菌が作り出す複雑な風味は、毎日飲んでも飽きない味。時間のない朝に、職場でのランチに、疲れた夜に。忙しい毎日に寄り添い、腸内環境のバランスを整えてくれます。
応援したいひとがいる
「お元気にお過ごしください。」
社会人になったばかりの孫へ。
まだまだ現役で働く両親に。
ずっと元気でいてほしい祖父母へ。
久しぶりに会う友人に手土産として。
「応援」のメッセージを込めた生味噌玉を、大切な人に贈る。
腸内環境を整え、おなかの底からその人を、元気いっぱいにしてくれるでしょう。
習慣を提案するオリジナルパッケージを制作
「1日1杯の味噌汁を飲む習慣」を提案するために、オリジナルのパッケージを制作しました。
月曜日から日曜日までの1週間分と、誰かにおすそ分けをしたり、2つ使って具だくさんの味噌汁にしたりできるように、「ご褒美」が1つ入った8個入り。
生味噌玉を指折り数えることができて、飲み忘れることも、飲みすぎる心配も無いかも♪
京都ならではのものづくり「MUTOYOTADO」さんと
「MUTOYOTADO」さんは、京都の鞍馬口に事務所を構える、おしゃべり担当のムトーさんと、デザイン担当のよこしさんの、おしゃべりからパッケージデザインを生み出すオシドリユニットです。
「デザインにまつわる小さな違和感って、なかなか言葉にならないと思うんです。」
「専門用語もよく知らないし、正解もわからないし。でも喉にひっかかる小骨のように、すっと違和感が気になっていたりする。そんなときのモヤモヤを、モヤモヤのまま言葉にしてみてください。ムトーがお客さんの懐に飛び込んで、モヤモヤの中からじっくり「想い」を引き出し、職人肌のよこしが「ちょうどいい」デザインで「包むカタチ」に仕上げます。」
だから、できあがったパッケージは「おしゃれなデザイナーさんにつくってもらった」のではなく、「商品づくりと変わらない情熱で、わたしたちが考えた」ものになる。
わたしたち発酵食堂カモシカが生味噌玉に込めた想いを、MUTOYOTADOさんのギフトボックスが、まるっと包み込んでくれました。
ギフトボックスのデザインについて
ごみを増やさないように、生味噌玉の情報は箱にすべて印刷しました。
「贈り物に添えるお手紙」をイメージして、開封口は蝋印風にデザイン。その奥にもカモシカ氏が隠れています。
カモシカのカラーである、ぱきっとした明るいオレンジをベースに、グラデーションでぷくぷくと微生物たちが呼吸している様子を表現しました。それぞれの円は生味噌玉を表しており、ふちは滑らかな曲線ではなく、ぼこぼことした波線で描いています。
マットな質感で落ち着いた印象に仕上げ、手土産や差し入れなど、日常の贈り物としてもご利用いただけます。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
生味噌玉は、発酵食堂カモシカがずっとつくりたいと思い続けてきた商品です。8年目に入り、ようやく皆さんのところへお届けできるようになりました。
生味噌玉をまずはおひとつ、ぜひ食べてみてください。その手軽さとおいしさにびっくりして、大切なひとにおすそ分けしたくなっちゃうかも♪
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:株式会社発酵食堂カモシカ
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:関恵
●事業者の住所/所在地:〒616-8371 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺若宮町17-1
●事業者の電話番号:Tel: 075-748-0186(11半-17時、日月定休)
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
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