フィリピンのゴミ山に住む
子供達のために!!

はじめまして、毛利杏奈と申します。

私は舞台に立ち16年程になります。コメディ、時代劇、TVにも出演したりと、様々な経験をさせて頂き、表現する事で社会貢献ができないかと思っていました。そして、ご縁からフィリピンのゴミ山に住む子供達に会う事ができました。子供達が見せてくれた笑顔と将来を守りたいと思い、
プロジェクトチーム「サンパギータ夢プロジェクト」を立ち上げ、舞台を創り、チケット代の何%かをフィリピンのゴミ山(スモーキーマウンテン&パヤタス)の幼稚園に学校資金を2017年から毎年寄付しています。

現在はプロジェクト代表として、永続的にこのプロジェクトが進む事ができるように努め、行動しています。最近、子供を授かり母になり、その思いは益々強くなっています!

今回のクラウドファンディングは、
現地で学校を運営している団体、クリエイティブ・イメージ・ファンデーション様、
長く現地を支援し、私たちと現地の橋渡しをしてくださる、公益財団法人修養団様との共同プロジェクトです。


現地をイメージできて感動できる!!
応援をしてくれるみなさま
フィリピンの子供たち、役者、全員をつなぐ、そんな舞台です。

彼らへの学資支援のための舞台を11月末におこないます。
今回は、会場での観覧に加え、オンライン配信も取り入れます。

また今回初めて、日本にいて舞台を見たくても見に行けない子供達へ「舞台のチケットをプレゼントできる権」も用意します。
より多くの方に、フィリピンのゴミ山に住む子どもたちの現状を知っていただき、彼らへの学資支援を集めたいと思っています。


公演作品「サンパギータ咲く山の童話」紹介

世界中でコロナが蔓延している中、フィリピンのマニラ近郊パヤタスに、一人のバックパッカーが現れる。彼の名はアキラ。

フィリピンにはゴミ山が幾つも存在する。‘大気浄化法’という法律によってゴミの焼却が許されないフィリピンでは集めたゴミをそこに棄てていくのだ。パヤタスのゴミ山は閉鎖されたものの、相変わらず収集車は街の至るところにゴミを棄てていき、子供たちはそのゴミの中からビンや缶、ビニール袋など、再資源となりそうなものを集め僅かなお金に変えていくのだ。それは、とても不潔で危険な行為であった。

過酷な暮らしを目の当たりにするアキラ。パヤタスの人々との出会い。子供たちがゴミの中から夢中に拾い集めるもの。そして、フィリピンに伝わるサンパギータの伝説。

それらが絡み合うとき、あるささやかな奇跡が訪れる・・・。


2021年 11月26~28日

26(金)①開演18:30
27(土)②開演13:00 ③開演17:30
28(日)④開演12:00 ⑤開演16:00

場所:東京代々木 SYDホール

チケット:本クラウドファンディングのリターンを選択いただくか、関係者より直接購入、または下記のサイトより購入が可能です。
https://ticket.corich.jp/apply/114504/001/



当たり前だと思っていた

ここからは、私の思い、きっかけを書きますね。もし良ければお付き合いください。

私は2017年に、ゴミ山に暮らす子供達のボランティアに1週間参加しました。
この土地の匂いや環境は想像を絶するものでした。

帰国し成田から帰る電車から見えた景色が綺麗で「日本に住む私たちは何て恵まれているのだろう」と、涙を流してしまった事は今も忘れられません。
当たり前な生活に感謝もなく、自分の事でいっぱいだった事に気づかされたのです。
自分がどんなに恵まれているか。

しかし、あの子供達はどんな状況でも笑顔が素晴らしかったのです。
あの子供達の笑顔から教わった事は数知れず、何か恩返しができないかと思い、この「サンパギータ夢プロジェクト」を立ち上げました。


これまでの活動

2016年12月末に舞台のお客様から山口千恵子さん著書「パヤタスに降る星」を頂き、その本には「あなたは本当の意味で生きていますか?」と問われていました。

2017年8月に私はその答えを探しに、その本の舞台であるゴミ山に暮らす子供達のボランティアに1週間参加し、ゴミ山に暮らす子供達の幼児園に筆記用具などの物資を届けたり、ホームステイもさせて頂きました。その年から毎年、学資支援を目的とした舞台を年に一度主催しています。

昨年はコロナの状況を鑑みて舞台は行いませんでした。支援金だけを皆様にお願いし、子どもたちへ送ることはできたものの、「知ってもらう」ための舞台ができなかったことが残念でした。
今年は、オンライン配信という手段も取り入れ、より多くの方に知っていただきたいと思っています。


資金の使い道

学資支援:25万円(22〜23人の子供たちが1年間学校に通える)

会場費、舞台セット、スタッフ経費など:29万円

CAMPFIRE手数料:6万円

※目標金額以上集まった場合は、支援金額を増やします。


リターンについて

・舞台の観覧チケット(リアル/オンライン)3,800円

・舞台を観に来られない日本の子供達に、チケットをプレゼントできる権
 (受け取り先の子供たちからお礼のお手紙が届きます)

・推しの役者さんを応援!本人からお礼が届く!

・推しの役者さんと一緒にオンラインで打ち上げに参加できる権

・舞台の現場を舞台裏から観られる権

その他、追加していく予定です。


スケジュール

2021年 11月26~28日【舞台公演】

26(金)①開演18:30
27(土)②開演13:00 ③開演17:30
28(日)④開演12:00 ⑤開演16:00

2022年 2月【現地訪問】
現地の学校を訪問し、今回のクラウドファンディングと舞台の報告をします。
※コロナの状況により前後する可能性があります。

2022年 6月【児童入学時期】
本プロジェクトの支援金によって就学する子供たちが入学します。


最後に

この舞台は、私のことを全く知らないあなたでも、必ず感動していただける自信があります。

久しぶりに、エンターテインメントを楽しみたい!
何か社会貢献したい!!

どちらかでも構いません。そんなお気持ちのある方は、
私たちの、そしてフィリピンの子供たちの支援者になってください。仲間になってください!!

よろしくお願いします!!


プロジェクトチーム「サンパギータ夢プロジェクト】

代表・舞台プロデューサー 毛利杏奈
共同企画
クリエイティブ・イメージ・ファンデーション
(Room 101 Gawad Kalinga bldg Permanent housing balut tondo manila, Philippines)
公益財団法人 修養団 https://syd.or.jp/
ディレクター 毛利大介
脚本・演出 貞岡秀司

出演 吉元祐典 彩乃若永 池田萌美 石川航太郎 泉田佑大 磯村優花 梅田慧子 及川ひかり 大谷真弓 釜田早希 小林大祐 小林暖 グレイ・アシュリーノエル さとうあつこ 須藤美鈴 竹内知子 田中雄飛 西田百江 林里咲 松木葉子 村上千紗

スタッフ

原作者:山口千恵子 舞台監督:青木かづき 照明:青木大輔 音響:奥村典洋 チラシデザイン:山口えり チラシ写真:石黒伸二 メイク:高橋早登子 アシスタント:上山奈都実・髙橋彩汐 アンダースタディ:栗栖亜実・高橋彩汐

協力 株式会社Voice Crew・サンミュージックアカデミー・(株)テアトルアカデミー・ギャレエンタテインメント・劇団暴創族・Cosmo Global Kids International School・ヴォイス&アクターズ道場


【沿革】
2017年 毛利杏奈フィリピン訪問、プロジェクトチーム立ち上げ、初回公演

2018、2019年 第2回、3回公演

2020年 コロナ禍により舞台中止 クラウドファンディングにより支援金のみ募る

2021年 現在、舞台公演準備中


<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:株式会社Voice Crew
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:毛利杏奈
 ●所在地:162-0063 東京都新宿区市谷薬王寺町58-404
 ●事業者の電話番号:
  「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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