☆おかげさまで50万円目標達成しました!☆
より多くの方に元気と勇気を届けるため、ネクストゴール100万円にチャレンジします!

はじめに・ご挨拶

『甘酸っぱいJAPAN 絵本の可能性を信じて』

はじめまして、永井みさえです。実行チーム「甘酸っぱいJAPAN」 のメンバーのひとりです。私には3歳と1歳の娘がいます。私が絵本作家ということもありますが、日々、娘達は絵本を読んでもらうのを楽しみにしています。そんな日常を過ごしている中で、私はミガキイチゴのお話を、これからの未来を子供達にも伝えたいと強く思いました。

このプロジェクトは、数々のチャレンジを乗り越えて生まれたミガキイチゴの誕生までのストーリーを、絵本の形で表現することを通じて、皆さんに元気と勇気を届けるためのプロジェクトです。











ミガキイチゴ誕生のストーリー

皆さんは、宮城県山元町を知っていますか?

イチゴの産地として50年以上の歴史のある宮城県山元町は、宮城県の最南端の沿岸にあり、 周囲を山と海に囲まれた小さな町。美味しいイチゴづくりに最適な風土であり、腕のたつ職人さんも多くいました。

けれど、東日本大震災で発生した12mの津波によって、その町のイチゴ生産農家の97%が、壊滅的被害を受けました。

山元町で育った一人の若者は、復興ボランティアに入った時に、小さい頃にいつも見ていたイチゴのハウスがなくなった現実を目の当たりにします。ボランティア活動を通して地元のイチゴ農家さんと触れ合った彼は、町の誇りを取り戻そうと決意。熱い想いを抱いて、イチゴ農家として立ち上がりました。

ITベンチャーの経営者だった彼には、もちろんイチゴを作った経験などありません。多くの人が「できるわけがない」と言いました。それでも、イチゴ栽培の達人の指南を受け、故郷の仲間とともに、最先端のIT技術を駆使してイチゴを作り上げます。それも1粒1000円のイチゴを。これが、農業生産法人GRA、そして「ミガキイチゴ」の誕生のストーリーです。

震災で被災した故郷を元気にしたいという思いから生まれた、甘酸っぱいミガキイチゴ。
それは今や、町の誇りであり、希望の象徴になっています。

 

 

ミガキイチゴとの出会い

私がミガキイチゴに出会ったのは、お店で一粒1000円で売られているのを見て食べたのがきっかけでした。その後に、テレビを見ている時に「ミガキイチゴのはじまり、きっかけ」を知り、より詳しくお話を聞きたいと思い、宮城県山元町にあるミガキハウスに訪れました。
宮城県に訪れるのは、震災後ボランティアをして以来の10年ぶり。少し肌寒くイチゴが美味しい季節でした。そこで出会ったGRAで働いている人達、来ているお客さんの笑顔を肌で感じることができました。
そして、改めて農業生産法人株式会社GRAの岩佐代表と橋本副社長にミガキイチゴのはじまりから今に至るまでのお話を聞き、絵本にしたい!と思いました。

食べる宝石 MIGAKI-ICHIGO ミガキイチゴ(http://www.migaki-ichigo.jp/)


実行チーム「甘酸っぱいJAPAN」のご紹介

今回プロジェクトに取り組むのは、私一人ではありません。
実行チームの「甘酸っぱいJAPAN」は、2011年に町の応援団として立ち上がった「NPO法人GRA」の意思を受け継ぎ、2021年に活動を開始させた任意団体です。NPO法人GRA、及び農業生産法人GRAの活動やビジョン、夢に共感したメンバーが集い、活動を行っています。
甘酸っぱいJAPANのビジョンは「誰もが未来に希望を持って、甘酸っぱいチャレンジができる社会をつくる」こと。そのパーパスは、ひとりひとりが持っている「願いを叶える力」を最大限に引き出すこと 、と謳われています。
今回こうしてチャレンジする「ミガキイチゴの絵本をつくろうプロジェクト」も、私の「願いを叶える力」を仲間が引き出してくれたことで実現しました。これは、甘酸っぱいJAPANにとっての第一弾プロジェクトととなります。

甘酸っぱいJAPANホームページ:https://amazuppai-japan.com/

今回参加している「甘酸っぱいJAPAN」のメンバー

困難を乗り越えようとする人に、エールを届けたい

震災から10年が経過し、今はコロナにより世の中は一転。「これからをどう生きていくか?どう選択して生きていくか?」 そう考えたときに、あのミガキイチゴのストーリーが頭をよぎりました。

「一人でできないことも、信じて、みんなでやれば、できることもある。」

私は、このストーリーは、困難の中にあっても新たな挑戦に向かおうとする人へのエールになると思いました。 

大きな環境の変化の中にあって、夢や希望を奪われ目標を見失いそうになったり、閉塞感を感じたりしがちな今だからこそ、これから未来を歩む幼い子ども達や若者たち、そして挑戦をやめないすべての人へ、 このストーリーを届けたい。ストーリーを通じて、エールを送りたい。それが、私がこのプロジェクトで実現したいことです。

だから、ミガキイチゴの絵本を作ります。この絵本が、誰かの背中を優しく押すことができたら、と願って、一枚一枚、絵を描いています。


資金の使い道

今回のクラウドファンディングによって集まった資金で、GRAの軌跡をモチーフにした絵本の配送料に充てます。また一部はCAMPFIREの手数料に使用されます。
絵本製作費:約40万円
配送料:約5万円
CAMPFIRE 手数料9%(税別):約5万円


リターンについて

・お礼メール+甘酸っぱいJAPANオンライン感謝イベント(プロジェクト報告会)参加ご案内(※)
※イベントはアーカイブ共有がございます。詳しいご案内はメールにてお知らせします。
・ミガキイチゴの絵本の学校寄贈+寄贈目録にお名前入れ+お礼メール
※寄贈先は特定非営利活動法人ポラリス他、山元町の教育・福祉施設を予定しております。
・絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊(※1)
・絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」 含む、永井美佐江絵本5冊セット
・いちびこ焼き菓子セット(定価2500円相当)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊
・いちびこプレミアムセット(クラウドファンディング特別仕様 定価5000円相当)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊
・いちびこ X'masケーキ(※2)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊
・ミガキイチゴ 農園スペシャルセット(※3)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊
・ミガキイチゴ ゴールド(※4)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊
・ミガキイチゴ シャンパンセット(※4)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊 ※仙台南法第7177号 定価8190円
・ミガキイチゴ ICHIGO World いちご狩り入場券+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊 ※いちご狩り開催期間は、2022年1月2日~2022年5月31日までとなっています。
・絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」30冊(配布用)+お礼メール
・岩佐大輝 出張講演(テーマ自由。時期は本人と個別調整の上、決定させていただきます)
※1)本の販売価格は現時点では定価未設定です。
※2)5号サイズ、定価未設定(500円相当)
※3)ミガキイチゴはそのシーズン・状態などにより値段が異なるため、現時点では定価未設定ですが、レギュラーは1箱(2P)2000円相当、ゴールドは1箱(1P)5500円相当です。
※4)4本セットで定価8190円、酒類販売免許番号:仙台南法第7177号

実施スケジュール

~11月末 絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」完成
12月15日 【リターン】絵本、いちびこ焼き菓子セット、いちびこプレミアムセット、ミガキイチゴシャンパンセット、ミガキイチゴICHIGO-WORLDいちご狩り入場券 発送開始
12月20日 絵本を「MIGAKI-ICHIGO World」「いちびこショップ」にて販売開始予定
12月20日 全国書店で販売開始予定
12月23日 【リターン】 いちびこX’masケーキ お渡し開始(~25日までを予定)
2月1日 【リターン】 ミガキイチゴ農園スペシャルセット、ミガキイチゴゴールド 発送開始(いちごの収穫時期で変わることがございます。正式にはメールにてお知らせします)


最後に

あまずっぱい あまずっぱいイチゴの物語
一人で できないことも みんなで 力を合わせれば、できるようになる。やりたいことが あったら、まずは、口に出して言ってみよう!
読んだ後、チャレンジしたくなる絵本。
あまずっぱいってなんだろう?それはね…この絵本を読むと少しだけ…ヒントがあるよー


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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