▼はじめにご挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして。私たちは「津山商工会議所青年部 経営委員会」です。

このプロジェクトは、ペットショップを営んでいるメンバーが発した一言からはじまりました。

「迷子のペットを減らしたい!」

散歩中や予期せぬことなどでペットが逃げ出してしまい、そのまま帰ってこなくなってしまったペットたちの話を聞いたメンバーが1匹でも多く、家族の元へ帰してあげたいという想いからプロジェクトを立ち上げました。

▼迷子のペットの現状を知ってほしい

例えば迷子犬は、警察署や自治体に保護された場合、飼い主さん(逃亡届けや飼い主さん情報が無い等)が見つからない場合、数日後にはセンターや保健所に送られます。その後、各自治体の規定基づき収容期間が過ぎた場合、処分されてしまいます。

 ▼年間41,175頭 ・1日112頭 

この数は、平成28年度全国の保健所や動物愛護センターに保護され、引き取られた犬の頭数です。41,175頭のうち、所有者不明で保護された数は36,512頭(88.7%)です。

年間、多くの迷子犬が保護され飼い主さんのもとに帰れず、殺処分されています。

動物愛護センターと岡山市の迷子犬からなんと一年に40%~60%しか飼い主の元に帰れていません。

迷子札などから飼い主の情報が分かり連絡がとれると100%飼い主の元に帰れるといわれています。何も付いていない犬は、0,5%しか飼い主の元に帰れないといわれています。

▼このプロジェクトで実現したいこと

飼い主さんの元に帰れず、殺処分されてしまう迷子ペットを少しでも多く救いたい!

迷子札を作成し、多くの飼い主さんが利用する動物病院や保護施設に、無料配布することで迷子の減少、そして殺処分の減少に繋がればと考えています。また、このプロジェクトを通じ、少しでも多くの動物・ペットが悲しい結末を迎えることが無いように強く願っています。

 

皆様のご協力をいただき、私たちの愛がペットたちに、そして飼い主さんに届きますようよろしくお願いします。

 

▼ 迷子札の必要性   なぜ迷子札?

「ふとしたことから逃げてしまった」「雷にビックリして」「買い物する途中に」「駐車場に繋いでいたら」「ノーリードで散歩していたら」など油断や予期せぬ出来事からの逃亡、震災による別れ、そんな時何か識別できるものが装着されていれば離れ離れになっても再会できるのではないでしょうか?

実際に震災の時、多くのペットが保護されても再会が叶わないペットが数多くいました。何もついてないペットの場合は再会の可能性が0.5%とも言われています。飼い主の手がかりがあれば再会できるのではないでしょうか。

迷子札・鑑札に加え数年前からマイクロチップがありますが、マイクロチップの普及率は未だ低く、挿入されていてもIDが登録されていなかったり、IDを読み取るリーダーがなかったりと有効に機能せず再会できない可能性が高いです。

迷子札は一目で分かり、ペットに装着するだけで簡単です。万が一、離れ離れになっても再会できなくなるリスクは軽減します。

▼資金の使い道

迷子札の製作に充てさせてもらいます。

※迷子になったときの用心に、名前・電話番号を書いて首輪などにつけておく札です。

※このキャラクターは津山商工会議所のマスコットキャラクターです。

▼リターンについて

3,000円  お礼の手紙 迷子札1枚

5,000円  お礼の手紙 迷子札2枚

10,000円 お礼の手紙 迷子札3枚

▼最後に

このプロジェクトを通して迷子札が一つの愛情となり、多くのペットと飼い主さんとの絆がより深くなれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ご支援・ご協力よろしくお願いします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください