はじめに・ご挨拶

「ウシワカプロジェクト」は、高度経済成長期に建設された数多くのインフラを支えるため、老朽化したインフラの再生を行っている「プロの技術者たち=ウシワカ」にスポットライトをあて、先人が築き上げてきた日本のインフラを守り続け、未来へ託す重要性を広く訴えるためのプロジェクトです。

 みなさまの社会活動において、道路・鉄道などの移動や流通・通信などの社会インフラが利用できる事は「あたりまえ」だと思われているのではないでしょうか。

 これらの「あたりまえ」は、インフラを支える多くの企業、そして様々な立場で修復作業に携わる技能者たち(ウシワカ)の手によって、陰で支えられているのです。

 しかし我が国の抱える大きな問題「少子高齢化の波」は建設業界に大きく押し寄せています。
 私たちは、日本経済を支える縁の下の力持ち「ウシワカ」たちが取り組んでいるインフラ再生事業に1人でも多くの方に興味を持ってもらい、一般の方々にも必要不可欠な事業の大切さを広く発信していくことが、建設業界の持続的発展(SDGs)につながると考えています。

 その為に、多くの子供達や一般ユーザーにインパクトを与えることが可能な「テレビ番組」を活用して、現場のリアルを放送し、将来を担う子供や一般ユーザーにこの業界のカッコよさを発信していきます。

「一人でもいい。一人でも多く。」
必ず我々の熱い思いは伝わり、建設業界を志す新たな仲間が増え、新たな世代が日本経済を支え続け、更なる発展を遂げることが可能となると信じています。

 もちろん、我々はテレビを放映するだけでは終わりません。
 「真の目的」=誰もが憧れる技能者を数多く輩出すること。

各企業より選抜された「ウシワカ」たちに「志と命の教育」を実施し、インフラ再生事業の技能者としての個々の使命を見つけ出します。
更に、命の使い方を、ウシワカプロジェクトのメンバー同士で磨きあい、個々の志を高めあっていきます。
「人は人でしか磨けない」
これこそがウシワカのすべき、最重要項目であると私は考えております。

 日本経済の基盤となるインフラの「あたりまえ」を支える強い志と至高の技を持つ
「ウシワカ」たちを育てていくこのプロジェクトを達成するためには、
インフラの重要性をご理解いただいている多くの方々のご協力が不可欠です。

 微力な私たちに、誇り高き挑戦をさせてください。是非ご協賛頂ければ幸いでございます。

 最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。

ウシワカ製作委員会 会長 山田 翔平


ウシワカプロジェクトとは

 先人が作ってきた日本のインフラを守り、支え続けていくために老朽化したインフラの修復・再生に携わる技術者を育成し次世代の技術者を育て、業界の持続的発展につなげていくことを目的としたプロジェクトです。

 普段の生活に関わる「橋」 「道路」「駅」「ダム」「防災」などインフラを守る仕事は、移動、流通に欠かすことが出来ない日本の経済を守っていく大切な仕事です。

 インフラを守る仕事に関わる企業の取り組みや技術を通じて業界の認知向上や採用につながっていくよう一般ユーザーに向けてテレビやさまざまなメディアを通して情報発信する広報活動を行っています。

 また、プロジェクトに参加している企業同士での交流会を開き、技術者たちの勉強会や心の育成研修活動を行っています。


ウシワカの由来

 インフラの修復の為に技能者たちが橋を縦横無尽に動いて修復する。五条大橋で武蔵坊弁慶を相手に自由自在に飛び交い戦った「牛若丸」になぞらえ橋の修復に携わる「若き技術者」のことを私たちは「ウシワカ」と呼んでいます。
 技術や志を次世代に継承して、業界の発展につなげるため、橋の再生に対する熱い思いを持った「ウシワカ」の魅力を伝え成長につなげていきます。


このプロジェクトで実現したいこと

①「全ては人の為に」

一般の方々にインフラ事業の大切さや必要不可欠な事業だという事を伝え皆様の経済活動を支えるために尽力する。

②「不可能はない、不可能を誰が決めたのだ」

業界で働く人材の増加、次世代の技術者の採用、育成を考え他業界との交流促進なども絡めつつインフラ事業の魅力を内外に発信して業界の持続的発展につなげる。

③「誇り高き挑戦」

とても大変で厳しい現場環境の中でインフラの建設や修復活動を行っている技能者たちに自身が取り組んでいる仕事の大切さを認識してもらう活動を行い「日本のインフラを守っていくプライド」を高めたい。


日本のインフラ<橋>の現状について

 日本には今約73万の道路橋があり、その橋の全体の約3割が1970年代の高度成長期に作られました。その頃に作られた橋は今も現役で、国民生活や民間事業者の流通や移動を可能にし、街の発展と成長を長く支え続けてきました。

 1970年から50年が経過した今、橋の多くは劣化の危機を迎えています。
 日本では橋の生産性を優先して、耐久性をあまり要求しなかった歴史背景があり今も橋の裏側には色々な損傷が起きている状況です。


これまでの活動

広報活動①
ウシワカホームページ



広報活動②
テレビ地上波放送[2021年4月~2021年6月] 
ウシワカ -鉄人たちの橋の再生物語- 過去アーカイブ<YouTube>


https://www.youtube.com/channel/UCMjV1dGiECVWY3IvArCMsHg


広報活動③
新聞社などからの取材

国土交通省 中国地方整備局 http://www.cgr.mlit.go.jp/cmc/common/img/topics/ushiwaka.pdf
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69672090U1A300C2L91000/
中部経済新聞 https://www.chukei-news.co.jp/news/2021/03/29/OK0002103290401_04/
道路構造物ジャーナル https://www.kozobutsu-hozen-journal.net/news/17564/


資金の使い道・実施スケジュール

 ご支援いただきました資金は 、ウシワカプロジェクトを通じて日本のインフラの危機をより多くの方に知ってもらうための広報PR活動、技術者の知見を拡げる為の研修活動や業界の若手同士のコミュニティ形成に繋がる勉強会開催の費用として心から大切に使わせていただきます。 

 ご支援いただければ本当に助かります。

リターンのご紹介

「世の中のインフラを守るために頑張れ!ウシワカ!」というお気持ちでご支援頂ける方はこちらをお願いいたします。
■1,000円【牛若ステッカー + お礼メール】
■5,000円【牛若てぬぐい + お礼メール】
■10,000円【牛若Tシャツ(S,M,L,XL) + お礼メール】
■50,000円【牛若グッズセット (ポマード、牛若Tシャツ(S,M,L,XL) 、牛若第一章放送DVD、牛若ステッカー) + お礼メール】
■100,000円【牛若 ロゴタイトル 習字色紙(レプリカ) + お礼メール】
■500,000円【会長と共にインフラ修復の現場視察 & 志を語り合う + 「牛若 ロゴタイトル 習字色紙(レプリカ)」お渡し】
※面会時は公共の場所で面会し同伴者が同行します。

最後に

 日本経済の基盤となるインフラの「あたりまえ」を支える強い志と、至高の技を持つ「ウシワカ」たちを育てていくこのプロジェクトを達成するためには、流通や移動を支える社会インフラの重要性をご理解いただけるみなさまのご協力が不可欠です。

 微力な私たちに、日本のインフラを守る為の誇り高き挑戦をさせてください。
 是非みなさまにご支援賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。


■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:ウシワカ製作委員会
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:山田 翔平
 ●委員会事務局 住所/所在地:〒476-0002 愛知県東海市名和町二番割中5-1(ヤマダインフラテクノス株式会社内)
 ●委員会事務局電話番号:Tel: 052-604-1017
 ●送料:送料込
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

<募集方式について>

 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください