はじめまして、新潟県の風間豊司と申します。宜しくお願い致します。

近年のスキーが抱える問題点を考察し、その一部を解決する商品を開発致しました。(特許出願中)広くスキーヤーに使用していただき、スキー人口減少要因を少しでも無くしたいと思います。

重くて長いスキー板を持ち運びすることは難儀です。本商品は片肩からたすき掛けしたゴム製ショルダーベルトの伸縮を使い、トゥピース内に挿入したスタビライザーとショルダーベルトの収縮力でスキー板を吊り下げることで、スキー板の持ち運びを安全容易に行える用具です。またショルダーベルトにはリフト券とスマホが入るポシェットが付き、スマホ操作用のタッチペンや落下紛失防止用ストラップも取付可能です。

長くスキー指導に携わる中で、中高齢者、女性、子供、初心者が重いスキー板を持ち運ぶことは難儀であると感じています。またリフト券入れとスマホ入れがあれば便利です。スマホ操作用のタッチペンを使用すればスキーグローブを外しての操作が不要です、またストラップをつければ落下紛失防止になり便利です。スキー板を安全容易に持ち運び出来、リフト券入れやスマホ入れが付いた用具の必要性を痛感しています。

スキー学校でスキーを指導するなかで、特に中高齢者、女性、子供、初心者がスキー板の持ち運びに難儀している状況を見ております。

支援金の30万円を商品製作の金型、資材費として、50万円を国内特許出願費用として残りの20万円をキャンプファイヤーの手数料として使わせていただく予定でおります。

リターンは本商品を通常価格3000円のところ、2500円にて提供致します。商品のサイズはS、Ⅿ、Ⅼの三種類から選べます。子供はS、標準の大人はM、身長が175㎝以上の大人はⅬが適しています。備考欄に希望サイズとスタビライザーの希望色と個数を記入いただき、ゆうちょ銀行の指定口座に振り込んでいただければ送付させて頂きます。

すでに部材は調達済みです。11月で製造を行い、12月中にはリターン品を送付致します。

スキー板持ち運び用具

ウインタースポーツのスキー人口は、国内の最盛期であった1998年の1800万人をピークに年々減少の一途をたどっており、現在は最盛期の1/3程度と言われており、スキー人口の減少は種々の要因が上げられています。

現在のスキー板は全長が短い割に全幅が広く、またスキーブーツを締結するスキービンディングは重量があり、競技者用の上級モデルに至っては更にスキービンディングの下敷きにスキー板を強化するためのプレート等を挟むこともあって、スキー板とビンディング等を合わせた総重量は4㎏~8㎏程度と非常に重くなります。

たとえばスキー場の駐車場から硬くて重く歩きずらいスキーブーツを履いてスキー板をゲレンデまで持ち込む場合など、スキーヤーは重いスキー板を持ち運びしなくてはなりませんので、上腕部や全身にスキー板重量による相当の負担が掛かり、スキーヤーは疲れます。この事がスキー人口減少の一要因とも言われています。

上記の現状に鑑みて体への負担が少なく、スキー板を容易に持ち運び出来る用具を開発しました。重量が有って、長いスキー板を安全容易に持ち運びするには二本のスキー板を合わせ垂直にして脇の下の体側に密着させ、双方のスキービンディング凸部を前後にすることが理想的と考えました。そこでスキーヤーの肩からたすき掛けしたゴム製ショルダーベルトと、それに拘束されスキービンディング前部(フロントビンディング)のスキーブーツ先端を入れる凹み部分に挿入したスタビライザー(姿勢安定板)により、スキー板をショルダーベルトの収縮力で吊り下げて浮かし持ち運びすることを考案致しました。スキー板重量とスタビライザーによりスキー板はスキーヤーの体側に密着、左右前後に安定しショルダーベルトでスキー板の重心より上部のスキービンディング前部を支点に吊り下げる事によりワンタッチ操作で容易にスキー板の持ち運びが可能となります。この用具は体に密着させていますので、いつでもすぐに使用が可能です。

■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名: KR新潟
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名: 風間豊司
 ●事業者の住所/所在地: 〒947-0035 新潟県小千谷市桜町3258
 ●事業者の電話番号: Tel:0258-82-4791
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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